度肝を抜かれる自然地形と菜の花畑
- 5.0
- 旅行時期:2010/02(約16年前)
-
-
by まつしょうさん(男性)
貴州省 クチコミ:2件
貴陽から車を1日チャーターして、黄果樹瀑布と天星橋に行った帰り道、龍宮に寄りました。もともとこの日の目的は黄果樹瀑布を見る事だったので、龍宮にはそれほど期待もしていませんでした。ところがどっこい、この龍宮には度肝を抜かれました。
天星橋の近くの滑石哨民族村で昼食をとったあと、13時過ぎに黄果樹景区を出発、龍宮に14時ごろ到着しました。
入口を入って少し歩いてまず到着するのが「龍門飛瀑」。崖に大きな穴が開いていて、穴の奥のほうから水が流れて来ています。写真では伝わりにくいのですが、この規模のでかいこと。真ん前に立ってもちょっと遠近感がつかめない位です。
それだけかと思ったら、より奥へ歩いていくと鍾乳洞めぐりのボート乗り場が。(この鍾乳洞こそが「龍宮」です。)
おっちゃんが手漕ぎのボートで鍾乳洞の中へ連れて行ってくれます。まさに、天然カリブの海賊です。
ボートで行く鍾乳洞の最初の部分は第一進といい、10分ほどで一旦陸地に上がります。それからまた少し歩くと、第二進のボート乗り場があります。第二進も10分ほどで、鍾乳洞を出たところに終点があります。ここでボートを降りて、旋塘まで歩いていくこともでき、そのままボートに乗って鍾乳洞を引き返すこともできます。また、時間がない方は第一進だけで引き返すことも可能です。
私たちは、第二進で引き返し、一旦、景区の門を出て、車で旋塘まで行きました。
旋塘は常に時計回りに水が旋回している池です。但し、私が行った時期は水が少ない時期なので、あまりはっきりとは分かりませんでした。
私が行ったのは2月の中旬だったのですが、旋塘の近くの畑には菜の花が咲いていて、とてもきれいでした。ここの菜の花は何月ごろまで咲くのかわかりませんが、菜の花の時期は絶対おすすめです。
17時前に龍宮景区を出て、貴陽への帰路につき、貴陽のホテルには6時半ごろ到着しました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2011/09/13
いいね!:6票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する