2009/12/19 - 2009/12/27
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hisitさん
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中国在住の私にとって最大の長期休暇は旧正月、でも次の旧正月は残念ながら担当部門の工事で休めません・・・
ということで12月に休みをいただいてクリスマスシーズン冬のイタリア−ドイツに行ってきました。
寒さは覚悟していたけど、大雪で交通は麻痺・・・
いろいろピンチの場面が多かった旅でした。
ローマ→フィレンツェ→ミュンヘン→ヴェニス
→ニュルンベルグ→オーバーベーゼル→フランクフルト
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
-
ミラノを出発して一時間程度、小さな駅で列車は止まった。外は吹雪。停車時間がいやに長い・・・
イタリア語でアナウンスがありなんか言っている。もちろんなに言っているかわからない。
一部の人が列車を降りていった。全員が動くならそれについていくものの残っている人もいるからどう動くかは微妙だ。今まで席がなくて立っていた人が移動して座っていた人はそのままというパターンが多そう。我々は座っていたので、そのままステイ。
前の席のビジネスマン風のおじさんになんていっているか聞いてみると、何でも、まずこの列車は壊れて動かない。ベローナ行きの列車が来るのでそれでベローナに行って乗り換えるパターンもある。ミラノから後続の列車が来るという話もある。ミラノに戻る列車も来るようだ。といったような感じみたい。さっきおりて行った人はベローナ経由を目指すみたい。
『僕らベニスまで行くのですが、どれがベストですかね』と聞いては見るものの、『それは私にもわからない』との答え、そうでしょうね・・・
その後も何度かアナウンスがあるが、なんとなく皆さんの様子を見ていると、いいニュースか、悪いニュースかはだけはわかる。
いいニュースっぽいアナウンスが流れた後で再度おじさんに聞いてみると、ミラノからの後続の列車があと10分くらいで到着するとのこと。 -
後続列車が到着しその列車に乗り換える、超満員、何とかデッキのところに乗るがまったく身動きが取れない状態。でもこんな何もない駅に吹雪のなか取り残されたらホント死んじゃう。
最初は混んでいたものの途中の駅で人はおりていき、やっと座れる。イヤー疲れた、そして腹減った。もともと18時くらいにベネチアに着く予定にして、着いてから夕飯という感じで考えていたけどもう23時、本当はおいしいイタ飯で考えていたけど、しょうがない、ベネチアの駅に着けばマクドナルドかなんかあるだろうから、今日はそれで我慢しよう。
ベネチアの中央駅であるサンタルチア駅はベネチアの街中が潟にあるので、海の中を進んで行って到着するはず。その知識だけは持っていた。まだそのような感じではない。列車は比較的大きな駅にしばらく停車している。トイレに行きたくなったのでトイレに行って帰ってくるときに、なんか急にやな感じがしてドアの外の人に聞いてみた。
『ここはベネチアですか』『ベネチアメストレ駅だ』『ベネチアサンタルチア駅にこの列車行きますよね?』『ノーノー、ここで列車乗り換えろ!』 -
あわてて席に戻り、荷物をまとめて列車を降りる。
見事に席にカメラを置いたままおりようとして近くの人に呼び止められる。何とか列車を降りて、ベネチアサンタルチア駅の列車に乗り換えることができた。
もともと予約してあった列車はベネチアサンタルチア駅行きだったけど、この乗り換えた列車はもっと先まで行く列車でベネチアの中央に行くためには乗換えが必要だったのだ。
このままこの駅を過ぎていたらどこまで行ったかわからない、ベネチアにもその日うちに到着も無理だったろう。
なんとか今日中23時30分ごろにベネチアサンタルチア駅に到着。
でも・・・店も何も空いていない。もちろん駅にマクドナルドなどない。以外に小さな駅なのね。
腹減った・・・ -
駅前も何もない。水上バスの停留所がある。夜でも水上バスはまだ動いているみたいだ。ホテルに電話して場所を聞く、なになに、水上バスに乗ってリアルトで降りろ、リアルトで下りて周囲を少し探してみたが見当たらないので、もう一度電話。『今リアルトについたのですがどう行けばいいですか』『えーリアルト?何でそんなとこにいるの?サン・ザッカリアに来て、そこから数分だ』さっきリアルトって言いませんでした?なんか電話の相手もさっきの人と違うみたいだし、自分の英語もまったく自信がないので、言われたとおりにサン・ザッカリアに向かう。
水上バスに乗ってしばらくすると、サン・ザッカリアは逆方向だといわれ次の停留所で降りて反対側の船を待つ。
他の都市ならこんなときはとりあえずタクシーに乗って住所を見せて連れて行ってもらうという方法をとるのですが、ベネチアはなんと車が一台も走ってないのですねー -
こんなことをしているうちにもう1時近く。何とかサン・ザッカリアに到着。
ここはサンマルコ広場のベネチアの中心に近いところみたいけど、店は何も空いてない、人もいない。
ホテルに電話、『サン・ザッカリアに着きました。どうやって行けばいいですか』『説明するのは難しい、誰かに聞いてください』『誰かって誰もいないよー』とは言ったものの、それ以上電話での英語の会話が続かずとりあえず電話を切り、周辺を歩いてみる。
氷雨のなか、びちょびちょになりながら歩いてみる。とりあえず聞く人を探したいのと、道を教えてもらうにしてもわかりやすいところスタートのほうがよいと思いサンマルコ広場に行ってみる。 -
ここでまた電話、『サンマルコ広場にいるのですが』『サンマルコ広場?それならクロックタワーが見えるか』『はいクロックタワーのところにいます』『ならクロックタワーのところ右行ってそのまま行けばホテルはある』
これかなという道を行ってみる、でもしばらく行くと道は運河にぶつかってしまっている。これじゃない、引き返す。この雨の中妻を連れて荷物を引いてのホテル探しは無理と判断、夜中の街中に妻と荷物を置いてそこらじゅうを走りまわってみた。
それで気づいたことのひとつはホテルが少ないこと、実際は世界の観光地ベネチア、ホテルが少ないはずもなく、非常に多いのだろうけど、おそらく景観のための規制で看板がなく目立たない。途中で何人か人にあったので住所を示したが、わからないとの答え、まいった・・・
どうしようもないので、お願いだからサンマルコ広場まで迎えに来て!とお願いしようと思いホテルに電話するも、今度は誰も出ない・・・
いらいらしながら一度妻の待つクロックタワーの下に戻ると、ホテルの人が迎えに来てくれていた。
夜中だからホテルの人一人しかいないし、迎えに来てくれたから電話出なかったのですね。すみません。
ずいぶん待っていたようで『クロックタワー右だって行ったでしょ。』と少々怒り気味でした。
確かにクロックタワー右ですが、どんどん奥に入っていって、道なりに右やら左やら曲がっていったところにホテルはあり、こりゃわからないやといった感じでした。
ホテルに着いたのは夜中の2時・・・
写真はクロックタワーです。 -
これがホテル。
看板も何もないんだもん。こりゃわからんわ。
Ca'Priuli Hotel Venice
いいホテルでしたよ。内装も趣があって、朝食もおいしかったし、でもなんと言っても到着が2時ですから、疲れて寝ておきただけでしたけど。 -
冬はゴンドラ屋さんも暇だろうね。
大量停車中 -
ゴンドラは高いけど、せっかくベネチアに来たのだから乗ってみたいような思いもありましたが、何より寒くてやめといた。
気候のいいときに絶対もう一度来て、ゴンドラ乗ろう。地球温暖化でベネチアが沈む前に。 -
ゴンドラには乗らなかったので運河の観光はもっぱら水上バスより。
色々あったベネチアですが、街並みは予想以上に本格的で(当たり前ですが)感動しました。本当に運河が生活の一部なんですね。
こんな町ほかにないだろうから。 -
ベネチアについては、最近ベネチアについての本「海の都の物語」(塩野七生)を読んでいたので、本に出てくる建物等々、非常に楽しかった。
ヨーロッパ旅行はやっぱり少しは勉強してきたほうがよいね。 -
リアルト橋から
-
今回の旅行で一番おいしかったで賞のお店。
Cantina Do Spade (カンティーナ ド・スパーデ)
アーモ・イタリアのサイトで載っていたので行ってみたのですが、すごくおいしかったです。
私たちが食べたのは
Tagliatelle con "ganasette" di coda di rospo(アンコウのタリアテッレ)
Spaghetti alla busara(魚介のスパゲッティ)
Tagliata di tonno su letto di rucola(ルーコラに乗せたマグロの薄切り)
Tiramisu'(ティラミス)
中でも魚介のスパゲッティがおいしかったなー -
写真は ルーコラに乗せたマグロの薄切り ですね。
場所はリアルト橋から5分くらいのところですが、非常にわかりにくいところです、なにも知らずに行ったら入らないよな目立たないところです。
詳しい場所はアーモイタリアのページから探してください。 -
夜行列車でミュンヘンに向かう。
昨日はホテルに着いたのが夜中の2時で、今日が夜行と強行軍になってしまった。こんなつもりはなかったのに・・・
学生時代に旅したときは、夜行といえばクシェットでしたが、今回はちゃんと2人個室とりましたよ。明日の朝7時にはミュンヘンです。
列車が駅に入ってきて、乗り込もうとすると、車掌さんがなにやら説明を始めた。
なになに、『この車両は暖房が壊れていて、別の車両に乗り換えてください』何だとー!クシェットのコンパートメントに4人相部屋で入れられる。『車両が壊れているからそれはしょうがないにしても、こちとら高い金出して2人個室の寝台車とったんや、この払い戻しはどうなるやー』と車掌に猛烈抗議。
したいところではあるが、自分の英語能力とも相談の上、泣き寝入りを覚悟。
結局クシェットのコンパートメントを2人で使えることになり、まあいいかって感じ。それにしてもこの車両も強烈に寒いぞ、震えながら就寝、列車は動き出した。起きるころにはドイツだ。 -
夜中目が覚める。列車は停まっている。多分国境駅だろう。また、目が覚める、また列車は停まっている。こりゃ少し遅れるかも知れないなー。次に目が覚めたときには明るくなっていた。予定ではミュンヘンについているころだ。
やっぱり遅れたなー、ドイツ、オーストリアの国境あたりか?駅に降りて駅名を見てみると、”ベローナ”なにっ!ベネチアから1時間くらいのところじゃん。7時間くらいたっているのに!
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