2007/09/20 - 2007/09/29
483位(同エリア1788件中)
爺さん
旅の中日でやっとたどり着いた秘湯の宿「大丸旅館」さん~世界遺産の日光の社寺も拝観しました。
五日目のお泊まりは大丸旅館
六日目のお泊まりはホテルユーロシティです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 自家用車
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那須ロープウェイの山麓駅に到着しました・・・殺生石のある温泉神社からは7キロ弱で20分もあれば十分です。
時間もないことなので、山頂には向かわず・・・「大丸温泉旅館」へ -
那須ロープウェイ駅から車で5分程なので直ぐに到着します・・・奥に見えるのが新館(鉄筋)です。
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本日のお泊まりは玄関が在る本館二階(木造)8畳+6畳の二間で16000円でした。
温泉は単純温泉で源泉かけ流し内湯3、露天5ケ所が有り、飲泉も出来ます(飲泉は胃腸病に効くそうです)・・・一番大きな露天風呂の「白樺の湯」他2ヶ所は混浴でタオルを巻いて入ったのですが結構、若い御嬢さんが多くて爺様もビックリ・・・後二か所の露天風呂は女性専用になりますので混浴に入れない人も安心です。
今回はお風呂の写真が無いので、気になる方は「大丸温泉旅館」さんのホームヘージでお確かめください ^_^;
http://www.omaru.co.jp/ -
夕食は「食事処」でいただきます。
まずは食前酒の「すぐり酒」と小鉢・・・「すぐり」は グーズベリーと呼ばれる木の実らしいです。
小鉢は三種類で「菊博多」・・・黄菊、胡瓜、秋鮭、おぼろ昆布、川海老甘露煮、六方くわい、天イクラを土佐酢でいただきます。
「豆苗浸し」・・・なます瓜、甘鯛酒蒸、糸雲丹。
「豆乳茶碗蒸し」・・・松茸、百合根、ふかひれ、鳥真状、銀杏。 -
造里・・・「竹筒盛」で鮪、寒八、甘海老。
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合肴・・・「那須和牛鍋」で那須和牛の他に白菜、春菊、エノキ茸、しめじ、葱、車麩、豆腐を玉子でいただきました )^o^(
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家喜物・・・「山女塩焼」でレモンをかけていただきます )^o^(
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酢の物・・・「帆立の東寺巻」で帆立と水菜、万能葱、黄ニラが湯葉で巻いてあり青りんご酢でいただきます、他にプチトマトのレモン煮と若鮭南蛮漬が付いてます。
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揚物・・・「茄子 栃木豚挟み揚」で蓮根、明太子、万願寺唐辛子、葛そうめん、葛紅葉を牛乳塩でいただきます。
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食亊と御椀、香の物です。
食事は「コシヒカリ」で茸(平茸、あみ茸、ほうき茸、あわび茸)、冬瓜、蟹、枝豆の吉野仕立てと一緒にいただきます。
御椀は「南瓜石垣、むかご、公孫樹大根、紅葉人参」で笹うどんが一緒に入っています。
香の物は「五種盛」でべったら漬、キャベッ浅漬、水の玉、小茄子漬、しば漬です。 -
甘味・・・は「アイスクリーム」、「有の実」、「モンブラン」。
お腹がいっぱいだったのでアイスクリーム以外はお部屋でいただきました・・・美味しかったです )^o^( -
朝食です・・・普通の朝食と言った感じで、山の中に在るお宿だけに干物は「鮎」でした。
鮎は塩焼きしか食べたことがないので・・・ちょっと微妙な感じでした。 -
それと・・・朝食に焼き野菜がありました、ちょっと変わり種です
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大丸温泉旅館を9時に出発した「日塩もみじライン」の峠の茶屋に着いたのが10時30分でした・・・結構時間がかかりました。
この辺は少しずつ色づいているみたいです。 -
峠の茶屋の横には・・・なんと可愛らしい小さな滝「白滝」がありましたよ。
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日塩もみじラインの富士見台の展望台駐車場からの日光方面のすばらしい眺望・・・とはいきませんでした ^_^;
済みきった冬の朝には、富士山を観ることができることからこの名が付いたそうですが・・・9月では無理みたいです。 -
12時前に日光東照宮の小杉放菴美術館駐車場(料金は一日500円)に到着・・・ここの駐車場が日光東照宮の入口「神橋」に一番近いと思います。
「神橋」の手前の、お蕎麦屋さんで腹ごしらえして、いざ世界遺産へ!
日光東照宮の入り口にある「神橋」・・・幅6メートル、長さ27メートルの朱塗りのアーチ橋で、当時は将軍・勅使・行者以外の往来を禁止していたので一般の人は渡れなかったそうです。 -
日光開山の祖でもある勝道上人の像。
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東照宮にたどり着く前に「日光山輪王寺」へ・・・二社一寺拝観券(1000円)で拝観できます。
ちなみに、平成の大修理中でした^_^; -
ここからが「東照宮」・・・最初、家康公の死後、遺言に従って2代将軍秀忠が日光に廟を造ったのですが、規模が小さかったので3代将軍家光が大規模なものに再建したのが今の「東照宮」なんですって・・・当時の金で56万8千両、銀100貫、米1000石(現在の価格で160億円)、工期1年5ヶ月延べ454万人の大工事だったとのことです。
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一ノ鳥居・・・高さ9メートル、柱の太さ3.6メートル、柱の間隔が6.8メートルの石造りの鳥居で江戸時代に作られた石造りの鳥居としては日本最大です。
「東照大権現」の額の大きさは、畳一畳ほどの大きさで京都八坂神社、鎌倉八幡宮とあわせて、日本三大石鳥居と呼ばれいるのだそうです。 -
一ノ鳥居をくぐるとすぐ左側に五重塔がありますが・・・仏式の建築物である五重塔と神社の象徴の鳥居が併設されているのが「神仏混淆」と呼ばれるのもだそうです。
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表門・・・東照宮第一の門で、総門とも仁王門とも呼ばれ、間口8.3m、奥行は4.3mあり、正面左右に高さ4mの極彩色の仁王像を安置されています。
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背面には狛犬。
・・・工事中・・・
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