2009/12/27 - 2009/12/30
8080位(同エリア10269件中)
かくさん
今回の旅行の最終目的地はチュークだったんですが,飛行機の乗り継ぎが悪くて,どうしてもグアムで1泊しなければなりません。でも,ただ泊まるだけなんてなんか味気ないので,どうせならグアムも遊び倒してしまえ,ということで,チュークへの道すがら,経由地のグアムで前後数泊しました。今回はその乗り継ぎ前編です。
チューク前のグアムでは,プールやアクティビティが充実しているPIC(Pacific Islands Club)に宿泊することにしました。予約は日本でPICホームページ(http://www.picresorts.jp/)から簡単に申し込むことができますが,このままだとミールは朝食だけのプラン(シルバー)になります。今回はお得感があるということで現地フロントでステータスをゴールドのオールインクルーシブにアップグレードしてもらいました。
空港からもほど近く,Kマートなどが徒歩圏ということもあり,比較的便利な立地ではないかとも思います。
施設は,老舗だけあって全体的に陳腐化が進んでいると思います。部屋の中ではややかび臭い感じもします。ルームメイキングは,清潔さに問題はないものの,タオルの数が日に日に異なっているなど,ちょっと雑な印象。
ただ,アクティビティは評判どおり,プールでの遊びから海遊びまで実に多様で,丸2日遊んだのにすべてを遊び尽くすことはできませんでした。特に興味があったのはウィンドサーフィン。風が強くて小学校低学年の子供たちに挑戦させることもちょっとためらってしまいましたが,次に機会があればぜひ挑戦させてみたいものの一つです。スタッフが陽気で気さくに声をかけてくるのもPICの良さの一つでしょう。
写真のコメントは,私自身なかなか時間がとれないので,少しずつ充実させていきます。
もし参考になったと思ったら,励みになりますので,ぜひ投票をお願いします。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 航空会社
PR
-
宿泊は,タモン地区にある老舗のPacific Islands Cub(パシフィック・アイランズ・クラブ)でした。空港からも近く,リゾート内でアクティビティがほとんど完結しそうだったので,ここにしました。
実際に行ってみると,設備の陳腐化が目立つ一方,ソフトの面で様々な工夫が施されており,「さすが老舗」と思わせるところもたくさんありました。
写真は泊まったタワー1の部屋からの眺めです。あんまり高い部屋ではなかったので,一応オーシャンビューではあるものの,眺めはイマイチかも。 -
ビーチは正直広いとは言えません。ビーチに降りるとすぐに海って感じ。ビーチチェアも無料なのに数が十分ではないので,いつも取り合いです。白化したサンゴがたくさん打ち上げられているので,子連れで行くときには裸足は厳禁!
このビーチのいいところは,遊泳エリアとボートエリアが完全に分かれていること。遊泳エリアで子供にシュノーケリングさせるにも安心できます。魚は波打ち際から15〜20mほど出たところにある岩の周りにたくさんいます。このあたりはまだ浅いので,子連れでシュノーケリングも楽しいですよ。 -
ボートエリアでは,写真にあるボートに座らせてくれます。操舵はさせてもらえませんが,ちょっと沖までのセイリングはご機嫌です(^-^)。
このほか,ウィンドサーフィン(教室を開いています)やシーカヤックに乗ることができます。 -
PICのいいところは,プール関係が充実していることでしょうか。
写真はウォータースライダーの出口付近。ウォータースライダー自身にすごさは特にありません(^^;)。 -
もう一つのプール。
-
別な角度から。写真左にはジャングルジムのようなものが見えます。子供たちには大人気でしたよ。
-
子供たち(と,一部の大人たち)に一番人気だったのは,これ。なんて呼ぶんでしょうか,この青い浮き板の上を歩いて渡るという,極めて単純な遊び。でも,かなり難しいみたいですよ。こういうのが得意なのは男の子ですねー。一人,行ったり来たり何回も繰り返している子がいました。すごい!
-
子供用のプール。こんなすごい仕掛けがあります。
-
もうちょっと引いて遠くから見たところ。日陰になった時の撮影だったので,冴えなく見えますが,そんなことは決してありません。
-
特にすごいなと思ったのが,これ。一番上に大きなバケツのようなものがあって,そこに水が注がれています。
-
そのバケツに水がたまってくると,バケツのバランスが崩れて・・・
-
こんなことになります。
この水が複雑な形状の屋根を伝わって,下に落ちるっていう仕掛け。子供にはどこに水が落ちてくるのかわからないんでしょうか,結構大騒ぎでしたよ。 -
南国の空に浮かぶ雲はどこか涼やか。
-
リゾート内には数カ所のレストランがあり,わざわざ外に出る必要はありませんでした。ただ,やっぱり口に合う合わないというのはありましたねー。
ここは朝食をとるところですが,ここはだいたいのものを問題なく食べれました。ただ,「Longanisa」というソーセージを甘く煮たものだけはどうにも・・・。降参。 -
プールサイドの夕暮れ。南国の夕暮れはどこにいっても絵になります。
-
ご存じのとおり,タモン湾は西に向いているので,朝日よりも夕日が美しい場所です。PICに限らず,サンセットBBQなどという企画はあると思いますが,せっかくなので行ってみることに。リゾート入口左脇のカウンターで予約をしましたが,その時に時間を聞かれます。うちは18:30にしたんですが,ちょっと遅すぎでした。18:00くらいがお薦めかもしれません。
-
リゾート内にはいろんなアクティビティがありますが,カヌー(カヤック)もその一つ。浜辺でシーカヤックもできますが,特に子供連れの場合にはカヤックの操舵に慣れるまではこちらのプールでゆったりとパドリングしてもいいかも。もちろんライフジャケットも借りれます。
-
私たちが行った時にはこんな感じで人はまばら。子供もゆったりと泳げました(^-^)。
-
エクスカーションメニューもあります。これはフィッシュフィーディングツアー。近くのマリーナから船で魚がいるところに出かけて,パンをエサに魚を集めます。怖いぐらいたくさん集まってきますよ。
-
リゾート内のもっとも高級な(笑)レストラン,ビストロでの料理です。ここはおいしかったですよ。雰囲気もよかったです。ただ一つ残念だったのは,メニューにあったサミュエル・アダムスがなかったこと!
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21