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2010年は暖冬傾向とはいえ、結構強烈な寒波が何度か襲来しており、あちらこちらで氷瀑の便りを耳にしました。しかし、なかなかタイミングが合わず氷瀑見学は実現していません。2月の最初の週末に東京出張が入っていましたが、特に何も考えていなかったのですが、強い寒波が来るということで、急遽袋田の滝へ行くことにしました。私の予想では、凍結するはずです。<br /><br />袋田の滝を見た後、その上流にある生瀬の滝へ向かいました。生瀬の滝の展望台への途中には月居山への分岐があり、あわせてプチ登山もしました。しかし、またもや調査不足を露呈することに…<br /><br />生瀬の滝滝見難易度:3<br />参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。<br />注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。

茨城滝めぐり② 滝メグラーが行く78 生瀬の滝と月居山ハイキングコース 茨城県久慈郡大子町

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2010/02/07 - 2010/02/07

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

2010年は暖冬傾向とはいえ、結構強烈な寒波が何度か襲来しており、あちらこちらで氷瀑の便りを耳にしました。しかし、なかなかタイミングが合わず氷瀑見学は実現していません。2月の最初の週末に東京出張が入っていましたが、特に何も考えていなかったのですが、強い寒波が来るということで、急遽袋田の滝へ行くことにしました。私の予想では、凍結するはずです。

袋田の滝を見た後、その上流にある生瀬の滝へ向かいました。生瀬の滝の展望台への途中には月居山への分岐があり、あわせてプチ登山もしました。しかし、またもや調査不足を露呈することに…

生瀬の滝滝見難易度:3
参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー 新幹線 私鉄

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  • 袋田の滝の下流に架かる吊橋を渡った付近から急な階段があり、その階段を上っていくと袋田の滝の上流にある生瀬の滝の展望所へ行くことができます。しばらく階段を上がるとこの案内板があります。こういった案内板は所々に現れます。

    袋田の滝の下流に架かる吊橋を渡った付近から急な階段があり、その階段を上っていくと袋田の滝の上流にある生瀬の滝の展望所へ行くことができます。しばらく階段を上がるとこの案内板があります。こういった案内板は所々に現れます。

  • その天狗岩はどれかいな?と周りを見渡すと見えたのが対岸の断崖です。しかしこれは天狗岩ではないようで、下山時に天狗岩を偶然撮影していたことに後で知りました。天狗岩はこの案内板のすぐ脇にあったのです。ちなみにこの断崖は屏風岩というらしい。

    その天狗岩はどれかいな?と周りを見渡すと見えたのが対岸の断崖です。しかしこれは天狗岩ではないようで、下山時に天狗岩を偶然撮影していたことに後で知りました。天狗岩はこの案内板のすぐ脇にあったのです。ちなみにこの断崖は屏風岩というらしい。

  • しばらくすると袋田の滝の上部が見えました。

    しばらくすると袋田の滝の上部が見えました。

  • 延々と続く階段。数日前に関東地方に降った雪が残っています。

    延々と続く階段。数日前に関東地方に降った雪が残っています。

  • 生瀬の滝への分岐点。

    生瀬の滝への分岐点。

  • 生瀬の滝への道は日陰で凍結しています。このすぐ先に展望所があります。

    生瀬の滝への道は日陰で凍結しています。このすぐ先に展望所があります。

  • 展望所からの生瀬の滝。幅広の滝で落差は10m。袋田の滝に隠れて目立たない存在ですが、美しい滝です。

    展望所からの生瀬の滝。幅広の滝で落差は10m。袋田の滝に隠れて目立たない存在ですが、美しい滝です。

  • 生瀬の滝は所々凍結していました。

    生瀬の滝は所々凍結していました。

  • 生瀬の滝展望所からも屏風岩は見えます。

    生瀬の滝展望所からも屏風岩は見えます。

  • 展望所のすぐそばに無名の氷瀑がありました。

    展望所のすぐそばに無名の氷瀑がありました。

  • 分岐点まで戻り月居山頂を目指し、さらに続く階段を登ります。この分岐点はコースポイント3。月居山ハイキングコースはコースポイント14まであります。

    分岐点まで戻り月居山頂を目指し、さらに続く階段を登ります。この分岐点はコースポイント3。月居山ハイキングコースはコースポイント14まであります。

  • コースは展望の良い尾根と階段が交互にあります。これは屏風岩。その上にも集落があります。

    コースは展望の良い尾根と階段が交互にあります。これは屏風岩。その上にも集落があります。

  • 生瀬富士(正面の山)と袋田の滝の土産物街。

    生瀬富士(正面の山)と袋田の滝の土産物街。

  • 日陰の所は積雪が残っており、凍結もしています。かなり滑ります。

    日陰の所は積雪が残っており、凍結もしています。かなり滑ります。

  • コースポイント6。帰宅後調べて判明しましたが、この場所が月居山前山(標高432m)でした。ベンチがあり休憩もできますが、展望はよくありません。

    コースポイント6。帰宅後調べて判明しましたが、この場所が月居山前山(標高432m)でした。ベンチがあり休憩もできますが、展望はよくありません。

  • 前山から先へ石段があり登りきったところで引き返しました。というのはそのピークが月居山の山頂と思い込んでいたからでした。そもそも袋田の滝へ行くことを決めた時には月居山のことなど全く眼中になく(というか知らなかった)、生瀬の滝へ向かっている最中に知ったわけで、知識は皆無でした。帰宅後月居山について調べると引き返したのは失敗でした。月居山は双耳峰で、前山(標高432m)と後山(標高404m)からなっています。ピークを越えると月居観音堂があり、その向こうに月居山後山があります。後山には城跡もあるそうです。そして、一般には後山が月居山と呼ばれているそうです。さらに、別ルートで袋田の滝近くに下山する道があるようで、このルートを辿って一周するコースがコースポイントが14まであるハイキングコースだったのです。前14ポイントのうち6ポイントで引き返したのは最後まで行って引き返すとかなり時間がかかるとの判断からで、一周するコースと知っていれば先へ進んでいたのに。引き返す場合と比べても精々10〜20分程度余分にかかった程度で済んだはずです。後の祭りです。なお、私が引き返したピークまでの階段の段数は1214段もあるそうです。もちろん数えたわけではありません。

    前山から先へ石段があり登りきったところで引き返しました。というのはそのピークが月居山の山頂と思い込んでいたからでした。そもそも袋田の滝へ行くことを決めた時には月居山のことなど全く眼中になく(というか知らなかった)、生瀬の滝へ向かっている最中に知ったわけで、知識は皆無でした。帰宅後月居山について調べると引き返したのは失敗でした。月居山は双耳峰で、前山(標高432m)と後山(標高404m)からなっています。ピークを越えると月居観音堂があり、その向こうに月居山後山があります。後山には城跡もあるそうです。そして、一般には後山が月居山と呼ばれているそうです。さらに、別ルートで袋田の滝近くに下山する道があるようで、このルートを辿って一周するコースがコースポイントが14まであるハイキングコースだったのです。前14ポイントのうち6ポイントで引き返したのは最後まで行って引き返すとかなり時間がかかるとの判断からで、一周するコースと知っていれば先へ進んでいたのに。引き返す場合と比べても精々10〜20分程度余分にかかった程度で済んだはずです。後の祭りです。なお、私が引き返したピークまでの階段の段数は1214段もあるそうです。もちろん数えたわけではありません。

  • 下山時に撮影した袋田の滝の上部。結構凍っていますね。

    下山時に撮影した袋田の滝の上部。結構凍っていますね。

  • 袋田の滝上部。

    袋田の滝上部。

  • 袋田の滝の向こう側、屏風岩の左下辺りにお堂のような建物が見えます。これは今のところ何かわかりません。

    袋田の滝の向こう側、屏風岩の左下辺りにお堂のような建物が見えます。これは今のところ何かわかりません。

  • 無事下山。下りは凍結した場所で滑らないように注意しながらの歩きでした。下山後袋田の滝と屏風岩を撮影。この写真に天狗岩が偶然写っていました。

    無事下山。下りは凍結した場所で滑らないように注意しながらの歩きでした。下山後袋田の滝と屏風岩を撮影。この写真に天狗岩が偶然写っていました。

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