ビエンチャン市内の様子

2009/12/27 - 2009/12/27

ラオスの首都ビエンチャンはそれは一国の首都とは思えないほど小さく素朴な街です。

ラオス人の他には西洋人が多く暮らしているようで日本人も600人ほど暮らしているのだとか。

日本人の駐在員は殆どがJICA-国際協力機構等、援助関連に従事されている方が大部分との事。

街は全体的に埃っぽく高い建物は殆どなく少し薄汚れた感じがしますが人々は皆親切でのんびりしています。

田舎町ですが「ちんちくりん」が仕事でよく訪れていたインドと比べると全くといっていいほど良い意味違う雰囲気の国です。

また、インターネットもそこそこ早く驚きました。

町中では殆どの人がタイ語を理解しているようです。

ラオス語はある程度タイ語を話すことが出来ればそれほど難しくは無く一部発音が違ってもだいたい会話が成立します。

紙幣もタイバーツはもとよりアメリカドルも両替することなくそのまま使用可能。

移動手段としてタクシーは殆ど見かけることが無くトックトックでの移動が基本です。

外国人と見ると一様にぼってきますがまあ可愛いレベルです。

交渉すればすぐに値段は下がりますしインドのようにしつこくありません。

街のデパートでは日本人アーティストのCDやDVDをはじめアニメーションなど中国から流れてくる海賊版と思われる日本作品が数多く並んでいました。

初めはこんななにも無い街で暇そうだなぁと思ったラオス訪問も時間とともに魅力を感じ楽しく充実した滞在となりました。

エリア ビエンチャン(ラオス)

国立文化会館

街の真ん中にある生活用品店。
だいたいのものはここで揃う。

メコン川横の公園ではカップルのデートスポットになっているようです。

ペットショップもありました。
雑種ばかりですがかわいいです。

福山雅治