★卒業旅行でトルコ周遊・イスラム文化に驚いた10日間④～Ephesus～★

2005/10/16 - 2005/10/27

大学の卒業旅行で格安ツアーを見つけ友人とトルコへ☆
アジアとヨーロッパの真ん中でイスラム文化のトルコ。
遠い日本の私には想像がつかない国でした。
旅行したのはちょうどラマダーン中からラマダーンが明けるとき。

イスタンブールや都市部の若者は平気で水を飲んだり
昼食を食べているのを見かけましたが、カッパドキアなど
内陸部では若者でさえ「つばも飲まない」と言う人がいたほど。
イスラム文化というのがどういうものなのか、まだ理解しきれて
いないけれど、現代のイスラム文化を少し垣間見れた気がします。

トルコで一番驚いたのはお料理があまり美味しくないことｗ
まぁ個人的に合わないだけかもしれませんが
世界三大料理と言われている意味がわかりません・・・

④ではトルコで一番有名だと思われるエフェス遺跡をご紹介します。

エリア エフェス遺跡周辺(トルコ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

聖母マリアが晩年住んでいたとされるセルチュクの家。
現在では教会になっていて、中にはマリアをまつった祭壇などがありました。

家の外にある3つの聖なる泉(長寿・金運・愛情(幸福))で手を洗い、ティッシュペーパーで手をふきます。
その紙を近くの格子に願い事をしながら結ぶと願いが叶うということでたくさん結ばれていました。
日本のおみくじの光景を思い出します。

マリアの家に行く途中の道に立っている黒いマリア像

エフェスの遺跡にやってまいりました。

勝利の女王ニケのレリーフ

たくさんの観光客で賑わっています。
すぐ隣のギリシャからの観光客がたくさんいました。
やっぱりギリシャの方は自国やトルコの歴史や
宗教を知っているから私よりもたくさんの知識を持って
この遺跡を観光しているんだろうなーと思います。

よくみると装飾が結構残っています。
こちらはハドリアヌス神殿

これは公衆トイレ。
噴水のような物が前にあり
その水の流れる音が現代の音姫のような
役割をしていたんだそうです。

こちらが有名なケルスス図書館

ケルスス図書館どーーーん

売春宿の看板だったそうです。
これは地面に彫ってあるんですが
この足型よりも小さい足の人は
売春宿には行けなかったみたいです。

広大な遺跡です。

かわいらしい看板を見つけたので・・・