![二日目は、食事を済ませ、8時までには慶州に向け出発しよう思っていたけど、目が覚めたのが8時30分すぎ、結局出発は9時30過ぎになってしまった。<br /><br />地下鉄の中央洞から終点の老圃洞へ向かった。<br /><br />老圃洞まで乗り換えも無いので、駅の番号も数える必要もなく途中から地上を走り、景色も見ながら寛いで乗れた。<br /><br />釜山・西部市外バスターミナルの案内所で慶州までバスの出発時間と乗り場を確認し、早く出発する市外バス(4,000W)で行くことに。<br /><br />高速を含め約1時間強、乗って4,000W、今のレートで310円は安いの一言。<br /><br />慶州に着くと、美人のお嬢さんがどちらに行くのですか?行き先は決まっているのですか?と声を掛けてきた。<br /><br />一瞬、ガイドブックに親切に案内して、土産物屋に連れて行かれるので要注意と有ったのを思いだし、仏国寺(プルグッサ)方面に行こうと思うけど、まだ決めていないと言うと、10番か11番のバスだと言って前を歩き出したので、私は時間稼ぎに立ち止まってタバコをすい始めると、また戻ってきてバス停はあそこですと教えてくれて、立ち去った。<br />ガイドブックを見ていなかったら、親切なお嬢さんと思い・・・たぶん本当に親切だったと思う・・・。<br />国立慶州博物館(クンニッキョンジュパンムルグァン)の方から行くつもりだったので11番のバス(1,000W)に乗った。<br /><br />巡回バスなので降りるところを通り越す可能性もあるので、運転手に行き先を言ったけど、私の韓国語は通じない・・・・。日本語の地図を見せても理解できないのか・・・、走り出してから少し理解してもらえたのと、運転手が日本語の分かる乗客を見つけてくれて、またもや通訳入りの会話が始まり、車窓でガイドをして頂けた。感謝・感謝。<br /><br />バス停からはお寺は見えないので、逆方向の土産売り場の方に行くと、おばちゃんが食堂をしているけどと名刺を出して、食事をしてからと言ったけど、11時だったのと遅い朝食だったので観光が先だと言って、仏国寺の位置を教えてもらい、境内の探索を始めた。<br /><br />本尊仏のある石窟庵(ソックラム)はシャトルバスが1時間に1本とのことで、今回はあきらめ、仏国寺を1時間30分位でザクッと見学しランチタイムにすることに。<br /><br />おばちゃんの食堂を探しているとまたもや、違うおばちゃんが、土産ですか?食事ですか?と言って来たので、食事だと言うと、食堂を案内してあげると言って食堂の前まで行ったところで、食堂から名刺をくれたおばちゃんがでてきて、同じ店だったので入ることに。<br /><br />焼酎を飲みながら舌鼓を打って料理をたべていると、隣の席の4人組みに内、一人のお嬢さんが、またもや日本が好きだと話しかけてきて、PCのイーメールアドレスを交換して・・・。<br /><br />バスが来ないのでタクシーで国立慶州博物館へ移動した。入場料は確か、1,000Wだったけど日本人は無料だとか(期間限定かは?)で、新羅千年の文化をふれることに。<br /><br />15時頃になり、回りの歴史に触れる時間も中途半端になるので、ロッテ免税店と夕食のため西面に向かった。<br /><br />焼肉店でまたもや、焼酎を2本飲んで、今日も完全に出来上がり、ホテルまでタクシーで帰り朝起きるとひじが痛かったので、痛いと言うと寝ているときにベットから2回、落ちたとのことだった・・・。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/41/30/650x_10413088.jpg?updated_at=1262248782)
2009/12/18 - 2009/12/21
280位(同エリア636件中)
さんぽさん
二日目は、食事を済ませ、8時までには慶州に向け出発しよう思っていたけど、目が覚めたのが8時30分すぎ、結局出発は9時30過ぎになってしまった。
地下鉄の中央洞から終点の老圃洞へ向かった。
老圃洞まで乗り換えも無いので、駅の番号も数える必要もなく途中から地上を走り、景色も見ながら寛いで乗れた。
釜山・西部市外バスターミナルの案内所で慶州までバスの出発時間と乗り場を確認し、早く出発する市外バス(4,000W)で行くことに。
高速を含め約1時間強、乗って4,000W、今のレートで310円は安いの一言。
慶州に着くと、美人のお嬢さんがどちらに行くのですか?行き先は決まっているのですか?と声を掛けてきた。
一瞬、ガイドブックに親切に案内して、土産物屋に連れて行かれるので要注意と有ったのを思いだし、仏国寺(プルグッサ)方面に行こうと思うけど、まだ決めていないと言うと、10番か11番のバスだと言って前を歩き出したので、私は時間稼ぎに立ち止まってタバコをすい始めると、また戻ってきてバス停はあそこですと教えてくれて、立ち去った。
ガイドブックを見ていなかったら、親切なお嬢さんと思い・・・たぶん本当に親切だったと思う・・・。
国立慶州博物館(クンニッキョンジュパンムルグァン)の方から行くつもりだったので11番のバス(1,000W)に乗った。
巡回バスなので降りるところを通り越す可能性もあるので、運転手に行き先を言ったけど、私の韓国語は通じない・・・・。日本語の地図を見せても理解できないのか・・・、走り出してから少し理解してもらえたのと、運転手が日本語の分かる乗客を見つけてくれて、またもや通訳入りの会話が始まり、車窓でガイドをして頂けた。感謝・感謝。
バス停からはお寺は見えないので、逆方向の土産売り場の方に行くと、おばちゃんが食堂をしているけどと名刺を出して、食事をしてからと言ったけど、11時だったのと遅い朝食だったので観光が先だと言って、仏国寺の位置を教えてもらい、境内の探索を始めた。
本尊仏のある石窟庵(ソックラム)はシャトルバスが1時間に1本とのことで、今回はあきらめ、仏国寺を1時間30分位でザクッと見学しランチタイムにすることに。
おばちゃんの食堂を探しているとまたもや、違うおばちゃんが、土産ですか?食事ですか?と言って来たので、食事だと言うと、食堂を案内してあげると言って食堂の前まで行ったところで、食堂から名刺をくれたおばちゃんがでてきて、同じ店だったので入ることに。
焼酎を飲みながら舌鼓を打って料理をたべていると、隣の席の4人組みに内、一人のお嬢さんが、またもや日本が好きだと話しかけてきて、PCのイーメールアドレスを交換して・・・。
バスが来ないのでタクシーで国立慶州博物館へ移動した。入場料は確か、1,000Wだったけど日本人は無料だとか(期間限定かは?)で、新羅千年の文化をふれることに。
15時頃になり、回りの歴史に触れる時間も中途半端になるので、ロッテ免税店と夕食のため西面に向かった。
焼肉店でまたもや、焼酎を2本飲んで、今日も完全に出来上がり、ホテルまでタクシーで帰り朝起きるとひじが痛かったので、痛いと言うと寝ているときにベットから2回、落ちたとのことだった・・・。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
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仏国寺の石碑
世界遺産探索の始まり。
裏側になんと書いてあるのか・・・・。 -
六つの国宝を有する韓国が誇る世界遺産
1995年ユネスコの世界遺産に認定された
俗世を離れ清浄たる仏の世界に足を踏み入れる場所でもあり、仏の国を訪ね、極楽浄土に導かれる場所とのこと
仏国寺の天王門
入園料は一人4,000W -
この日、最高の冷え込みだとか、水の流れも凍っていた
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今の時期、シーズンオフか人も少なく観光するには空いていて寒いけど、空も綺麗し最高の探索だった。
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仏法を守護する四天王がここで睨みをきかせ、寺院を邪悪なものから守っている。
右が持国天、左が増長天。 -
右が広目天、左が多門天
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??なんとなく、気に入った建物と風景
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極楽殿(阿弥陀仏の極楽世界)の側面だったか
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観音殿に上る階段は補陀洛迦山に渡っていくという意味で洛伽橋(ナッカキョ)と呼ばれている 長く急な階段。
観音殿は慈悲の菩薩である観音菩薩がまつられている。
隣の毘盧殿に比べ高い位置にあり、南海の果てにあるという観音様の浄土、補陀洛迦山を表しているそうな。
石で造った手すりの無い写真もあるので、割と最近手すりが付けられたと思う。
昨年、大文字の石段を転げ落ち、左手首を骨折した私は、手すりを持たないと降りるのは怖い石段だった。 -
国宝第21号の釈迦塔は統一新羅時代の典型的なつくり。
同型の屋根が上に連なっていくというシンプルな姿で、感恩寺の三層石塔などにもよく似ている。
1966年の補修工事の際に中から発見された舎利荘厳具や世界最古の木版印刷物である無垢浄光大陀羅尼経なども、すべて国宝第126号に指定されているとのこと。 -
大雄殿(釈迦如来の彼岸世界)
青雲橋・白雲橋の右手にある坂から大雄殿の領域に入る。 -
大雄殿前にある、真鍮製のぶた
長さは50cm位、高さは25cm位だったか
皆がなでるので、背中などは光っていた -
国宝第61号 舎利塔
仏国寺史蹟記で舎利塔ではないかと推定されるもの。
高麗時代初期の作品とされ、1905年、日本に移され1933年に回収し再建された。
仏、菩薩、神将が彫刻されている。 -
泛影楼の法鼓
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国宝に指定されている青雲橋(チョンウンキョ)・白雲橋(ペグンキョ)、そして蓮華橋(ヨンファキョ)・七宝橋(チルボキョ)のうちの一つだけど、何橋?
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国宝第20号 修復中の多寶塔(多宝塔)
新羅時代に作られた他の石塔に比べ、非常に斬新な姿をしてる。
3層からなる多宝塔の1層目は四角、2層目は八角、3層目は円と、上にいくに従って丸みを帯び、力強さから柔らかさへの変化を演出している。
1層目には四方に獅子像が置かれていたが、3匹は盗まれ現在は1匹しか残っていないとのこと。 -
国宝第20号 修復中の多寶塔(多宝塔)
お経か何かが書かれている布に覆われている、多寶塔
横には階段が設けられ、上にあがって修復中の多寶塔を見ることが出来る -
回廊
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仏国寺の山門だけど名前は??
この門を出て、癒しの探索 仏国寺の拝観と歴史とのふれあいを後にした。
石窟庵には1時間1本のシャトルバスの関係で、今回はパスし食堂へと向かった。 -
仏国寺のバス停近くの土産物店とか食堂が集まっている一角
桜が咲く頃などは観光客で賑わうんだろうけど、いまは、シーズンオフか人通りも少なかった。 -
登り窯の煙突か?宣伝用の煙突か?
陶磁器の土産物屋も多かった。 -
昼食をした食堂
仏国寺近くの土産物店の一角に有った食堂
なんという名前の店か?もらった名刺を一字いちじ訳すと、ヘマッイ ナムウォンシクナンとなった -
名刺をくれた食堂のおばちゃん
日本語も通じるので助かった
日本人観光客も来るかして、メニューは日本語も併記されていた。
初めて合った時に日本語で話しかけてきたけど、見ただけで日本人の見分けが着くのか・・・だった。 -
昼食は軽く石焼ビビンバと思ったけど、土産物店のおばちゃんの勧めもあり、韓国式キノコのすき焼き(一人前12,500W)を食べることに
何じゃこの種類と量・・・全部は到底、食べられな。い・・・。
でも、日本人の口に合う味でヘルシーで美味しかった。
肉は韓国の牛で高級だそうだけど、美味しいけど歯が弱い私たちには硬かった。 -
パンプキンのチヂミ
これもセット料理なのかサービスのような気がした。
ほんのり甘く、美味しかった。
家内も美味しい美味しいと言って食べていた。 -
まだ出るの・・・と魚が出てきた。
名前は聞いたけど忘れた・・・。
白身の魚の揚げたもので、非常に美味しかった。
これは全部、食べた。
この店の味付けは最高だった。
ただ、ランチとしては品数と量が多すぎて・・・だった。
焼酎も美味く、最高。
結局、支払った額は、31,000Wだった。当日のレート換算日本円で2,455円だった。 -
金海国際空港で働いていると言う女の子
隣の席の4人組みに内、一人の女の子が、またもや日本が好きだと話しかけてきて、PCのイーメールアドレスを交換して・・・。
日本語も上手だった。
化粧ののりが悪いからとマスクのまま写真を1枚パチリで別れた。 -
陶磁器とか、アメジストなどを売っている土産物店
アメジストのブレスレットを50,000Wで買った店
日本円で3,960円だった。 -
親切な土産物屋のおばさん
寅年だって
買わない条件で、まぁ良いかと店に行った。
そろそろ出ようかと思っていたとき、家内がアメジストのブレスレットを欲しいと言ったので、欲しいなら買っても良いかと50,000W(3,960円)で購入した。
サービスにストラップ1個を出して来たので、あつかましく娘が二人居ると言って2個もらった。
もしかして、“ガイドブックに親切に案内して、土産物屋に連れて行かれるので要注意”のことなのかぁ。
でも納得の上だったので、特に不満は無かったが、もしかして家内が親切心に、買わないとと思ったのか、単なるおねだりかは未確認。 -
聖徳大王神鐘(国宝第29号)
悲しい伝説に包まれ、博物館を訪れる人の涙を誘うのが、門の近くに建つエミレー鐘。最初に鐘を鋳造した際、どうしても音が響かないため、幼い女の子を人柱として作り直したのです。
出来上がった鐘は美しい音色を響かせたが、その音は「エミレー、エミレー(お母さんの古語)」と叫ぶ子供の音のようだったと伝われています。
別名エミレの鐘、又は奉徳寺鐘として知らされたこの鐘は、統一新羅時代第35代景王(742〜765在位)が亡なった父王聖大王(702〜737在位)の冥福を祈るために、銅12万斤を入れて造ったが失敗に終り、その子である惠恭王7年(771年)に完成した大鐘であります。
初めは聖大王の願刹である奉徳寺にかかっていましたがその後、霊廟寺、慶州邑城の南門、東部洞の昔の博物館をたどり、1975年今の博物館に移して来ました。30年の歳月にかけて造られたこの鐘は、重さ19トンにもなります。
華麗なる樣式、美しく余韻の長い鐘音、その優雅な形など、韓國の鐘を代表する傑作であり、佛文化を代表する優秀な工藝品であります。
入場時間:09:00〜18:00(5月〜10月の金・土は21:00まで)
入場料:1,000(07〜18歳:500、6歳以下と65歳以上は無料入場)と有るけど、期間限定か?日本人は無料で入れた。
休館:毎週月曜日、毎年1月1日 (土、日は1時間ずつ延長)
そのまま、http://www.tabijin.com/hakubutsukann.html からの引用。やってはいけないならゴメンナサイ、削除するか、連絡下さいネ。 -
国宝第38号 統一新羅 高仙寺三層石塔
高さは10.2m
慶州市暗谷洞の高仙寺址に有ったもので、特洞ダムの建設により1975年に博物館に移したもの。
三層目の塔身石を除いた基壇?や塔身石、屋蓋石は多くの部材を組合せ積み上げた塔。
三層目の塔身石には舎利を入れる舎利孔が確認されているが舎利荘厳は発見されていない。
この塔は感恩寺跡三層石塔と政策時期、製作形態が殆ど同一で、一層目の塔身の四面に門扉形がある点がが違う。
この塔は感恩寺三層石塔とともに統一新羅初期の代表的な石塔。 -
これは何という石塔だっけ・・・
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石造観音菩薩立像
頭は国立慶州博物館の屋外庭園に、胴体と蓮花は台座慶州狼山の西にある山裾の畑の畦に有ったものを運んできて、1997年に現在の姿に復元したもの。
高さは376cmで、造られた時代は統一新羅8世紀のものとされている。 -
資料不足で不明
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약사불 栢栗寺 栢栗寺 金銅藥師佛立像
写真を撮っても良いのか?だったけど韓国のお嬢さんに館内で写真をと頼まれ、撮ってもいいのかと自分に都合のよい解釈をして、何枚か撮った内の一枚。
特に、館内の注意も無かった。 -
慶州から釜山に帰るために乗った高速バス。
ガイドブックは高速バスは4,500Wとなっているが、今だけかは?だけど市外バスと同じ4,000Wだった。
市外バスは一列4席なのに対し3席で、足置きも付いていてゆっくり座れるが本数は少ない。時間が合えば儲けもの。
これから西面まで戻り、ロッテ免税店を覘いてから、夕食を。 -
地下鉄老圃洞駅からバスターミナルへ通じる処に有った靴屋さん。
セットを見つけるのが大変か?それが楽しみか?の無造作に積まれた靴の山。 -
ロッテ免税店の南南東に位置する場所の夕食に焼肉を食べることに入った店。
この通りの店屋は禁煙の店が多いのか、ここも禁煙だった。 -
娘はみなかわいい
焼肉店の女の子。
日本語は通じないけど、焼肉のセットを注文。
焼酎が2本で6,000W、御飯が1,000W、料理が28,000W、日本円で2,750円、この笑顔こみ最高だわ〜さぁ。
この後、店を後にしてタクシーで帰路に。
家内、ぶちぶち・・・
よその人とぶつかるわ、タクシー止めよと言うわ、言葉が通じなくだったそうな・・・言葉だけだけど、ごめん!!だけ。
結果、飲んだ飲んだ、酔った、酔ったの一日だった。
慶州は、もう二日費やしたい場所だった。 -
ホテルの隣に有ったセブンイレブンで売っていたヤクルト。
味もヤクルトだった。
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