2010/01/17 - 2010/01/20
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南風の少年さん
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今回の沖縄旅行、もう一つの目的は「米軍基地のある島」を見ること。おりしも普天間飛行場移設問題が大きくクローズアップされている今日この頃。沖縄における米軍の存在感というものをこの目で見たかったのである。
コザや美浜などにも行ってみたが、タイのパタヤのようなアメリカ街は見えなかった。そこで基地めぐり。
その前にこの写真。
手前が普天間基地で向こうが嘉手納基地である。
これを見ればこの2つの飛行場は全く別々に存在しているのではないのではないかと思ってしまう。空から見れば第1滑走路、第2滑走路、という連続性があるように見える。施設の移設というのは難しいことが色々ありそうだ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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まずは普天間基地。
宜野湾市の嘉数高台公園というところから見ている。
基地が町の真ん中にあるように見える。
この角度だけでなく基地の西から南東にかけては完全に都市化されている。伊丹空港みたいな立地だ。 -
嘉数高台公園の小高い丘の頂上に普天間基地を見下ろすために建てられた展望台がある。
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続いて嘉手納基地。
嘉手納基地は滑走路が一望できるだけでなく、兵士の住宅街の辺りも周辺道路から見えるようになっている。 -
嘉手納飛行場を見渡すために作られた道の駅。ここの3階に展示場があって沖縄の基地の現状を訴えている。屋上では常に写真を撮っている人がいる。NGOかNPOの人らしい。
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戦闘機が着陸してきた。
たまたまらしいが、戦闘機が次々に舞い降りてくるのに遭遇した。フルスピードで空港上空を通りすぎたり、急旋回して着陸態勢に入ったり、タッチアンドゴーで飛び上がったりとにわか航空ショーを堪能できた(不謹慎ながら)。 -
少し小さいが4機が編隊で飛んできて1機づつ違うポジションで急旋回した後、一列になって着陸していった。ビデオとりまくり。
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こちらは名護の大浦湾。山越えのヘアピンカーブを抜けてきて最初に見える風景。海が美しい。ここがジュゴンのいる海かぁ。
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こちらは駐車場と公衆トイレも用意された海岸。しかしまだまだ手つかずのまま。海岸は砂よりサンゴの死骸のほうが多いくらい。この日はサーフィンをしている人たちがいた。海の向こうに米軍基地・キャンプシュワブが見える。
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大浦湾から見たキャンプシュワブ。
米軍の人たちも異国暮らし。せめてこんな美しい風景の中で暮らしたいだろうね。ここを埋め立てて空港を作るというのはあまりにも無粋だ。 -
辺野古側から見たキャンプシュワブ。
辺野古は基地の門前町という雰囲気は無く、のどかな海辺の町って感じだった。開発かぁ。それもまた課題だね。 -
辺野古の海。
たいへん美しいです。
でも通りすがりの旅行者が海がきれいだからということだけで論じられる問題ではないです。どうなっていくんでしょう。
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