2010/01/03 - 2010/01/03
54位(同エリア147件中)
デコさん
青の洞門から歩いて向かった神殿。
ラッキーにも途中から車に乗っけてもらって無事到着。
ガイドブックでは、青空の下の遺跡群だと思っていたのですが、
保護のためか、どちらも、白いテントで覆われていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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もうすぐバスが来るとわかっていながら
海沿いの道を風に吹かれながら歩き出して
神殿へ向かいます。 -
途中で、タクシーが「4ユーロで神殿まで行くよ」
と声をかけてきましたが、しつこい言い方!
歩きたいので、と、丁寧にお断り〜
そして歩き続けていると、今度は
乗るはずにしていたバスが追い抜いていきました。
地元の人情報で10分ほどで着くと思っていたら
10分たっても、このような所・・・
目指す白いテントはなかなか近づきません。
まぁ、1歩ずつ歩きゃあ、そのうち着くさ!
と思って、歩き続けていると・・・ -
このおじさんが、車を停めて
そこまでなら乗って行ったらいいよ〜
と神殿の近くまで送ってくれちゃいました。
人のよさそうなおじさんだったのでついつい・・・
ほんとに親切な方でよかった〜! -
車から降ろしてもらって少し坂道を上った所。
左側にはレストランがあり、
この坂を上ればチケット売り場があり、
その奥がハジャー・イム神殿です。 -
ハジャー・イムとイムナイドラの
位置関係がわかる看板も立っています。 -
両方の神殿を見学するチケットは9ユーロです
先ず、ハジャー・イム神殿へ
ガイドブックに載っていた写真では
この白いテントはなかったのですが・・・ -
1839年から発掘が始まり、
1910年に全体像が明らかになったとのこと。 -
巨石を縦横に積み上げた左右対称の入り口
何の接着剤も使わず、巨石を隙間なくただ垂直と平行に積み上げているものです。
紀元前2800〜2400年に建てられた神殿です。 -
床にも一面巨石が敷き詰められています
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神託の間
巨石に大きな穴がすっぽりとあいています。 -
こちらの穴の開いた巨石は「懺悔の間」
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あれが聖なるテーブル?
生け贄を乗せたという脚付きのテーブルが左右に並んでいます。
これは、生け贄の血などが落ちるように脚付きなんだそうです。 -
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ここには頭部のない豊満な裸身像の写真のみ
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ここに、先ほどの頭部のない裸身像があったようです。
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像がはまっていたらしいくぼみが見られます
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このように、像がはまっていたとの写真
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テントの外にも、巨石が並んでいました
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周辺は、ほんとに何にもなく、見晴らしよし!
草原と積み上げられた石壁のみ〜 -
ハジャー・イムを出て、
イムナイドラへ向かいます。
500メートルほど離れています。
どんどん下るばかり -
イムナイドラは海に向かって、
下りの道を進みます。 -
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帰りは、この坂、きついかも・・・
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チケットを見せて、イムナイドラ神殿へ
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ハジャー・イムよりこちらの方が大きい?
接続はしないながら、3つの神殿が並んでいる -
紀元前3000〜2400年に建てられたとのこと
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「最も神聖な場所」
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このような巨石を隙間なく、きっちり積み上げていくなんて・・・
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テントから出て、ちょっと海よりへ行ってみることに
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地中海の海の青さが素晴らしい眺めです
陸地は岩がち…こんな所を歩くのも結構好きかも。 -
イムナイドラ神殿
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しばらく、海を眺めて休憩
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バス停へ
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バス停から神殿方面を眺めて
このバス停から138番のバスでヴァレッタへ戻ったのですが、
直行便ではなく、途中のZutrrieqの町
(ブルーグロットのバス停の次だったと思います)で、
バスを乗り換える必要がありました。
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