２０１０年１月　横浜 海の公園 八景島を望む砂浜での どんど焼き

2010/01/16 - 2010/01/16

お正月のお飾りや書初めなどを焼き、その年の無病息災を願う海の公園どんど焼きは、今年で１５回目。
わが家は、例年、私が、お飾りを持って行き、お焚き上げをお願いしていただけでしたが、今年は、息子も見に行きたいというので、３人で出かけました。

横浜海の公園は、八景島シーパラダイス近くにある人工の砂浜で、春は潮干狩り（無料！）、夏は横浜唯一の海水浴場として賑わいます。

当日は、３基のどんどが設置され、火が入ると、一気に燃え上がりました。

お正月の風物詩、横浜海の公園の　どんど焼きの様子です。

エリア 八景島(神奈川)

最寄り駅は、シーサイドライン海の公園柴口または海の公園南口です。

駅前には、お知らせの看板。

イベント進行表です。

１１時から始まりますが、火入れは１４時。

会場案内図

砂浜に、３基のどんどが設置され、模擬店も出ます。

臨時駐車場もオープンしていますので、車で来ても大丈夫です。

駅を出ると、すぐ目の前に砂浜が広がります。

砂浜の様子

もうかなりの人が来ていました。

砂浜にも模擬店

竹に願い事を付けます。

こちらが、どんど

後に見えるのが、

八景島シーパラダイスです。

左の三角屋根がアクアミュージアム、右がサーフコースター

どんどには、

お正月のお飾りや書初め、達磨が集まります。

３基のどんど

どんどの週辺以外は、冬の砂浜です。

人は、ほとんどいません ^^;)

波打ち際で遊ぶ子ども

砂浜

模擬店の様子

お餅つきも。

後は、火入れを待つばかり

砂浜に息子も侵入してきました。

砂の堅い所までは、前輪を持ち上げて、なんとか進めます。

ですが、息子の目線からでは、見えなくなりそう。

少し離れて、高い所から見ることにしました。

防寒も、ばっちり？

準備が整ったどんど

周りには、たくさんの人が集まります。

火にあたれば、その年元気で無事に過ごせるそうですね。

いよいよ始まりです。

火が入ったようで、煙が見えます！

３基とも、煙が。

上空には、トンビが飛んでいます。

続いて、火が上がり、

一気に、燃え上がります。

火が、天に向かって燃え上がります。

灰も、舞い上がります。

今年１年、家族が無事に過ごせるようお祈りします。

すごい勢いで、

あっという間に、

燃えて、

もうほとんど、

支えとなっていた竹しか残りません。

煙も、

天に上がります。

今年の、どんど焼きが無事終了しました。

せっかくですので、ここで、海の公園に準備されている水陸両用車椅子のご紹介。

海の公園柴口駅前の、このスロープを上がった右手の建物で、

水陸両用車椅子が借りられます。

これに乗って、潮干狩りもできるそうです。

こちらは、シーサイドライン。

ゴムタイヤで走るモノレールですが、

運転手さんも、車掌さんもいません。

全車両自動運転です。

今年も、いい年になりますように。


最後まで見ていただき、ありがとうございました m(_ _)m

この旅行記へのコメント （2）

• 信州のおさるさん 2010/01/30 20:42:01

  すごい人ですね

  ふらっとちょっとさん
  
  どんど焼き、すごい人ですね。
  私の住んでいる地区では、毎年神社でどんど焼きが行われています。
  （信州の田舎では、どのこ地区でもやっていると思います。）
  私も、小さい頃からどんど焼きに行きました。
  行くと必ず子供はお菓子をもらえるからです。(^^ゞ
  地区ごとにやっているので、人もそんなに多くいません。
  
  どんど焼きに行く時には、お餅を持参。
  アルミホイルにバターを塗ってお餅をまき、それを長い針金につけて長い棒につけた物を持っていくのです。
  （魚釣りの竿、糸が針金、餌が餅。お餅は、家族の人数分・・・。想像できますか？）
  どんど焼きの火が下火になったら、皆でお餅を火の中に入れます。
  お餅が焼けるまで、皆が魚釣り状態です。
  
  信州では、「どんど焼きの火にあたり、どんど焼きの火で焼いたお餅を食べると風邪を引かない。」
  おまけに、書き初めの習字を持っていき、「それが、火の勢いで大空に舞い上がると字が上手になる。」という言い伝えです。
  
  私は車いすになってからは全然行きませんが、アルミホイルにバターを塗って餅をまくのは、毎年の私の役目です。
  そして毎年、父が頑張って行ってくれています。
  （心臓が悪いので、寒い中どんど焼きに行くのは心配なのですが・・・）
  今年も、父が頑張って行ってくれて、無事に帰宅。
  皆でお餅を食べましたよ！
  来年も、再来年も、ずっとずっと父が元気でどんど焼きにいってくれるとうれしいです。
  
  信州のおさる
  
  

  ふらっとちょっとさん からの返信 2010/02/01 16:28:57

  RE: すごい人ですね

  信州のおさるさん、こんにちは。
  
  いつもご訪問、ご投票、書き込みありがとうございます。
  
  > どんど焼き、すごい人ですね。
  > 私の住んでいる地区では、毎年神社でどんど焼きが行われています。
  > （信州の田舎では、どのこ地区でもやっていると思います。）
  > 私も、小さい頃からどんど焼きに行きました。
  > 行くと必ず子供はお菓子をもらえるからです。(^^ゞ
  > 地区ごとにやっているので、人もそんなに多くいません。
  
  横浜では、どんど焼きをやっているところは、ほんの数箇所。
  ですから、けっこう人が集まります。
  ここ海の公園は、広い人工の砂浜があるので、街中の場所としては、最適なのかもしれませんね。
  
  
  > どんど焼きに行く時には、お餅を持参。
  > アルミホイルにバターを塗ってお餅をまき、それを長い針金につけて長い棒につけた物を持っていくのです。
  > （魚釣りの竿、糸が針金、餌が餅。お餅は、家族の人数分・・・。想像できますか？）
  > どんど焼きの火が下火になったら、皆でお餅を火の中に入れます。
  > お餅が焼けるまで、皆が魚釣り状態です。
  
  やはり皆さん、本来は、お餅を持って行くのですね。
  海の公園では、串に刺したおだんごを販売していました。
  これが人気で、７００串が、すぐに売り切れになってしまうようです ^^;)
  
  魚釣り状態。
  寒い中、皆さん焼けるのをじーっと待っているのでしょうね。
  お魚＝お餅が逃げないように、糸＝針金が絡んでしまわないように、じーっと ^^)
  
  
  > 信州では、「どんど焼きの火にあたり、どんど焼きの火で焼いたお餅を食べると風邪を引かない。」
  > おまけに、書き初めの習字を持っていき、「それが、火の勢いで大空に舞い上がると字が上手になる。」という言い伝えです。
  
  書初めの話は、私も聞いたことがあります。
  こちらでも、たくさんの書初めが持ち込まれていました。
  あと、達磨も入れられていましたが、これは場所によっては入れない所もあるようですね。
  
  
  > 私は車いすになってからは全然行きませんが、アルミホイルにバターを塗って餅をまくのは、毎年の私の役目です。
  > そして毎年、父が頑張って行ってくれています。
  > （心臓が悪いので、寒い中どんど焼きに行くのは心配なのですが・・・）
  > 今年も、父が頑張って行ってくれて、無事に帰宅。
  > 皆でお餅を食べましたよ！
  > 来年も、再来年も、ずっとずっと父が元気でどんど焼きにいってくれるとうれしいです。
  
  お父様も、ご家族皆さんのお体を気遣われているのですね。
  寒い中、ご自身のことよりも、ご家族の健康を祈って。
  
  持って帰られたお餅のお味も格別だったのではないでしょうか。
  
  今年１年がご家族皆さんが、平穏な日々を送れるといいですね。
  今は、大変なようですが、きっと春はやって来ます。
  
  
  春といえば、もう２月、もうすぐ節分ですね。
  いつからか、わが家の鬼は、私の役目><)
  毎年、頭を抱えて逃げて行きます。
  
  一度でいいから、サンタクロース役になってみたい ^^;)
  
  
  今後もよろしくお願いいたします。