車中泊で行く四国の旅（4）

2010/02/10 - 2010/02/13

四国2日目の朝。早寝したわりにゆっくり目な7時過ぎの起床。w
曇ってはいるものの、雨の心配はなさそうな感じ。

今日の朝食は、香川に来たら行かないわけにはいかないうどん！
の予定だったので、うどん屋さんまでの繋ぎとして
おにぎりとタマゴロンで軽めに済ませることに。
母が暖かい飲み物を欲しがったので、お湯を沸かしてコーヒーも入れてみました。
やっぱり、ガスコンロがあると最強だわ！w

それにしても、入浴施設のある道の駅なだけに
車中泊しているらしきお仲間さん達が多かった。
今は珍しくないのかもしれないけど、キャンピングカーも2台ほど停まっていました。

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

キンキンに冷たい水で歯磨き＆顔を洗い、身支度を整えて8時過ぎに出発！
まずは、今食べたばっかりなんだけど、朝ごはんを食べにうどん屋さんを目指してGO！！

数ある讃岐うどんのお店から私達が選んだのは「山越うどん」
四国の観光ガイド本には必ずといって良いほど紹介されているお店で、評判も上々だったからのチョイス。

お店に辿り着く前にナビ子が目的地に到着しました…とナビを終了してしまい、ちょっと焦ったものの無事到着。w
お店の前の道路には、駐車場の案内係りの方までいました。
観光客がたくさん来店するんだろうなぁ。

お店の概観は、まるで倉庫みたい！？
製麺所なだけに、飾り気のない店構え。w
お持ち帰り用のうどん売り場と広い客席は外にあって、リニューアルしたばかりなのかとても綺麗。
各所にストーブがあるので、外でも暖かくいただけます。

母がどこからかパンフレットみたいなのを入手。w
「はじめてのれんをくぐられる方へ」と題された冊子には、店内に入ってから注文や清算、おつゆの使い方までが親切に細かく説明されています。
これなら、初心者でも安心して利用できるわ！

開店前に到着したので、私達の前には6人組の方達が1組いらしただけ。
開店直前の頃になると、長い行列ができ始めていた。
早めに来て正解！だったわね。

時刻は8時半過ぎ。さぁ、開店。いざ店内へ！

倉庫のような概観の中は…大きな茹で釜が。w

まずは、中央に見えるおばちゃんの記憶力に脱帽。
10人くらいのオーダーを次々と確認して、そのひとつひとつをしっかり記憶されているのだ！
いや〜、こりゃ、見習いたいもんだね。w

で、お次はうどんを茹でているお兄さんに脱帽。
何がって、ぐっらぐらと沸騰しているお湯の中で茹でられたうどんを、素手で麺上げしてんのよ！
火傷しないんだろうか！？

と、興味津々で厨房の中を覗いていると、すぐに順番が回ってきました。
自分の分のお盆を用意して「かまたまやま」を受け取ります。
お会計の前に天ぷらが陳列されていたので、何故か鶏の唐揚げをチョイス。w
母は…思った通り、お揚げさんを選んでおりました。w
一緒にお会計をしてもらって、食事スペースの方へ移動。

厨房から出ると、とっても綺麗で新しい雰囲気のスペースが広がっています。
空いている席に自由に座ってOKとのことなので、大きな石のテーブル席に座ることに。
ストーブが近くにあるので、外でも全然寒さは感じなかった。

写真の右奥に写ってるのが、テイクアウト用の売店。
地元の方なのか旅行者なのかは不明だけど、おうどんを買いに来ているだけのお客さんも、結構いらっしゃいました。
私達も食後に、兄一家と自分達と私の会社の友へのお土産で、4食入りの生うどんとだし汁を購入。
そうそう、生うどんの他に、半生うどんなるものがあったんだけど…
半生ってどうゆうことなんだろう？
今でも疑問だわ。w

左側は母がオーダーした「かけ」とお揚げさん。
右側は私がオーダーした「かまたまやま」と唐揚げ。

「かまたまやま」とは、生卵を溶いた丼に釜揚げうどんをザザッと盛って、上から山芋を掛けたうどんであります。
何やら、暗号みたいだわね。w

人生初！となる本場でいただく讃岐うどんは、ちょー旨かった！！
地元で有名な味噌煮込みうどんって、うどんの芯が残っている状態が好みではなく、あまり食べないんだけど、讃岐うどんは超好み！
もっちもちのうどんは、本当に激旨。
かまたま用に濃度調節されたツユを掛けて、ゾルゾルッと頂きました。

讃岐うどんを堪能した後は、今回の旅のメインイベントである「こんぴらさん」へ出発！

雲は多いものの、今日は雨の心配はなさそう。
昨日、夕食を食べたお店に傘を忘れてきてしまったので、このまま最後までお天気が持ってくれるといいんだけど。

ナビ子にこんぴらさんを登録して、小一時間のドライブ。
で、こんぴらさん付近まで辿り着いて、更にナビ子の指示に従うと…車がひっくり返ってしまいそうな程の急斜面を登ることに。w
どうやら、こんぴらさんの裏手に回ってきてしまったよう。
関係者以外立ち入り禁止と書かれたゲートの前に関係者の方がいらしたので、道を聞いてみる。
こんぴらさん中腹にあるレストランへの搬入口だった。ww
案の定、裏手から車で登ってきてしまったらしい。
ということで、教えていただいた道を戻ることに。

無事到着！
参道近くになると、駐車場の呼び込みが凄い。
この辺りは、お土産屋さんが駐車場を貸し出ししているようだ。
時間無制限で、600円〜700円くらい。
駐車場を借りたお土産屋さんでお土産を購入すると、無料になるというシステムらしい。

1番近そうだった「つるや」さんの駐車場へ車を停め、いざこんぴらさんへ参らん！

石段手前に発見しました！
これがかの有名な籠さんです。w
上りは5,300円。下りは3,700円。往復で6,800円。
結構なお値段がかかります。
が、人一人乗せてあの階段を上ると思うと、この金額でも安いくらいかも。

籠屋のおじちゃんのご好意で、記念撮影だけさせてもらっちゃう母娘。w
だって、なんとなく、自分の足で登らないとご利益がなさそうな気がするんだもの。
って、単にケチなだけかも？ww

見た目よりずっと安定感があって、しっかりとした造り。
ただ、やはり揺れるので、動いている最中は、しっかりと持ち手を持たないと怖そう。

さぁ、まず目指すは785段先にあるご本宮。
その先にある奥社へ向かうかどうかは、ご本宮に辿り着いた時点で決めることに。w
ど〜かな〜。いけるかな〜。

うんせ、うんせ、と上っていくと、ちょうど100段目になるところに「一之坂鳥居」が出現。
鳥居の傍らには、茶色い凛々しいお姿の狛犬さんが鎮座しておりました。

更にうんせ、うんせ、と上っていくと、灯明堂が出現。
たくさんの釣燈籠が吊り下げられていて、レトロな良い感じ。
これって、夜は明かりが灯ったりするんだろうか？

更に更にうんせ、うんせ、と上っていくと、前方に大門が見え始る手前に、第１９代宮司である琴陵宥常の銅像。
ベンチがあったので、早くもちょっと小休憩。w
木々の隙間から見る景色は、既に眺望抜群！

300段後半で、ようやく大門に到着。
ここから先はお土産屋さんの出店が許可されていないとのことで、特別に許可された五人百姓なる飴販売のみになるそうな。
小さなトンカチで割って食べる飴らしい。
面白そうなので、是非帰りに買って帰ろう。

大門を抜けて更にうんせ、うんせ、と上ると、少し開けた場所に。
奥には御厩がありました。
神様がお乗りになるための馬「神馬」が飼育されている場所です。
毛艶の綺麗なお馬さんが、少し眠そうにしていました。w

更にうんせ、うんせ、と上ると、あ！ここは！！
そうです、裏側から迷い込んでしまったレストラン神椿です。w
銀座資生堂パーラーの料理がいただけるそうですが、先は長いのでスルーして頑張ります。

やっと、やっと、ご本宮が目の前に！
の場所に、亀さんの百度石を発見。
お百度参りをするときに、上にある木の板を動かして回数をカウントするのだそうな。
亀さんの百度石の向かいに、小さなお社がありました。

ご本宮に到着すると、廊下を渡る巫女さんを発見！
巫女さんって、憧れちゃうんだよねー。
年始の神社で巫女さんのアルバイトとか、1度してみたかったな。w

ご本宮の北東側は、双眼鏡も設置された展望台になっていました。
大きな雲があったんだけど、讃岐平野の遥かかなたに、チラリと瀬戸大橋が見えた！
やっぱり、高台から見る景色って、気持ち良い！！

ご神木。ものっそいふっとい！！
抱きしめて、お願い事をさせてもらいました。w

ご本宮の前には、たくさんの参拝者がいらっしゃって、皆さん思い思いに休憩されたりしていました。

そうそう、天川村の天河神社に参拝した時、驚きの価格のお鈴守りを見かけましたが、金刀比羅宮のご本宮にも同額のお守りを発見。w
「幸福の黄色いお守り」なるお守りセットで、一般的なサイズのお守りと、ストラップのような形の中・小サイズのお守りがセットになって、今だけ限定でミニこんぴら狗が付いてくるそうな。ww

私達は、母と私それぞれの干支守りを購入。
で、まだ元気が残っていたので、思い切って奥社まで上ることに！
が、が、が、がんばるぞぉ〜う！！

ご本宮の右側奥に、奥社への上り口が。
こちら側は人気も少なく、ひっそりと静かな雰囲気。
ここから再スタートして、なんと更に583段も上るのである。

ご本宮で15分ほどの休憩をしたけども、やはりかなり足が疲れた…。
でも、えいさ、えいさ、と頑張る母娘。
10分ほど上ると、白峰神社に到着。
ここから奥社までは、まだ445段残ってる。w

白峰神社にお参りしていると、奥社まで参拝した帰りらしきおじちゃんに話しかけられた。
なにやら、奥社まで上ったら、忘れずに写メを取れと。w
天狗さんがいるので、天狗さんを写メに取って携帯に保存しておくと、魔よけになるとかならないとか。
本当なんだろうか？
とりあえず、奥社に辿り着いたら、写真を撮ろう！w

ここで忘れちゃいけないアイテムをご紹介！
車を駐車したお土産屋さんでお借りした杖です。
これ、なかったら奥社まで辿り着けなかったかも。w

でもね、実はこの杖は諸刃の剣だったりもする。
何がって、杖を使って奥社まで辿り着いた人は、きっと翌日に身を持って体験するだろう事。
腕の付け根を、猛烈な筋肉痛が襲うのです！ww
いや〜、どうりで足は思ったよりも楽だったわけだ。w

白峰神社から更に上ること20分ちょっと。
やっと、本当にやっと辿り着きました！
頑張ったよね？頑張ったよね！！
50代後半の母も、本当によく頑張った！w

まずは奥社のお社にお参り。(-人-)

奥社からの眺めは、ご本宮とはまた違った絶景！
ここまで頑張って上った参拝者へのご褒美だわね。

そして、この写真が、先ほどおじちゃんに教えてもらった天狗さま。
右が天狗さまで、左が烏天狗さま。
ちなみに、奥社まで上ってきていた参拝者の方達は、皆さんカメラに納めておりました。w
私が小学生の頃から、こんぴらさんに上りたいといい続けていた母は知らなかったらしいんだけど、有名なのかしら？

それにしても、長年の夢だった奥社までの参拝が出来て、本当に満足そうな母。
ここまで来た甲斐があったわ！

奥社で20分ほど休憩して、更に1時間ちょっと掛けて下りてきました。
上りよりも、下りの方が足にくる！w
歩いてる時は特別気にならなかったんだけど、お土産屋さんなどで立ち止まった時、膝がぷるぷると！
観光してるとかなり歩くけど、こんな風になることはこれまで1度もなかった。
びっくりだわ。
けど、ぷるぷる感がなんだか心地よかったり。w

そんな疲れを楽しみつつお土産屋さんを回っていると、籠に乗ってる方を目撃！w
上って下りてを実体験して思ったのは、籠屋さんを利用するなら断然下り。
上りはね、気合と根性でなんとかなるものなのよ。ww

一通りのお土産屋さんを回り終わったのが、13時半過ぎ。
朝ご飯を2回食べたとはいえ、さすがにお腹の虫が騒ぎ出したので、昼食を。
つーか、こんぴらさん周辺の食事できるお店って、うどんばっかりだったりする。w

ということで、本日2度目のうどん！
昼食に私がチョイスしたのは、しょうゆ天うどん。
母は、釜飯とかけうどんがセットになった定食をオーダー。
朝食に食べた山越うどんと比べると、少し柔らかめな麺だったけど、お出汁の効いたしょうゆが旨かった！
でも、何気に1番美味しかったのは、母の定食に付いていたみかんだったり。ww

大盛り(2玉)のうどんでお腹いっぱいになった私と、釜飯まで付いてて、ちょっと苦しいくらいに満腹な母。
腹ごなしに、またお土産屋さん巡り再開！w

ガイド本に載っていた灸まんも、しっかり購入。
そうそう、この灸まん石段屋の販売員さんもそうだったんだけど、韓国なのか中国なのか、日本人ではない方が多かった。
こんぴらさんって、THEニッポンって感じの観光地なだけに、ちょっと意外な感じがしたな。

どうなのよ！？と思ったのは、大門の先にあった五人百姓なる飴屋さんで購入した飴。
売り場のおばちゃんは、ここでしか売ってないと言っていたんですが、下にあるお土産屋さんでも普通に販売されていました。w
何かが違ったりするのかな？
でも、見た目はまったく変わらなかった気がする。

会社でのばら撒きお土産も購入完了して、車に戻ったのが15時近く。
今回の旅のメインテーマは、こんぴらさん参拝だったので、他の観光予定はなし。
ただし、今日はここから愛媛までの大移動が待っている。w

当初は高速を利用して移動する予定だったんだけど、ナビ子が示した一般道利用での到着予定時刻もそれほど遅くはなかったので、のんびり一般道を利用することに。
街中を走っていると、帰宅中の小学生を発見。
そういえば、今日は平日だったわね。w
元気よく走る姿が可愛らしいわ！

四国に上陸してから見かけるスーパーは、どこもかしこもこのマルナカ！w
市場を独占しちゃってるんでしょうか？ww
下道を走ると、こうゆう何でもない発見が面白い。

そんなこんなで2時間ほどのドライブを経て、本日の車中泊スポットに到着。

時刻は17時ちょっと前。
目の前に見える小さな橋を渡った先にあるのが、3日目の車中泊スポットとして選択した道の駅「マイントピア別子」です。

鉱山観光や砂金掘り、ヘルシーランドに果てまたバーベキューまで楽しめるという商業施設を併設している道の駅らしい。
私達が到着した時間に空いているのは、ヘルシーランドのみ。
天然温泉の露天風呂まである健康ランドみたいな施設とのことだったので、ちょっと楽しみ〜♪

まずは、お宿となる駐車場所を選定。
どこにしようかと迷うほどに、ものっそい広い駐車場。
チョイスしたのは、トイレが近い場所。
私達のために用意された専用スペースかのような、愛車がすっぽりと収まる抜群の場所でした。

車を停めた後、後部座席の荷物を運転席と助手席に移動させ、ベットメイキング完了！
軽くお腹も空いてきたし、ひとっぷろ浴びて、今日はビール片手に楽しむぞ！

が、しか〜し、ここにきて最大のピンチが！
な、な、な、なんと、レストランが既に閉店してるじゃないですか！
2階のレストランも、3階の和食処も、更には1階のファストフードまで全滅。
もしかして、今日は平日だし定休日だったりするわけ！？
どーすんのよ、ご飯…。orz

食べるものは車に乗っけてきてるので、飢える事はないけども…
ここまで来て、夕食にカップラーメンじゃあ
ひもじ過ぎるぜよ…　(ノД`)・゜・。

しょんぼりしょぼんとヘルシーランドの受付に向かう母娘でありました。

神様は良い子の見方って本当だわ！w
受付の方に話を聞くと、ヘルシーランド内の食事処は開いてるって！
よかった〜！！ヾ(￣∇￣=ﾉ ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ♪

聞いてみると今日が定休日って訳ではなく、基本的にヘルシーランド以外の施設の営業時間は17時までなんだとか。
なるほどね。宿泊施設というわけではないんだから、当たり前と言えば当たり前かも。w
でも、ビール飲むぞ！計画は、無事遂行できそうだわ。

ということで、心置きなくひとっぷろ！
なんともまぁ、浮き沈みの激しい母娘。w
ロッカールームは、地元にある健康ランドとそっくり。
細長いロッカーがずらりと並んでおります。
あ！そうそう、このロッカールームの張り紙を見て、私達ってツイテル！と再認識。
なんと、明後日15日(月)から、入浴施設の補修工事のため長期休業に入るとか。
日程が2日ずれてたら、食事どころか宿泊地すら確保できなかったじゃないの！
日頃の行いを、神様はしっかり見ていてくれているらしい。w

室内浴場はとっても広い！
流れるプールみたいな流水温泉あり、ジャグジーあり、サウナ＆ミストサウナあり、薬草風呂あり…
ついでに、こじんまりとしていたものの露天風呂まで！
お腹は空いてきてたんだけど、1時間ちょいの長風呂してしまいやした。w

で、風呂上りの一杯！私は生ビール、母はライム酎杯。
(* ￣▽)o□☆□o(▽￣ *) ｶﾝﾊﾟｧｰｲｯ
食事処が開いていた喜びで調子に乗りすぎて、大量注文してしまった。w
おつまみに鶏唐とフライドポテトとおでん。
ご飯は各自にえびピラフ！食い過ぎだっつーの。ww

奥社まで1000段を超える階段を往復した後なので、お風呂で体をほぐした後のお酒はいつもに増して絶品！
母娘の酒盛りは、貸切状態の座敷スペースで1時間ほど続きましたとさ。w

貸切状態で酒盛りした座敷スペース。
お店のおばちゃんの話によると、週末の夕方は満席になるほどに盛況なんだとか。
確かに、地元にある健康ランドも、週末は大変な混雑だったりする。
日本人って、お風呂というか温泉が大好きな民族なんだね。

食事の出来る座敷スペースの反対側に、映画上映されているシアタールームがありました。
今日の上映映画は、ハリーポッターと謎のプリンス。
見たことないから少しだけ興味をそそられたものの、疲れてる上にアルコールが入ってるから、5分で熟睡の自信あり！w
ってことで、今回は覗いただけでスルー。
最終上映の終了時刻が22時頃だった。

車中泊ってやってみると分かるんだけど、日が落ちてからは本当にやる事がないのだ。
駐車したらエンジンを切るのがマナーなだけに、サブバッテリーを搭載している本格派でない限り、ナビのテレビを見るわけにもいかないし、パソコンもいじれない。
読書するにも落ち着かないし…
22時頃まで映画を楽しめて、更に温泉まである施設は、本当に有難い。

端っこの方にあったリクライニングソファーが設置されたテレビ視聴エリア。
テレビが数台あって、それぞれの番組の音声が聞けるイヤホンがソファーに備え付けられていた。
おじ様数名が寛がれていらっしゃいました。w

館内をぐる〜っと探検して、再び温泉へ。
温泉でほっこり体の芯まで温まり、ベットモードの車に戻ったのが20時少し前。
驚くなかれ。
母も私も、なんと20時には熟睡しちゃったのだ！w
甥っ子ですら、まだ寝てなかったんじゃないかと。ww
疲れてたのかしらね〜。


☆走行距離数☆
二泊目車中泊スポットから観光地を経由して三泊目車中泊スポットまで、約100キロ。
香川から愛媛に移動しているわりに、そこまで走行距離は長くなかったのが意外。
帰宅ラッシュだったのか、愛媛に入った後少しだけ渋滞にはまったものの、平日ならではの街中ドライブが楽しめた！
母娘ご用達のエリエール巨大工場を発見したね。w