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年明け早々2日続けの登山で、多可町の三国岳に登りました。もともと前日の淡路行きは予定になく、この3連休で三国岳と同じ多可町の竜ヶ岳にダブルで1日で登る予定でいました。しかし前日に淡路で登山したこともあり、三国岳だけにしました(真相は寝坊)。<br /><br />三国岳データ:標高855.2m(三等三角点、点名:三国岳)、ふるさと兵庫50山(26座目)<br /><br />登山コース:道の駅R427かみ〜鳥羽(とりま)コース〜山頂ピストン(標高差約600m、片道約3900m)、登り81分、下り69分<br />登山体力度:★★☆☆☆、コース難易度:★☆☆☆☆(★が多いほど困難)

三国岳 ふるさと兵庫50山

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2010/01/11 - 2010/01/11

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

年明け早々2日続けの登山で、多可町の三国岳に登りました。もともと前日の淡路行きは予定になく、この3連休で三国岳と同じ多可町の竜ヶ岳にダブルで1日で登る予定でいました。しかし前日に淡路で登山したこともあり、三国岳だけにしました(真相は寝坊)。

三国岳データ:標高855.2m(三等三角点、点名:三国岳)、ふるさと兵庫50山(26座目)

登山コース:道の駅R427かみ〜鳥羽(とりま)コース〜山頂ピストン(標高差約600m、片道約3900m)、登り81分、下り69分
登山体力度:★★☆☆☆、コース難易度:★☆☆☆☆(★が多いほど困難)

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • 『道の駅R427かみ』が三国岳鳥羽コースの登山口となっています。登山の準備をして出発しますが、道の駅のまえにある青玉神社にまずは参詣。境内は杉の巨木が何本もあります。

    『道の駅R427かみ』が三国岳鳥羽コースの登山口となっています。登山の準備をして出発しますが、道の駅のまえにある青玉神社にまずは参詣。境内は杉の巨木が何本もあります。

  • 登山口の案内。三国岳の変わったところは、登山口が10合目で、登るにしたがいその数が減っていくところです。この先林道があり車で行けますがあえて歩きます。多少雪の心配があったのと、15分ほどの林道歩きがウォーミングアップとなってかえって登山が楽だというこれまでの学習効果のためです。

    登山口の案内。三国岳の変わったところは、登山口が10合目で、登るにしたがいその数が減っていくところです。この先林道があり車で行けますがあえて歩きます。多少雪の心配があったのと、15分ほどの林道歩きがウォーミングアップとなってかえって登山が楽だというこれまでの学習効果のためです。

  • 気になる案内。猟銃で撃たれないようにしなくては。

    気になる案内。猟銃で撃たれないようにしなくては。

  • 林道を歩くこと約15分で9合目。ここまで車で来ることができます。この案内の前に5台ほど駐車可能です。1台車が停まっていました。

    林道を歩くこと約15分で9合目。ここまで車で来ることができます。この案内の前に5台ほど駐車可能です。1台車が停まっていました。

  • 山の中に入るとすぐに登山道が崩落しています。ここからしばらくが実は一番の難所でした…

    山の中に入るとすぐに登山道が崩落しています。ここからしばらくが実は一番の難所でした…

  • 崩落した登山道と悪戦苦闘すること10分、8合目に到着。念のため言っておきますが、この山に関しては登るほど合目の数字が小さくなるので、普通の山ではまだ2合目です。

    崩落した登山道と悪戦苦闘すること10分、8合目に到着。念のため言っておきますが、この山に関しては登るほど合目の数字が小さくなるので、普通の山ではまだ2合目です。

  • ず〜っと植林されたスギやヒノキの林を進みます。あ〜つまらない。

    ず〜っと植林されたスギやヒノキの林を進みます。あ〜つまらない。

  • やがて沢沿いを進むことになりますが、再び倒木が行く手を遮るようになります。倒木の下をくぐったり、越えたりしながら進みます。今は冬なのでもちろんいませんが、暖かい季節にはヒルの大群に襲われるそうです。あ〜やだ。

    やがて沢沿いを進むことになりますが、再び倒木が行く手を遮るようになります。倒木の下をくぐったり、越えたりしながら進みます。今は冬なのでもちろんいませんが、暖かい季節にはヒルの大群に襲われるそうです。あ〜やだ。

  • 沢に合流する無名滝。水はほとんどありませんが、水量があれば結構見事な滝になるかもしれません。

    沢に合流する無名滝。水はほとんどありませんが、水量があれば結構見事な滝になるかもしれません。

  • 6合目(山頂まで1600m)を過ぎると沢と別れて尾根に。ようやく明るくなりました。

    6合目(山頂まで1600m)を過ぎると沢と別れて尾根に。ようやく明るくなりました。

  • 尾根を快調に進みます。期待していた雪はまだ現れません。

    尾根を快調に進みます。期待していた雪はまだ現れません。

  • 5合目を過ぎると展望が多少開けてきます。南東方向。

    5合目を過ぎると展望が多少開けてきます。南東方向。

  • 4合目三国峠。ようやく積雪が見られるようになりました。

    4合目三国峠。ようやく積雪が見られるようになりました。

  • 三国峠は千ヶ峰への縦走路の分岐点。この縦走路は加美アルプスとも呼ばれています。

    三国峠は千ヶ峰への縦走路の分岐点。この縦走路は加美アルプスとも呼ばれています。

  • 御手洗池跡。積雪のためどんな跡かはわかりません。三国峠からは緩やかな登りで快適に歩くことができます。

    御手洗池跡。積雪のためどんな跡かはわかりません。三国峠からは緩やかな登りで快適に歩くことができます。

  • 播磨おどり場。付近一帯の平地の部分だそうです。

    播磨おどり場。付近一帯の平地の部分だそうです。

  • 1合目。もうすぐ頂上です。

    1合目。もうすぐ頂上です。

  • 1合目を過ぎると北の展望が開けた場所がありました。あまり天気がよくないので山の同定ができませんが、但馬の山々です。

    1合目を過ぎると北の展望が開けた場所がありました。あまり天気がよくないので山の同定ができませんが、但馬の山々です。

  • 登頂です。大して特徴のない山頂でした。

    登頂です。大して特徴のない山頂でした。

  • 山頂からの展望は南東方向のみでした。<br /><br />頂上にいても仕方ないので早々と下山しました。来た道を戻るだけです。登山口から山頂までずっと植林帯で、平凡な山名同様正直あまり面白味のない山でした。ふるさと兵庫50山に選ばれている理由もよくわかりません。ただ、登山道は案内もしっかりあり(2合目の標識だけなぜかありませんでしたが他の合目の標識はありました)よく整備はされているようでした。ただし、最初の沢沿いの登山道の崩落だけが不安を感じさせる要因になるかもしれません。

    山頂からの展望は南東方向のみでした。

    頂上にいても仕方ないので早々と下山しました。来た道を戻るだけです。登山口から山頂までずっと植林帯で、平凡な山名同様正直あまり面白味のない山でした。ふるさと兵庫50山に選ばれている理由もよくわかりません。ただ、登山道は案内もしっかりあり(2合目の標識だけなぜかありませんでしたが他の合目の標識はありました)よく整備はされているようでした。ただし、最初の沢沿いの登山道の崩落だけが不安を感じさせる要因になるかもしれません。

  • 下山後、峠を越えて銀山で有名な生野町の日帰り温泉施設へ。思ったほど積雪がなかったので行く気になりました。実際には物凄い山奥で、この先は行き止まり(姫路へ流れる市川の最上流部の黒川ダムがあります)。こんなところに集落があるのが不思議なくらいのところです。

    下山後、峠を越えて銀山で有名な生野町の日帰り温泉施設へ。思ったほど積雪がなかったので行く気になりました。実際には物凄い山奥で、この先は行き止まり(姫路へ流れる市川の最上流部の黒川ダムがあります)。こんなところに集落があるのが不思議なくらいのところです。

  • 九州の有名な温泉と同じ名前ですが、もちろん違います。しかしなかなかいい湯で登山後の疲れを癒すにはもってこいです。<br /><br />泉質はアルカリ性単純泉で、源泉加温掛け流しです。美人の湯と謳っているだけあって、確かに湯上り後には肌がツルツルしていました。

    九州の有名な温泉と同じ名前ですが、もちろん違います。しかしなかなかいい湯で登山後の疲れを癒すにはもってこいです。

    泉質はアルカリ性単純泉で、源泉加温掛け流しです。美人の湯と謳っているだけあって、確かに湯上り後には肌がツルツルしていました。

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