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明石海峡大橋の近くにある、兵庫県で一番大きい古墳の五色塚古墳(前方後円墳)の後円部の頂上の円の中心点はパワースポットらしい。<br /><br />ぜひ体験したいということで、行ってみました。<br /><br />近くでみるとやはりでかいのですが、古墳全体が見渡せるため、前方後円の形がはっきり確認できます。<br /><br />前方部に上っていき、それから後円部へ上る。<br /><br />さっそく後円の円形広場のような頂上の中心を探す。<br /><br />パワースポットは、音が共鳴するとのこと。<br /><br />半信半疑で「あーっ、あーっ・・・」と声を出しながら、共鳴ポイントを探す。<br /><br />なんと、共鳴するところを発見。<br /><br />そこで、背中をちょっと伸ばし両手を上にあげ、パワーを体内に巡らしてみます。<br /><br />なにか元気になったような氣がして、明石城周辺の散策に出発です。

神戸のパワースポット:五色塚古墳と明石城周辺

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2010/02/20 - 2010/02/20

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のーとくん

のーとくんさん

明石海峡大橋の近くにある、兵庫県で一番大きい古墳の五色塚古墳(前方後円墳)の後円部の頂上の円の中心点はパワースポットらしい。

ぜひ体験したいということで、行ってみました。

近くでみるとやはりでかいのですが、古墳全体が見渡せるため、前方後円の形がはっきり確認できます。

前方部に上っていき、それから後円部へ上る。

さっそく後円の円形広場のような頂上の中心を探す。

パワースポットは、音が共鳴するとのこと。

半信半疑で「あーっ、あーっ・・・」と声を出しながら、共鳴ポイントを探す。

なんと、共鳴するところを発見。

そこで、背中をちょっと伸ばし両手を上にあげ、パワーを体内に巡らしてみます。

なにか元気になったような氣がして、明石城周辺の散策に出発です。

交通手段
自家用車
  • 五色塚古墳(前方後円墳)の後円部を真後ろから。<br />明石海峡大橋が近くにあるのが、分かりますよね。<br />4世紀の終わり頃、この古墳に葬られた人は、明石海峡とその周辺を支配した豪族と考えられているそうです。

    五色塚古墳(前方後円墳)の後円部を真後ろから。
    明石海峡大橋が近くにあるのが、分かりますよね。
    4世紀の終わり頃、この古墳に葬られた人は、明石海峡とその周辺を支配した豪族と考えられているそうです。

  • 前方部から見た後円部。<br />古墳の全長194mです。

    前方部から見た後円部。
    古墳の全長194mです。

  • 後円部に上って、そこから見前方部。<br />高さ18m直径70mの円周部には、ぐるっと復元された円筒埴輪が立て並べられています。

    後円部に上って、そこから見前方部。
    高さ18m直径70mの円周部には、ぐるっと復元された円筒埴輪が立て並べられています。

  • 後円部から見た、小坪古墳です。<br />五色塚古墳と小坪古墳は、昭和40年から10年の歳月をかけて、発掘調査と復元工事を行いました。<br />大規模な古墳を、製造当時の姿に復元・整備したのは全国でも初めてのことのようです。

    後円部から見た、小坪古墳です。
    五色塚古墳と小坪古墳は、昭和40年から10年の歳月をかけて、発掘調査と復元工事を行いました。
    大規模な古墳を、製造当時の姿に復元・整備したのは全国でも初めてのことのようです。

  • 中心部:パワースポットから明石海峡大橋を撮影しました。<br />確かに、この場所は音が共鳴します。<br />これは、宇宙パワーか、それとも円周部の埴輪からの反響でしょうか。

    中心部:パワースポットから明石海峡大橋を撮影しました。
    確かに、この場所は音が共鳴します。
    これは、宇宙パワーか、それとも円周部の埴輪からの反響でしょうか。

  • 後円部から見た前方部。<br />遠くには明石海峡大橋ならびに淡路島が見えます。<br />前方部のすぐ前を、山陽電鉄本線とJR山陽本線が走っています。

    後円部から見た前方部。
    遠くには明石海峡大橋ならびに淡路島が見えます。
    前方部のすぐ前を、山陽電鉄本線とJR山陽本線が走っています。

  • 五色塚古墳から車を走らせて、明石駅に着きました。<br />明石駅の前には、明石といえば鯛のひっくり返った鯛のモニュメントが。

    五色塚古墳から車を走らせて、明石駅に着きました。
    明石駅の前には、明石といえば鯛のひっくり返った鯛のモニュメントが。

  • 明石城の正面から見たところ。<br />左が坤(ひつじさる)櫓、右が巽櫓です。<br />元和四年(1618年)徳川二代将軍秀忠が、西国諸藩に対する備えて、小笠原忠真(ただざね)に城を造るように命じたのが始まりだそうです。

    明石城の正面から見たところ。
    左が坤(ひつじさる)櫓、右が巽櫓です。
    元和四年(1618年)徳川二代将軍秀忠が、西国諸藩に対する備えて、小笠原忠真(ただざね)に城を造るように命じたのが始まりだそうです。

  • 坤(ひつじさる)櫓のほうから上っていきます。

    坤(ひつじさる)櫓のほうから上っていきます。

  • 坤(ひつじさる)櫓の近くで、梅が咲いていました。

    坤(ひつじさる)櫓の近くで、梅が咲いていました。

  • この日は、巽櫓の内部が公開されています。

    この日は、巽櫓の内部が公開されています。

  • 巽櫓の窓から、明石海峡大橋が見えます。

    巽櫓の窓から、明石海峡大橋が見えます。

  • 巽櫓の窓から、坤(ひつじさる)櫓を撮りました。<br />城壁が美しいですね。<br />姫路城より美しいと言った人が、いたそうです。<br />坤(ひつじさる)櫓は、伏見城から移設されたそうで、豊臣秀吉の感性が発揮されています。

    巽櫓の窓から、坤(ひつじさる)櫓を撮りました。
    城壁が美しいですね。
    姫路城より美しいと言った人が、いたそうです。
    坤(ひつじさる)櫓は、伏見城から移設されたそうで、豊臣秀吉の感性が発揮されています。

  • 城の石垣の雑草を抜いている珍しい光景です。<br />やっぱりこういう場所も手入れが必要なんですね。

    城の石垣の雑草を抜いている珍しい光景です。
    やっぱりこういう場所も手入れが必要なんですね。

  • 明石城武蔵の庭園です。<br />宮本武蔵が作った庭園で、場所を変えて再現したものです。<br />宮本武蔵は、元和四年(1816年)明石藩主小笠原忠真の客分として明石に迎えられ、同年、明石城の築城が始まると、明石城下の町割を担当するとともに、作庭にもその才を発揮した。と、本照寺(この旅行記の後からでてきます)の看板に書かれていました。

    明石城武蔵の庭園です。
    宮本武蔵が作った庭園で、場所を変えて再現したものです。
    宮本武蔵は、元和四年(1816年)明石藩主小笠原忠真の客分として明石に迎えられ、同年、明石城の築城が始まると、明石城下の町割を担当するとともに、作庭にもその才を発揮した。と、本照寺(この旅行記の後からでてきます)の看板に書かれていました。

  • 明石城から、魚の棚商店街へ。<br />明石焼き屋の前に、蛸がつるしてあります。<br />この明石焼き屋‘よし川’に入りました。<br />魚の棚商店街での営業開始が最も早かった店で、創業昭和41年です。

    明石城から、魚の棚商店街へ。
    明石焼き屋の前に、蛸がつるしてあります。
    この明石焼き屋‘よし川’に入りました。
    魚の棚商店街での営業開始が最も早かった店で、創業昭和41年です。

  • 明石焼き、蛸の鉄板焼き、蛸飯を注文しました。

    明石焼き、蛸の鉄板焼き、蛸飯を注文しました。

  • 魚の棚商店街では、蛸の干物も吊るされています。

    魚の棚商店街では、蛸の干物も吊るされています。

  • 魚の棚商店街から、明石市立天文科学館に向かいます。<br />下のほうに‘亀の水’が見えます。

    魚の棚商店街から、明石市立天文科学館に向かいます。
    下のほうに‘亀の水’が見えます。

  • ‘亀の水’:播磨三名水のひとつで、「長寿の水」とも言われていました。<br />人丸山から涌き出る霊泉が亀の口から流れ出ています。<br />手水鉢は常陸国の役人飯塚宣政が1719年(享保4年)に寄進したものだそうです。<br />2Lのペットボトルに汲みました。

    ‘亀の水’:播磨三名水のひとつで、「長寿の水」とも言われていました。
    人丸山から涌き出る霊泉が亀の口から流れ出ています。
    手水鉢は常陸国の役人飯塚宣政が1719年(享保4年)に寄進したものだそうです。
    2Lのペットボトルに汲みました。

  • ‘亀の水’の隣には柿本神社の鳥居が。<br />ここにも、梅が咲いています。

    ‘亀の水’の隣には柿本神社の鳥居が。
    ここにも、梅が咲いています。

  • 先ほどの鳥居から上ってくると、まず月照寺がありました。<br />元和四年(1618年)小笠原忠政が、徳川秀忠から伏見城薬医門を拝領、明石城の切手門とした。明治六年に月照寺山門として移し建てられた。との説明が書かれていました。

    先ほどの鳥居から上ってくると、まず月照寺がありました。
    元和四年(1618年)小笠原忠政が、徳川秀忠から伏見城薬医門を拝領、明石城の切手門とした。明治六年に月照寺山門として移し建てられた。との説明が書かれていました。

  • 月照寺の庭園。

    月照寺の庭園。

  • 月照寺にある八ツ房の梅。<br />元禄十五年(1702年)赤穂浪士 大石良雄、間瀬久太夫の両人当山へ参拝して、墨絵鍾馗の図を描きて奉納。間瀬氏は持参した梅の鉢植え八ツ房を移植して祈願の印しとなした。この梅は紅梅で一つの花から七、八個の実を結ぶので八ツ房の梅と称せられる。これは、三代目。と書かれています。

    月照寺にある八ツ房の梅。
    元禄十五年(1702年)赤穂浪士 大石良雄、間瀬久太夫の両人当山へ参拝して、墨絵鍾馗の図を描きて奉納。間瀬氏は持参した梅の鉢植え八ツ房を移植して祈願の印しとなした。この梅は紅梅で一つの花から七、八個の実を結ぶので八ツ房の梅と称せられる。これは、三代目。と書かれています。

  • 柿本神社の本殿。<br />月照寺お隣にあります。<br />万葉の歌人、柿本人麻呂を奉っています。<br />柿本人麻呂は「天離る 夷の長通ゆ 恋ひ来れば 明石の門より 大和島見ゆ」など明石で詠まれた歌もあり、元和六年(1620年)、明石城主であった小笠原忠政公が人麿公を歌聖として大変崇敬され、縁深いこの地にお祀り致しました。とのこと。

    柿本神社の本殿。
    月照寺お隣にあります。
    万葉の歌人、柿本人麻呂を奉っています。
    柿本人麻呂は「天離る 夷の長通ゆ 恋ひ来れば 明石の門より 大和島見ゆ」など明石で詠まれた歌もあり、元和六年(1620年)、明石城主であった小笠原忠政公が人麿公を歌聖として大変崇敬され、縁深いこの地にお祀り致しました。とのこと。

  • 柿本神社にも八房梅がありました。<br />船の形をした柵で囲まれていました。

    柿本神社にも八房梅がありました。
    船の形をした柵で囲まれていました。

  • ご神木の梅と、狛犬です。<br />狛犬は、頭から台座まで一つの石でできており、石造りの狛犬としては明石で最も古いと、柿本神社のホームページに書かれています。

    ご神木の梅と、狛犬です。
    狛犬は、頭から台座まで一つの石でできており、石造りの狛犬としては明石で最も古いと、柿本神社のホームページに書かれています。

  • 柿本神社には、何故か西南戦争に使われたといわれている大砲がありました。

    柿本神社には、何故か西南戦争に使われたといわれている大砲がありました。

  • 右の塔は、日本標準時子午線表示柱です。<br />‘トンボの標識’の愛称で呼ばれています。<br />表示柱は、高さ約7m、鉄柱の径15cmで上部のカゴ状の球は地球を表し、球の上には「あきつ島」(日本の異名)を象徴したトンボ(あきつ)がのっています。との説明が書かれていました。

    右の塔は、日本標準時子午線表示柱です。
    ‘トンボの標識’の愛称で呼ばれています。
    表示柱は、高さ約7m、鉄柱の径15cmで上部のカゴ状の球は地球を表し、球の上には「あきつ島」(日本の異名)を象徴したトンボ(あきつ)がのっています。との説明が書かれていました。

  • 本松寺の山門。<br />柿本神社から明石城にもどる途中、柿本神社から徒歩五分位の所にあります。

    本松寺の山門。
    柿本神社から明石城にもどる途中、柿本神社から徒歩五分位の所にあります。

  • 本松寺山門を入ったところにある、やまももの木。<br />このー木何の木気になる木・・・みたいですね。

    本松寺山門を入ったところにある、やまももの木。
    このー木何の木気になる木・・・みたいですね。

  • 本松寺にある宮本武蔵作庭の庭園です。<br />入り口の戸は、鍵がかかっていましたが、お願いすると開けていただけました。

    本松寺にある宮本武蔵作庭の庭園です。
    入り口の戸は、鍵がかかっていましたが、お願いすると開けていただけました。

  • やはり、明石市立天文科学館の正面からの写真がなければ・・・、ということで車での帰りがけに撮影しました。<br /><br />(おしまい)

    やはり、明石市立天文科学館の正面からの写真がなければ・・・、ということで車での帰りがけに撮影しました。

    (おしまい)

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