2009/09/21 - 2009/09/22
866位(同エリア1011件中)
ぐわぐわさん
プノンペン2日目は、ポル・ポト政権時代の政治犯収容所「トゥールスレン」と処刑場「キリングフィールド」、あと王宮に行ってきます。
今は穏やかな場所になっていましたが、ほんの30年前の出来事だけに、展示が相当リアルでした。
▲行程▼
成田→サイゴン→プノンペン→バッタンバン→バンコク→成田
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泊まっていたホテルの前には常に、観光客目当てのバイクタクシーやトゥクトゥクがたむろしています。
前日しつこく声をかけてきた男がいたので、じゃあ明日8時に待ってて、と適当に言って撒きましたが、朝ホテルを出たらほんとにいたのでびっくり。
とりあえず乗せてもらって出発です。 -
トゥールスレンは街の南側のほうにあります。
もともと高校だったそうで、住宅街の真ん中にこぢんまりと建ってました。 -
ベトナム軍がプノンペンを制圧した際にベッドの上でで見つかった14人の遺体が、この白い棺に入っているそうです。
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これがベッド。
上に置かれているのは拘束具のようです。 -
学生が運動に使ってた器具は、拷問具として使われていたそうです。
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教室の中では、犠牲者の写真や衣服が展示されています。
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後手に縛られ、番号札をつけられた写真。
別の部屋では、処刑後の遺体の写真なんかも展示されていました。 -
当時の紋章とか。
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ポル・ポト派が占領した頃のプノンペン。
彼らはプノンペンの住民を農村に移住させたそうで、街はからっぽになったそうです。 -
街を出てゆく人々。
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当時の結婚式の様子。とても簡素です。
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重々しい展示が続くので、中庭に出てくると少しほっとします。
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収容用の房。
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外が見えるのが、逆に残酷な感じです。
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当時のカンボジアに外国人はほとんど入れなかったそうですが、そんな中で、当時ポル・ポトの思想に共鳴していたスウェーデン人か何かの視察団が訪れた際に撮影した写真が展示されていました。
写真を寄贈した当人は既に改心しているそうで、当時思ったことと、同じ写真を見て今思うことが対比して記載されていて、面白い展示でした。 -
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頭蓋骨も展示されていました。
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当時国内にあった収容所と処刑場の場所を示す地図。
展示によると、全土に167箇所の収容所、343箇所の処刑場があったそうです。 -
バイクタクシーの男には、1時間くらいで出てくると告げておきましたが、いざ入ってみると、1時間半かかっても回りきれない、重たい博物館でした。
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再びバイクタクシーにまたがってキリングフィールドへ。
キリングフィールドはプノンペン南西の少し郊外、チョウンエク村という場所にあります。
蒸し暑い中、50キロくらい出して風を切るバイクはとても快適。客はヘルメットもなくそのまま乗るので、転倒したらまずいな、と思いつつも爽快でした。 -
到着。
この塔は内戦後に建てられた慰霊塔で、中には発掘された頭蓋骨が納められています。 -
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左は、赤ん坊の頭を打ち付けて殺したとされる木。
右は、大量の人骨が発掘された穴。 -
庭。
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傍らは、ちょっとした資料館になっています。
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郊外なこともあって、とても静かな場所でした。
1時間くらい歩き回って出てくると、さっきのバイクタクシーのドライバーがビールを飲みながら待ってました。 -
転倒しないでくれよ、、、と祈りながら飲酒運転の男の後ろで身構えていましたが、なんとか市街地に戻ってきました。
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ドライバーに払う料金は7米ドルという約束でしたが、長時間待ってくれたので10米ドルを渡して別れました。
ここからは中心部を散策です。 -
雑貨屋。
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歩行者用の信号機です。
青信号の間、この緑色の人が走ります。
なかなか可愛くて気に入りました。 -
セントラルマーケット近くにあるGSTバスの時刻表です。国内各都市のほか、バンコクやサイゴンにも便があるようです。
このへんには他にもいくつかバス会社の発着所がありました。 -
マーケット西側を南北に走る大通り。
このへんに泊まるのがいちばん便利そうです。 -
続いて、バイクタクシーで王宮に来ました。
運賃は3000リエル。
このあたりは中心部と違って、とても開放的で、観光向きな感じのエリアです。 -
王宮の入り口でミネラルウォーターを売る少女。
1本2000リエル。 -
飲みながら王宮を巡ります。
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入り口。
あまりラフな格好の人は止められてしまいます。 -
いい表情。
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屋根に顔が。
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昼下がりだったこともあってか、相当暑かったです。日傘持参のほうがいいかもしれません。
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きれい。
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王宮と、その東側を流れるトンレサップ川の間はこんな感じでちょっとした広場になっていて、地元っぽい人たちと観光客でにぎわっています。
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川沿いには、各国の国旗が掲揚されています。
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もちろん日本国旗もありました。
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おまけにアンゴラ国旗。
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市街地の北部にある、プノンペン駅です。
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コンテナの乗った貨物列車はありますが…。
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ホームには人の気配がなく。
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営業している様子はありませんでした。
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画像では明るく見えますが、夜のプノンペン中心部は、大通り以外は街灯もなく真っ暗です。
泊まっていたサンウェイホテル周辺で言うと、ワット・プノンから真っ直ぐ南に伸びるノロドム通りは明るいものの、並行するホテル西側の通りは人も車も通らず真っ暗。
野犬が我が物顔でうろつき、かなりスリリングな通りでした。 -
ホテルに戻ってきました。
カンボジアではアンコールビールというビールが幅を利かせていましたが、ホテルのそばの商店に行ったら、この「プノンペンビール」というのが売られていたので買ってきました。
…あまりおいしくなかったですが、このローカル感は好きです。 -
ホテルのエレベーターにあった張り紙。
夜ホテルに戻ってきたら、朝鮮語を喋る男数人が外に出かけていくところでした。
明らかに普通の観光旅行じゃない様子でしたが、こんな張り紙とかいろいろ考え合わせてなんとなく納得しました。
夜戻ってきた自分も、ホテルのスタッフから同じような目で見られてたかもしれません。 -
翌朝、バスでプノンペンを去る前に、セントラルマーケットに来てみました。
あの黄色いドームの中です。 -
バス会社の待合所。
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このSoryaという会社のバスで、プノンペンから西部のバッタンバンに向かいます。
道楽旅には向かないプノンペンですが、いろいろ考えさせられることも多く、ぜひオススメしたい街です。
(つづく)
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