2009/02/06 - 2009/02/07
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アルデバランさん
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<頤和園(昆明湖)>
職場の同期と連れ立って久しぶりの北京に出かけてみた。
同期のI君は北京はおろか中国は始めてというのでポピュラーな観光地の万里の長城、故宮、頤和園、天壇公園の世界遺産を駆け足で巡って中国を体験してもらうというのが今回の目的だ。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
-
北京空港は机場快軌が開通して地下鉄と繋がって便利になった。
とてつもなく広いので第3ターミナル、第2ターミナルと巡回する方式だ。
料金は地下鉄と共通ではなく、単独で25元とだいぶ高めだが、渋滞もないし、なによりも早い。
バスで沿線を眺めながら市内に、という風情はなくなったが、高架上を例によって暗い闇夜を突っ走る。 -
東直門駅でSUICAと同じような市内交通カードを購入、地下鉄に乗り換えて11時前には北京駅に着いた。。
-
話の種に切符売り場を覗く…
2泊する宿はロケーションの良い、北京駅真ん前の宝辰飯店だ。
周りには安食堂も豊富だ。 -
翌朝。徳勝門で八達嶺行きのバス。
北京駅から地下鉄環状線でほぼ反対側の積水潭駅まで行き、そこから徳勝門東大街を延々と歩いてやっと着きました。
919っちゅうのが万里の長城(八達嶺)へ行くバスだ。 -
だがしかし、バスはなかなか発車しない。
外を見ると上手そうな屋台というか自転車の店が。
朝飯は北京駅の横で麺と油条を食べたが… -
万里の長城では飯にありつけないかもしれないので、バスを降りて蛋餅を1つずつ購入。
「すんまセン、卵2個入れてチョ…」
1ケ4元也 -
バスは満員になった頃出発。高速道路を快適に飛ばして、程なく山間部に入ると稜線に見えてきました城壁が。
-
そして、居庸関を過ぎて八達嶺の駐車場に着きました。
ここから長城入口は少々歩くけど、「歩くと入口まで1時間もかかるぞ」なんていう嘘つきタクシの営業をかわして、少々の距離をテクテク歩く… -
キンキンに寒いかと思ったけど意外にも風もなく寒くありませんでした。
入場料40元を払って入場。さあ、延々と城壁を歩きましょう… -
入って直ぐ右に行くか左に行くか迷うところだが、人の流れは大半が東側の右に…
下の方に入口が俯瞰できる。
駐車場はさらに左に下った所だ。 -
このような急斜面を登ってやっと着いたと思ったら…
-
まだまだです…
彼方まで延々と続く。
「まさか、あそこまで行くんじゃないよね…」と言う友人をなだめて
「折角来たんだから」と説得してさらに進む。 -
とうとう一番高い所までやって来ました。この先も行けない事はないのだけれど、
これ以上は観光ではなくハイキングになってしまうし、キリがないので引き返すことに… -
帰りは下りなんで楽だけど、話の種にこれで下ろう!
30元也。た、高い!
標高も高いけど、値段も高い。 -
しかも、料金を払って並んでわかったが混んでる…
-
時々あるカーブミラーで自分の姿を確認しながら下ります。
-
帰りは登ってきた苦労を実感することなくあっけなく下り終わりました。
-
さらに話の種に北京市内には列車で帰ることに。
歩いて20分ぐらいだけど、駐車場から八達嶺の反対側にある八達嶺駅までタクシで…
値切って20元。
折角タクシに乗ったのに運悪く列車は行ったばかりでした。
北京北駅まで一人14元。 -
一時間ほど待って1時の和諧号がやっと来ました。
中はガラガラ… -
1時間30ほどで北京北駅に着きました。
北駅はかつて始めて北京に来た翌日、列車で万里の長城へ行こうとして、迷ってとうとう列車に乗れなかった所だ。
その頃とは様子が一変… -
西直門の変わった建物は相変わらずだ。
ここからタクシで頤和園を目指す。
西太后は船で行ったそうだけど… -
20分で頤和園に着きました。
タクシ代は29元。意外と安い。
頤和園は20元でした。 -
獅子の次は仁寿門を入ってすぐのこいつだ。
頭は龍、尻尾は獅子、角は鹿、身体は鱗、蹄は牛
しかしてその正体はビールでお馴染みの… -
その奥には仁寿殿。由来は論語の「知者楽水、仁者楽山。知者動、仁者静。知者楽、仁者寿」
と言うことだが、西太后にヨイショするために名付けられた?
額は西太后自らの手によるもので堂々たる字を書いたんだ…
まさか、お手本をなぞったわけじゃないよね。
慈禧皇太后御筆とハンコ押してある。
光緒帝はここに南海先生康有為を呼んで立憲君主制を吹き込まれ、その気になってしまった… -
おっ!こっちは楽寿堂か…
これも「知者楽、仁者寿」だな。 -
玉瀾堂。
光緒帝はここに袁世凱を呼んで協力するよう指示したが、甘かったねえ。
袁将軍は光緒帝と西太后との二股膏薬だったんだよ。
逆に光緒帝はここに幽閉されちゃった…
みんな、それを知ってか覗きこんでる。 -
折角、頤和園に連れてきたが友人は歴史にはあまり興味がないようだ…
では、ここならどうだ。
何百メートルもある廊下でっせ。
しかも、梁という梁には極彩色の絵が… -
そして横は昆明湖。
遠くを歩いて渡ってる人が…
大丈夫かいな?
岸の方は凍結してないでっせ。 -
長廊の途中には4箇所、このような八角の亭子がある。
全体は撮れなかったが中国ではよく見かける八画の重檐式だ。
ここの額も慈禧皇太后御筆のハンコが… -
そして、頤和園と言ったらここだろう…
見上げれば九丈九尺の楼閣が霜天を衝いて聳え立つ。
万寿山頂の仏香閣。
「えっ、ここに登るの…?」
同行の友人は躊躇するが、「ここを登らずして頤和園は語れず」
とか「昆明湖はおろか北京市内まで一望できる!」
とか言って不承不承その気にさせる。 -
さすが、別料金10元取るだけの事はあり、おいそれと登れません。
い、息がきれる(ハアハア…)
直下の大屋根は正殿の排雲殿だ。
西太后の70歳誕生日記念祝賀式典の為に再建したというが、
列強からの侵食にそれどころじゃなかったのに…
でも、誕生日プレゼントで部屋中が埋まったし、
100年後でもこうして入場料を稼いでいるからいいか… -
美しい白大理石の基壇の上に八角四層の魯を備えるそのたたずまいは何とも言えません。
ここにも、慈禧皇太后御筆の額が…
西太后は権謀術数に明け暮れていただけでなく筆耕もやってたのか。 -
I君ゴメン…
今日は霞んで展望はイマイチだ。 -
乾隆帝が建てたこの頤和園は英仏連合軍に悉く破壊されてしまった。
西太后は海軍演習をこの昆明湖で行なうという名目で予算を頤和園の修復に当ててしまったと言うが…
李鴻章は西太后の信任厚かったけど何してたんだろ。
結局、日清戦争で北洋艦隊は装備が不足して壊滅しちゃったねえ。
そして残った船はたったこれだけ… -
そろそろ閉館時間だ。
頤和園は広すぎてゆっくり見ていたら何日もかかってしまう、キリがないので引き上げよう。 -
晩飯は鼓楼から真南に景山まで直進する地安門外大街の北平居菜館だ。
なっぜココかって? それはこれだ。
単なる北京ダックでなく、残骸の肉と骨を唐揚げにしてもらえる。
「骨、加工お願いね♪…」というと
「6元だよ」と来るから
「クイークイー」と言えばよい。
“一粒で二度美味しい北平居菜館の北京ダックは最高!…”
食べきれないんで持ち帰ることに…
ちなみにココの情報はayaziさんの恐るべきサイト『北京。おいしい生活』から得ました。
ayaziさん、ありがと。 -
地安門大街から帰り道なんで、ダックの残骸を持ち帰り用のビニル袋に入れ、
ぶらぶらさせながら王府井の屋台街も覗く -
記念に名前の由来となった井戸の碑を撮って…
-
王府井小吃街にも行って見たけどなんせ腹一杯なんで通り過ぎるだけだった…
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