ペナン～マラッカ

2009/02/27 - 2009/02/28

ペナン～マラッカに至る、バス・食事・風景風物の記録です。

エリア マラッカ(マレーシア)

• 交通手段: 高速・路線バス

ペナンで最も高いビルであるコムターの一階に長距離バス発着所がある。市内に散在する旅行代理店でチケット購入した場合でも、各自ここに集合することとなる。

ペナン-マラッカまでのチケット(45RM)

乗車前に買い込んだチリケチャップ味の煮魚とライスボール。ご飯に対しやや小ぶりな魚。

途中のPAにて。売店や食堂も充実している。

トイレ利用の際は小銭が必要

バナナチップス

こうしたもの…

こうしたものをつい、買ってしまう。

バスに揺られて約7時間、マラッカのバスターミナル着。2×2のリクライニング・シートは大変快適だった。

早速、バスターミナル内の食堂で食事。
ダック・ライスを注文。ご飯を小さい団子状にするのがマラッカ風。

食堂の写真入りメニュー

メニューを見て冷奴かと思い注文したら、アツアツの湯豆腐にタレがかかったものだった。
冷やしたら美味いと思うのだが…

バスターミナルでの食事に時間をかけているうちに、マラッカの観光基点となるオランダ広場に着いた頃には既にとっぷりと日が暮れていた。

街区そのものが一つの世界遺産になっている。
それ程の深夜でないにもかかわらず人通りはまばら。
煌々と赤いランプが輝いている、その様は幻想的だ。

ホテルなどが面しているトゥン・タン・チェン・ロック通り。

街全体を薄暗い赤灯明が覆っている。

翌朝。
マラッカの朝はまた違った顔となる。
写真は飛び込みで入ったら満室で断られたヒーレンハウス。

居住者は富裕層が多いのだろう。
立派で鮮やかなタイルを施した建物が多い。

街歩きに疲れたら、屋台に入りコーヒーを飲む。

なみなみと注がれた濃厚なコーヒー。
受け皿にまで零れ落ちるのが嬉しい。

あるいはアイス・カチャン

とうもろこし入りのものだけは、どうしても美味しく感じなかった。

アイス・カチャンを作るおじさん

屋台の幅広・汁無し麺。

マラッカの名物であるニョニャ料理も堪能。

マラッカのシンボル「ムラカ・キリスト教会」
壁面のレンガ色が南国の青空によく映える。

宿泊したHotel Puri

Hotel Puriの朝食ビッフェ

Hotel Puri