2009/06/22 - 2009/06/26
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ちゃんぐーさん
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独身時代からの夢だった、母娘旅。
念願かなっていってきました。
伯母、そして息子11か月もくわわり、4人での珍道中。
いろいろトラブルもあったけど、楽しい旅でした☆
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
エールフランスのスターウィング便で一路パリへ。
息子(11か月)、母、伯母にとって初めての長時間フライト。
ツアーの手配時からそれはそれは念入りに対策を練りました。
バルクヘッド席を確保し、息子がいつも使っているタオルケットを用意したおかげと、
あと・・・エールフランスの乗務員と乗客が子供に慣れてる!
機内はいはいデビューも済ませ(笑)満足したのかすぐに眠ってくれました。
いろいろ持って行ってよかったと思うものはありましたが、
ダントツなのはポータブルDVDプレーヤー。
お気に入りのDVDを見てご機嫌でいてくれました。
早朝、パリに到着。
はじめてのパリだったので、送迎を別料金でお願いしておい正解。
まだ眠りについていたパリの街。
ホテルについたもののまだ空いてないというか従業員がおらずチェックインができない(爆)
しばらく待合室で待ちました。写真は母と息子です。
機嫌良くいてくれたのでほんと助かりました。 -
なかなか従業員がこないので、ホテル周辺を散策してみることにしました。
少し歩くとGare de'lest駅がありました。
朝早かったので乗客はいなかったけど、ここからヨーロッパ中の人が集まってきたり旅立ったりするんだろうなぁ。
いつか私も電車の旅をしたいな、と思いはせました。 -
メトロに乗ってopera駅まで来ました。
早朝から空いてるカフェをみつけたので、
腹ごなし。
カフェオレ、クロワッサン、おいしかったぁ。
息子は日本から持参したバナナを食べました☆ -
街が動き始めました。
いったんホテルに戻りチェックインをすませたあと、
朝食を少し食べました。
従業員の方は、子供を見ると親しげに話しかけてくれたり
世話をしてくれたりしてすごくありがたかったです。
朝食もおいしかったし、離乳食の準備まで!
毎回私たちが行くと子供用のハイチェアーもささっと準備してくれたし、
食器もオレンジとグリーンでいちいちかわいい!
さすがフランスだなぁと思ったのでした。
この後半日観光に参加しました。 -
オペラ座駅近くの日本人向け旅行会社?主催の半日観光に参加。
バスに乗って出発しましたが・・・・
なんか、案内してくれる人のしゃべっていることが、
半分以上ひとりごと?で、実はどこをまわったのかよく覚えてない・・・(爆)
とにかく覚えているのは凱旋門とエッフェル塔。あとサンクール?寺院。
要人がきているとかでものすごい渋滞に巻き込まれましたが、
なかなか見れないという、凱旋門に国旗がかかっているところを写真に撮れました。 -
エッフェル塔もすごくきれいに見れました。
のぼりたい人たちが長蛇の列を作っている、と聞きましたが、
私はこんな感じで見れれば満足です(笑)
すぐ目の前の芝生のエリアもとても気持ちのいい場所でした☆ -
サンククール?寺院に行きました。
おみやげ屋さんとかがいっぱいあって楽しかったけど、
相変わらずのひとりごと?解説についていくのがやっとで、
私たちは上まで上がらず、途中でほかのツアー客がくるのを待ってました。
というか、ベビーカーを持ってあがるのは無理・・・。
おんぶ紐も持っていたけど、ここで体力を使い果たしたくなかった私たちはマンウォッチングをしてました。
いろんな国の人が来ているんだと思うけど・・・みんなびっくりするほどおしゃれでした。
色遣いが上手!!写真撮りたかったけど・・・。
至近距離すぎて断念。
この日は到着したばかりだということもあり、
近所でゆっくりし、1日目は終了しました。 -
2日目の朝。
ホテルの部屋から見た、Gare de'lest駅です。
実はこの日は朝からヴェルサイユ宮殿に行くつもりだったのですが・・・。
行きのメトロステーションでお財布、全滅してしまいました。
あぁ。。やってしまった・・・。
子供に気を取られてしまってお財布まで気が回りませんでした。
反省。。。
とりあえずこんなこともあろうかと、成田でおおめに現金を下ろしてあったのと、ユーロもすべて盗られたわけではなかったので、旅はこのまま続行。
カルネは買い直せる範囲だけど・・・。
クレジットカードが全滅してしまったのが痛い。。
窃盗団、電車を降りて行く時こっちを見たんですよ。
あー思い出しただけでもくやしい!! -
急きょ予定を変更してこの日はルーブル美術館に行きました。
日本でカルト・ミュゼを事前に手配してあったので助かりました。 -
一番見てみたいと思ってたモナリザ。
すごーい人だかりでもうなにがなんだか!!
これが私にとってベストショットなのですが、あぁもうちょっと写真のセンスを磨きたい。。。
とにかく写真だけでも撮れて満足。
それにしてもモナリザってこんな小さいんですねぇ。
ウワサには聞いてたけどこれほどまでとは。
ほかにも素敵な絵ありますが、モナリザだけガラス張りになってました。 -
ルーヴルのなかで私的に一番感動したのは、
このジャンヌダルクの絵でした。
うーんすごい!!
この後、周辺を散策したりグッズ売り場を見に行ったりしたけど、
この後の行程のことも考えてお土産は買いませんでした。
息子のおむつ替えをする場所がなく、チュイルリー公園までいき、はじめての青空おむつ替えしました^^
夏だからできる芸当ですね☆
チュイルリー公園は遊具などがたくさんあり、子供が歩いてたら遊ばせたのにな。
子供もたくさんいたけど、緑も多くとても気持ちのいい場所で楽しめました。 -
2日目夕食は、ホテル前のカフェでオムレツ☆
息子は卵アレルギーがないので、一緒に食べました。
母、伯母はプレーンオムレツ、私はチーズオムレツにしました。
いろいろあったし、お酒も入りちょっと母と議論しちゃったけど、
もう気持ちを切り替えて旅を楽しまなきゃと思いました。
っていうか息子の存在が私たち大人の気持ちをすごくやすらかにしてくれたように思います。
Merci, 息子☆ -
3日目。
気持ちを切り替えて、メトロ×RER C線に乗り、
ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅を目指しました。
切符の買い方をあらかじめ調べておいて正解☆
でもC線の改札がベビーカーが通れず、ちょっと足止めされた。
なんとかつたないフランス語&英語&会話帳を使って通れるようにしてもらい、事なきをえる。
RER線車内は日本でいうところの踊り子号とかそんな感じ?
あきらかにメトロの乗客とは違い、旅行者っぽい人たちがたくさんいました。
アコーディオン奏者が突然演奏をはじめて、楽しかったので一番小さい硬貨を渡しました。
っていうかお財布事件がなければもう少し渡せたけどねぇ。
渡してない人たちもたくさんいたけどたぶん地元の人かな?
私たちは旅行者だし楽しませてもらったんだからお礼はしないとね☆ -
無事ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅に到着。
郊外のせいか、パリと空気感が違います。
晴天に恵まれたせいか気持ちいい!!
ヴェルサイユ宮殿までの道のりは、彼の地に向かうであろう団体さんの後ろについて行ったので迷うことはありませんでした。
それにしても気持ちのいい並木道!!
ベビーカー連れなのを忘れるくらいの気持ちよさでした。 -
ヴェルサイユ宮殿に到着。
左側が工事中だったので右側だけ撮りました。
ここでもカルト・ミュゼのおかげでそれほど並ばずに入場できました☆
やれることはやっとくもんですねぇ(笑)
ちなみにヴェルサイユ宮殿内部にはベビーカーを持ち込めないので、入口で預かってもらいました。
危険な雰囲気はなく(笑)、安心して預けられます^^
ここでもだっこ紐大活躍。
畳めるだっこ紐を持ち歩いたおかげでフットワークよく動けましたが、肩はこりました(笑) -
ヴェルサイユ宮殿でいちばん期待してたのは
この鏡の間。
やっぱり凄いものはすごいですね。
シャンデリアも壁画も豪華絢爛!
それでも統一感があるように見えるのはフランス人のセンスがなせる技!? -
鏡の間の横、ルイ16世?の部屋あたりで座り込んで勉強してた地元の子供たち。
こういう歴史的建造物のなかで小さいころから学べるのはうらやましいですね。。。。
息子にもこういう実地で行うような勉強に興味をもってもらいたいなぁ。 -
ルイ16世とマリーアントワネットの寝室。
「マリーアントワネット」という映画を見て、
実際にあんなふうだったんだなぁと想像できたのもあって、
なんかマリーに同情・・・。
こんな至近距離に大ぜい人がいて、なおかつみんな同じ方向見て座ってたら・・・そりゃ子供できないよね(苦笑)
でも壁に貼られた布やカーテンなどは素晴らしい模様で目を奪われました。
いやーほんとすごい組み合わせだけど統一感があるのが不思議。 -
庭にも出てみました。
きれいな花で行ってみたいと思ったけど、
子供が寝ていた&したが砂でベビーカーが動くと砂が舞い上がる(爆)ので、遠くから見学。
本家の庭もすばらしかったけど、私はこちらの庭のほうが好き☆ -
おなかもすいてきたので、駅近くのカフェでランチ。
メニューみたけどまったくわからない(苦笑)
適当に頼んでみたらこんなの来ました(笑)
テラス席で気分もとてもよかったのでシャンパンで乾杯☆
食事もとてもおいしかったです。
息子にはこのメニューはまだ早かったので、持参した離乳食を食べさせました。 -
オペラ座まで戻ってきたらなにやらツタンカーメンが!?
近づいてみたけど動かない(笑)
時間がたってたら同じ格好で少し移動してました(笑)
私たちが行った日程はちょうどsoldeが始まる時期で、プランタンもラファイエットもすごい人人人!!
私たちもお土産のチョコを買ったり、子供の服、絵本などを購入。
あまり大量に購入はできなかったけど、お財布事件のおかげで浪費しなくてすんだかも!?
クレジットカードもあったら限度額まで行くくらい使ってたかもしれないし。
そう考えたらあの事件は私たちのためにはよかったのかもしれない。
と常に前向き方向にもっていきます(笑) -
Gare de'lest駅構内。
子供が昼寝をしたので預けて再度思いを馳せにやってきました。
感傷に浸りながらベンチに座っていたら・・・
明らかにナイフか何かでサイドを切られたバッグが捨ててありました(爆)
ビリビリに引きちぎられており、争ったのか?
と思うくらいの状態。。。
っていうかあそこまでやって気づかないなんてありえない、というくらいの状態でした。
目の当たりにしてちょっとぞっとしてしまいました。。。
私たちは誰もけがをすることがなかっただけよかったのかもしれません。
スリ、盗難、そしてナイフを持ち歩くのが日常なんだと思い知った瞬間でした。
あぁ、次回の渡仏時はもっと気をつけないと。と気持ちを引き締めたのでした。
この日の夕食はちょっと節約してサンドウィッチの夕食にしました。
スーパーでワインを買ったり、フルーツやさんでブルーベリーを買って食べたり。それなりに楽しめました☆
ほんとはフロマージュも追加したかったけど。。
それは次回のお楽しみにとっとくことにしました☆ -
4日目の昼。
別途料金でお願いしていた送迎車にゆられ、
シャルルドゴール空港に到着。
子供が小さいし、送迎頼んで正解でした。
大人だけだったら自力で移動もありだと思うけど。
日本から手配していたおかげでいろいろあっても安心できました。
旅行会社で頼むよりもカルト・ミュゼを頼んだ代理店?で頼んだほうがお安くすみました。
同じことをしてもらうなら料金安いほうがいいもんね。
我ながらよく気が回ったなぁと自画自賛しました(笑) -
シャルルドゴール空港搭乗口付近。
少し搭乗機の到着が遅れたり、
土壇場で搭乗口が変わったりといろいろありましたが、
無事搭乗機に乗れてひと安心。
機内のサービスもとてもよく、さすがエールフランス。
息子くん用の布絵本とスタイをプレゼントしてもらいママもご機嫌☆
このあと一路イタリア・ローマへ向かいます。
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