
2009/09/15 - 2009/11/12
800位(同エリア8793件中)
ビルさん
タイランドはビザ無し滞在が30日間なので、いつもビザの更新に行くのはカンボジアと決めています。チェンマイも大好きですが、カンボジアの田舎の原始的な生活も人間本来の姿のようで癒されます。先進国の人間が果たしてこの人たちより幸せなのか時々疑問に感じます。子供の頃から塾だ受験勉強だと追いまくられ、良い大学を出て良い会社に就職しても毎日満員電車に揺られ、夜遅くまで仕事のプレッシャーに追われストレスだらけの社会では、この10年間でも毎年3万人以上も自殺者がでているそうです。ここ、カンボジアでは自殺する人なんていないんじゃないかと思います。子供たちは汚い格好で裸足で走りまわったり河で泳いだりしているけど、日本の子供たちより生き生きしてるように見えます。貧しさ=不幸では無いですね。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
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まずはポイペトからカムリ(カンボジアのタクシー。ほぼ100%トヨタのカムリでタクシーの代名詞です)でアンコールワットのあるシェムリアップに向かいます。
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2年ぶりに来てみれば、世界三大悪路とまで評されたあのデコボコ道がすっかり奇麗に舗装されていました。どうりで料金交渉が30ドルですんなり成立したワケです…。順調にいって3〜4時間、雨が降ってぬかるんだり、橋がおちてたり下手したら10何時間かかるかわからない道のりが、あっさり1時間半で着いてしまいました。相場は25ドルくらいまで落ちてるみたいです。笑っちゃうのがカンボジア語の指差し会話帳で「〜まで何時間かかりますか」のパートに冗談抜きに「橋がおちてなければ○時間」って例文が載ってました。けっこう頻繁に橋は落ちます。私も一度経験してます。(笑)
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道は良くなっても交通量は少なくて、ウシの方が多いくらいです。この街道は5〜6回往復してるけど、いつもひとりでタクシーに乗るので運転手に「相乗りはしないからとっとと出発しろ!」ってハッパかけないと必ず道ばたに止まって携帯でカンボジア人の乗客を探します。相乗りしても運転手のポケットマネーになるだけでこっちの料金はそのままです…。別にかまわないんだけど、相手を探すのに無駄に時間がかかるんですよねー。初めてこの路線でタクシーに乗った時、1時間半も無駄にしました。(怒)ただし、ある程度のオキテがあるみたいで、相乗りは助手席までで、後部座席にはさすがに乗ってきません。助手席にふたり乗って後部座席に僕だけっていうのも…。実際にあった話です。
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ウシ
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自転車
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ヒト
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ヒト
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ヒト。
こんなの見てるとカムリに一人で乗ってる自分がハズカシイ…。 -
ゾウ(象)
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ゾウ(像)
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これもゾウ。バイヨンの仏像
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ココはドコ…。忘れました…。
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ココもドコだか…。
アンコールワットは1週間パスを5枚くらい買ってるから、5週間くらい行った計算になりますが、アンコールワット、アンコールトム、タプローム、バンテアイスレイ以外はどこがどこやらわかりません…。 -
郊外のクバールスピアンに行ってきました。30分くらいのハイキングコースです。滝があって、川底に彫刻とかあって見どころなんですが、なぜか写真がありません。写真というか、この旅行記はすべてビデオからのキャプチャー画像です。あしからず…。
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お世話になったトゥクトゥクドライバーのティーさん。カンボジアに行ったら必ず彼を指名します。なにしろ、ここでは良いドライバーにあたるかどうかで旅行の質がぜんぜん違ってきますから。彼は、顔にも人柄がでてると思いますが、とってもいい人です。日本語もペラペラでカンボジアの生活など何でも教えてくれるし、ひとり旅の良い話相手でした。運転マナーも良く安心です。カンボジアに行く機会がありましたら是非彼を雇ってあげて下さい。私が責任を持ってお薦めします。有名な日本人宿、タケオゲストハウスにいます。もちろん他のホテルに泊まってても大丈夫です。料金も良心的で、ティーさんを知る前に何度か他のドライバーも雇った経験上、一番安かったです。
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クバールスピアンの麓にある食堂の子供たち。持ってたiPhoneに興味があったみたいなのでムービーを見せてあげたら、食い入るように見てるので途中でとめるわけにもいかなくなっちゃって、終わるまで2時間付き合いましたよ。この辺だとテレビとかも見た事ないのかも。特撮映画だったので、かなり表情豊かにビックリしながら見ていました。
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でました!。東南アジア名物、なんちゃってブランド。ナショナルじゃなくてナソナル。
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今日は遺跡を抜けて、名も無い村を訪ねてみます。
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「道」っていう言葉が好きです。
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第一村人発見!。
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カッパ発見!。
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チェムリアップスオー
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ジモティー(地元民)の子供たちでした。ガイジンを見ると「ワンダラー、ワンダラー」と呪文を唱えるワンダラーボーイズ&ガールズに変身します。ワンダラーのかわりに飴とミッキーの鉛筆をあげたら喜んでました。かわいいもんです。
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知〜らな〜いま〜ああち〜お〜〜
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雑貨屋さん。
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カンボジアの平均的家屋。
土地付き一戸建て。
販売価格200ドル。ほんとです。
別荘にいかがでしょうか?。
ただし、バストイレ無し。
おまけに電気も…。 -
ウシやニワトリが放し飼い。
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カンボジアの気候はトゥクトゥクにぴったりです。風が気持ちいい〜。
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トゥクトゥクのオープンエアーはクセになります。この旅行でオープンエアーにハマってしまった私は、ロスに帰った時、ちょうどクルマの買い換え時期だったので生まれて初めてオープンカーを買ってしまいました…。今時のコンバーティブルは幌じゃなくて、電動でウィ〜ンって鉄の屋根が開閉してカッチョいいんです。街にでて駐車する時に回りに人がいると意味も無く屋根を開閉します。(笑)やってる事が子供です…。あ、自慢に聞こえたらゴメンなさい…。ちなみにプロフィールの写真のクルマは映画、バックトゥザフューチャーで有名なデローリアンです。20年以上も前の写真ですケド…。あ、ごめんなさい。自慢です…。
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お、前方にウシの群れが…。
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アップで撮ろうと近寄ると、ウシがワシを横目で見ながら避けていきます。そんなにワシの人相悪いか〜。
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牛飼いの少年。
これがほんとのカウボーイ。 -
ウシろ姿…。
なんちって…。(^^;) -
大きな川がありました…
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このおにーさんの腰巻きみたいのは、カンボジアの男性のトラディショナルなファッションみたいです。
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魚をとってたのかな?。兄弟みたいですね。まさか夫婦ってことは…?。この辺りまで来るとワンダラ〜攻撃もありません。素朴なもんです。言葉は通じなかったけど、親切な、なかなかの好青年でした。妹(?)もはにかみ屋さんで可愛いかったなー。
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2週間滞在した最終日イブは大雨でした。バーストリートのブルーパンプキンにて。
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一晩中降り続いた結果
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街中が水没しました。
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道路なんだか川なんだか…。
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こんな状態じゃポイペトまでカムリで帰れるか心配でしたが、さすが6号線は立派になっただけあって無問題でした。さよならカンボジア〜。また来るからね〜。
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