イスラエル観光編

2009/12/15 - 2009/12/28

聖地巡り

エリア その他の都市(イスラエル)

• 交通手段: 高速・路線バス

エルサレムを中心に観光しました。

表紙は岩のドーム。ムスリムの聖地で中にはでっかい岩というか丘みたいなのがあります。が、ムスリム以外は入れません。

これは聖墳墓教会の中にあるキリストの墓です。

中に入る人たちが列をなして、３０分位かかります。

聖墳墓の内部です。とても狭くすぐに出されるので、あんまりよく見れませんでしたが、壁にいろんな装飾がされていました。

当たり前だけどキリスト教徒だらけでした。

エルサレムから２時間位の町、エン・ゲティに有る死海。

夕方４時だけど大勢の人が入っています。

他はとても寒いけど死海周辺は割りと暖かいです。（それでも海に入れる程じゃないけど）

今回の旅を通して思ったけど、欧米人の皮膚感覚はおかしいよ！

そして、クリスマスイブにベツレヘムに行きました
奥の壁が聖誕教会。

あれ？って思うほど地味な建物です。

が、クリスマスに司祭の行進があって、その後に人々が入り口に殺到していました。

。

聖誕教会の中にあるレリーフ。

キリストの生地と言われている場所です。ココは内部がカトリック教会とアルメニア教会に分かれていて、誕生地はアルメニア教徒が管理しています。

この穴の地下がキリスト生誕の地と言われています。

皆この穴に口づけをしていました。

そして、夜になると教会前の広場でライブが始まります。

とにかく人が多すぎてもみくちゃにされます。

ただ、パレスチナ人がお祭り騒ぎをしているという感じで、海外の人よりも圧倒的に多かったですね。

しかも、夜は教会の中はミサを行っているので立ち入り禁止です。

しかし１２時近くにパレスチナの大統領（アッバス氏）が来た時は、警備の兵士も慌しくなり緊張感がありました。

こんな感じの護衛が付いて、１０台くらいの車に囲まれて、アッバス大統領の登場です。

さすがVIPです。周りのパレスチナ人は一目見ようとエキサイトしていました。

俺的にはここが一番盛り上がったトコでした。

ただ、あっというまに通りすぎたのでまともな写真は撮れなかったです。残念。

宿で知り合った人達との写真。

イスラエルでの観光はいまいちな感想です。

全てが、〜らしい。とか、〜と言われている。という後付けの歴史であって、信者にとっては大事だろうけど、俺にとっては現実感が無かったです。

それよりも、イスラエルの今！を見に来ている人に多く出会い、宗教問題では無くイスラエルが今何をしているのかを考えさせられました。

次回はそのあたりを書きます。