2009/12/27 - 2009/12/27
14536位(同エリア17008件中)
やまさん
ルーブル美術館に行ってきた。
ローマのバチカン美術館が半日の日程だったから、ルーブルも半日で充分と考えていたが甘かった。
展示している美術品の質も高さもさることながら、かつての美しい宮殿内での展示の仕方、見せ方にセンスの高さを感じた。
それに加え、ギリシャ、古代ローマ、エジプト、さらにメソポタミアの美術品の展示もあり、美術館+博物館のような所だった。
一日過したが充分楽しめた(最後は本当に疲れていたが)。
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聖闘士星矢で有名なサモトラケのニケ。宮殿を使った展示の仕方が見事。
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モナリザ。とても小さく且つ離れていて見ごたえが無かった。
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ドゥノン翼2階イタリア絵画の展示スペース。
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ミロのヴィーナス
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アテナ。偶然一緒に写っていた人とそっくり。
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ヘラクレス。ギリシャ美術のコーナーにて。
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リシュリュウ翼3階ルーベンスのホール。元あった所と同じように展示しているらしい。
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ローマ遺跡好きな画家の描いたポン・デュ・ガール。
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リシュリュウ翼1階フランス彫刻を展示している中庭。
やはり展示の仕方はセンス抜群。 -
あられもない姿の男性の像。これも美か。
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ナポレオン。
マルタやエジプトを侵略したので余り好きでは無かったが、この人の生涯を調べてみると、ヨーロッパ全てを敵に回し戦かった戦上手の英雄であった。
でも兵站を軽視してロシアに敗れる所なんかはローマの将軍としては失格であり、やっぱりカエサルには数段劣ると思った。 -
ナポレオン3世が使っていたスペースはそのままを展示。
サービス精神旺盛な美術館だ。 -
目には目をのハムラビ法典。リシュリュウ翼1階メソポタミア美術のコーナーにて。このへんは世界中から宝物を強奪して展示している大英博物館のような趣もあり。
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メソポタミア美術の展示スペース。
イランに行きたくなるが、酒も飲めないし、私はここでもう満足。 -
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エジプト美術のコーナー。
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ケンタウルス。足の細さとごつい体がアンバランス。
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狩りの女神ディアナ。狩り場だったフォンテーヌブローやヴェルサイユにもレプリカがあった。
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薄い布から顔が透けて見えるような感じの像。
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