藤沢・江ノ島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
湘南海岸といえば、七里ガ浜、江ノ島、鵠沼海岸などの砂浜地帯。<br />海水浴場やサーフィンのポイントとして、有名な場所。<br />このうち、七里ガ浜と隣接する稲村ケ崎へいって、富士山をみました。<br /><br /><br /><br />

湘南海岸と富士山

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2010/02/06 - 2010/02/07

196位(同エリア1642件中)

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じゃが♪

じゃが♪さん

湘南海岸といえば、七里ガ浜、江ノ島、鵠沼海岸などの砂浜地帯。
海水浴場やサーフィンのポイントとして、有名な場所。
このうち、七里ガ浜と隣接する稲村ケ崎へいって、富士山をみました。



  • 稲村ケ崎へ、朝5:30に到着。<br /><br /><br />気温は−2℃。<br />辺りは、まだ真っ暗。<br />かなり寒いです。<br /><br /><br />

    稲村ケ崎へ、朝5:30に到着。


    気温は−2℃。
    辺りは、まだ真っ暗。
    かなり寒いです。


  • 夕景の美しいビュースポットでもあるため、夕方は観光客やカメラマンなど、大勢の人々で賑わいますが、早朝に訪れる人は、比較的少なめです。<br /><br /><br />というか、今、この場所には、自分しかいません。 (汗)<br /><br />

    夕景の美しいビュースポットでもあるため、夕方は観光客やカメラマンなど、大勢の人々で賑わいますが、早朝に訪れる人は、比較的少なめです。


    というか、今、この場所には、自分しかいません。 (汗)

  • 我ながら自分のことを、「アホや」、と思いつつも、、、<br />道路の光をいれて、青い空と薄っすらとした富士山をいれるには、構図をどうしようか、レンズの絞りと露光時間をどうすべきか、<br />などと考えながら、写真を撮り続けます。<br />(この試行錯誤が、小さな幸せのひととき。 ぷっ。 〜♪)<br /><br /><br />ちょっとだけ、薄明るくなってきました。

    我ながら自分のことを、「アホや」、と思いつつも、、、
    道路の光をいれて、青い空と薄っすらとした富士山をいれるには、構図をどうしようか、レンズの絞りと露光時間をどうすべきか、
    などと考えながら、写真を撮り続けます。
    (この試行錯誤が、小さな幸せのひととき。 ぷっ。 〜♪)


    ちょっとだけ、薄明るくなってきました。

  • 南の空には、月がでていました。

    南の空には、月がでていました。

  • 富士山のシルエットが、少しずつみえてきました。

    富士山のシルエットが、少しずつみえてきました。

  • 富士山の白い雪がみえる。<br />

    富士山の白い雪がみえる。

  • 早朝の青い空と白い雪を被った富士山。<br /><br /><br />深い青色が、真冬の寒い雰囲気を感じさせて、なかなかいいかも。♪

    早朝の青い空と白い雪を被った富士山。


    深い青色が、真冬の寒い雰囲気を感じさせて、なかなかいいかも。♪

  • 木のシルエット。

    木のシルエット。

  • だんだん明るくなってきました。

    だんだん明るくなってきました。

  • 東の空。<br /><br /><br />日の出が近づいているようです。

    東の空。


    日の出が近づいているようです。

  • 空も海も明るくなってきました。 ♪<br /><br /><br />ここで、カメラマンが、一人やってきました。

    空も海も明るくなってきました。 ♪


    ここで、カメラマンが、一人やってきました。

  • 富士山の頂上に、太陽光が差込みました。 

    富士山の頂上に、太陽光が差込みました。 

  • ちょとづつ、白い雪が、ほんのり紅く染まっている。

    ちょとづつ、白い雪が、ほんのり紅く染まっている。

  • 辺り一帯の光景。<br /><br /><br />手前のはぐれ雲も、紅く染まっているのです。 <br />とても印象的だったので、広角で撮影。 ♪

    辺り一帯の光景。


    手前のはぐれ雲も、紅く染まっているのです。 
    とても印象的だったので、広角で撮影。 ♪

  • いい感じ。 ♪<br /><br /><br />でも、頂上付近の雲が、ちょっと邪魔。。

    いい感じ。 ♪


    でも、頂上付近の雲が、ちょっと邪魔。。

  • 砂浜の波打ち際。

    砂浜の波打ち際。

  • 東の空。<br /><br /><br />太陽が昇ったようです。

    東の空。


    太陽が昇ったようです。

  • 鳶が、空を飛んでいます。<br /><br /><br />ピー、ヒャララー。 ♪ 〜♪<br /><br /><br />写真を撮ってくださいと言わんばかりに、富士山の近くに、よってきました。 ♪

    鳶が、空を飛んでいます。


    ピー、ヒャララー。 ♪ 〜♪


    写真を撮ってくださいと言わんばかりに、富士山の近くに、よってきました。 ♪

  • 鳶と富士山。

    鳶と富士山。

  • 湘南名物 「鳶」。<br /><br /><br />日の出とともに、目覚めたのでしょう。<br />気持ちよさそうに、たくさん飛んでいます。

    湘南名物 「鳶」。


    日の出とともに、目覚めたのでしょう。
    気持ちよさそうに、たくさん飛んでいます。

  • 七里ガ浜。

    七里ガ浜。

  • 朝日に照らされた七里ガ浜。<br /><br /><br />オレンジ色に輝いて、とてもきれいです。 ♪<br /><br />地中海の海岸みたい。

    朝日に照らされた七里ガ浜。


    オレンジ色に輝いて、とてもきれいです。 ♪

    地中海の海岸みたい。

  • 七里ガ浜の砂浜。<br /><br /><br />少しずつ、朝日に照らされています。<br /><br />この砂浜は、TVドラマや映画、雑誌の撮影など、様々なロケで使われています。<br /><br />それほど、素晴らしい海岸ということなのでしょう。^^

    七里ガ浜の砂浜。


    少しずつ、朝日に照らされています。

    この砂浜は、TVドラマや映画、雑誌の撮影など、様々なロケで使われています。

    それほど、素晴らしい海岸ということなのでしょう。^^

  • 朝日に照らされた江ノ島。

    朝日に照らされた江ノ島。

  • 松と富士山。

    松と富士山。

  • 稲村ケ崎の地磯。<br /><br /><br />シルエットが素敵。♪

    稲村ケ崎の地磯。


    シルエットが素敵。♪

  • この日は、大きな波が打ち寄せていました。

    この日は、大きな波が打ち寄せていました。

  • サーファーも楽しそう。

    サーファーも楽しそう。

  • 湘南の磯です。 〜♪

    湘南の磯です。 〜♪

  • 波打つ海と富士山。

    波打つ海と富士山。

  • 浮世絵みたい。 ♪

    浮世絵みたい。 ♪

  • 国道134号線と富士山。<br /><br /><br />ここをドライブすると、ただそれだけで、気持ちがいいのです。 ♪ 〜♪

    国道134号線と富士山。


    ここをドライブすると、ただそれだけで、気持ちがいいのです。 ♪ 〜♪

  • 七里ガ浜と富士山。<br /><br /><br />江ノ島が見えます。

    七里ガ浜と富士山。


    江ノ島が見えます。

  • 七里ガ浜から張り出した磯は、腰越。<br />富士山の真下にあたるところ。<br /><br /><br />古くは鎌倉時代、源義経の「腰越状」で知られる舞台となった場所。<br /><br /><br />○義経と腰越<br /><br />源義経は、壇ノ浦の戦いで平氏を滅ぼした。<br />源平の戦いの最大功労者である。<br />しかし、源頼朝の許可を得ずに天皇から官位を受けたことや、平氏との戦いにおける独断専行により、兄の怒りを買った。<br />また、義経の兵略と声望が法皇の信用を高め、武士達の人心を集めたことが、頼朝の義経に対する嫉妬心を深め、兄弟を疎遠にした原因とも伝えられる。<br /><br /><br />さて、鎌倉へ凱旋帰国した義経は、鎌倉まで、徒歩わずか数十分の距離まできた。<br />(実際、歩いていける距離です。)<br />しかし、源頼朝の怒りにより、鎌倉入りを許されなかった。<br />しかたなく、腰越の満福寺にとどまる。<br />義経は、頼朝の怒りを解こうと使者をだしたが、許されず、大江広元に書状を出して力添えを頼んだ。<br />これが「腰越状」である。<br /><br />結局、頼朝には受け入れられず、義経は奥州で不遇の死を遂げることになる。<br />その首が検分されたのもこの腰越の満福寺であった。<br /><br />

    七里ガ浜から張り出した磯は、腰越。
    富士山の真下にあたるところ。


    古くは鎌倉時代、源義経の「腰越状」で知られる舞台となった場所。


    ○義経と腰越

    源義経は、壇ノ浦の戦いで平氏を滅ぼした。
    源平の戦いの最大功労者である。
    しかし、源頼朝の許可を得ずに天皇から官位を受けたことや、平氏との戦いにおける独断専行により、兄の怒りを買った。
    また、義経の兵略と声望が法皇の信用を高め、武士達の人心を集めたことが、頼朝の義経に対する嫉妬心を深め、兄弟を疎遠にした原因とも伝えられる。


    さて、鎌倉へ凱旋帰国した義経は、鎌倉まで、徒歩わずか数十分の距離まできた。
    (実際、歩いていける距離です。)
    しかし、源頼朝の怒りにより、鎌倉入りを許されなかった。
    しかたなく、腰越の満福寺にとどまる。
    義経は、頼朝の怒りを解こうと使者をだしたが、許されず、大江広元に書状を出して力添えを頼んだ。
    これが「腰越状」である。

    結局、頼朝には受け入れられず、義経は奥州で不遇の死を遂げることになる。
    その首が検分されたのもこの腰越の満福寺であった。

  • 800年以上昔の平安時代末期、<br />源義経は弁慶とともに、この波打ち際をみていたのでしょうか。

    800年以上昔の平安時代末期、
    源義経は弁慶とともに、この波打ち際をみていたのでしょうか。

  • 現在の時代は、このようにサーフィンのメッカとなっています。。

    現在の時代は、このようにサーフィンのメッカとなっています。。

  • 江ノ島。

    江ノ島。

  • 湘南海岸と富士山。

    湘南海岸と富士山。

  • 2/7 夕方 七里ガ浜。<br /><br />

    2/7 夕方 七里ガ浜。

  • 横浜で所用があったのですが、この日は空が澄み渡っており、<br />無性にこの場所の夕陽が気になって、帰りに寄りました。

    横浜で所用があったのですが、この日は空が澄み渡っており、
    無性にこの場所の夕陽が気になって、帰りに寄りました。

  • 七里ガ浜と富士山。<br /><br /><br />

    七里ガ浜と富士山。


  • サーファーも、帰り支度をしているようです。

    サーファーも、帰り支度をしているようです。

  • 遠くに見えるシルエットの山は、伊豆半島。

    遠くに見えるシルエットの山は、伊豆半島。

  • カップルが歩いていました。<br /><br /><br />ムードいっぱい。^^<br /><br />

    カップルが歩いていました。


    ムードいっぱい。^^

  • 江ノ島と富士山。

    江ノ島と富士山。

  • 夕暮れの波打ち際と富士山。

    夕暮れの波打ち際と富士山。

  •  ♪ 〜♪

     ♪ 〜♪

  • それにしても、この日は雲が全くなくて、本当にきれいだった。 ♪

    それにしても、この日は雲が全くなくて、本当にきれいだった。 ♪

  • 暗くなってきました。

    暗くなってきました。

  • 国道134号線の車のライトとともに。

    国道134号線の車のライトとともに。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • airpentaroさん 2010/02/17 22:04:04
    いい風景ですね
    じゃが♪さん、こんばんは。

    11月の写真も良かったですけど、今回も素敵ですね!
    いい写真を撮るには、やはり手間暇かけないといけないですね。
    真冬の稲村ケ崎に5時半なんて、スゴイ!

    富士山のみならず、打ち寄せる波の様子の雰囲気がよく伝わってきました。
    朝日に照らされた七里ガ浜の街並みは、まさに地中海!
    あまり見たことない写真ばかりで楽しませてもらいました。

    またお邪魔します☆(^∀^)ノ~~

    じゃが♪

    じゃが♪さん からの返信 2010/02/18 22:49:11
    RE: いい風景ですね
    ペンタローさん、こんばんは!

    ご訪問&書き込み、ありがとうございます。

    冬の湘南海岸、素敵ですね。
    空気が澄んで、海越しに富士山がきれいに見える日が多いし、
    (自分だけかもしれませんが)、どことなく感じる哀愁がまたいいです。
    つい、風流な気分に浸ったりしちゃいます。^^

    > 富士山のみならず、打ち寄せる波の様子の雰囲気がよく伝わってきました。
    > 朝日に照らされた七里ガ浜の街並みは、まさに地中海!
    > あまり見たことない写真ばかりで楽しませてもらいました。

    うれしいコメントをくださり、ありがとうございまーす。 〜♪ 
    朝日に照らされて、ほんのり赤く染まった七里ガ浜の街並みは、本当に驚きました。
    ここは車で何回も通ったことがあるのですが、早朝に稲村ケ崎からみると、こんなに幻想的に見えるなんて、知りませんでした。 
    いいところです。 ♪
  • 湘南浜童さん 2010/02/13 08:28:45
    七里ヶ浜
    毎年七里の実家から浜に降りて初日の出を見てます。

    なんかついこの間ですが、懐かしさも。

    ここの広町の森の里山も良いですよ。

    じゃが♪

    じゃが♪さん からの返信 2010/02/13 18:28:07
    RE: 七里ヶ浜
    湘南浜童さん、こんにちは。

    実家が七里ヶ浜ですか。
    毎年、日本の原風景のようなこの砂浜から初日の出を見られているとは、羨ましい限りです。
    空が澄み渡る日は、ほんのり紅く染まった富士山が海岸沿いに見えて、
    空を見上げると鳶がたくさん飛んでいたりしますよね。
    縁起のよい光景です。^^

    > ここの広町の森の里山も良いですよ。

    ホホー。
    知りませんでした。
    どうもありがとうございます。

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