uk44ネッシー伝説を彩る廃墟の館アーカート城

2009/05/31 - 2009/05/31

ネス湖クルーズのボートを降り、綺麗な芝生の土手の上の、アーカート城に入る橋を渡る。

クルーズボートから最初に見えた、長方形の城（グランド・タワー）に登る。

アーカート城は、13世紀前半、ハイランドへ通ずるグレイト・グレン（大渓谷）の、対イングランドの拠点としてたてられ、繰り返す戦乱の末、破壊され廃墟となった。

16世紀始め、当時の城の所有者グラント家によって再興されるが、反攻の拠点となることを恐れたイングランド政府が徹底的に破壊、今の姿となり、それでもネッシー伝説に彩りを添える事にひと肌脱いでいる。

グランド・タワーの狭い階段を登ると、石塀だけが連なる城址が俯瞰でき、背後に静まりかえったネス湖が広がる。

芝生の丘の上のレストランの前からの、アーカート城の全像のネス湖をバックにした景観も素晴らしい。

昼食を摂ったレストランの横のネッシー研究所の横の池に、首をもたげたネッシーが浮いていた。

＊イギリス周遊中の全食事（朝食を除く）のレストラン名と場所名、レストランもしくはその周辺の雰囲気の景観の写真および食したメニューの名前とその写真を１ページの纏めましたので下記をご覧下さい。

英国旨いもの
https://www.wtshin.com/uk/ukmenue/frameukmenue.html

ここから再びバスでネス湖湖畔を南下する。

ネス湖南端のフォート・オーガスタのクルーズ船乗り場では、船を待つ多くの人影があった。


ハイランド（ネス湖クルーズ）旅行マップ
https://www.wtshin.com/uk/ukmap/inverness/frameinvaness.html

エリア インバネス(イギリス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）