2010/01/29 - 2010/01/29
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レモンパパさん
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寒い冬の日、【ANAの整備工場】に行ってきました。
日頃、なかなか入れない場所。
間近でジェット機を見れる機会は、めったに無い。
まず、講堂で係員の説明を聴講します。
ANAグループの現行機種の紹介や、仕事の内容がビデオで紹介されます。
整備工場では、約600人の人々が365日24時間体勢で、空の安全を守っています。
おもに、整備の仕事は大きく4種類に分かれます。
[HMV] 4〜5年毎の点検
[C整備] 3000〜6000飛行時間ごとに行われる
[A整備] 375〜600飛行時間ごとに行われる
[運航整備]空港に到着して、次のフライトまでの間の点検・整備
そして、いよいよヘルメットを被り、整備の現場に向います。
※画像の掲載にあたり、センターの許可が必要です。
(その承諾を得た画像をアップしています)
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今回は、早朝の旅立ちです。
JALのボーイング737-800、大きなウイングレットが特徴です。
朝陽を浴びて、プッシュバックされています。 -
先発のJAL機は、滑走路に向います。
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私が乗り込むのは、ANAのB777「スターアライアンス」号。
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今日も富士山がよく見えます。
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アップで見ると、冬山の厳しさも窺えます。
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ANA「コンポーネント・メンテナンスビル」に到着です。
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玄関では、模型がお出迎え。
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こちらには、模型と大きなエンジンが待ち構えています。
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いよいよ、工場へと潜入!
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内部は、大きい!
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端には、ボーイング社から納入されたばかりの新品機材(777-200ER)が見えます。
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逆行ですが、B777のお尻の部分。
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ピッカピカの尾翼ですね!
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1階に下りましょう。
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さらに、グッと接近!
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B777-200ERのエンジン
真ん中の「@」は、鳥よけ。 -
どお? この大きさ!
機体の下に整備士さんの姿が見えます。 -
頭の部分。
キレイな曲線を描いています。 -
エンジン
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正面から(B777-200ER)
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右翼のエンジンの下に小さな人影が見えます。
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この機材が世界の大空を飛び回るのは、いつのことでしょう?
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コックピット。
この下にある、ヒゲのような「ピトー管」で気流の流れから、飛行機の速度を測ります。
(これだけ見ると、新幹線みたい?) -
広い工場を移動しましょう。
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約600名の整備士の皆さんが、24時間365日働いています。
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広い建物ですが、柱は壁際にしかありません。
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大きな主翼の中は、燃料タンクになっています。 -
メンテナンスを待つ機材。
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エンジンの点検でしょうか?
長い飛行時間を経過すると、エンジンの内部も汚れます。
その内部は、定期的にお湯で洗浄されます。 -
奥には、整備士(水色の服)さんが見えます。
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外では、轟音が響きます!
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ちょうど、ANA機が着陸態勢に入りました。
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A滑走路に着陸します。
(向うは、10月オープン予定の国際ターミナルビル) -
美しいフォルムですね。
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映画「ハッピー・フライト」でもお馴染みの『工具箱』がありました!
大切に保管されています。 -
大きな工場の移動では、自転車が活躍します!
(見学は、これで予定終了)
お疲れ様でした(^^) -
遠くに見える白い塔は、1月12日に運用が始まった新管制塔。
高さは、117.6mで世界第3位。
この管制塔により、羽田と成田の空域を一元化でき、さらに便利になる。
「ヒコーキふぁん」にとっては、中々楽しい一日でした^^ -
ANA機とC滑走路を飛び立つ飛行機。
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飛行機は、自らバックできません。
ドッグイン時には、トーイングカーによるプッシュバックが行われます。
そのセンターラインの幅が、「5センチ!」。
巨大な旅客機を真っすぐ駐機させるのは、至難の技と言う。
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