2009/12/25 - 2010/01/01
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ストラトラージヘッドさん
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少年のころに見たサントリーローヤルのCM
ガウディがモチーフとなった幻想的で不思議なCMでした。
当時、日本人にとってまだまだ海外旅行は一般的ではなく、
外国と言えばアメリカの印象しかない少年だったオイラにとって
そのCMはセンセーショナルな記憶として脳裏に焼き付き、
スペインという国への憧れを高めてくれました。
あれから20年以上経過。すっかりオッサンになってしまった当時の少年の夢がようやく叶う時がやってきました。ちょっぴり感傷的にもなってしまうスペイン紀行ですが、例の如くおヒマな方だけどおぞ。
ちなみに、そのサントリーローヤルのCMはこちら
↓
http://www.youtube.com/watch?v=aWo1aNdn6fQ
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
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-
今回は名古屋→成田→パリ→バルセロナの順でたどり着く予定。
名古屋→成田の座席は前回のドイツ旅行同様ファーストクラスが用意されてました。サファイアカードの威力でしょうか???でも、期限が10年3月までなので、今回で乗り納めかな? -
名古屋から成田経由パリ行きはダイヤ改正で随分待ち時間が少なくなりました。おかげで、サクララウンジの食事提供が朝食しかなく、いつものカレーを頂くことができずちょっと残念(T T)
こちらは、パリ行きの飛行機の隣に止まってた「空のエコ」仕様のJAL便。ちょっと判りにくいですが、通常赤色を使っている部分が緑になっています。
どこいくのかな? -
今回は、サファイアカードの特典であるアップグレード券を使ってビジネスクラスでのらくちんフライトです。
-
離陸して約1時間程で食事提供が始まり、いつもの梅酒ロックを頂きました。
-
こちらは前菜。
得体の知れない練モノ(多分カニ)はちょっと口をつけただけでやめときました。(甲殻類はニガテなのさ) -
メインは和牛のハンバーグでした。
ん?ハンバーグ?とメニュー見たときは思ったのでしたが、頼んで食してみたらなかなかのお味でした。
ごちそうさまm(_ _)m -
こちらはデザート
2年くらい前までは、デザートも2〜3種類から選べたし、チーズやフルーツもあった気がしたのですが、やっぱり日航さんは経営状態悪いからしょうがないのかな???
がんばってくださいね(^O^)/ -
機内では、映画見たり本読んだりしてゆっくり過ごせましたがあいかわらずウトウトしただけであんまし寝れませんでした(-_-)zzz
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2回目の機内食はオンデマンド形式です。
いつものカレーを注文しましたが、なんか味変わってました。 -
そんなこんなで12時間近くのフライトを終え、シャルル・ド・ゴール空港に到着!
周りはエールフランスだらけ -
乗継まで時間があるので空港内を探検。
TGVの駅までやってきました。行き先案内板もズラーーっと各地行きの時刻が明示されてます。なんか、空港にある駅だとは思えんです。 -
ホームを覗くとこんな感じ。
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天井高ーーーくて中は寒いっす。
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おっ、コイツは切符をガチャリンコする機械ではないかい?
ここで、多分フランス人らしき人に何か尋ねられたが、もちろんI don't knowで返しました。どお見ても東洋人旅行者に質問するなよーーー。 -
そんなこんなしてる間に、すっかり夜は更け、エールフランス便にてバルセロナに旅立ちます。
パリの夜景がとっても綺麗でした。
http://www.youtube.com/watch?v=o5ORETy6P7M -
そのエールフランスの機内食。
相変わらずお味の方は.......
左上デザートのタルトだけがまあまあでした。 -
そんなこんなで2時間ちょい爆睡している間にバルセロナ、エルプラット空港に到着。
最近オープンしたターミナル1に到着です。新しいだけあってとっても綺麗なターミナルでした。 -
でも、12月25日夜の到着とあって、店もほとんど閉まっており閑散とした感じ。開いていた売店を見つけて、明日の朝食用のサンドイッチと水を購入。
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出口方向にしばらく歩いてゆくと、ターミナル1と2を往復しているシャトルバス乗り場の表示が見えてきました。
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スロープを降りてゆくとすぐそこがバス乗り場。
5分ほど待つとすぐにバスがやってきました。 -
シャトルバスにゆられること約10分でターミナル2に到着。バスを降りるとすぐにrenfeのサインを発見。
指示に従い、構内に入ります。 -
ん?どっち行けばええんだ?
とキョロキョロしてるとエスカレータに電車マーク発見。あっそ、そっち行けばええのね。 -
誰もいない通路を少しビビりながら歩いてゆきます。
ちなみに真ん中は動く歩道っぽいですが、全然そんなことはありません。紛らわしい..... -
通路を歩き切って階段を降りるとすぐそこが改札口です。切符の買い方に戸惑っていると、係員のおねいさんが近寄ってきたので、パセジ・ダ・グラシア駅まで行きたいと伝えると、親切に機械操作してくれました。
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でもって、無事にセルカニアスに乗車できました。コイツに乗ってゆけば乗り換えなしで、ホテル最寄駅までゆくことができます。
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キップはこんな感じ。
紙質はすごくちゃちいです。パセジ・ダ・グラシア駅まで2.8ユーロ -
車内は明るく清潔ですが、ところどころ落書きが...
パセジ・ダ・グラシア駅まで約20分の旅です。一つ手前のサンツ駅から、怪しい人々が乗ってきたのでちょっとビビりましたが特に問題ありませんでした。
ヒトを見かけで判断してはいかんね。 -
駅からホテルまでの道のりは事前にgoogle earthでシミュレーションした筈なのに、最初逆方向に歩いてしまった.....
でも特に問題なく無事にホテルのチェックイン完了(Hotel europark)では、明日からのバルセロナ街歩きに備えておやすみなさい。
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