2010/01/18 - 2010/01/18
419位(同エリア1672件中)
tomoさん
夢に見た憧れの気球♪
それもカッパドキアでっっ☆
天気は曇り、
朝日は見れずいつの間にか明るくなっていたけど、
何ともいえない気分になった。
感動~♪
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”カッパドキア バルーンズ”の気球ツアー。
天気や体調もあるので事前申し込みはせず、
前日にホテルのフロントお願いして、
電話をかけてもらった。
1時間のコースで、¥22,000。
(ドルなら240$、リラなら372TL)
ピックアップの時間は、6:25。
朝、フロントがまた電話をしてくれて、
時間より早く迎えに来てくれて、
事務所に連れて行かれる。ホテルから車で5分程。
精算をし、待ち時間はクッキーや紅茶をいただいた。
台湾人7人、韓国人4人、あと私以外の日本人6人。
パイロットさんを合わせると、19人ね。 -
6:40、車で移動。
現場では既に気球は出来上がっており、
6:50には乗り込んで出発。
まだ薄暗いが、あちこちから気球が上がり始める。
私達のは、「メルセデス・ベンツ」の広告があるもの。
1基しかなく、自分達が乗ってるので、
写真が撮れな〜い。 -
何となくもやが掛かってるけど、
肉眼で見た景色は最高。 -
少しづつ明るくなり始める。
他の気球より上を行く、私達の気球。
全てを見下ろす、気持ちよいね。
1?位上昇したって。。
気球ってスゴイ乗り物だなぁ。。 -
カゴはかなり、しっかりしている。
心配で乗る前にチェックしていたけど、
飛んでる最中も気になって覗き込む私。 -
これで天気が良かったら、
もっと別の景色が見れたのだろう。
でも、これだけでも十分。
飛行機からの景色とは違うなぁ。
肉眼だからかな?? -
それにしても素晴らしい風景。
この奇岩達は、
ハッサン火山が5000年前に噴火し、
積もった灰と溶岩が
長い年月をかけ雨で削られ、できた地形らしい。
”カッパドキア”というのは、
この一帯を呼ぶ地域名らしい。
トルコ語で「強くてきれいな馬」と言う意味。 -
キノコの奇岩に近づいていく。
こんな間近で見れるなんてっっ!
気球は上がったり下がったり、
近づいたり遠のいたり。
パイロットさんの技術はスゴイ。
20年の大ベテランさん、さすがっ〜 -
自然が作り出した大地。
生クリームの搾り出しでも、
こんなにするのは難しいだろう。 -
気球が飛んでいる空を、
大地からも見てみたいと思った。
最初、1時間って長いんじゃないかと思ってた。
でも実際乗ってみると、あっという間。
降下していく時、”もう終わり?”って・・・。 -
そうして1時間のフライトを終え、
7:50、無事帰還した(^^)
カッパドキアでは絶対、気球に乗るべき!!
でも、ツアーによってだめな場合があるらしい。
私の場合、本当はダメだけど、
フリータイム内での行動なので全ては自己責任で、
当社は責任を負いません、
という誓約書を書かされた。
確かに何か起こったら、大変なのは旅行会社。
やっぱり団体行動だから、
キチンと話はしないとね。 -
終わった後は、
シャンパンとチェリージュースを割ったもので乾杯!
(子供は飲めない、かわいそう)
そしてパイロットさんと写真を撮ったりした後、
フライト証明を受取った。
8:05、各ホテルに送ってくれたんだが、
私は一人のせいか、一番最後に残されたんだけど、
数箇所回った上、
前日イマイチだった、ウチヒサールにも行き、
素晴らしい景色を見れた♪
ドライバーさんも、
景色の良いところでちょっと停まってくれたりして。
8:30、無事にホテルに戻ったよ。 -
戻ったらすぐに朝ごはんを食べに行ったが、私ひとりで貸切(笑)
8:30も過ぎると、全く人がいない。
食べ物はそれなりに残っているけどね。
デザートの中にくるみを発見。
くるみ大好き♪ -
バシッと正面!
ツアーの場合、
ホテルライフが通りすがりで寂しい。
もっとゆっくりしたかったなぁ。。。 -
ホテルのキノコの部分。
-
繋がってこんな感じ。
-
ホテル前の景色。
遠くはモヤでかすんでいるけど、
カッパドキアらしい風景が広がっていて、
ロケーションはいい♪ -
ホテルの横。
「ギョレメ」地区に宿泊したが、
この”ギョレメ”と言うのは、「見てはいけない」というトルコ語の意味なんだって。
ツアーのおじちゃん達が、
”ギョロメ、ギョロメ”とカン違いしてた(笑) -
ホテルの裏手にも、普通にキノコがある。
修道院の始まりは、
このカッパドキアで生まれたの事。
8時間働き、8時間祈り、8時間寝る、
という生活をしてたらしい。 -
これもホテルの裏。
ちょろちょろ散歩して、部屋に戻って一息、
そして10:20にホテルを出発した。 -
10:30、今日の行程、まずトルコ石のお店へ。
ホテルに同じ会社の支店の店が入っているが、
品揃えはこっちが上。
さすが本社。
トルコ石は、
イランなどで採掘されて流通してるものが多いが、
トルコの東部でも採れるらしい。
200〜250mの所から採掘するが、トルコ石は「宝石」として扱われるとの事。
銀に付いている石は2・3流の品と言っていた。 -
ピンからキリまで色々ある。
私は以前お土産にもらったものがあるので、
買う気ゼロ。
でも見てる分には、乙女心をくすぐられる。
ここを11:15に出る。 -
11:20、パシャパー(ゼルベの谷)到着。
カッパドキアってそこそこで微妙に違いがある。
そこがまた魅力。 -
こんなキノコもある。
-
これは本物の”トルコ犬(カンガリ犬)”、
2匹いた。
おとなしくて可愛かった。 -
その犬のエサを横取りして、
丸々と太ったスズメ達。
こんなにスズメを見たのも久しぶり。
日本でもほとんど見かけなくなったかも。
トルコって、ネコも、犬も、スズメも、
伸び伸〜びしてる感じ。
だって、日本の野犬や野良猫って、
とがってる感じがするし、なんか印象が悪い。 -
パシュミナを買うなら、ここの売店が良いらしい。
数件軒を連ねている。
種類も豊富。色も様々。
買うつもりなくても、欲しくなるね。
本来のパシュミナって、ヤギの胸毛100%。
シルク混は、あまり良くないとガイドに言われた。
(シルクなら、十分な気もするけど)
「サトゥシュ」という種類のヤギのパシュミナは高額だって。
ちなみにここのお品、
1枚5千円のを3枚1万円で買ったらお得との事。
1枚だと、値切っても4千円にしかしてくれない。
他に雑貨屋もある。
パシャパーを12:00に発った。 -
12:10、ランチタイム。
今日も洞窟レストラン。
昨日と同じ系列のところらしく、
前日のレストランから昨日と同じ人が応援に来ていた。 -
サラダ。
-
スープ。
何のスープか、味はどんなのかは忘れたけど、
今までの豆のスープとは違った。 -
-
このレストランの前に”アカイ川”が流れている。
何やら、ここの土は赤く、
陶器の土としても使われるんだって。
ランチ後、13:05にここを発った。 -
13:15、ラクダ岩を見に行く。
本当にラクダみたい〜♪
15分間の撮影タイム。
13:30に出発した。 -
13:40、スリーシスターズ。
最初、この裏側から見ていたので、
どこが3人姉妹なのかわからなかった。
実際、周りの岩も合わせると5人にも見えるし。
色んなキノコ岩を見ながら、ツアーの皆で、
「ここはエリンギ系ね、あっちはシメジね」
と冗談を言っていた。
でも実際これを
キノコ岩と言っているのは日本だけらしい。
トルコでは、”妖精”と言ってるんだって。 -
これまた、すごい!!!
ここを14:00に出発した。
(余談:土産屋さんもあった) -
14:07、クルチュラリの谷。
”小さい剣”という意味だって。
ここへ到着するすぐ手前に、
”ギョレメ博物館”を通ったんだけど、
そちらもスゴイ〜!
次回、ぜひ立ち寄ってみたいな、と思った。
それにしても、こんな岩をよく掘るよなぁと感心!
火山灰と溶岩でできているから、
掘り易いといっても、全て手作業。
あっぱれだ。 -
クルチュラリを14:17に出て、
「アブジュラルの谷」に14:22に到着。
谷からかなり広範囲を見渡すことができ、
自分達が宿泊したギョレメ・カヤ・ホテルも
見えたらしい。
お土産屋もあり、
ユリ根の飲み物”サーレップ”や”トルコアイス”有。
お兄さんに頼んで伸ばしてもらったけど、
思ったより伸びないのね、寒いから。 -
アイスを食べていると、
足元に3匹の犬たちが(笑)
みんな、「ちょうだい〜」と見つめる。
写真のこの子、うちの愛犬と富士額が似ていた。
ここを14:40に発った。 -
14:50、絵皿工房に到着。
カラフルで可愛い絵皿がいっぱい♪
まず、ベテランの先生のロクロさばきを見学。
先生の作品は、特にお高い。 -
これはお高いものだと思う。
買える値段の物ないかなぁ、と探していたら、
1000円の鍋敷きがあった。
ドルなら10$だって。
迷った挙句、買わなかったけど正解。
こういった絵皿のモチーフは、
”カーネーション””チューリップ””生命の木”が多い。
ちなみにチューリップはトルコが原産。
オランダと思われがちだが、違うんだって。
昔、トルコがオランダにチューリップの球根をプレゼントしたが、
大使が玉葱とカン違いして食したというエピソードがあるらしい。 -
あとでイスタンブールに行ったら、
バザールで同じようなの鍋敷きが3枚1000円だった。
手書きorプリントで差があるとは思うけど、
見た目にはわからなかった。
ここを15:45に発った。 -
激しい雨が降る中、ひたすらバスを走らせ1時間半。
”クルシヒル”のドライブインに着いた。
皆なクタクタ、バスの中は静かだった。
17:45に再出発。 -
20:05、アンカラ駅にやっと到着。
ドライバーさん、本当にありがとう。
イスタンブールから、約2350km。
すっごい距離を、一人で運転してくれた。
事故もなく、遅れもなく、本当に感謝♪
ここからは、
寝台列車「アンカラ・エクスプレス」で
イスタンブールへ向かう。 -
駅について、駅舎内のレストランで夕食。
入口を出たら、すぐにホームという、面白い作り。
メニューは、
スープ、ギョズレメ、牛肉煮込、
サラダ、パン、ミルクプリン。 -
ギョズレメ。
中にひき肉とか入っているかと思ったけど、
シンプルでチーズとハムみたいなものが。
おいしかった。 -
鍋できたので、4,5人で分けて食べた煮込み。
トルコって、トマト系の煮込みが多いんだなぁ、
と思った。 -
ミルクプリン。
これは普通においしかった。 -
22:20、列車がホームに着いた。
22:30出発なので、急いで乗車。
一人参加なので、個室をユッタリ使える。
乗り込んですぐにベッドを作りに来てくれる。
鍵は中からしか掛からない。
鍵みたいなネジを留まるまで回す鍵で、
回し方が中途半端だと、
閉じ込められたり、締め出されたりするみたい。
(実際、そんな人がいました) -
ベッドを作らなかったら、こんな感じ。
作った後でも、すぐに座席に変えれる。
実際乗車してみて、
”思ったよりも快適〜♪”
ベッドも足伸ばせるし、意外と眠れたし。
それに、寝台って初めて!それだけで興奮。 -
上にあがるはしご。
電気などは、戸の上の壁に並んでいる。 -
入って戸のすぐ横にある、洗面台。
石鹸と、タオルがある。
タオルは持ち帰り禁止。
朝、ご飯を食べに行っている間に徴収されていた。 -
洗面所の下に、ゴミ箱あり。
-
冷蔵庫の中に無料のチョコバーとクラッカー、
水とチェリージュース。
棚も付いてるので、物も置きやすい。 -
廊下。
1両に10部屋。
両端に各1カ所、トイレ有り。
片方が洋式、もう一方がトルコ式。
トイレットペーパーなくなったら、
補充しないみたい。 -
定時通りに出発。
アンカラは通り過ぎただけで、ちょっと淋しい。
でもまた次回!という思いを胸に、お別れです。
翌日には、イスタンブール。
観光も盛り沢山。期待いっぱいで寝床につきました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- keyokoさん 2010/01/28 02:20:45
- 待ちきれずに^^;
- tomoさん、こんばんは☆
<作成中>とあるのに、とんだフライングですみません(汗)
でも、気球から見た景色がすんばらしいいいいい〜@@;♪♪♪
曇り空でも、逆に風情ある景観に「ほええ〜。」状態です。
これ、写真でこんだけ綺麗なら実際はどんなに・・・・・
本当に羨ましい限りです。
いつかリベンジで、是非気球にのりに再び、トルコの地を踏みたいです。
tomoさんの旅行記は、正確にツアー詳細や料金を記載して下さっているのですごくタメになりますね♪気球は飛ばないから〜しか確認出来なかったkeyokoなので、バルーンツアーの会社の情報、貴重でした。
あと、食べもの!!tomoさん、お料理撮るの上手ですね。
ありゃ??こんなに美味しそうだったっけ???と自問自答してしまいました^^;
tomoさんの旅行記拝見しながら、おなかグーグー・・・。
でもこんな時間に食べたらまた太るので我慢。
つらつらと長くなってしまいましたが、完成版と他のシリーズのUPも楽しみにしています。
失礼します。
keyoko
- tomoさん からの返信 2010/01/28 22:58:28
- ありがとうゴザイマス
- keyokoさん、こんばんは☆
<作成中>でも、見ていただいてありがとうゴザイマス。
とっても、うれしいです。
記憶と気力がなくなる前に、一気に仕上げられるといいんですが(笑)
記載に細かくなりすぎて、少々自分でもうんざり気味デス。
でもkeyokoさんの言葉を励みに、ヤル気がでました!
実際、keyokoさんの旅行記を見て、とても参考になったので^^
写真もきれいで、羨ましいです。
トルコって本当に、魅力的ですよね。
私も次回があったら、イスタンブールとカッパドキアを堪能したいです。
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