2010/02/07 - 2010/02/07
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GOTOCHANさん
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2010年は暖冬傾向とはいえ、結構強烈な寒波が何度か襲来しており、あちらこちらで氷瀑の便りを耳にしました。しかし、なかなかタイミングが合わず氷瀑見学は実現していません。2月の最初の週末に東京出張が入っていましたが、特に何も考えていませんでした。しかし強い寒波が来るということで、急遽袋田の滝へ行くことにしました。私の予想では、凍結するはずです。
袋田の滝は、華厳の滝、那智の滝とともに日本三大瀑布のひとつに数えられており、落差は120m、幅は73mあります。完全に観光地化された滝で、土産物屋が並び、観瀑台から滝の姿を見るにはお金を払い、トンネルを通って行くというほどです。しかも、2008年にはエレベーターで行く第二観瀑台も完成しました。エレベーターで見る滝は日本では華厳の滝と袋田の滝ぐらいではないでしょうか?
袋田の滝は私にとっては2度目の訪問です。20年近く前に行ったことがありますが、記憶は定かではありません。百選滝訪問数は62のままです。
袋田の滝滝見難易度:2
参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 自家用車
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袋田の滝の下流の滝川。川も凍結しています。これは期待できそうです。
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お土産屋さんの駐車場に車を停めさせていただきました。もちろん後で売上に貢献してね、と念を押されました。橋を渡ってお土産屋さんの並ぶ通りを歩いて行きます。天気は快晴。
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四度瀧不動尊。四度の滝は袋田の滝の別名で、四段に落下するところから呼ばれています。あるいは、この地を訪れた西行法師が「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したためとも伝えられています。
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トンネル入口の手前にあった案内図。
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トンネル入口。ここで300円のトンネル通行料金を支払います。
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トンネル内のイルミネーション。
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まずは第一観瀑台へ。目の前にドド〜ンと凍結した袋田の滝が現れます。近すぎて滝の全体をワンフレームに収めることはできません。また、凍結する滝というのは北向きのことが多く、天気がいいと逆光で撮影には不向きです。袋田の滝も例外ではありません。
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ほぼ全面凍結していますが期待していたほどのボリュームではなかったです。氷が薄く、滝の岩肌の色が透けてグレーの氷です。
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滝の下段の様子。
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3段目と4段目のアップ。
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袋田の滝の下流に架かる吊橋。あとで渡ります。
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四度の滝の説明。
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四度瀧不動尊。トンネル内にもありました。
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エレベーターで新しくできた第二観瀑台へ。第一観瀑台からは上段が見えにくいですが、第二観瀑台は高い位置にあり全景を見渡せます。しかし、逆に下の段は木々に遮られています。
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滝の上段。
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3段目と4段目のつなぎの部分。
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最後にもう1枚。この時期はこの枝は邪魔な物ですが、紅葉の時期は逆に素晴らしいアクセントになるのでしょうね。
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吊橋の方へ向かい袋田の滝を横から眺めます。
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吊橋の上からの1枚。第一観瀑台が見えます。
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袋田の滝の下流、滝川です。
氷瀑としては50%くらいの満足度でした。次は袋田の滝の上流にある生瀬の滝へ向かいます。
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