「太郎坊さん」のお火焚大祭◆◆前半

2009/12/06 - 2009/12/06

本年第５２周年を迎える太郎坊宮お火焚大祭（おひたきたいさい）　
12/6（日）お火焚大祭
●時間：10：00〜
●場所：太郎坊宮（阿賀神社）
●東近江市小脇町2247
●TEL：[phone]（代）
この大祭には全国から30万本以上もの願いが書かれた護摩木が奉納される。
ヒノキの葉で作られた高さ３?ほどの護摩壇の前で厳粛な儀式が、
巫女さんによる湯立て神楽.斧入れの儀..法弓の儀など...
聖火斎場に奉迎/最後に護摩壇にたいまつに火が入れられると.
（護摩壇に聖火）
この火の霊力で罪汚れを払い、家内安全・無病息災なども併せて願います。
願いが書き込まれた護摩木が投げ入れられ
風のあわりで聖火も勢いよく燃え上がり一面の煙りとすすが観衆へ
暫くしてから.東側に...
火渡り神事が行われ、参拝者は修験者に導かれながら火の上を進み、
善男善女が「太郎坊さん」に願いを託す..奉納者の罪とけがれを取り.新たな年を迎える
神道護摩としては、日本随一の規模を誇るといわれています。

昼なので勝運うどんや、おみやげ物など買う予定ですか。
デジイチの調子悪く車に戻れば..再度本殿へは..長い長い階段から断念
よって、50人の山伏たちが裸足で次々と火渡りを披露を目にせず・

追伸

京都鞍馬山の次郎坊の兄、太郎坊天狗が守ると言われる、
「太郎坊さん」で親しまれる勝運授福の杜。
参道から740段登るとたどり着く本殿の前には多くの巨石がある。
中でも悪心のある者が通ると、挟まれてしまうという「夫婦岩」は圧巻。
本殿前から眼下に広がる蒲生野一帯がすばらしい眺める。
阿賀神社といい、7世紀の創建とされている。
赤神山の中腹にあり、一帯は巨岩、怪岩が多く原始信仰の磐座の名残をとどめている。

エリア 湖東三山・多賀・東近江(滋賀)

赤神山の中腹に見えるのが、太郎坊・阿賀神社。
通りすがりに.よく見かけるが
一度行ってみようと思い..

絵になる赤神山

この手前に駐車しましたが..
少し遠い所だけに.歩いて階段は大変だ・

晴天でのどかな風景だが
あの山の中腹へは..過酷？

さて、ここから
階段を一段一段踏み締めて
一歩一歩が
しかし、既に時間が10時近く
間に合わないと想い..
二段づつ飛び跳ねるように
本殿.本社への中間でバテました。
みなさんと一緒に休みながら
登る事にしました。

かって近江八幡の長命寺の888段を思いだしました。
心臓が..唸ってる・まさにその時様・

ここも休憩で..足を止めて

頑張れの気持ちも無く..シャッターを切る・

お稚児さんだ..可愛いな。

着いたと言う安堵感なく
急いで.巫女さんによる湯立て神楽。

遠くから見るとは違いました。
立派すぎるので..カメラでなくただ見とれてました。
近くの警備員の方に聞けば.
車は.ここまで来れますよ。
確かに東に..車がバスが
..始めて来たので..いい勉強になりました・

巫女さんによる湯立て神楽。

山伏たちが登場

ここから.入場
山伏問答もここでありました。

惨験者のいでたちとほらがいの音...
これから祭儀が始まる

お稚児さん達も.ここから左に折れて
山伏さん達の後ろに座る・

護摩壇を一回りして座る・

ぞくぞくと山伏が入られます。

聖火斎場にたいまつ点火

眼下に蒲生野の風景が広がる。