2010/02/11 - 2010/02/14
19748位(同エリア28258件中)
ゆみずさん
2/11祝日、2/13-14は土日、中一日年休取得で4連休。
当初はソウルを予定していたけど
年末に香港から帰国して早々に
台北4日間の格安ツアーを見つけ
思い切って変更することに。
てるみくらぶ 台北4日間 観光なしフリープラン
ロイヤル台北指定で34,800円。
同日程で観光ありホテル指定なしのプランは
21,800円と激安だったけど
年末の香港では散々な内容だったので
今回は指定することにしました。
それでも当初予定していたソウルより
約1万円も安くあがりました♪
帰国日の2/14は、今年は旧正月の元日。
中華圏の国で旧正月といえば、まさにお祭り。
レストランなど休業するところが多いというのに大丈夫だろうか
と不安を抱きつつの出発となりました。
2/11(木)CI105便19:35成田発 22:40台北着 ホテルへ
2/12(金)台北市内散策
2/13(土)九イ分観光
2/14(日)午前台北市内散策 CI106便16:50台北発 20:45成田着
<両替レート>1NTD≒28.8円、1万円≒3470NTD
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
日頃の激務ごくろうさまです。
クレジットカードのラウンジで午睡のひととき。 -
私の選んだ機内食、鶏そぼろご飯。
夜市での屋台飯に備え、程々にする予定だったのに
ついつい完食。
だって夜の8時半、昼食後ビール1本しか飲んでなかったんだもん。 -
ダンナが選んだポークスパゲティ。
パスタは軟らかめ、お店でこんなの出されたら嫌だけど
なぜか機内食だと美味しく感じる。
これも旅のコーフン!! -
今回お世話になるホテル「ロイヤル・イン・タイペイ」
中山駅から徒歩1分の便利な立地、雨の中でも移動は楽々。 -
ホテルの室内。
清潔な室内で、スーツケースを広げられる十分なスペースがあります。
クローゼットの中にはセイフティボックスがあり
なんと開け閉めが暗証番号ではなく
手持ちの磁気カードを読ませるタイプでした。
斬新。(これって最近の標準?)
テレビは薄型でBSのNHKが受信でき
滞在中に始まったバンクーバーオリンピックの
映像も見れました。 -
海外には珍しくウォシュレット付きのトイレ。
-
ホテルに着いたのは深夜0時半だったけど
せっかくの台北、一食でも無駄にしたくない!と
ホテルから歩いて15分ほどのところにある
寧夏路夜市に出かけました。 -
深夜1時すぎ、こんな時間でもまだまだ開いています。
さぁ、どこで食べようかな?
色んな屋台が並んでて目移りしちゃう。 -
地元の人々で繁盛していたこのお店に決めた。
-
ここで食べずにお弁当にしてテイクアウトする人も
後から後からやってきます。 -
注文したのは魯肉飯とこのお店の看板にあった紅焼肉入りの麺。
八角の風味が台湾ぽく、テンション↑↑です。
ビールはこの屋台の裏にあるコンビニで調達。
30NTD、なんと90円弱、嬉しい〜♪ -
旧正月の飾りつけかな
もう2時なのでおとなしくホテルに戻ります。 -
2日目 朝ご飯。
朝食付きのツアーだったので、一応ホテルの朝食をチェック。
和食と洋食のバイキングで、あまり台湾ぽくなかたので
短い滞在、一食でも無駄にしたくない!と
MRT雙連駅前の朝市に出かけることにしました。
朝市をひやかしながら何を食べようか吟味した結果
まず食べたのがこれ。
腸粉のような食感の皮に包まれたエビ団子に
甘めのとろみ餡がかかっていて想像通りの味でした。
他にも食べたいものがあったので、ダンナと仲良くシェア。
30NTD、昨夜のビールと同じ値段と思うと
ちょっと高いような・・・
でも美味しかったのでよしとしましょう。 -
次に選んだのが、この屋台で作っていたもの。
クレープのような皮に、ピーナッツの砕いたものや
ザラメのようなものや、野菜炒めや、パクチーや
天かすのようなものをのせて巻いたもの。 -
できたのがこれ、案外大きくて、二人で一つで
十分お腹いっぱいになってしまいました。
お味の方も大満足。
思ったより甘くなく、パクチーの香りが効いていて
ピーナッツの香ばしさも加わりバッチグー。
他にも食べたいものがあったけど
明日の楽しみにとっておくことにしました。 -
朝市はこんな感じ。
旧正月が近いので、装飾が派手です。
赤いリボンで飾りつけられたパイナップルがあちこちで売られてました。 -
そのまま市内散策へ、まずは総統府をバックに。
旧正月が近いためか、車の通りが少ないようでした。
天気予報は雨だったけど、何とかもってくれてます。
ちょっと寒いけど。 -
台北101のてっぺんは雲の中。
滞在中ずっとこんなだったんで展望台に行く気はせず
次回の楽しみにとっておくことにしました。 -
道路の向かいから中正紀念堂の正門を撮ってみました。
街路樹にヤシの木が植林され、南国ムードだけど
ちょっと寒い。
昨日は日中30℃まで上がったそうだけど
今日は11℃、天気によってそんなに違うの? -
巨大な正門、青と白のコントラストが美しい。
10年前も来ているのに素直に感動できます。 -
正門を背に右側の建物、「國家戯劇院」(オペラハウス)
広場が広すぎて、どのくらいのスケールなのか
わからなくなります。 -
やっと「紀念堂」にたどり着きました。
-
「紀念堂」に来た記念に!?
-
90段もの階段を登りきると、この眺め
苦労して登った甲斐がありました。
すぐ下の広場では、旧正月を迎える準備で
両脇にテントがずらっと並べられてます。
残念ながら準備中。
最終日の午前中に再訪することにしましょう。 -
蒋介石の銅像前で。
こんなに大きかったっけ?
かなり薄れている10年前の記憶。 -
銅像の両脇には身動き一つしない衛兵さんが監視してます。
-
そして早めの昼ごはん、人気の鼎泰豊で。
台北ナビで明日から旧正月のお休みと載ってたので
今日行かないと食べられないと思って。
中正紀念堂から永康街までぷらぷら歩いて
11時を過ぎたばかりだったので並ばずに入れました。
ラッキー!
10年前ツアーでご一緒したお姉さま方に一緒に行こうと誘われ
小籠包ってこんなに美味しいものなんだぁと感動し
今度台北に行く機会があったら絶対に行こう!
と心に決めてました。
10年前は街中の食堂という感じだったのに
小奇麗なお店に改装されてました。
小籠包とエビワンタン麺と空心菜炒め
あまりの美味しさに、昼からビール3本空けてしまいました。 -
鼎泰豊を出る前にトイレに行ったのに
ビール3本が効いてしまい、永康街散策中に尿意が・・・
一旦タクシーでホテルに戻ることにしました。
午後の行動再開。
まずはお土産を買ってしまいましょう。
ホテルから歩いて5分ほどのところにある「李製餅家」で
パイナップルケーキを職場用に購入。
しっとりとした生地の中にいい香りのパイナップル餡が入り
ほどよい甘さで・・・職場で大好評でした。
もっと買ってくればよかったかな?
でも包みは小さいけど、ずっしりした重さで
大量には買えなかっただろうな。 -
続いて自宅用のお土産を買いに、欣欣百貨の地下
ウエルカムスーパーへ。
インスタント麺に椎茸風味の中華ダシの素。
年末に香港で買った麺をまだ食べてないので
今回は味見程度にしておきました。
3月にはベトナムに行けるしね。 -
一旦ホテルに荷物を置いて、旧正月前の買い物客で賑わう迪化街へ。
やっぱり便利な立地のホテルは助かります。
それにしてもすごい人混み、もみくちゃになりながら
そぞろ歩いているとあちこちから試食品を手渡されます。
ナッツ類に干し肉に干しエビにスープにお茶に飴にドライフルーツにお菓子に・・・
それだけでお腹いっぱいになってしまいそう。
私たちみたいな冷やかしの観光客にまで配るなんて
いったいどのくらい配られてるんだろう?
旧正月前だから?普段はどうなんでしょう?
通りの途中あちこちにゴミ箱が設置され
散らからないようにはなっているけど
ものすごいゴミの量なんだろうな。 -
散々試食したあげく、迪化街で買ったのはこのカラスミだけ。
2個で700NTDでした。
話の種に実家でと、飲み仲間との宴会でいただきましょう。 -
迪化街のあとは西門に移動すると
とうとう雨が降り始めてしまいました。
屋根のある城門市場を散策することに。
安っぽい洋服屋さんだったり靴屋さんだったり
下着屋さんだったり小物屋さんだったり
たいした品揃えじゃないなぁ・・・
なんて歩いてたくせにインドからの輸入服を扱う
ショップで素敵なビーズのネックレス発見。
最初は白いものだけを買ったのだけど
お世話になってるマダム達へのお土産に
お揃いで買うことにしました。
1本100NTD、3本買っても値引きなしだったけど
十分安かったので納得のお買い上げ。
なぜインドからの輸入品のお店で?と思うけど
二人とも台湾経験者だし、ヘタなものより
気に入ってくれるんじゃないかな、と願って。 -
またまたホテルで一休み後、夜には雨も上がり
士林夜市へGO!!
昼間の迪化街の人混みを経験した後だからか
士林夜市が空いてるように感じられます。 -
夕ごはんは士林美食街で食べる予定なのに
夜市の屋台の集中しているエリアに行くと
誘惑に抗い切れず、水煎包(蒸しまんじゅう)お買い上げ。
二人で1個だからたいしたことないよね〜
などど言い訳しつつ・・・
これが香味野菜の風味が効いていて
ジューシーでとっても美味しくて
ダンナにとってはこの旅No.1の食べ物。 -
士林夜市の美食街で大人気の豪大大雛排。
口コミ通りすごい行列です。
私がここで並んでいる間に、ダンナに中の屋台の
どこで腰をすえて飲むことにするか
下見しておいてもらうことにしました。
でも、お店が多すぎて、どこも似たようなメニューで
選べないって。
えっ!?せっかくの鶏唐が冷めちゃうよ。 -
揚げたてを食べちゃう?
いえいえ、ビールがなくては始められません。 -
と、ここでカメラの電池が切れそうに
やっと復活したときには、もう食事も終盤で・・・
お見苦しい写真ですが、せっかくなので記念に。
美食街で選んだのは、カキ入りお好み焼きを
次から次に焼いているお店。
美味しそう!!と思ったけど期待外れ。
(右側のお皿)
台湾のカキ入りお好み焼きの生地には
片栗粉がたっぷり入っていてとろんとしたゼリー状。
ここのお店のが特別美味しくなかったのかな
と思ったけど、その後帰国日までに何軒か見た
他のお店でも作り方は一緒のようでした。
次来たときに食べることはないだろうな。
そしてもう一品が臭豆腐。
ダンナは大丈夫そうだったけど、私は一切れだけで
その強烈な臭いにゴメンナサイでした。
結局美味しく食べられたのは鶏唐だけ。
私にとって滞在No.1のメニューになりました。
二日目はこれで終了。
明日の九イ分に備え、日本より高い乾電池をコンビニで購入、ちょっと悔しい。
4日間くらいいつもはエネループでもつんだけどな・・・ -
3日目朝ご飯、雙連駅前の朝市で。
朝からたっぷり、エビワンタン麺に鶏飯。 -
九イ分に台鐡&バスで出かけました。
生憎の雨模様。
晴れていたら、向こうに海がきれいに見えるんだろうな・・・
雨の多い時期を避けているはずなのに
このところ旅行で天気に恵まれてません。 -
九イ分で雨宿りにお茶屋さんに入ってみました。
九イ分を象徴する、あの長い階段の通りに面している
有名な茶芸館「阿妹茶酒館 」。
台北ナビのクーポンを持参したので
お茶菓子はサイビスだったけど
お茶は500NTD〜と結構な値段します。
旅先では、というより普段からお茶しない
私たち夫婦にはありがたみがわからず
これでビール1ダース飲めるよっ!
と無粋なこと言い合ってました。 -
飲みきれずに残ったお茶は、この素敵な入れ物でお土産に。
-
「千と千尋の神隠し」のモデルになったという
赤ちょうちんのある階段。
雨がノスタルジックな雰囲気を盛り上げてくれます。 -
九イ分から帰りは台北行きのバスで戻りました。
ちょうど太平洋SOGO店の前がバス停だったので
テナントで入っている鼎泰豊でお昼ご飯にしました。
2日目に続いて鼎泰豊の小籠包。
本店は大晦日でお休みなので、もう食べられない
と思ってたけど、ここで入れて良かった。
雨降りで、この後行かなければならない所もなかったので
お昼から紹興酒空けちゃいました♪
注文したのは蟹肉入りの小籠包にジャージャー麺に
エビワンタンの辛味ソース和え。
おそるべし炭水化物攻め。
次、いつ来れるかわからないから、いいよね。 -
飲んだくれた後はゆっくりホテルでお昼寝
雨上がりの夕方に行動再開。
龍山寺、境内には初詣用の準備が整ってました。 -
龍山寺の近く華西街観光夜市。
大晦日のためか閉まっているお店が多く
閑散としてました。残念。 -
気を取り直して、昨日も行った士林夜市へ。
美食街は閉まっている店も少なくなかったけど
開いているお店一帯は、このとおり賑わってました。
ビールでご機嫌。 -
焼きビーフンに
-
小籠包
ここのはここので美味しいのだけど・・・
鼎泰豊のジューシーさと比べてはいけませんね。 -
茹でた青菜でさっぱりと。
大晦日の今日はどこかでカウントダウンがあるのかな?
夜9時、寒さにやられそうだったので
今日もおとなしくホテルに戻りました。 -
明けて台北滞在最終日の朝。
旧正月の元旦で、開いている食堂を探すのが大変。
結局、屋台で買いました。
なんとか野菜巻き?台湾風クレープ
皮が甘めのパイで、2日目に食べたものより
さらに美味しい。
他にお店がなく仕方なく選んだもののわりには大当りでした。 -
同じ屋台でもう一つ買ったのが牛肉餡餅
両方ともダンナと仲良く半分こ。
最終日の今日は朝から良い天気
近くの公園で気持ちよくいただきました。 -
12時半のピックアップまで市内散策。
2日目に行って気になっていた中正紀念堂のテント。
広場に屋台やミニ遊園地ができて
旧正月のイベントが開かれてました。
ゲームコーナーには「太鼓の達人」があり
現地の少年が六甲おろしを叩いていて
後ろに集まった日本人観光客皆で応援しちゃいました。
♪は〜んし〜んタイガ〜ス
フレー、フレ、フレ、フレー♪
朝早かったので、まだ閑散としていたけど
きっとこの後はもっと賑やかになるんだろうな。 -
中正紀念堂から歩いて東門のそばを通って
元日なので通行量かなり少ないです。 -
総統府に相当近づいてみた・・・
-
総統府から徒歩で5分ほどのところにある「台湾省城隍廟」
初詣客で大賑わい。
この入り口まで、すごく長い行列ができていて
何だろう?と不思議に思っていたら
5NTD入りの縁起物の赤い袋をもらっているようでした。 -
境内のお線香立てにその赤い袋をかざしている人が
何人もいました。
さらにご利益があるのかな? -
そんなにありがたいものなら、私たちも貰おう!!
と並んだ行列。 -
せっかく並んだのに、半分くらい進んだところで
無くなっちゃいました。
あ〜あ、残念。 -
気を取り直して最後の昼ごはん。
口コミで評判の「阿宗麺線」
テーブルなどはなく、路上で立ったままか
あるいはしゃがんで食べるスタイル。
郷に入れば郷に従え、だ。
ビールは別のお店で飲むことにして
麺線そのものを楽しむことにしました。 -
鰹節のたっぷり入ったとろみのあるスープに
素麺のような細い麺とモツが入り
香菜がトッピングされたもの。
美味しくて、あっという間に平らげてしまいました。
麺線は短いのでレンゲでも上手に食べられるようになっています。 -
最後の昼ごはん、PART?
阿宗麺線の後、ビールを飲むために西門町の小吃街へ。
この時点で所持金165NTD。しょぼ!
これでビール飲めないかしら?
缶ビール2本、チャーハン、坦々麺
しめて160NTD。
なんとかなるものです。 -
ピックアップの12時半が迫るなか
ホテル斜め向かいの三越地下で最後のお買い物。
揚げた葱を乾燥させたもの。
これでインスタントラーメンも本場の味に近づくはず・・・
当然5NTDでは買えないので、たった50NTDの買い物を
クレジットカードで決済してしまいました。 -
帰りの空港で見つけちゃいました!
底に小さなキズがありこのバッグだけ15%オフ。
ちょうどこの色のバッグ欲しかったんだ〜。
どうしようかなぁ?と迷うふりをしていると
「買えば(自分で・・・)」
ダンナが背中を押してくれました。
台北の素敵な思い出。 -
さよなら、台北。
帰りの機内食、私はチキンパスタ。 -
ダンナは豚の角煮を選んで
帰りは運転を控え、飲めなくてかわいそう。
帰ったら「おかえりなさいビール」しましょう。
今回の台北は日程が旧正月に重なり
華やかな雰囲気は楽しめたけど
飲食店や観光に制限があったのが残念でした。
台北は3時間ちょっとで来れる近さ。
またいつか訪台できることを願って。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
65