2009/02/06 - 2009/02/07
2122位(同エリア5322件中)
アルデバランさん
- アルデバランさんTOP
- 旅行記551冊
- クチコミ8件
- Q&A回答7件
- 984,887アクセス
- フォロワー69人
<天安門>
北京二日目。
朝、天壇公園を皮切りに徐々に北上して、前門、天安門広場、故宮をへて景山の万春亭で市内を一望。
夜は大柵欄で買い物。思ったほど寒くはなく、
結構ハードなスケジュールで疲れたけど、それ以上に北京の魅力に憑かれた2日間でした…
-
地下鉄の天壇東門駅から天壇公園に入ってみた。
料金は10元だが、散歩だろうか地元の人は定期のようなパスを提示してスイスイ入ってゆく。 -
パンパンと音がするので、何かと見ると色んな人が
ムチを鳴らしていた。
この人の鞭は半分鎖だ。
あっけに取られ、口をあけて眺めていると、やってみろと言うので持つと重ーい!
肩が脱臼すると困るので持つだけにしておいた… -
ほー、北京でもスキーサークルがあるのか?
ストックを両手に膝の屈伸体操している人たち… -
天壇公園でも頤和園ほどではないが長廊があった。
でも、こちらの長廊は何故か片方は見てのとおり壁でした。
風水で邪気を跳ね返すのかそれとも見せたくない何かがあるのかな?
反対側は開けており、腰掛けてお喋りしてたり、
定番のトランプで朝から熱くなっていたり、沢山の人の憩いの手摺りとなっていました。 -
更に進むと又料金所がありこの中は公園とは別料金だ。
まだ、8時前なので開いていない…
一人あたま20元用意して、待つこと5分… -
オープンと同時に祈念殿にダッシュ!
もう一人、中国人の写真マニアだろうか、
ライバルが開門と同時に同じくダッシュして、いい場所を確保、写真を撮りまくっていた。 -
開門と同時に入場したので、観光客が誰もいない建物だけの写真が撮れました。
-
ご多分にもれず、天壇公園もだだっ広くて
祈念殿と隣の皇穹宇まで離れているので、延々と歩く。
真ん中に石板を敷いた丹陛橋が南北を貫いてます。
全体の広さは途方もないようだ… -
こちらは皇穹宇
青い瑠璃瓦のトンガリ帽子が非常に印象的な優美な建物。 -
皇穹宇の周りには回音壁がぐるっと周っています。
壁は硬く、完璧な円形なんで反対側に居ても囁き声が壁を伝わって聞こえるというが、
見てのとおり、柵がしてあり壁に近づけません。 -
で、中庭にあるのは三音石。
オバサン、ここに立って耳を澄ましてみても囁き声は聞こえませんで…
手をここで叩くと壁に反射して聞こえるという、レンズの焦点みたいなトコでっせ。 -
皇穹宇の内部…
つい最近内装をやり直したかのような鮮やかな色彩の紙が一面に貼られてた。
そして、緑色が基調の天井の真ん中に金色に輝く龍が。 -
そして、圜丘壇。ここは建物がなく、これこそがまさに天壇だ。
皆、この真ん中のマンホールの蓋のような所に立って記念写真を撮っていたが、なんかご利益でもあるのか…
この円形石板は「天心石」。
観光客が大勢居るのでちょっと恥ずかしいが、折角来たので人が途切れたときに3秒ほど立ってみた… -
その3層の圜丘壇からさらに南を望む。
塀の所からが圜丘壇の敷地。そう四角い敷地に丸い3層のが…
これって、玉とおんなじだね。
四角が地、丸が天。
この圜丘で天と対話するんだ… -
東門から入ったので北門から出ることに…
道路になにやら青いラインが。
センターラインにしては、ずれているし、車道との区別でもなさそうだし…
友人が言うにはこれはオリンピックのマラソンのコース表示だそうだ。
こんな所を走ったのか…
ここよりも万里の長城の上を42.195キロ走るっちゅうのが奇抜で盛り上がっただろうに… -
さあ、お次は天安門広場だ!
地下鉄の前門駅から地上に出てぶっ飛んだ…
昔の前門の様子は一変していた。 -
正陽門の箭楼もすっかり化粧が施されキレイになってる。
銃眼が1,2,3,4…数え切れない。 -
天安門広場に行く前に、思わず前門大街に足が向いてしまった。
前回来た時はこの辺りはごみごみした普通のバス通りだったのに、こんなに綺麗になってしまうなんて… -
こんなのまで走ってる。
前門2号か… -
大柵欄も綺麗になった…
-
煤市街もキレイになっていた。そこで見つけた前門客桟でちょっと休憩。
コーヒー10元。親切なスタッフ。
参考に部屋とシャワールーム見せてもらったがきれいだったので今度泊まりますネ。 -
正陽門前まで戻ってきたが、
すっかり変わってしまった前門界隈で休憩も含め1時間半も時間をつぶしてしまった。
今は鉄道博物館になってる昔の京奉鉄道北京駅舎の前をぐるっと通って… -
毛沢東が眠る祈念堂へ行こうとするが、いやはや
広すぎてなかなか到達できない。
城壁は取ってしまったが、真横から見ると甕城構造になっていた事が良くわかります。
梁思成先生は今の北京の繁栄を草葉の陰でどう見てるのでしょう… -
11時30分…
毛紀念堂は午前中だけ開館だからかろうじて間に合った。
長蛇の列だが、時節柄セキュリティチェックが昔と比べ凄く厳しい。
荷物は道の反対側にある建物に預ける必要があり(しかも有料!)、行ったり来たり更に20分もかかり、えらい非効率だ…
当然カメラも禁止。 -
毛沢東紀念堂にて「本物かなあ?」「いまでも人気は凄いんだなあ…」など思いながら
あっという間に毛沢東の遺骸を拝んで再び天安門広場。 -
そして、天安門広場の真ん中にとてつもなくデカくそそり立つ人民英雄紀念碑。
われらが梁思成先生の代表作だ!
表面の揮毫は周恩来の顕彰文、反対側の正面には毛沢東の揮毫もある。
ちなみにここも警備が厳しく基壇まで行けません。
いろいろレリーフが彫られているんだが… -
天安門向かって右側の歴史博物館も魅力的だが生憎改修中で当分見れません…
改修成ったら早速出かけてくることを誓って、あの天安門に上がってみましょう。 -
まるでドラゴンボールの世界だね。
筋斗雲がある…
龍がぐるっと柱の周りをまわっているのは華表だ。 -
天安門のうえから真南を眺める…
中軸線上に毛記念堂があるということはどのように解釈すればよいのでしょうか?
ここから、宣言したんだよね、国慶節の日に。毛沢東は…
あっ、逆か…など思いつつ。 -
これこれ、昔の天安門の南側と千歩廊…
街並みのミニチュアが展示してあった。
ちなみに、天安門も荷物を持って上がれません。
荷物は有料にて預けなくてはなりせん…
入場15元、荷物預け8元。 -
天安門を中に入るとさらに門がある。端門だ。この辺りまだ無料なんで人だらけ…
端門の内側の広場になぜか、勢ぞろいした大砲が…
やっぱ、紫禁城だから紅夷砲か、解放軍のミサイルじゃあ洒落にならない
そして、更に進むと。 -
両サイドに楼を持って張り出している、古の長安の大明宮含元殿の闕楼構造と同じような午門の前までやってきた。
でかいなあ…
さあいよいよ故宮だ!
入場40元。 -
おっ!大和殿かと思いきや、重檐だけど歇山式だ。
屋根の形が違う!
大和門だ。 -
はやる気持ちで前だけ見るんじゃなくて、後ろも振り返ってみましょう。
午門を内側から見た図だ。 -
そして、これが太和殿。
重檐にして廡殿式の雄大な屋根が…
チフンが尾をはねあげ、北京の空に映えます。 -
乾隆御筆と落款がある扁額を掲げた太和殿の玉座。
落款の位置が真ん中なんでどっちから読むのか判んないでぇ…
柱も梁も藻井も床も龍だらけ。 -
ほおー…
北京市も消防法で自火報の設置基準が決められたんかいな。
なぬ?
これは火災報知機ではない? -
これは保和殿の玉座。
さすがに太和殿よりは地味だ。
額の文字はみんな乾隆帝が書いたみたいだね…
清は他の王朝と違って紫禁城を明王朝からそのまま引き継いだんだよね。
柱は四川省の楠を使っていると言うが、どうやって運んだの?
明の永楽帝が建てた建物は火災等でほとんど残ってないけど…
あれだけの人手と費用をかけた太和殿、保和殿なんか、雷で直ぐ燃えちゃった。
なんせ他に高い建物が無いから。 -
保和殿の北側には有名な一枚岩のレリーフがある。
北京西50キロの房山から切り出してきたというが
こちらも、どうやって持ってきたんだろ… -
保和殿の対面、乾清門の横には雍正帝が設けた軍機処がある。
軍事に関する皇帝の直轄機関だ。
なんせ雍正帝は清朝きっての専制君主だったから…
それにしてはちいさいね。
質素倹約とは言ってもねえ。
軍機処の反対側にあったスターバックスは何時の間にか無くなってる… -
その代わり、軍機処の横にある隆宗門がカフェになってました。
門の外側にある有名な額に残った「鏃」の跡です。
カフェなんで入りにくいが服務員に額は?と聞く「あれだよ」と教えてくれる。
でも、どう見ても単に釘を打っただけみたい…
眉に唾しておこう。 -
そして、乾清宮。
乾清門から内側は皇帝達が生活していたエリアだ。 -
乾清宮といったらこれだ。
雍正帝がエッチな絵をこの額の後ろに隠しておいたのを皇太子が見つけてしまった。
それ以来「太子みっけん!」と呼ばれることに…
ちなみに揮毫は順治帝の手による。
順治帝って満洲育ちなんで漢字書けなかったと聞いたけど、一生懸命練習したんだね。 -
東側の九龍壁等がある寧寿宮方面は別料金が必要だ。入ろうとしたが、入場時間が過ぎてしまった。
ほとんど休憩してないので、景山に登山するエネルギーを充填する為、九龍壁料金所近くにあるお休み処で休憩後、
この東六宮と寧寿宮の間の東筒子という赤壁の路地を経て御花園へ…
筒子ったって麻雀じゃないよ。 -
天安門をくぐって3時間かけて、神武門から出ます。
さあ、最後の力を振り絞って登りましょう! -
人工の山、景山の頂上は万春亭だ。
一見たいしたことない丘のようだが…
通りを渡って正面の門から入ります。
入場料2元。 -
おいおい、これが人工の山かよ?
などブツクサ言いながらやっと頂上の万春亭に着いた。 -
こ、これが見たかったんだよ…
中軸線上に立ち南面す。
瑠璃瓦の海。
ここで、幾多の歴史が刻まれたんかいな… -
反対側はどうかと言うと…
地安門大街の正面に鼓楼だ。
その屋根の上に微かに鐘楼の屋根も見える。 -
ついでに東側も見て見ましょう。
直下には胡堂の街並みが…
彼方にはレム・コールハースの中央電視台のビルも見える。
でも翌日に花火が原因で付属の北配楼が焼けちゃったんだよね…
そういえば旧正月の祝いなのか、夜、彼方此方で花火上がってました。 -
ええい、こうなりゃ、自棄だ。
西側も…
北海公園が見えます。
さあ、下ろう。飯だ… -
晩飯は景山のふもと、地安門内大街の満福楼で
シュワンヤンロウ(羊のしゃぶしゃぶ)だ。
400m程なんでテクテク歩くことに。
近くの公園で固まってる人、見っけ! -
ルビのアルファベットの電球が切れてまっせ…
-
いろんな肉をお替りして、腹が破裂するう〜
-
オマケ…
大柵欄に戻って、北京布靴を買いました…
160元!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- nao0880さん 2010/02/01 08:24:40
- 前門大街と大柵欄
- アルデバランさん、こんにちは。
北京に私も行ってきました。
そして、はじめて前門大街と大柵欄を訪れました。
私の見た電車は、前門一号でした。二号は前門前の引込み線?にロープが張られて、警備員付きで待機中でした。
オリンピックのときに大改装が行われたようです。
特に前門大街のメインストリートは、テーマパークのようでした。
私の訪れた日は気温が-10℃以下!。ちょっと風が吹くと、体感気温がぐっと下がるような日でした。
もう少し暖かい日に、散歩したいですね。
ではまた。
- アルデバランさん からの返信 2010/02/01 21:05:37
- RE: 前門大街と大柵欄
- nao0880さんこんにちは
北京の街いろいろまわられて羨ましいかぎりです。
しかも、一風変わった視点での報告が楽しいです。
街歩きしていて眼のつけどころが違いますね。
我輩などまだまだ修行が足りないと参考になります。
竹園賓館の報告、拝見させていただきました。
5年前に初めて中国に行って言葉も何も話せず、
鼓楼大街の胡同をあてもなくウロウロして
竹園賓館の前もとおったのを思い出しました。
前門の界隈はブロックごとごっそり変わってしまいました。
街は時とともに変化するのは仕方ないにしても過激すぎますよね…
前門大街を下った珠市口大街と交わる先の商店街はキレイさっぱりなくなってました。
あそこにあった「解放軍グッズの店、“前門服装用品商店”はどこに行ってしまったのか?」が当面の私のテーマです。
ところで、小雁塔は登らなかったんですか…
- nao0880さん からの返信 2010/02/02 00:04:20
- RE: RE: 前門大街と大柵欄
- こんにちは。
> ところで、小雁塔は登らなかったんですか…
小雁塔に登ることはできませんでした。
なぜなら、開門時刻の8時30分には、ホテルに戻って仕事の迎えに備えなくてはなりませんでした。
その代わり、入場料を払わないで中に入れてもらいました。
今回の北京出張では、秀水街での買い物も楽しみました。
特に、NikonD90用の小型バッテリーチャージャーが40元で手に入ったのは収穫でした。
売り子さんの、240元の言い値に対して、40元を言い続けただけですが。
OKになってしまいました。
朝陽劇場の雑技も写真を撮ってきました。
また、旅行記にします。
ではまた。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
55