マルタ島への旅【15】ジュガンティーヤ神殿とタコラの風車

2010/01/04 - 2010/01/04

ゴゾ島に到着して、先ずは出口すぐ右横で待っている25番のバスでヴィクトリアへ。
ヴィクトリアから午前しか運行されていないという情報で、ジュガンティーヤ神殿に行くことにしました。
（が、実際は午後の便もありました。）
（６４・６５番のバスで７分で到着。０．４７ユーロ）

ジュガンティーヤ神殿はシャーラという町の南にある巨石神殿で、
紀元前４０世紀から建造が始まったとのこと。
左側の神殿には入れましたが、右側はロープが張られていました。

エリア ゴゾ島(マルタ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

イムジャール港の出口を出たら、右側には、

このゴゾ島バス25番が乗客待ちしていました。

とりあえず、ヴィクトリアまで?（0.47ユーロ）

当然マルタ島での5日間用バスチケットは使えません。

港を後に

バスは1台だけでなく、座席が満席になったらすぐ後ろにいる２台目へ案内する係りの人がいました。
つまり、立って乗っている人がいないようにしてくれます。

ヴィクトリアのバスターミナルに到着

こじんまりしています。

ジュガンティーヤへ行くバスが出るまで30分ほどあったので、大聖堂まで往復してきました。

バス案内所がターミナルの端っこにあるので

そこで、バスの時刻表をもらいました。

ジュガンティーヤ神殿へは64番か65番のシャーラ行きのバスに乗ります。
（最後のバス停まで乗ります。）

ヴィクトリア発は

7：00、8：15、9：00、9：45、10：30、11：15、
12：00、13：15、14：15、16：00、17：00、18：00
これらは、シャーラの町に7分で着いて、ヴィクトリアに戻ってきます。

最後にある19：00のバスはヴィクトリアに戻ってきません。

この65番のバスでシャーラの町に到着

途中、タコラの風車前を通ってきました。

バスが停まった広場の端へいくと、

その奥がジュガンティーヤ神殿です。

この奥へ?

チケット売り場の手前に

お土産を売る人がいました。

はちみつ１瓶２ユーロ！
安っ！と思って帰りに買ってしまいました。

チケット（８ユーロ）を買って中へ

周辺はなんにもない所です。

まずは左側の神殿へ

内側は、滑らかな表面の石が積み上げられています。

生け贄を洗うためと思われる石です。

いくつかに部屋が仕切られています

神殿前から緑の広がりが見渡せます

神殿近くにも、お土産物屋さんがオープン

右側の神殿

神殿を出て、右の坂道を上って、

シャーラの町中を通って行き、

３分もかからないで

タコラの風車が見えてきたのですが・・・

なんだか、様子が変！

なんと、風車の羽が壊れ中！

風車前の建物

とりあえず、中には、入れそうです。

神殿のチケットを見せるとＯＫ．

壊れていなければこのような羽がついてるんですね?

石造りの螺旋階段で２階へ

暮らしていた様子が再現されています

風車を出て、

シャーラの町を散策しながら

こちらのお宅は、新築？

ついつい、２階の出窓に目が行きます。

出窓だけでなく

入り口のドアや壁の装飾もそれぞれ個性ありです。

神殿前のバス停から、ヴィクトリアに戻ります。

ヴィクトリアの大城塞が見えてきました。