2010/01/01 - 2010/01/05
8806位(同エリア16377件中)
らくださん
新年をどう過ごすかぁ〜?と何気にネットで旅行会社のHPをあちこち物色していたら
見つけました!一人10万円以内のヨーロッパ!!
というわけで円高を利用して年の初めは家族でパリへ行ってみました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
パリに着いて最初の食事はホテルの朝食でした。
campanile est porte de bagnoletに3泊、
この前夜にチェック・インしましたが1月1日祝日ということで
ホテル隣のショッピングモールは休み、
ホテル周辺は静まりかえってました。
疲れていたので何も食べずに風呂入って就寝。
そして翌朝ブッフェにて息子のチョイス、
私のは写真撮る前にガツガツ食ってしまったのでありません。
パンは2種類、チーズとハムは毎日同じでした。 -
さっそく観光に出発!
メトロ3号線オペラで乗り換えてピラミッド駅へ。
地上に出ると目の前にカフェが。
こんな当たり前の風景がパリに来たことを実感させてくれます。 -
まだ周辺は暗いのにテンションは上がります。
嬉しくてバスの出発を待つ間も写真撮りまくり〜。 -
どこにカメラを向けても絵になってしまう。
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最初の観光は日本で予約しておいた、
シティ・ラマ社のベルサイユ宮殿半日観光(67ユーロ)
日本語の堪能なガイドに付いて宮殿内のハイライトを見た後
自由時間(20分程度)です。
宮殿内の混雑もさることながら、かなり忙しい観光でした。
しかし豪華! -
鏡の間もご覧の通りの混雑ぶり。
日本語を話すガイドさんはどの人も、スリに注意と繰り返していました。 -
ルイ14世やマリー・アントワネットも眺めたであろう景色が目の前に、
庭広すぎ! -
宮殿正面から。
左右の建物を合わせると広すぎてとても1枚には収まりません。
雪が舞ったりして寒かった。 -
ベルサイユ宮殿の観光の後はマルシェに!
というわけでガイドブックの情報を頼りにメトロで移動しました。
が!やってない!!
本来ならこの目の前がマルシェになってる予定でしたが、
残念ながらこの日はやってませんでした。
ガイドブックもあてになりません、観光に与えられた時間はごく短い時間しかないわけで情報は正確に書いて欲しいものです、るるぶさん! -
気を取り直して、次の目的地へ行く前に腹ごしらえ。
この店のランチは牛のステーキでした(約13ユーロ) -
そしてやって来ました、モンマルトルの丘。
まぁ階段で上がってもいいんですが、せっかくなのでメトロのカルネ(回数券)を使ってこのケーブルカーに乗ってみました。 -
丘のてっぺんまで上るとサクレクール寺院です。
それにしても人、人、人!
座ってイチャイチャしてる人も立ってる人も
皆さんパリ市内を見渡しています。
午後3時頃なので西の空はオレンジ色になりかけてました。 -
パントマイムする人なんかもいました。
-
とりあえず高い場所があれば上ってみる主義なので、寺院の中を一通り見学した後は上に上ってみました(5ユーロ、なぜか一人無料)
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寺院の目の前の公園には怪しげなのがやたらと日本語で声を掛けてきますが、無視して街歩き再開です。街角にはウマそうなサンドイッチが…
でも、まだそれほど空腹ではなかったので、この後土産物を物色しつつ駅に向かいました。 -
そして、じゃーん!
メトロに乗ってエッフェル塔のベストビューポイントにやってきました。
しかし三脚がなかったのでブレてる…がっかり。
ここも結構な人だかり、そして土産物のエッフェル塔のミニチュアを売る露天商があちらこちらに。
個人的には光るエッフェル塔いいなぁと思ったりしましたが、
2,3千円ぐらいのことを言ってたようなのでやめました。 -
1時間に1回こんな感じの青いイルミネーションの点滅がありました、これもブレてますが。
この後、展望台に上がろうとしたのですが、ものすごい行列で泣く泣く断念しました。
後でガイドさんに聞いた話だと、朝9時に並んでも1時間程度並ぶのが当たり前だとか。 -
またまたメトロに乗って、今度は凱旋門に来ました。
午後8時前、ここはそれほどの人ではありませんでしたねぇ。 -
シャンゼリゼ通りに目を移せばこんな感じの人波。
渋谷や六本木よりはよっぽど歩きやすい感じ。 -
こんな螺旋階段を上って上って、お約束の展望台を目指します。
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眼下にはシャンゼリゼ通り、その先にはコンコルド広場の冬季限定の観覧車が見えます。エッフェル塔も当然見えましたが、ブレてて載せられるようなものがありませんでしたので想像してみてください。
この後再びメトロにてホテルへ直行、バタンキューでした。 -
朝7時のメトロ始発駅
日曜日だからか人影もまばら。
今日は丸一日モンサンミッシェル観光の日、
朝7時半に三越前集合。
ちなみにこの日の朝食は通常6時半からの朝食タイム前にアレンジしてもらいました。それなのにクロワッサン以外にパンケーキや食パンも選べるなどちょっとレギュラータイムよりもグレードが上でした。 -
バスはノルマンディー地方のこんな牧歌的な田舎の風景の中をひたすらモンサンミッシェルに向かい走ります。なんと片道5時間バスの中!しかも途中休憩は1回だけ、さらにトイレは行列、日本のバスより狭いんじゃないの?って位に足元空間のないバスは満員、過酷でした。ちなみに「みゅうトラベル」って会社です。
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途中雪の積もってる場所もありましたが、目的地に着く頃には雪も見当たらずいい天気になってきました。モンサンミッシェルはもうすぐ目の前、期待が高まります。
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そして到着しました、モンサンミッシェル。
片道5時間かけて来ただけに感慨深いものがあります。
ガイドさんは、「何ヶ月もかけて歩いてやってきた巡礼者の気持ちになって見てください」って言ってましたが、ややそれに近いものがあります。 -
私たち家族はここで丸々3時間フリー見学でしたが、同じバスに同乗していたほとんどの人たちは食事とガイドツアー付きなのでぞろぞろとまずはお土産店に向かいます。
この日は意外にも訪れるバスが少なかったようでラッキーでした。
この後私たち家族はガイドさんのアドバイスに従い、団体と別れて先に見学に向かいました。食事付きの団体客は先に食事場所へ向かうそうで、個人客が一緒に入ると団体優先になってしまい、オーダーしても後回しにされちゃいがちで時間がムダになってしまうそうです、初めての方はご注意を。 -
荘厳な雰囲気に呑み込まれてしまいます。
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大潮近くでもしや?と思っていましたが、あいにくの干潮時だったので海に囲まれたモンサンミッシェルは見られませんでした。この時点でバス5台はおそらく少ない方なのでしょう、グーグル・アースで見るとこの駐車場には倍以上の数のバスや乗用車が止まってますから。
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この島との距離は約3キロだそうですが、もっと遠く感じます。
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かつて罪人を使って荷揚げをしたであろうスロープ(右)と今使ってるであろうケーブル(左)
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とても載せきれない程、写真撮りまくりです。
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約2時間かけて自由に見学してメインストリートに戻りました。さて、これから食事ですが…残り1時間ちょっとしかありません。
ここで食べるとしたら、やっぱり… -
美味しくないと言う人が多いけどオムレツをやっぱり食べておかないと!
というわけでやってきました。
団体さんの出た後でしたが、店は混んでいて5分程度待って2テーブルに分かれて案内されました。
味は… -
これも名物のシードル。
一番小さいタイプでグラス約3杯程度ありました。
これはなかなか。 -
デザートに頼んだラズベリーのパフェですね、これはウマかったなぁ〜。
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息子のチョイス、ガトー・ショコラ
これもウマかった! -
さぁ、時間がない!
集合時間に遅れた人は見捨ててバスは出発しますからとガイドさんにきつく言われていたので遅れるわけにはいきません。
食事に思いのほか時間を取られたので出発時間まであと15分足らず、
メインストリートを急ぎます。 -
無事に時間内に駐車場に戻り、最後の記念撮影タイム。
これからまた過酷な5時間のバスの旅が始まります。
モンサンミッシェルは時間が許せば1泊したい場所ですね、まぁどこでもそうなんですが見所が沢山あって時間が足りません。 -
名残惜しいですがお別れです。
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木造の橋が見えました。これも歴史ある橋なんでしょうね。
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オペラ前
ガイドさんによると、通常はパリ市内に入るとき渋滞、そしてパリ市内でまた渋滞というのがパターンだそうですが、この日はまったく渋滞なく戻ってきました。予定よりも30分程度早い帰着です(それでも午後8時ちょっと前)。帰り道も途中休憩は1回、約20分だけ。トイレは例によって行列。というわけで過酷な旅でした。 -
メトロに乗っているといきなり乗ってきたこのアコーディオン弾きのおじさん、3曲ばかり演った後集金して次の車両に移動しました。旅の疲れが癒された瞬間です。この次の日はギター弾きのおじさんに出会いましたが音楽というのは場所柄でしょうか。韓国ソウルの地下鉄車内では物売りに出会いましたが…
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あっという間にパリ4日目の朝です。
チェックアウト前に室内の写真も載せておきます。
ホテルの部屋の画像は意外に少ないので、口コミにももう1枚載せておきますのでホテル探しの参考にしていただければ幸いです。 -
夜の便で帰国なので、ホテルに荷物を置いて今日も観光です。
ルーブル美術館は混む気がしたので朝イチを狙ってやってきました、
予想通り多くの人が既に並んでます。 -
元は王宮だっただけあって広いしベルサイユに劣らず素晴らしい建物です。
気温3℃の中入場を待つ人の列が見えますが、午前11時過ぎです。
もしも出遅れていたらと思うと恐ろしい。 -
ここもまた見所がありすぎて1日かけても見尽くすことはできません。
中でもナポレオン3世の居室は興味深かったですねぇ、この豪華さ! -
ルーブル内のカフェテリアで腹ごしらえした後は再び街歩きに出発!
しかし、セルフのカフェテリアなのに5人で約1万円とは… パリってどこも食事が高い。もしかして食べ過ぎ!? -
フランス軍の人が銃を下げて警戒にあたっていました。
そういえば街中には警察官が沢山いるから治安は安心だと現地のドライバーさんが言ってましたが、まったく見掛けなかったなぁ。 -
コンコルド広場
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シャンゼリゼ通り
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グーグル・アースの撮影車が止まってました。これで世界中の街を撮ってるわけですね。
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反対側からも1枚
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セーヌ川に架かるアレクサンドル?橋とエッフェル塔
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この色づかいがたまりません
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今回の旅もそろそろ終わろうとしています。
あとはメトロに乗ってホテルに帰るだけ。 -
メトロに乗るのもこれが最後。
この日は月曜日ですが、朝もこのときも車内はそれなりに混んでました。
路線によって時間によって危険だとも聞いていたメトロですが、事件に巻き込まれるようなことも、事件を目撃することもありませんでした。やれやれ良かった。 -
ホテルのフロントに頼んでワゴン型のタクシーを呼んでもらい空港まで行きました。環状線を出るまでかなりの渋滞でしたが料金は57ユーロでした。帰国便は夜だったので、この日ホテルに荷物を置いて観光に行き、再びホテルに戻って空港に向かうか、それとも荷物を持ってホテルを出て、街中のどこかに荷物を預けて観光、そのまま空港に向かうか、どちらにしようか当日まで迷いました。パリ市内はあまり荷物を預かってくれる場所がないということで、結局ホテルに荷物を置いて観光することに決めましたが、正解だったようです。呼んだタクシーがホテルに着くとメーターは既に11ユーロに上がってましたが空港まで大型スーツケース2個と5人で57ユーロならばチップを足してもリーズナブルなのでは。なにしろパリ到着時は日本の旅行会社任せにしたばっかりに5人で35,000円もかかりましたから。冷静に考えたらあり得ない金額ですね。
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当機はあと20分でソウル仁川空港に着陸します。着陸に向けて高度を下げ始めました。
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経由地ソウルは前日の記録的な大雪でまだ除雪作業をしていました。およそ2時間の後、成田行きに乗り換えて帰国しました。最後までご覧いただきありがとうございました。ご質問のある方は遠慮なくどうぞ、できる限りお答えします。
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