臨時渡航09帰国編・前編～真暗冷凍庫、北京出発！

2009/12/18 - 2009/12/18

11日から18日まで、丁度１週間の臨時渡航でしたが、てんやわんやしながらも、あっと言う間に終了！
真冬の帰国は、いつもと同じフライト時間でも、こ～んなに真っ暗です。

エリア 北京(中国)

タクシーは直ぐに拾えました。

そのまま空港リムジンバスのある方庄の、貴友大厦前まで向かいます。

車内は暖房が効いてて良いですが、早朝の町は、とことん凍てて寒さ倍増です。。。

なんせ、今朝の気温は−8℃。。。（6時〜7時）

早朝の真っ暗な町では時間も計りやすく、6時過ぎに出てきましたら、キチンと6時半のバスに間に合います。

勁松橋から、家の方向を見てみましたが、何も見えません…

バスは、国貿エリアの京広橋南東にある、南航大酒店で次のお客を拾います。

この後は、空港まで直行となります。

何故か渋滞〜！？

接触事故でしたが、現場を過ぎるとガラガラでした。

今日も真っ青な空のお天気が期待される、朝の空の様子。

日が射してきましたね。

料金所を越えましたので、もうじき到着します。

T2まで50分かかりました。

爺ぃの見送りで知っていましたが、空港リムジンバスの走行ルートは、今までと違ってT3が先ではなく、T2が先となっています。

寒、寒〜！！

早よ中に入ろう！！

中はぬくぬくです。

ただ、思ったほどの新年気分は感じられませんでした。

今日の飛行機も、最近常用しているMU525。

9時55分発で、チェックインゲートなどをボードで確認。

今回の荷物は、昨日手配した充電器や電池類がなければ殆ど無かったのですが、70個ほどの部品を詰めると、22kgになりました。
何も言われずにチェックイン完了！

時間がありすぎるので、搭乗ゲートへは向かわずに、一旦表に出て行きます。

そして、以前も立ち寄った上の階のカフェへ。

で、国際便ゲートの入り口前に座って、またまたカプチーノを頼みました。

今回は葉っぱ模様でした。

「税関」と大きく書かれていますが、国際ゲートを大きく書くべきでしょうね。

今以上に、もっと人の都合を勉強しろって。

ここは「カフェ」というか、レストランですね。

真っ暗だった空がすっかり朝になり、陽が照ってきています。

一旦表に出てみました。

やってくる人も増えてきましたね。

６番ゲートには、新年の飾り付けが。

国際ゲートの、メインになるところだけの飾り付けでした。

もうチェックインはしているので（Dカウンター）、、、

そのまま青島経由便の特別搭乗口50番へ向かいます。

硝子の向こうも同じ国際線なんですが、青島経由はまだ国内線扱いなので、間は硝子で仕切られています。

ちょっと犯罪者気分です。。。

一便だけの為の搭乗ゲートです。（他に福岡もあります）

今日はキヨスクが開いていました。
今回は前回の日本人観光団体客よりも多い、26人の中国人観光団体ですが、前の日本人観光団体のように、軽食や飲み物を買う人は誰も居ません。。。覿面、歴然。。。判りやすいです。

でも、彼らは日本に到着すると、今の日本人が躊躇って買えないものを、バンバン、ガンガン買いまくります。

搭乗時間までちょっとヒマです。

少し遅れて搭乗時間になりました。

いつもの通り、バスで移動です。

先ずは青島です。

バスで5分少々連れまわられて・・・

今日も宜しく、MU525便。

今日の座席も5F。。。

来る時の6Fと一列違いですが、またまた前の方です。

今回は、国際線の我々が先に入りました。

後から国内移動のお客さんが乗り込んで、機内は満席となります。

10時6分ギアロック解除！

出発です。

テイクアウトの画像は、最近は使用を控えて下さいと言うリストの中に、「デジカメ」が入るようになったので、一応控えております。

遠くに山脈も綺麗に見えていますが、、、

万里の長城見えないなぁ・・・

まだ、山肌にはガスがありますね。

山水画の世界が見えています。

低気圧があると、早朝便が飛ばない事がありますので、冬の早朝便はドキドキです。

今朝起きて、真っ暗な表の様子を見た時、ガスが全く無くてホッとしました。

どの辺りを飛んで居るのか判りませんが、こんなにいつまでも見えている日も珍しいので、

パチパチ撮りまくっています。

コンデジといえど、一応おニューのカメラですから、いろんなシチュエーションでの効果も見ておきたいですしね。

ゴルフ場は、上から見ると細胞みたいです。

ヘビじゃありません。

海に出ました！

大阪同様に、海上埋め立てによる開発が進んでいます。

でも、珊瑚礁らしいものも見えていますし、、、

リゾート開発なのかな？

羊雲の上をスイスイ〜♪

はぐれ者もたくさん浮かんでます。

うじゃうじゃです。

海面に、サルベージ船が見えています！

雲の上の山水画みたいです！

では、1時間半ほどの空の旅、出てきたクッキーは持ち帰って戴くとして、今日は全線に渡ってず〜っと見えている下界の景色を見続けながら飛んで行きましょう！

アナウンスが始まります。

この便は、JALとのコードシェア便なので、中・美・日の３カ国放送です。

青島の地上温度は−1℃・・・
でも、出発してきた北京の気温は−8℃だったので、カワイイもんですね。

まだ暫くは電子機器クローズじゃないので撮っております。

そうそう。忙しい中でもずっと考えていますが、今年の年賀状の絵、おっさんの恰好はどんな感じにしようかなぁ・・・。

機内誌で、恰幅の良いおやじの広告を発見！
自分では考え付かない姿態だったのでパチリ！
使うかどうかは判りませんが、サンプルはデジカメで撮っておきます。

機体が降下し始めました！

一旦南へ通り過ぎて、大きくターンして気持ち悪いです！

半島へ戻りながらの斜め飛行・・・

またまたググンと傾きました。

高度が低いのと、町が近くに見えるので結構スリルがあります。

小山を飛び越えて・・・

到着です。

いつものように一旦降りますが、今日はバス送迎になりました。

着地後、飛行機はいつもの8番ゲートへやって来たのですが、こちらの飛行機が少し遅れている為、既に別の飛行機でふさがっていました。
その場をくるっと90度機体を振って、その向かいの地面で停止しました。
（後ろにいつものターミナルの屋根が見えていますね）

エスカレーターを上がったところで、大阪行きの客を集めます。

延着なので時間がないと言っているのに、ここでトイレへ行く大バカ者も居ます。

「この便のトランジットは時間が厳しいから」と、26人の団体に付いてきていたガイドが言ってたのに、
どうして機内で済ましてこないのでしょうか？団体行動の出来ない面倒な人達です。

みんな揃って、一旦到着ロビーへ出てしまいます。

また団体が付いてきません。。。

２階へ行くエレベーターの手前で待たされます。

いつものように２階へ上がって、前回の、4万元露見事件で引っ掛かった安全検査を通ります。

今回は、手荷物はPCだけなので、何も問題なし。

中へ入って、MU525便の2番搭乗口を探します。

１階みたいですね。

中国聯通電話機がズラリ。

その後ろのエスカレーターを降りて行きます。

暗い搭乗口にやって来ると、何ともう搭乗開始のアナウンスが始まりました〜！

慌てて撮ったので、ホント真っ暗です。。。
このカメラ、ちょっとした暗さでも弱くて、粒子の粗さにがっかりです。
使ってて癖が見えてきましたが、やはりデジイチが良いですね。
コンデジカメラって、折角のチャンスや思いでの場面などを、良い画質で残してはくれませんから。


では、青島発関空行きは、次の旅行記でお送りします！