その3　激笑ノ国・曼谷識即是喰

2009/11/30 - 2009/11/30

同行者ｆさんの当初の反対を押し切り、旅のプランにねじ込んだアユタヤ行き。

それでもと、ｆさんから出ていた指令は、
「ゾウに乗らないこと」でした。

11月末でも、日本人にとっては灼熱（？）のタイ。

申し込んだのは、JTBの海外現地ツアー・

＜世界遺産アユタヤの旅とチャオプラヤ川クルーズ　タイスキの夕食つき（6000円）＞
です。

集合は朝6時45分、サービスアパートメントから歩いてすぐの某ホテルのロビーです。

アユタヤに向けて、まずはチャオプラヤー川クルーズのはじまりです。

エリア アユタヤ(タイ)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

朝食会場は、ロビーの上のMフロアにあります。

朝6時から朝食を摂ることができます。

ビュッフェの朝食でしたが、一通りのメニューの他に点心があったり、オムレツを焼いてくれるコーナーがあったりしました。

中華があったり、タイ料理があったり、味噌汁もありました。

3日間利用しましたが、毎日少しずつ変わるメニューがあって楽しみでした。

そして、気になるお味は・・・。

これがまた、美味しいのです！

美味しいバンコク万歳！！！

（今日の昼食はオプショナルツアーのビュッフェだし、きっとあまり期待できないだろう。）

と思い、たくさん食べています。

が、これがまた失敗でした。

後で出てきますが、ツアーのビュッフェの昼食がまた、激しく美味だったのです。

満腹のまま、ツアーの集合場所までｆさんと2人で歩いていきます。

集合場所の、某とても良いホテルです。

ここでバンに乗ると、しばらく街中を走り、また別のバンに乗り換えました。

ピックアップのため、いくつものツアーのお客さんを一度に集めているようでした。

確かにJTBのアユタヤツアーでも、アユタヤまでの行き方が何通りか用意されていましたっけ。

今回のガイドさんは、現地の女性の方でした。


早朝のバンコクは渋滞中にて、車窓からも写真を撮ったりしていました。

チャオプラヤー川のリバーシティーに到着しました。

ここからアユタヤまで船で向かいます。

トイレに行ったり、辺りの写真を撮ったりと、
30分ほど待っていると、船がやってきました。

サワッディー　カー！

よろしくおねがいします。

まずは2階の席へと通されます。

月曜日ということもあり、船の乗客は、私たちのツアーの8名の他は、HISのツアーの方数名のみでした。

デッキに出ても良いということで、
さっそく行ってみます。

川面を吹く風が気持ちいいです。

川の栄養が豊かなためか、はたまた強い日差しもあってか巨大な浮草が所々にありました。

いくつかの橋をくぐります。

ワット　アルンです。

チャオプラヤー川のほとりにはいくつもの観光名所があり、その都度日本語でのガイドが流れました。

明日は自分たちで市内観光の予定ですし、エクスプレスボートにも乗りたいので、良い予習になります。

ここでコーヒーのサービスがあり、
一旦船室に戻りました。

でも、またすぐにデッキに出てきてしまいました。

日差しがまぶしくて、日本での寒さを忘れてしまいそうです。

空が青くて、風が気持ちいい！

本当に来て良かったです。

ゆったり、まったり。

お昼にはまだ早すぎる時間でしたが、
ビュッフェの準備ができたということで、
1階の船室に呼ばれました。

さて、気になる昼食ビュッフェは！？

ドリンクは、別オーダーになります。

こちらはなんと、80バーツ。
観光地＆外国人価格か！？

メニューを見てみますと、
シンハー　　　　　　　　　120B
ハイネケン　　　　　　　　150B
コーラ、スプライト　　　　70B
アイスティー、コーヒー　　70B

オレンジジュース　　　　　120B
ジュース　　　　　　　　　90〜120B

となっておりました。

ごめんなさい。
ツアーだからと甘く見ていました。

本当にごめんなさい。

美味しすぎる！！！


朝ごはんを、軽くしておけば良かった。

それでもフルーツも食べます。

（食べ過ぎた。。。）

と、胃薬を飲んでいたら船がアユタヤ最寄りに到着したようです。

ここからは　またバンに乗り

アユタヤを目指します。

有料道路の傍らには

微笑む人形がおりました。

そろそろのようです。

黄色がまぶしい、第一の目的地に到着です。