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セルビスタクシーはホムスを出た後も、 <br />客を乗せたり降ろしたりしながら、 <br />終着点のハマへ向かった。 <br /><br />1時間半後セルビスはハマのセルビスターミナルに到着。 <br />世界遺産がある水車はどの方向かわからなかったので、 <br />人々に聞きながら向かった。 <br /><br />ここは外国人があまり来ないせいか、 <br />人々は興味津々。 <br />目が合えば必ずと言っていいほど、 <br />人々が声を掛けてくる。 <br /><br />セルビスを降りてから数分。 <br />カフェの前でチュロスを食べている2人組みの男性を発見。 <br />道を聞くと、 <br />「これを持って行け」と言って、 <br />口をつけていないチュロスを私に渡そうとした。 <br />私は最初断っていたが、 <br />「どうしても」と言うので、 <br />彼らの言葉に甘え有難うと言って頂いた。 <br /><br />「これ食べる?」と言って食べ物を差し出されたのは、 <br />今回が初めてじゃなかった。 <br />これから先、こういうことが十数回あった。 <br />なぜ、見ず知らずの人間に「あげる」と言って、 <br />食べ物を手渡そうとするのか全く意味がわからなかった。 <br />これが彼らの親切心なのかも知れない。 <br /><br />どこを歩いても声を掛けてくれる。 <br />みんなが構ってくれるので本当に楽しかった。 <br />彼らと話をしながらダラダラ歩いていたので、 <br />もう日が暮れかけてきた。 <br /><br />とりあえず先を急がなければ…。 <br />と思うも多くの人々が声を掛けてきた。 <br />無視するわけにもいかず、 <br />2言、3言話をして先を目指した。 <br /><br />セルビスターミナルから世界遺産の水車までは意外に遠かった。 <br />水車を見てあまり感動はしなかったが、 <br />見に来なかったら来なかったで必ず後悔していただろうし良しとした。 <br />そして、ハマで忘れられないのは人々の優しさだった。 <br /><br />水車を見て昼食を取っていなかったので、 <br />水車近くの食堂で食事を取り、 <br />シリア第二の都市・北部のアレッポへ。 <br /><br />しかし、アレッポへは何にのってどうやって行けばいいのか? <br />どこから公共交通が出てるのか? <br />何もかも全くわからなかった。 <br />外はすでに暗くなっており、 <br />不安がより増大した。 <br /><br />だけど、ハマの人々は本当に親切だった。 <br />とりあえずすれ違う人にどうやって行けばいいのか聞いた。 <br />誰一人として不親切な人は居ず、 <br />みんな丁寧に私がわかるまで粘り強く教えてくれた。 <br /><br />結局、乗り場はホムスから来たセルビスの向かいのバスターミナルとの事。 <br />ハマからアレッポまではバスしか出ていないとの事。 <br /><br />バスはベンツ製の大型バスで快適。 <br />所要時間は90分で、価格は100SP。 <br />チョコレートに水のサービスまであった。 <br /><br />しかし、これまたアレッポで訳のわからないところで降ろされる。 <br />そこで、またシリア人に甘えた。 <br />とりあえずバスに乗れと言うので、 <br />バスに乗り町の中心部へ向かった。 <br /><br />地球の歩き方を見て一番中心部で目立っている建物と言うと、 <br />シェラトンホテルがわかりやすいと思い、 <br />バスの中で他の乗客に「シェラトンホテルはどこ?」って聞く。 <br />私の質問を聞いていた乗客の1人が <br />「俺もその近辺へ行くので付いて来い」 <br />と言って一緒にシェラトンホテル前まで連れて行ってくれた。 <br /><br />一緒についてきてくれたシリア人にお礼を告げ、 <br />彼とはすぐに別れた。 <br />私も決してシェラトンホテルに泊まるわけではなかったので、 <br />自分の目的にしていたホテルへ向かう。 <br /><br />1軒目、2軒目、3軒目…。全て満室でアウト。 <br />途方に暮れたが、探さないといけない。 <br />地球の歩き方にのっていないホテルをあたる。 <br /><br />すると、一軒目のMiddle East Hotelというホテルに行き着き、 <br />シャワー、トイレ付きツインルームで600SP、 <br />空き部屋もあり小綺麗なホテルだったのでここに宿泊することにした。 <br /><br />そして、ここのオーナーと話をする機会があり、 <br />シリアについて色々と話をして、 <br />次の日に一緒に食事をする約束を取り付けて、 <br />彼が紹介してくれたケバブ屋さんで食事を取り、 <br />12月29日が終了した。 <br /><br />12月30日。 <br />朝5時半に目が覚めアレッポの町へ繰り出した。 <br />歩いていると一軒フレッシュフルーツジュースを出す店が開いていた。 <br />フレッシュジュースは胃に優しそうなので、 <br />これに限ると迷わず注文した。 <br /><br />ジューサーの中にバナナ、イチジク、オレンジ、柿… <br />そして、蜂蜜を入れて混ぜる。 <br />サラッとした感じは無く、 <br />ドロドロっていう感じのジュースを750ml位入りそうなビールジョッキに入れて手渡された。 <br />価格は50SP。 <br />味はいたって普通のミックスジュースだったが、 <br />癖になりそうな感じだった。 <br /><br />フルーツジュースを飲んだ後、 <br />世界遺産に指定されているアレッポ城まで歩いて向かう。 <br />途中、モスクやアレッポの町並みにカメラを向け写真を撮る。 <br />その間も地元の人間は、 <br />次から次に声を掛けて来た。 <br />「おはよう!!」って挨拶だけして来る者、 <br />「パンを食べる?」って食べ物を差し出して来る者…。 <br />何故、ただ擦れ違っただけの初対面の外国人に朝食を差し出してくれるのか!? <br />ハマでも同じような事があり「???」ってなったけど、 <br />アレッポでもやっぱり「???」だった。 <br />こういうことが一度や二度の話ではなく何度もあった。 <br /><br />1時間位掛けて色んな人々に挨拶しながら、 <br />やっとこさ7時半頃にアレッポ城に辿り着くことができた。 <br />アレッポ城の開門は午前9時。 <br />それまで門の前で待つことに。 <br />ここでもやはり東洋系の人間が珍しいせいか、 <br />通学途中の子供達がちょっかいを出してくる。 <br />僕も開門まで時間があったので、 <br />彼らの写真を撮ったりして相手になった。 <br /><br />そうしているうちに凄く豪雨になったので、 <br />近くの屋根があるところへ退散した。 <br />この旅初めての雨だった。 <br /><br />地元の人間と戯れること1時間半。 <br />遠くの方を見ると、 <br />観光バスが止まりぞろぞろと欧米人観光客がやってきた。 <br /><br />午前9時前、大きな門が開く。 <br />それと同時にアレッポ城の中から大量の水が流れてきて、 <br />滝のようになっていたので、 <br />入り口に行くまで大変な思いをした。 <br />入り口で150SPを支払いアレッポ城の中へ。 <br /><br />やはり世界遺産に指定されているだけあって素晴らしかった。 <br />色々と素晴らしいものはあったが、 <br />特にアレッポ城の中から一望できるアレッポの町並みは最高に綺麗だった。 <br /><br />雨は気が付けばやんでいて、 <br />遠くの方を見ると青空が広がっていた。 <br />アレッポ城の中は私が思っていた以上に広く、 <br />全部くまなく回ると1時間程度要した。 <br /><br />そして、スーク内をうろうろする。 <br />スーク内には香辛料から服、日用品に至るまで何から何まで揃えることが出来る。 <br />地元の生活臭がぷんぷんするので、 <br />私が大好きな場所のひとつだ。 <br /><br />そして、宿のオーナー・モハメドと朝11時に来るように約束していたので宿へ戻った。 <br />ムハンマドが朝食をご馳走してくれるという。 <br /><br />彼と30分位歩き地元で有名なシリア料理を出す店へ向かった。 <br />その間も、彼が欧米諸国へ行っているため、 <br />イランへ行くことが難しいとか、 <br />フランス・イタリアを旅行した時の話などを聞いた。 <br /><br />彼が話していた事の中で特に興味深かったことは彼の妻の話だ。 <br />彼の妻はシリアではマイノリティーになるキリスト教を信仰しているとの事。 <br />モハメドは当然ながらイスラム教を信仰している。 <br />「この国でキリスト教を信仰することがどんだけ難しい事か?」 <br />また <br />「宗教が違うので一緒に生活していて大変な事が多々ある」 <br />と話していた。 <br />彼の妻は未だに両親にはキリスト教を信仰している事を告げることが出来ていないとの事。 <br />両親は自分の娘がキリスト教徒という事を知らないと話していた。 <br /><br />宗教に関して全く興味の無い私にとっては、 <br />なかなかピンと来ないが、 <br />彼の話から「宗教が異なると大変なんだな~」って感じた。 <br /><br />そうこうしているうちに彼とレストランに到着。 <br />この店のオーナーはアレッポ市内に3店舗店を構えていて、 <br />アレッポでは彼を知らない人がいないとの事だった。 <br />相当美味しいものなんだろうな~と思い楽しみになった。 <br /><br />数分でその店を有名にした看板料理が出てきた。 <br />モハメドが料理の説明をしてくれる。 <br />ヨーグルトに調味料を加え、レモン汁、ソラマメを加え、 <br />オリーブオイルをたんまり掛けたものだった。 <br />それにナンをつけて食べる。 <br /><br />シリア人にとっては美味しい物なんだろうが、 <br />最初の1口目はあまりの酸っぱさに絶句した。 <br />その時は「何でヨーグルトのような酸味があるものにレモン汁(酸味)を加えるのか?」って不思議に思った。 <br />しかし、慣れって怖いもので慣れてくると美味しく感じてきた。 <br />そして、完食。 <br /><br />「お金を払うよ」って言ったが彼は受け取らず、 <br />結果として彼におごって貰うことになった。 <br />彼にお礼を告げ宿へ一緒に帰る。 <br /><br />私は次の日列車でダマスカスへ向かうことにしていたので、 <br />切符を買う事と駅までどれくらい歩いて掛かるのかを下調べするためにアレッポ駅に向かった。 <br /><br />この間も多くの人々に声を掛けられ挨拶していく。 <br />宿から駅までは2KM位離れていたかもしれない。 <br />駅に行きチケットカウンターへ行くと、 <br />簡単にチケットを取ることが出来た。 <br />価格はアレッポ~ダマスカスまで、 <br />一等車で240SPだった。 <br /><br />そして、外は暗くなってきたので足早に宿へ戻った。 <br /><br />ちなみにアレッポの町の中心部にはトルコ行きのバス会社が何軒か有り、 <br />イスタンブールやアンカラまでバスが出ているようだった。 <br />バスの中には3列シートのバスまであり、 <br />結構快適にトルコまでいけるのでは!?って感じた。

キプロス・中東旅行記4(ハマ~アレッポ)

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2009/12 - 2009/12

96位(同エリア795件中)

8

44

SATORU

SATORUさん

セルビスタクシーはホムスを出た後も、
客を乗せたり降ろしたりしながら、
終着点のハマへ向かった。

1時間半後セルビスはハマのセルビスターミナルに到着。
世界遺産がある水車はどの方向かわからなかったので、
人々に聞きながら向かった。

ここは外国人があまり来ないせいか、
人々は興味津々。
目が合えば必ずと言っていいほど、
人々が声を掛けてくる。

セルビスを降りてから数分。
カフェの前でチュロスを食べている2人組みの男性を発見。
道を聞くと、
「これを持って行け」と言って、
口をつけていないチュロスを私に渡そうとした。
私は最初断っていたが、
「どうしても」と言うので、
彼らの言葉に甘え有難うと言って頂いた。

「これ食べる?」と言って食べ物を差し出されたのは、
今回が初めてじゃなかった。
これから先、こういうことが十数回あった。
なぜ、見ず知らずの人間に「あげる」と言って、
食べ物を手渡そうとするのか全く意味がわからなかった。
これが彼らの親切心なのかも知れない。

どこを歩いても声を掛けてくれる。
みんなが構ってくれるので本当に楽しかった。
彼らと話をしながらダラダラ歩いていたので、
もう日が暮れかけてきた。

とりあえず先を急がなければ…。
と思うも多くの人々が声を掛けてきた。
無視するわけにもいかず、
2言、3言話をして先を目指した。

セルビスターミナルから世界遺産の水車までは意外に遠かった。
水車を見てあまり感動はしなかったが、
見に来なかったら来なかったで必ず後悔していただろうし良しとした。
そして、ハマで忘れられないのは人々の優しさだった。

水車を見て昼食を取っていなかったので、
水車近くの食堂で食事を取り、
シリア第二の都市・北部のアレッポへ。

しかし、アレッポへは何にのってどうやって行けばいいのか?
どこから公共交通が出てるのか?
何もかも全くわからなかった。
外はすでに暗くなっており、
不安がより増大した。

だけど、ハマの人々は本当に親切だった。
とりあえずすれ違う人にどうやって行けばいいのか聞いた。
誰一人として不親切な人は居ず、
みんな丁寧に私がわかるまで粘り強く教えてくれた。

結局、乗り場はホムスから来たセルビスの向かいのバスターミナルとの事。
ハマからアレッポまではバスしか出ていないとの事。

バスはベンツ製の大型バスで快適。
所要時間は90分で、価格は100SP。
チョコレートに水のサービスまであった。

しかし、これまたアレッポで訳のわからないところで降ろされる。
そこで、またシリア人に甘えた。
とりあえずバスに乗れと言うので、
バスに乗り町の中心部へ向かった。

地球の歩き方を見て一番中心部で目立っている建物と言うと、
シェラトンホテルがわかりやすいと思い、
バスの中で他の乗客に「シェラトンホテルはどこ?」って聞く。
私の質問を聞いていた乗客の1人が
「俺もその近辺へ行くので付いて来い」
と言って一緒にシェラトンホテル前まで連れて行ってくれた。

一緒についてきてくれたシリア人にお礼を告げ、
彼とはすぐに別れた。
私も決してシェラトンホテルに泊まるわけではなかったので、
自分の目的にしていたホテルへ向かう。

1軒目、2軒目、3軒目…。全て満室でアウト。
途方に暮れたが、探さないといけない。
地球の歩き方にのっていないホテルをあたる。

すると、一軒目のMiddle East Hotelというホテルに行き着き、
シャワー、トイレ付きツインルームで600SP、
空き部屋もあり小綺麗なホテルだったのでここに宿泊することにした。

そして、ここのオーナーと話をする機会があり、
シリアについて色々と話をして、
次の日に一緒に食事をする約束を取り付けて、
彼が紹介してくれたケバブ屋さんで食事を取り、
12月29日が終了した。

12月30日。
朝5時半に目が覚めアレッポの町へ繰り出した。
歩いていると一軒フレッシュフルーツジュースを出す店が開いていた。
フレッシュジュースは胃に優しそうなので、
これに限ると迷わず注文した。

ジューサーの中にバナナ、イチジク、オレンジ、柿…
そして、蜂蜜を入れて混ぜる。
サラッとした感じは無く、
ドロドロっていう感じのジュースを750ml位入りそうなビールジョッキに入れて手渡された。
価格は50SP。
味はいたって普通のミックスジュースだったが、
癖になりそうな感じだった。

フルーツジュースを飲んだ後、
世界遺産に指定されているアレッポ城まで歩いて向かう。
途中、モスクやアレッポの町並みにカメラを向け写真を撮る。
その間も地元の人間は、
次から次に声を掛けて来た。
「おはよう!!」って挨拶だけして来る者、
「パンを食べる?」って食べ物を差し出して来る者…。
何故、ただ擦れ違っただけの初対面の外国人に朝食を差し出してくれるのか!?
ハマでも同じような事があり「???」ってなったけど、
アレッポでもやっぱり「???」だった。
こういうことが一度や二度の話ではなく何度もあった。

1時間位掛けて色んな人々に挨拶しながら、
やっとこさ7時半頃にアレッポ城に辿り着くことができた。
アレッポ城の開門は午前9時。
それまで門の前で待つことに。
ここでもやはり東洋系の人間が珍しいせいか、
通学途中の子供達がちょっかいを出してくる。
僕も開門まで時間があったので、
彼らの写真を撮ったりして相手になった。

そうしているうちに凄く豪雨になったので、
近くの屋根があるところへ退散した。
この旅初めての雨だった。

地元の人間と戯れること1時間半。
遠くの方を見ると、
観光バスが止まりぞろぞろと欧米人観光客がやってきた。

午前9時前、大きな門が開く。
それと同時にアレッポ城の中から大量の水が流れてきて、
滝のようになっていたので、
入り口に行くまで大変な思いをした。
入り口で150SPを支払いアレッポ城の中へ。

やはり世界遺産に指定されているだけあって素晴らしかった。
色々と素晴らしいものはあったが、
特にアレッポ城の中から一望できるアレッポの町並みは最高に綺麗だった。

雨は気が付けばやんでいて、
遠くの方を見ると青空が広がっていた。
アレッポ城の中は私が思っていた以上に広く、
全部くまなく回ると1時間程度要した。

そして、スーク内をうろうろする。
スーク内には香辛料から服、日用品に至るまで何から何まで揃えることが出来る。
地元の生活臭がぷんぷんするので、
私が大好きな場所のひとつだ。

そして、宿のオーナー・モハメドと朝11時に来るように約束していたので宿へ戻った。
ムハンマドが朝食をご馳走してくれるという。

彼と30分位歩き地元で有名なシリア料理を出す店へ向かった。
その間も、彼が欧米諸国へ行っているため、
イランへ行くことが難しいとか、
フランス・イタリアを旅行した時の話などを聞いた。

彼が話していた事の中で特に興味深かったことは彼の妻の話だ。
彼の妻はシリアではマイノリティーになるキリスト教を信仰しているとの事。
モハメドは当然ながらイスラム教を信仰している。
「この国でキリスト教を信仰することがどんだけ難しい事か?」
また
「宗教が違うので一緒に生活していて大変な事が多々ある」
と話していた。
彼の妻は未だに両親にはキリスト教を信仰している事を告げることが出来ていないとの事。
両親は自分の娘がキリスト教徒という事を知らないと話していた。

宗教に関して全く興味の無い私にとっては、
なかなかピンと来ないが、
彼の話から「宗教が異なると大変なんだな~」って感じた。

そうこうしているうちに彼とレストランに到着。
この店のオーナーはアレッポ市内に3店舗店を構えていて、
アレッポでは彼を知らない人がいないとの事だった。
相当美味しいものなんだろうな~と思い楽しみになった。

数分でその店を有名にした看板料理が出てきた。
モハメドが料理の説明をしてくれる。
ヨーグルトに調味料を加え、レモン汁、ソラマメを加え、
オリーブオイルをたんまり掛けたものだった。
それにナンをつけて食べる。

シリア人にとっては美味しい物なんだろうが、
最初の1口目はあまりの酸っぱさに絶句した。
その時は「何でヨーグルトのような酸味があるものにレモン汁(酸味)を加えるのか?」って不思議に思った。
しかし、慣れって怖いもので慣れてくると美味しく感じてきた。
そして、完食。

「お金を払うよ」って言ったが彼は受け取らず、
結果として彼におごって貰うことになった。
彼にお礼を告げ宿へ一緒に帰る。

私は次の日列車でダマスカスへ向かうことにしていたので、
切符を買う事と駅までどれくらい歩いて掛かるのかを下調べするためにアレッポ駅に向かった。

この間も多くの人々に声を掛けられ挨拶していく。
宿から駅までは2KM位離れていたかもしれない。
駅に行きチケットカウンターへ行くと、
簡単にチケットを取ることが出来た。
価格はアレッポ~ダマスカスまで、
一等車で240SPだった。

そして、外は暗くなってきたので足早に宿へ戻った。

ちなみにアレッポの町の中心部にはトルコ行きのバス会社が何軒か有り、
イスタンブールやアンカラまでバスが出ているようだった。
バスの中には3列シートのバスまであり、
結構快適にトルコまでいけるのでは!?って感じた。

  • ハマ市内にて。<br />歩いていると、<br />どこからとも無く声が掛かってくる。<br />ここの人にとって東洋人は珍しいのかもしれない。

    ハマ市内にて。
    歩いていると、
    どこからとも無く声が掛かってくる。
    ここの人にとって東洋人は珍しいのかもしれない。

  • 世界遺産に指定されている水車を見る前に腹ごしらえ。<br />チキンの丸焼きを半分食べるが、<br />肉汁が飛んでしまいパサパサしているため、<br />飽きてしまった。<br />しかし値段はこれで400円位と◎

    世界遺産に指定されている水車を見る前に腹ごしらえ。
    チキンの丸焼きを半分食べるが、
    肉汁が飛んでしまいパサパサしているため、
    飽きてしまった。
    しかし値段はこれで400円位と◎

  • ハマ市内。

    ハマ市内。

  • 食堂からすぐのところに水車を発見。<br />大きくて歴史を感じさせるものだった。<br />世界遺産に指定されているにもかかわらず、<br />観光客に会うことは無かった。

    食堂からすぐのところに水車を発見。
    大きくて歴史を感じさせるものだった。
    世界遺産に指定されているにもかかわらず、
    観光客に会うことは無かった。

  • 世界遺産に指定されている水車。<br />大きくて木材の良さも出て迫力があるが…。<br />もう一つって言った感じか…。<br />

    世界遺産に指定されている水車。
    大きくて木材の良さも出て迫力があるが…。
    もう一つって言った感じか…。

  • 遠くから見た水車。

    遠くから見た水車。

  • シリアの一地方都市であるハマにもキリスト教の教会があった。

    シリアの一地方都市であるハマにもキリスト教の教会があった。

  • アレッポの時計台。

    アレッポの時計台。

  • シリア第二の都市・アレッポ市内。

    シリア第二の都市・アレッポ市内。

  • アレッポ市内

    アレッポ市内

  • スークへの入り口。

    スークへの入り口。

  • アレッポを代表する建物で世界遺産にも指定されているアレッポ城。

    アレッポを代表する建物で世界遺産にも指定されているアレッポ城。

  • アレッポ城入り口。

    アレッポ城入り口。

  • アレッポ城

    アレッポ城

  • アレッポ城

    アレッポ城

  • アレッポ城

    アレッポ城

  • アレッポ城の近くにあったハマム。

    アレッポ城の近くにあったハマム。

  • アレッポ城の傍にもう使用されていないと思われる建物が…。<br /><br />正面には当然ながら?アサド大統領のモザイク画がありました。

    アレッポ城の傍にもう使用されていないと思われる建物が…。

    正面には当然ながら?アサド大統領のモザイク画がありました。

  • 「写真を撮ってくれ!!」<br />と言われ、カメラを向けた。

    「写真を撮ってくれ!!」
    と言われ、カメラを向けた。

  • 雨宿りをしていたら、<br />通学途中の子供達からちょっかいを出された。<br />彼らにカメラを向け撮影。

    雨宿りをしていたら、
    通学途中の子供達からちょっかいを出された。
    彼らにカメラを向け撮影。

  • アレッポ城に入るまでの階段。<br />あまりに勾配がきつく、<br />雨水が滝のように上から流れてきた。

    アレッポ城に入るまでの階段。
    あまりに勾配がきつく、
    雨水が滝のように上から流れてきた。

  • アレッポ城入り口

    アレッポ城入り口

  • アレッポ城内部

    アレッポ城内部

  • アレッポ城内部

    アレッポ城内部

  • アレッポ城内部

    アレッポ城内部

  • アレッポ城内部

    アレッポ城内部

  • アレッポ城内部

    アレッポ城内部

  • アレッポ市内

    アレッポ市内

  • 古代劇場。アレッポ場内。

    古代劇場。アレッポ場内。

  • 古代劇場。アレッポ城内。

    古代劇場。アレッポ城内。

  • アレッポ城から望む市内。

    アレッポ城から望む市内。

  • アレッポ城内。

    アレッポ城内。

  • アレッポ城内

    アレッポ城内

  • アレッポ城地下。

    アレッポ城地下。

  • アレッポのスーク内。

    アレッポのスーク内。

  • アサド大統領像。<br />独裁国家ではありがちな銅像です。

    アサド大統領像。
    独裁国家ではありがちな銅像です。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • アリヤンさん 2010/07/16 17:10:09
    アレッポはアルメニア人の街
    SATORUさん、

    こんにちわ。
    アレッポの写真、懐かしく拝見。

    アレッポには非常に多くのアルメニア人が住んでいるってこと、ご存知ですか?
    アルメニア人はほとんどがキリスト教徒です。
    第一次大戦中にオスマントルコに強制移住を強いられ、一部が今のアレッポに逃げ込んだのです。
    そのとき、トルコ(イスラム教徒)によるアルメニア人(キリスト教徒)のジェノサイド(大量殺戮)が行われたと言われています。

    こうした社会的背景を知っていれば、アレッポでキリスト教徒に出会えば、アルメニア人であること、ジェノサイドのことなど、話題は一杯となり、タビはもっと面白くなります。

    さらに、アルメニア人はそのとき世界各地にも亡命したりしています。
    南フランスのヴァランス(Valence)という街に行けば、アルメニア人が一杯住んでいます。

    また、ハマでは、1980年代にダマスカス政府と対立して、爆撃を受けて、多くの市民が死んだと聞きました。
    どうもイスラムの宗派の違いが原因だったそうです。

    アルメニアのことも、ハマ爆撃のことも、ワタクシが仕事でシリア訪問を繰り返していた頃にそれぞれの現地の人たちから聞いた話しです。
    そうしたことを知らなかったので、後で少し調べてみて、「そんな事情があったのだ! エライ勉強をさせてもらった。」わけです。

    かように、タビで色々なところを歩くと言う事は、過去、現在の社会が見通せるのですネ。

    SATORUさんは商社員だから、これからもできるだけ多くの人びとに出会うでしょうから、自分の世界をもっと広げられるよう頑張ってください。

    当方も、頑張って、これからももっと「物知り」になれるよう、タビを続けたいと思います。

    シリアついでに、、

    SATORU

    SATORUさん からの返信 2010/07/17 12:13:14
    RE: アレッポはアルメニア人の街
    アリヤンさん、はじめまして!!

    旅行記をご覧になって頂き、
    またコメントを残してくださって有難うございました。

    アリヤンさんがコメントに残してくださっていますが、
    旅行先の歴史や社会事情を知って旅行へ行くと、
    旅の面白さが増すって言う言葉には深く共感致しました。

    シリアにはマイノリティーとしてキリスト教徒が住んでいることは知っていたのですが、
    アルメニアに起源を持つ人達の町とは知りませんでした。
    旅行記にも書いていますが、
    私が宿泊したホテルの主人の嫁がキリスト教徒らしく…。
    イスラム教徒が多数を占めるシリアにおいて、
    難しい部分が多々あると話していたのが非常に印象的でした。
    その嫁はアラビア人らしいのですが、
    フランスへの留学を機にキリスト教徒に改宗したそうです。
    キリスト教徒って言うことを両親にも隠して生活しているそうです。

    また、コメントでアリヤンさんが紹介してくださったハマの件については、
    全く知りませんでした。
    また一つ勉強になったような気がします。
    私自身もより多くの人々から色んなことを学習しなければ…
    って感じました。

    これからも宜しく御願いいたします。
  • ミヨさん 2010/02/22 13:11:05
    ホテルについて
    楽しく旅行記拝見させていただいています。
    私も3月にシリアに行くのですが、
    よろしければMiddle East Hotelの場所を教えていただけますか?

    SATORU

    SATORUさん からの返信 2010/02/22 20:34:56
    RE: ホテルについて
    ミヨ様、はじめまして。
    訪問有難う御座います。


    > 私も3月にシリアに行くのですが、
    > よろしければMiddle East Hotelの場所を教えていただけますか?

    地球の歩き方に載っている宿に行ったのですが、
    当時満室で断られ…。
    行き着いた先がMiddle East Hotelでした。
    地球の歩き方に載っていればココっていえるのですが…。
    場所ははっきりとは覚えていませんが、
    わかる範囲内で記載しておきますね。

    「地球の歩き方」のP215の地図を見ながら説明しますが、
    アル・マーリ通りを時計塔のほうへ向かって歩いていきます。
    バロン通りと時計塔の間、
    時計塔へ向かって左側、ホテル・シリアの並びにあったように思います。
    入り口は薄暗く狭いので見つけにくいかもしれませんが、
    頑張って見つけてください。

    旅行記にも書いていますが、
    ホテルのシャワーは水しか出ません。
    トイレは汚くないのですが、
    自分でペットボトルに水を汲んで流さないといけなかったり、
    不便かも知れません。
    価格は1人(ツインルームを1人で使用)600SP。
    テレビ、冷暖房完備です。
    オーナーは毎朝来ていて、
    色々と困ったことがあったら相談に乗ってくれ、
    非常にフレンドリーですよ。

    シリアは人々が非常に優しいです。
    道に迷ったり、困った時は迷わず人に聞いてくださいね!
    シリア旅行、楽しんで来てください♪

    ミヨさん からの返信 2010/02/23 14:33:11
    ありがとうございます。
    SATORU様

    詳しく教えていただいて本当にありがとうございます。
    旅行はいつも飛び込みで宿泊するのですが、
    これまで満室と言われた経験がありませんでした。
    他の方の旅行記を見ても、
    ダマスカス等で満室だったという話を聞きましたので
    シリアの宿泊について不安に思っていました。
    ホテルの候補が増えると安心です。
    水シャワーでも大丈夫なように
    3月が暖かくなればいいなと思います。
    楽しんできます!

    SATORU

    SATORUさん からの返信 2010/02/23 23:39:46
    RE: ホテルについて
    心配なさらなくても、
    ダマスカス、アレッポなどの大都市には思っている以上にたくさんホテルがあったように思います。
    「地球の歩き方」などで紹介されているホテルはほんの一部のように思います。

    アレッポなら市内中心部、
    ダマスカスならマルジェ広場付近を歩けば、
    宿は確保できると思いますよ♪

    ミヨさん からの返信 2010/03/24 00:28:34
    RE: ホテルについて
    先日シリアより帰国しました。
    教えていただいたアレッポのMiddle East Hotelに泊まってきました。
    値段は教えていただいた通りツイン600sp。
    なんとお湯がでました!(なぜか青い方の蛇口をひねると湯がでる)
    ロビーが少々薄暗く
    毛布は少々固めで古い絨毯のようで
    テレビの線を挿してみると火花が出たりしましたが
    それもご愛嬌です。
    泊まってよかったなぁと思います。
    シリア人は親切でとても楽しい旅となりました。
    ありがとうございました。



    SATORU

    SATORUさん からの返信 2010/03/29 17:48:54
    RE: RE: ホテルについて
    こんにちは。
    返事が遅くなり申し訳御座いません。
    3月にシリアへ行かれるとお聞きしていたので、
    「そろそろ行っておられるころかな〜」何て思っていたのですが、
    無事に帰国され、また楽しい旅行をされたと言うことで、
    本当に良かったですね〜。

    シリア人はあまりにも優しい人が多いので、
    色んな場面でびっくりさせられることが多かったのでは…。
    と思います。

    > 教えていただいたアレッポのMiddle East Hotelに泊まってきました。
    Middle East Hotelに泊まられたんですね〜。
    僕が泊まった時はシャワーは水のみでしたが、
    お湯が出たと言うことでビックリです。
    ひょっとすると、
    私の場合も青い方の蛇口をひねるとお湯が出たのかもしれませんね。
    入り口が暗いのに加え狭くて見つけにくかったかもしれませんが、
    何とか見つけられて宿泊されたとお聞きし良かったです。

    旅行記を楽しみにしていますね♪

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