2009/12/28 - 2010/01/05
424位(同エリア536件中)
ちゃおさん
ヨーロッパには幾つかの「巡礼の道」がある。最も有名なのが、フランスからピレネー山脈を越えて行く「サンチャゴ・デ・コンポステラ」。ポルトガルのコインブラ大聖堂、フランス・ルルドの泉、などなど。
このフュッセンの郊外、バイエルンアルプスの麓にある世界遺産「ヴィース巡礼教会」も嘗ては巡礼の道だった。今でこそ観光バスで僅か30−40分位で行ける距離にあるが、こうした近代交通が発達する以前は、人々はアルプスの山坂を越えてこの教会にやって来た。
「奇跡の教会」。この教会に安置されている「鞭打たれるキリスト像」は嘗てその木像が涙を流した奇跡で有名になり、人々の崇拝を受けることになった。時代はそれ程古くなく18世紀のことである。以来、ヨーロッパのキリスト教信者はこの困難な山道を何日も掛けてこの寺院にやってきていた。信仰心の篤さである。
今朝も早朝、早目の朝食で、7時半にはホテルを出発し、今日も又この「ヴィース教会」、その後「ノイシュバンシュタイン城」の観光を終え、更に又350キロ、6時間を走破してスイスのインターラーケンまでの強行軍である。
朝靄の流れる高原の道路。ノイシュバンのある村ホーエンシュバンガウを通り過ぎ、先ずは先に「ヴィース教会」へ向う。霧の中に巡礼者の苦悩を思う。
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