2010/01/16 - 2010/01/23
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いが☆たつさん
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2010年1回目の旅は、マルタ共和国を中心に周遊してきました。
ルートは、
関西→ローマ経由→ロンドン→マルタ→ダブリン→ローマ→成田
とした。
帰りを成田着にしたのは、友人の結婚式に出るため。こうしたときに出発地点と到着地点を選べる航空会社は便利だ。
日本→欧州間をアリタリア航空で、
欧州内は、格安航空会社のeasy jet、ryan air、air lingusの3社を使った。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 船
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高田馬場のF社で買ったアリタリア航空ローマ往復+2フライト付き、燃油etc込み7万円台のチケットで出発。アリタリアは関西空港からも成田空港からもフライトがあるので、行きは関空から出発する。
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機内食のチョイスは「パスタ」。ビールや赤ワインやらいろいろもらって少し寝るものの、とにかく日本?ローマ間は長い。11時間もかかる。ローマなど南ヨーロッパは日本から距離が離れているのでとにかく時間がかかる。
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ローマで乗り継いでロンドン・ヒースロー空港に夜22時ごろ着。翌朝7時のガトウィック空港発のeasy jet マルタ行きに乗らなくてはいけないので、わずか9時間ほどのロンドン滞在。ホテル代がもったいないので、バスでガトウィックまで移動して、空港で野宿した。
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ヒースロー空港駅でこの写真を撮った後、デジカメを落として壊してしまった。以後携帯の画素数が悪いカメラで撮影することに。
落としても絶対に壊れないデジカメが欲しいものだ。 -
まだ夜も明けきらない6時半ごろ、easy jet マルタ行きに搭乗する。席は自由席。荷物はお金がかかるので預けず、機内に持ち込む。LCCの場合リュック1つに荷物すべてを収めなくてはならないので、なるべくコンパクトにする必要がある。
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マルタ空港着。早速レトロなバスでバレッタ市内へ向かう。1回0.47ユーロ。マルタはこうした古いバスも観光のコンテンツとなっている。
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あ、酒がガマンできず、空港の売店で買ってしまったマルタ島のビールcisk。フルーティーな香りがする飲みやすいビール。1本1ユーロちょいなので、そんなに高くない。
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世界遺産・バレッタの町並み。城壁に囲まれた綺麗な街。碁盤の目のようになっていて歩きやすい。
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マルタの宿は、バレッタからバスで20分ほどの、セント・ジュリアンの町にある小さなホテル。オフシーズンということで1泊2100円という安さで朝食付き。夏になるといくらぐらいに跳ね上がるんだろう?
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部屋。ベットが二つあったが、一人で泊まっても二人で泊まっても一部屋2100円とは安い。ここで時差ぼけを直してしまう。
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翌日、マルタ島からゴゾ島へ渡ってみる。大型のフェリーが1時間に1本程度でているが乗り場までバスで45分ほどかかる。
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ゴゾ島の中心、ヴィクトリアの街なみ。迷路のようで迷ってしまう。
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ネコがいろんなところにいてのどかだ。
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オレンジ味のコーラにハッカを足した感じの味がする、マルタのドリンク「kinnie」。街歩きのお供に。
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さて、ゴゾ島の高台にある大城塞にやってきた。ここは島の四方が見渡せる場所にあって、島の中で一番高いところ。こういう場所には何か霊的なものが集まっているに違いない。何か感じることができるだろうか?
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大城塞からの風景。四方がこのように見渡せる。雲も切れて青空が広がってきた。だんだん爽快な気分になってきた。
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大城塞の城壁に座って静かに目を閉じてみた・・・。お・・・?、気が感じられる・・・。これはすごい!
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広がる地中海と、空。1時間ほど何もせず、ぼおおーーーと時間をすごす。久々に何もしない空白の時間。
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気の集まるところ、いわゆるパワースポットといわれる場所に来ると、なぜか子供がワンワンと泣き出す。どういうわけか3組ほど子供連れの家族を見かけたが、3組とも子供が泣いていた。周辺の植物はこんな感じの場所だった。
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さて、1月に入ってからイマイチいいことがなく、気分が晴れない日が続いていたが、しばしの癒しの時間を得て少しやる気が出てきた。
「悪運は旅先で捨てて来い。」出発前に誰かがそういっていたっけ。悪い運とともに、髪の毛を切って気分を変えていこう。
理髪店を見つけた。 -
マルタ島へ戻ったらもう夜遅かった。レストランに一人で入るのも何なので、デリでラザニアとポテトをテイクアウトして(約5ユーロ)、部屋で食べることに。実は欧州の一人旅はこれが一番コストパフォーマンスが良い。
レストランだと1品頼んで10ユーロとか言われてもねえ・・・、ビール飲んで、チップ入れたら20ユーロじゃん・・・。 -
旅先では早く目が覚める。翌朝海岸沿いを散歩する。冬だけど綺麗な海。夏だともっときれいなんだろうなあ。
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マルタは日本人の姿はあまり見かけなかったが、欧州人にとっては海水浴や日光浴などができるリゾート地なのだろう。
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マルタ島には3日しかいなかったけど、もっとゆっくりしたかったなあ。今度は嫁さんを連れてこよう。
この後、欧州の格安航空会社の元祖、ライアンエアーでアイルランド・ダブリンへと移動するのであった!
バレッタからは以上です。終わり。
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