2007/09/14 - 2007/09/27
711位(同エリア992件中)
たらべるさん
デリー・アグーラの旅です。
東京発バンコク経由でカトマンズイン、
デリーアウトのチケットを作りました。
カトマンズ・デリー間は自己手配です。
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なんとかデリーに到着です。
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魔のニューデリー空港。
たいていの日本人がぼられて市内まで行く所です。
歩き方で完全に予習済みだったので、
パブリックバス利用を選択。
ただこのバス停、最近デリー空港は大改装中。
どんどん見つかりづらいところに移動させられてます。
タクシーのチーターを振り切り
やっとの思いで発見。 -
これがバス。
市内までプリペイドタクシーで190とかですが
たいていチーターに500以上で吹っかけられる観光客が
続出かと。
疲れもあってみんな承諾してしまいがちですが
結局だましてる人たちを儲けさせるだけ。
あとからくる旅行客のためにも
少し待ってプリペイドを使うか、
ホテルに事前予約がお勧め。
私のようにローカルどっぶり好きの人には
絶対このバスを勧めます。
ちなみに、人が集まるまで発車しません。
エアコンなし、窓・ドア全開、ダスト浴びまくりです。 -
一人20ルピーで乗車。
メインバザールでおろしてもらう旨
車掌のオッサンに交渉。
英語もわかる人ですが
しゃべってるうちに、到着したのかなんなのか
ニューデリー駅のそばで
放り投げられるようにおろされました。 -
メインバザールを歩き渡り、
やっとみつけた宿。
値段と暑い時期だったのでエアコンを重視。
ところがこの宿、
さあ着替えてシャワーだ!といった瞬間
階段で大工事が催行。
こんなに疲れてるのに眠ることもできない。。
ということで即クレーム・チェックインキャンセル。 -
再びメインバザールを歩くのです。
もうくたくた。 -
とりあえず食事でもして作戦会議するか。
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こんな時間牛くらいしかいません。
この何分かあとにその後3日以上お世話になるホテルをみつけ
無事チェックイン。
疲労故写真はなし。 -
朝食。
駅前で食べた気がします。 -
悪のニューデリー駅。
特に早朝は最悪。
日本人はチーター達の格好の餌食です。
観光局をさがしがてらバンバン騙されてるはず。
我々も今日はまず明日のアグラー行きチケットをゲットして
デリー市内観光をする予定が
早速朝食の後すぐにインド人に声をかけられ
まんまと偽観光局に連れていかれるはめに。 -
その騙し屋にひそひそ話しかけられ
私たちを乗っけたリクシャー。
必ず彼らの顔がわかるように写真などを取ることも大事なことが
その後わかりました。
写真を拒むようなら明らかに怪しいです。
明らかに偽物に連れて行かれたので、
「だましやがったな!」と喧嘩口調で、
すぐに駆けおり、
その後歩いて駅まで戻りました。
その道中も色んな人が声をかけてきますが、
全て「secret」で通しました。
「why secret? why are u angry ?」などといってきますが
うざいと「あんたええ加減せえ!」と怒鳴ったりしたら
散っていきます。
強気な態度が大事です。 -
これが観光局。
2つあるうちの1個です。
この写真目に焼き付けておいてくださーい
デリー市内には偽観光局がたくさんあります。
この隣や付近にさえたくさんあるのです。
全て無視。
騙そうとしてる人に何も答える必要はないのです。 -
やっとみつけたものの、
電車のチケットは観光局では買えないことが発覚。
結局時間をロスしただけでした。
政府の観光局でしてくれることは
地図をくれたり、場所を教えてくれたり、
政府主催の安いツアーを提供してくれたり
その程度です。
あんまり大したサービスはしてくれないのです。 -
とりあえずチーターが多い午前中は
観光に専念することにしました。
ジャマーマスジットへ向かいます。 -
ローカルの生活にどっぷりつかったモスク。
歴史があり、デリーと発展をともにしたモスクです。 -
こちらが入り口。
カメラは個数単位でお金が取られます。
大きな荷物は預けます。
靴も預けるのにお金が要ります。
しっかり金儲けしてます。 -
少し階段を上るのですが
石が熱いのが感じます。
ここを靴を脱いで歩くのであります。 -
でもやはり立派。
暑くても我慢です。
金曜の午後のムスリムの時間は
この広場がムスリムでいっぱいになるとか。 -
たらこも暑い中ついてきてます。
-
そして全景から見て左側の突塔には
観光客も登ることができるのです。
右側には拡声器がついていて
日の出前、昼、などなどアザーンがなり
礼拝を呼びかけます。
アザーンを聞くと異国情緒を感じます。
気持ち悪がらず一度聞いてみてください。
こちらはメッカバージョンですけど。
http://www.islamweb.cz/audio/adhan/ -
目下にはラールキラー、遠くにインド門がみえます。
スモッグが少ない日は
はっきりとヤムナー川までみえるとか。 -
ムスリムの子供たちと一緒に。
キャンディーをくれ、とせがまれましたが
断食月だったためか、お行儀のせいか
すぐ後ろから年上のムスリムにひっぱたかれてました。 -
そして目の前のラール・キラー。
伝統あるデリーの世界遺産に登録されたお城です。
毎年8月の独立記念日には
ここで首相の演説もあります。
イギリス領のころは、イギリス軍がいたこともあり、
セポイの乱の際はジャマーマスジットと同様
たくさんの市民の血に染まったとか。
歴史深いところなのだそうです。
勉強してから行くことをお勧めします。 -
気づいたら南中。
全く日陰のないここでは本気で暑いです。
盗人のように顔にタオルを巻いて
帽子も深くかぶり、日射病対策。
水を何度もかぶりました。
化粧なんて30分もしたら落ちてしまうので
日焼け止めをばっちり塗って、
あとは見た目より快適性重視です。
冷たい水は飲むときに買い、
ぬるくなったものをどんどん頭からかぶっていました。
朝の早いうちに行くことをお勧めします。 -
建築デザイン全て素敵です。
言葉で表現しがたいものがあります。
でもなにせ暑さにやられてました。 -
2か所の観光が終わった時点で
エネルギー補充。
噂に聞いていたマハラジャマックを探しに行きました。 -
ビックマックのチキンバージョン。
味もタンドリーソースです。
ただこれ、非常に見た目通りボリューム大。
おやつに食べると後で後悔することに。 -
大きいのです。
-
レタスが細かすぎて(ほぼ千切り)
びっくりしました。 -
通りすがりにめっちゃラッキー
シーク教の寺院を発見。
是非見学させてもらうことに。 -
以前からターバンをしてるこのシーク教の方々に
大変興味を持っておりました。
シーク教の方はマイノリティのせいか
異教徒も見学も全てウェルカミング。
ただ帽子かスカーフを着用し、
足を洗って入場するのがマナー。
それは厳しく言われます。
こちらは、寺院のスタッフの方。
短剣まではめているのは相当コアな信者だとか。 -
これがその洗足場。
行水程度だとやり直しさせられます。 -
これが寺院内部。
写真撮影は控えめにならオッケー。
フラッシュはダメです。
ずっと音楽が流れています。
3人くらいで歌いながら演奏です。
真中に経典が大切に置かれています。 -
信者さん。
昼寝をしている人もいます。
憩いの場でもあるのです。 -
さて、再びデリー駅で
明日のチケットをゲットしにいかなければ。
奴らと戦うために気合い入れなおしです。 -
偶然のように見つかったチケットオフィス。
この看板覚えておいてください!
外国人専用カウンターです。
この前にも騙そうと待機してるヤカラが大勢います。
(特に午前中)
そしてこれはとてもわかりづらいところにあります。
今もう一度行けと言われても行ける自信がないのですが
・駅の2階にある
・すぐ目の前に階段
・青い看板
これが目印。 -
無事に翌朝一番のアグラー行きチケットも入手し、
メインバザールへ帰るころにはもうすっかり夕方。
象さんがなぜかいました。
タクシーだったようです。 -
ベジレストランで食事を。
-
おいしかった。。。
-
決して急いで食事をしたわけではないのですが
先ほどの象さんはまだいました。
なかなか乗客はつかないようです。 -
出番がないのでたらこも退屈。
-
早朝のニューデリー駅。
早速我々をだまそうとするヤカラが。
もう騙されません。
全てに完全無視で通しました。
駅前は足早に歩くこと。
地図を見ながらあるいてるのは
だましてくださいと言っているようなものです。 -
アグラーへ行く電車。
6時過ぎだったかと思います。 -
朝食はテイクアウト。
時間削減です。 -
アグラーの前にも騙そうとしてるタクシーがたくさん。
プリペイドタクシーがありましたので
目安の値段がわからない人はこれがお勧め。
値段は忘れましたがチケットを買います。
途中運転手は色々セールスしてきますが
英語がわからないふりして連れとしゃべってました。 -
そして念願のタージ・マハル。
-
コメント不要ですね。
美そのもの。 -
目が痛くなるくらい眩しい大理石なのです。
-
ちなみにたらこはセキュリティーで
「No Toy」といわれ敢え無く入場断念。 -
どっから見ても美。
写真の技術が悪いのが悲しくなる。 -
後に行くアグラフォートよりタージの優美。
川を挟んで見たかったのですが
手段がわからず断念。 -
世界遺産のアグラフォート。
タージで活躍できなかったので
たらこが躍起になってます。 -
遠くのタージと一緒に撮ってみました。
満月の夜のタージが素敵だそうです。
夜間入場もできるとか。
先着順だそうですよ。 -
アグラフォートのゲートです。
-
こんなど田舎でも冷たくべきあるものを
しっかり冷たく提供できるのは
やはり世界のマクド。
どこの店もぬる〜い水ばっかりだったので
涼しいマクドで休憩。
世界のブランドってやっぱりこういう所が違うんだ。
と思った。 -
ちょっと早く観光が終わってしまったので
明日からのスケジュールと
体調を考え早目にデリーへ帰ることに。
そこで、電車について。
アグーラからの戻りの電車は
定刻通りになんてきやしません。
予約したって結局何時に来るかもわからない電車を
ひたすらアグーラの何もない駅で待つのみ。
本気で時間の無駄だと思いました。
でもタクシーだと4000ルピーとかとられます。
我々はローカルバスで移動。
エアコンなし、当然満席(満席になって発車だから)
砂漠のような道を直射日光さんさんの中走ります。
が、ローカルの方々とクローズリーになれる
とてもいい時間です。
所要時間はおよそ5時間。
電車で3時間なので2時間の差ですが
電車の場合は重ねて言いますが、
定刻通りに来ない挙句いつ来るかわからないという点で
安くて同じくらいの時間なら少し過酷でも
バスを勧めます。 -
日差し対策。
目がかろうじて見えればオッケー。
インド人はだれも気にしません。
先頭の席がお勧め。足が伸ばせるのと
休憩・降りる所などアナウンス(ヒンディー語ですが)
してくれます。 -
途中こんな風景にも出会えるのです。
電車では見られませんよ。 -
疲れを癒したり、倍増させたりするのは
カレーでした。
いい加減ネパールから同じような味三昧なので
ちょっと飽きてきてました。 -
疲れに疲れて起きたら結構遅かったです。
ドーサーで朝ごはん。
このドーサー。大きくて興味をひかれるのですが
今まで一度もおいしいと思ったことありません。
シンガポールに住んでいるので
よく見かけるのですが、存在感だけ一人前で
味はナン・チャパティ・ライス、どれにも劣る。
砂糖入れ忘れたクレープの皮食べてる感じです。 -
本日はデリー市内の残った観光。
行ける所全部行きました。
ただ、少し離れているので
出来るだけメトロを使い、
メトロで補えないところはリクシャで。という感じ。
リクシャの交渉が、距離感がつかめない分
わからなかったので、その辺を歩いている人に
まずは聞いてから、交渉をしたりしていました。 -
世界遺産のフマユーン廟です。
観光客がびっくりするくらい少なかった。 -
大好きなメニュー、ローストビーフがない
サブウェイで休憩。
ツナかなんかを食べました。
もう午前中に暑さにやられてました。 -
インド門です。
ここから四方八方に道が広がります。 -
このほかムンバイにも用事(旅行ではなく)があり
行っていましたが、何故旅行ではないので
観光はできませんでした。
帰りの飛行機です。
エラー画面がそのまま出てしまってます。
しかも、プライオリティーレーンなのに…。 -
テレビ消したところで、
エラーが消えるわけじゃないんですけどね。 -
でしょ。
-
バンコク経由で帰り、
上野で閉めの一蘭(儀式)をして帰宅。
後半の写真が少ないのは疲れかなと思う。
以後の反省。
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