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ダブリンの街を歩けば、各コーナーごとにパブがある。特に、テンプル・バー(界隈)に行けば、両サイドにズラリとパブ・パブ・パブ・・・と、まるで香川県におけるうどん屋の如き数だ。<br /><br />酒飲みにはたまらない場所(聖地)といっても過言ではないだろう。<br /><br />今夜は限界まで飲んでみたいと思います。<br /><br /><br />

ダブリンのパブ巡り

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2010/01/20 - 2010/01/20

382位(同エリア621件中)

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いが☆たつ

いが☆たつさん

ダブリンの街を歩けば、各コーナーごとにパブがある。特に、テンプル・バー(界隈)に行けば、両サイドにズラリとパブ・パブ・パブ・・・と、まるで香川県におけるうどん屋の如き数だ。

酒飲みにはたまらない場所(聖地)といっても過言ではないだろう。

今夜は限界まで飲んでみたいと思います。


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  • まずは近くのスーパーで、銘柄を研究します。その国で売られているビールはどんなものがあるのか? 何が一番よく飲まれているのか? 値段は? 種類は? など、一通りチェックします。<br /><br />ごらんの通り、アイルランドのビールは種類も豊富。見たこともない独自のブランドもたくさんあって、この国のビールの多様性が期待できます。350ml缶などはあまりなく500ml缶がズラリならんでいます。

    まずは近くのスーパーで、銘柄を研究します。その国で売られているビールはどんなものがあるのか? 何が一番よく飲まれているのか? 値段は? 種類は? など、一通りチェックします。

    ごらんの通り、アイルランドのビールは種類も豊富。見たこともない独自のブランドもたくさんあって、この国のビールの多様性が期待できます。350ml缶などはあまりなく500ml缶がズラリならんでいます。

  • 市内中心部を流れる、リフィ川と平行に並ぶアストン・キーとテンプル・バー界隈にやってきました。ここがダブリンのパブ文化の発信地であり、パブが最も集積するエリア。<br /><br />最近ではアイルランドでも「家飲み」する人が多くなって、パブ文化が衰退気味という声もあるが、やはりその件数たるや驚愕だ。

    市内中心部を流れる、リフィ川と平行に並ぶアストン・キーとテンプル・バー界隈にやってきました。ここがダブリンのパブ文化の発信地であり、パブが最も集積するエリア。

    最近ではアイルランドでも「家飲み」する人が多くなって、パブ文化が衰退気味という声もあるが、やはりその件数たるや驚愕だ。

  • 1件目「ポーターハウス」。地下の醸造所で作っている自家製のビールを出すという。<br /><br />たくさん種類を飲みたいときは、いきなり“パイント”(大)で注文するのではなく、“ハーフ”(小)で頼むのがコツ。<br /><br />ハーフといってもこれくらいの量はあるのでのみごたえはある。2.9ユーロ。<br /><br />

    1件目「ポーターハウス」。地下の醸造所で作っている自家製のビールを出すという。

    たくさん種類を飲みたいときは、いきなり“パイント”(大)で注文するのではなく、“ハーフ”(小)で頼むのがコツ。

    ハーフといってもこれくらいの量はあるのでのみごたえはある。2.9ユーロ。

  • また、頼む順番としては、<br />①その店の自慢のエール(ノドを潤すとともに実力を知る)<br />↓<br />②あっさりとしたペールエール(で、ややゴクゴクと景気をつける)<br />↓<br />③ガツンとくる(やや度数の強い)リアル・エール、もしくはスタウト(で、ちびちびと飲む)<br /><br />というのがなんとなくのパターンだが、そんなの好き好きでいいらしい。<br /><br />ただ、ひとつだけいえるのは、スタウト(黒ビール)は一番最後にしたほうが、口の味覚が変わってしまうのでいいような気がするなあ。<br />

    また、頼む順番としては、
    ①その店の自慢のエール(ノドを潤すとともに実力を知る)

    ②あっさりとしたペールエール(で、ややゴクゴクと景気をつける)

    ③ガツンとくる(やや度数の強い)リアル・エール、もしくはスタウト(で、ちびちびと飲む)

    というのがなんとなくのパターンだが、そんなの好き好きでいいらしい。

    ただ、ひとつだけいえるのは、スタウト(黒ビール)は一番最後にしたほうが、口の味覚が変わってしまうのでいいような気がするなあ。

  • 2件目少し中心部から離れているけど「プレイゼン・ヘッド」というアイルランド最古のパブといわれるところへ入ってみた。<br /><br />シックなレトロ喫茶の雰囲気。当然、客層もおとなしい感じの人が多く、飲む・騒ぐではなく、議論する・話し合うという感じの店。

    2件目少し中心部から離れているけど「プレイゼン・ヘッド」というアイルランド最古のパブといわれるところへ入ってみた。

    シックなレトロ喫茶の雰囲気。当然、客層もおとなしい感じの人が多く、飲む・騒ぐではなく、議論する・話し合うという感じの店。

  • バーテンの中年のおじさんに「オススメのエールをくれ」といったら、サイズを聞く間もないくらいにパイントグラスに注ぎ始めたので、仕方なくこのサイズを飲む。<br /><br />ただ、これ、味は正直私の口にはあわなかった。飲んだ後に、ミョウガのようなクサミが口の中に残るのである。リアル・エールを飲んだ時にしばし口の中に残るあの感じが強すぎるのだ。<br /><br />保存状態が悪いんだろうか? <br /><br />ここだけの話、まるで、大阪駅前ビルの「マズラ」で飲んだコーヒーのような感じの、なんともいえない古い=マズイ臭のエールでした。<br /><br />

    バーテンの中年のおじさんに「オススメのエールをくれ」といったら、サイズを聞く間もないくらいにパイントグラスに注ぎ始めたので、仕方なくこのサイズを飲む。

    ただ、これ、味は正直私の口にはあわなかった。飲んだ後に、ミョウガのようなクサミが口の中に残るのである。リアル・エールを飲んだ時にしばし口の中に残るあの感じが強すぎるのだ。

    保存状態が悪いんだろうか? 

    ここだけの話、まるで、大阪駅前ビルの「マズラ」で飲んだコーヒーのような感じの、なんともいえない古い=マズイ臭のエールでした。

  • 今回YHに宿泊したら、フロントにパブ巡りツアーのチラシが置いてあって12ユーロで面白そうなので参加してみることにした。<br /><br />直接集合場所のパブへ行って係員に申し込めと書いてある。<br />

    今回YHに宿泊したら、フロントにパブ巡りツアーのチラシが置いてあって12ユーロで面白そうなので参加してみることにした。

    直接集合場所のパブへ行って係員に申し込めと書いてある。

  • 集合場所に行ってみたら、「PUB CRAWL」の看板を持ったおにいちゃんが二人たっていて、「まだ時間が早いから中で待っていて」といわれ、集合場所のパブで待つこと40分・・・。<br /><br />ところが、オランダ人の旅行者2人が現れただけで、<br />主催者からは「今日は人数が集まらなかったので返金します」といって、ツアーはお流れとなりました。

    集合場所に行ってみたら、「PUB CRAWL」の看板を持ったおにいちゃんが二人たっていて、「まだ時間が早いから中で待っていて」といわれ、集合場所のパブで待つこと40分・・・。

    ところが、オランダ人の旅行者2人が現れただけで、
    主催者からは「今日は人数が集まらなかったので返金します」といって、ツアーはお流れとなりました。

  • その後、ふらりふらりと歩きながら、本日の宿のダブリン・ユースホステルのドミトリーへと戻るのであった。ドミトリーは1ベット10ユーロ。ダブリンはロンドンと違って、安い宿があるからいいな。<br /><br />だいぶん飲んでいたので、こんなドミトリーでも熟睡できた。<br /><br />いよいよ、明日はドイツ・ミュンヘンに飛び立つぞ!と眠りについたものの・・・、翌朝目覚めてハプニングが起こるのだった!<br /><br />つづく。

    その後、ふらりふらりと歩きながら、本日の宿のダブリン・ユースホステルのドミトリーへと戻るのであった。ドミトリーは1ベット10ユーロ。ダブリンはロンドンと違って、安い宿があるからいいな。

    だいぶん飲んでいたので、こんなドミトリーでも熟睡できた。

    いよいよ、明日はドイツ・ミュンヘンに飛び立つぞ!と眠りについたものの・・・、翌朝目覚めてハプニングが起こるのだった!

    つづく。

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