2009/11/19 - 2009/11/23
8135位(同エリア17056件中)
おからドーナツさん
- おからドーナツさんTOP
- 旅行記2冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 6,064アクセス
- フォロワー0人
11月中旬に有給2日+土日+祝日(勤労感謝の日)なんとか5日間かき集めて(笑)個人旅行でパリに行ってきました...。
今回で2回目のパリ訪問ですが、日中はノートルダム大聖堂・オルセー美術館・エッフェル塔・凱旋門・モンマルトルの丘などを観光し、夜は教会のコンサートに2回行きました。
2日目にサンリス、3日目にヴェルサイユ宮殿と日帰りでパリ郊外にも足を運びました。
たった5日間しか無かったので、慌しい旅行となりましたが、この季節には珍しく天候にも恵まれて、充実した思い出に残る旅になりました...。
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
-
11月19日(木)AM11:50 成田第1ターミナル発 全日空205便にてパリへ出発
(写真は機内食)
機内(エコノミー席)は満席状態で、格安航空券のせいもあってか?希望した通路側の座席は取れず、真ん中の席に座るはめに(鬱)
しかし、水分は控えめに取ってなるべくトイレに行かなくて済むようにしていたことと、隣の席の方が私に気をつかって?頻繁に席を立ってくださったので、その隙に通路に出てストレッチなど出来たおかげで、12時間のフライトは思ったよりも快適に過ごせました(感謝)
飛行機は予定時間より5分ほど早く現地時間のPM4:20分頃にシャルル・ド・ゴール空港第1ターミナルに無事着陸...。 -
空港のインフォメーションで「パリ・ヴィジット」と「パリ・ミュージアムパス」を早速購入。
(左)「パリ・ヴィジット」
ゾーン内ならば、地下鉄・RER(高速地下鉄)・路線バス・国鉄etc...公共交通機関が乗り放題の切符。
写真は5日間利用の1〜6ゾーン用(49.4ユーロ 約6,500円)空港やヴェルサイユ宮殿などパリ郊外の往復にも使えます。パリ市内の主な観光地のみなら1〜2ゾーンで十分だそうで...。
(右)「パリ・ミュージアムパス」
パリのほとんどの主要な美術館が入場可能なほか、ノートルダム大聖堂の塔や凱旋門の登頂、ヴェルサイユ宮殿の見学にも有効。場所にもよりますが、混雑する切符売り場を回避してスムーズに入場することが出来、たいへん重宝しました。写真は4日間有効のパス(48ユーロ 約6,400円) -
空港のターミナルの地下に降りて、CDGVALという無人列車でRER(高速地下鉄)の駅まで行き、RERのB線→C線と乗り継いで、ミュゼドルセー駅で下車。オルセー美術館の横をスーツケースを転がし通り過ぎて、宿「Hotel de Lille」に到着。
宿はお世辞にもエレガントや優雅とは呼べない質素な部屋でしたが、シャワー・バス付き、窓を開けて天候の確認も出来たので、寝るためだけなら十分及第点でした...。
場所がオルセー美術館から徒歩で1ブロックの閑静かつ治安の良い場所にあり、対岸のルーブル美術館やカフェ・飲食店の多いサンジェルマンデプレ教会近辺も徒歩圏内にあるので、夜遅く戻って来ても安心でした。
初日の夜は木曜日なので、当初は夜遅くまで開館しているオルセー美術館を見学しようかと思っていましたが...星空が見えるほど天候が良かったので室内は勿体無いと思い、メトロで移動して徒歩で夜景を楽しむことにしました...。
(写真)正面から見たノートルダム大聖堂 -
(写真)セーヌ河の遊歩道から見たノートルダム大聖堂
夜であるにも関わらず、フラッシュ撮影をしまくる観光客を乗せた遊覧船が通りすぎる横で、それぞれに夜の散歩を楽しむカップルの姿が多く見受けられました。
-
(写真)夜のエッフェル塔 イルミネーション
時間があったので、メトロで移動して夜のエッフェル塔を見に行きました。日本のTVでも放映されていた通り、イルミネーションがとても綺麗でした...。
赤・青・オレンジと色が変わり、下から電飾が消え始めて真っ暗になったかと思ったら、今度は逆に頂上から電飾が点き始めて...いろんな変化で楽しませてくれました。特にエッフェル塔がフランス国旗のトリコロールカラー(青・白・赤)になった瞬間に感動! -
メトロでサンジェルマン・デ・プレに移動。この界隈は深夜まで開いてるカフェやレストランが多く、一日の〆に便利...。
(写真)サンジェルマン・デ・プレ教会 -
かつてサルトルが建物の5階に住み、パリ滞在中のヘミングウェイなど多くの文学者が常連として通っていた有名なカフェ「レ・ドゥー・マゴ」に立ち寄り、コーヒーとケーキで一息つきました。
(写真)カフェ「レ・ドゥー・マゴ」外観 -
(写真)カフェ「レ・ドゥー・マゴ」内部
-
(写真)ウィンナーコーヒー(5.9ユーロ=約800円)アップルタルト(9.7ユーロ=約1,300円)
アップルタルトの酸味とアイスクリームの甘さがうまく溶け合って、なかなか美味でした...。
時計を見ると、既に真夜中0:00過ぎ...
サンジェルマン・デ・プレの広場を離れ、ひっそりと静まり返った人気の無い通りを約15分ほど歩き、宿に到着。初日の観光を終えました...。 -
旅行2日目〜 11月20日(金)
朝5時ごろ起床し、窓を開けると満天の星空...
せっかくの晴天なので、今日は異国情緒ある街並みを散策したり、高い所からパリの絶景を見下ろしたい...って気持ちに駆られ...
この日の予定は、モンマルトルの丘→パリ郊外のサンリスまで出かけ、街の観光→パリに戻りノートルダム大聖堂を見学(塔も登頂)→教会のコンサートを聴く...に決定。
朝7時頃出発。宿からメトロのRUE DU BAC駅まで10分ほど歩き、メトロの12号線に乗りアベス駅で下車。駅を出て標識の方向に進むこと2、3分ほどで長い階段とケーブルカー乗り場のあるサクレクール寺院の麓に着きました。
(写真)サクレクール寺院へと続く階段
(絵画にも映画にもなる風景...。) -
長い階段を登りきるとケーブルカーの終点駅があり、その横のテラスから眺めるパリの景色は絶景の一言...
早朝なので観光客もほとんどいないせいか、絶景を独り占め...って感じでした。(早起きは三文の徳)
朝8時前であるにもかかわらず、寺院の入り口が開いており、ミサが行われてたので、邪魔にならないよう、両手を広げたキリストのモザイク画(題名「サクレクールへのパリの崇拝」)など内部を見学して寺院をあとにしました。
ここから階段を下り徒歩約20分ほどで、パリ郊外のサンリスへ向かう列車の発着するパリ北駅に到着。
(写真)正面から見たサクレクール寺院 -
パリ北駅SNCF(フランス国鉄)の切符売り場で経由地のシャンティイ駅まで切符を購入(片道9ユーロ=約1,200円)
(列車)パリ北駅9:31 → シャンティイ駅9:55
シャンティイ駅を背に左手のバスターミナルより列車に合わせて?停車していたバスに乗り換え、10:30頃にサンリスに到着...。
(バス代はSNCFの切符見せれば無料)
サンリスですが...パリ旅行通の方々が有益な情報を提供してくださるHPがあり、そこで皆様からの評判が良く、金曜日にマルシェ(市)が開かれているetc..情報提供もあり(感謝)晴天の金曜日に是非訪れてみたい...と思っていた街です。
バスを降り、風格のある教会の尖塔の方向を目指して歩いていくと、すぐに街の中心に着きました。
さっそくマルシェ(金曜の午前市)が開かれており、人でごった返して小さな街に似合わない喧騒と活気に溢れていました...。
(写真)マルシェ(金曜の午前市)の様子 in サンリス -
(写真)マルシェの露店(野菜と果物)
-
(写真)マルシェの露店(ムール貝とカキ)
それにしても、あふれんばかりのムール貝...
パリやブリュッセルのレストランでムール貝の料理を頼むと、バケツ一杯ぐらい出てくる...ってのもわかる気がします... -
(写真)マルシェの露店(パエリヤ)
おそらくパエリヤだと思うのですが?
ブイヤべースだったりして...
-
マルシェをあとにして、街のシンボルであるノートルダム聖堂に到着。
聖堂の向かい前に観光案内所あり。職員さんに「日本語の地図ありますか?」と英語で尋ねたところ、とても感じの良い笑顔で「サンリス歴史と王家の街」と書かれた、街の見所と4つの散策コースが載っている日本語と英語で併記されたパンフレットをくださいました。
(写真)サンリスのノートルダム聖堂 -
(写真)サンリスのノートルダム聖堂
この小さな街からは想像できない重厚かつ立派な教会です。
観光パンフによると、尖塔は7〜9世紀の間に建設され、西門にはパリのノートルダム大寺院にも現存するキリストが聖母マリアに冠を授ける「戴冠式」のレリーフがあり、傑作とのこと。歴史があり文化的にも芸術価値の高い教会であることが窺えます...。 -
(写真)聖堂内のステンドグラス
罪人が黒衣のマリア様に赦しを乞いているのでしょうか?小さめですが、光の反射によるブルーが美しい印象に残るステンドグラス... -
(写真)城壁と街並み
この街は紀元前3世紀頃に先住民のローマ人が内側に造った城壁と中世の頃に外側に造られた、二重の城壁に囲まれた街。
街のあちこちに城壁の跡が残り、現代の建物とうまく調和して中世都市の雰囲気を醸し出しています...。 -
(写真)木組みの家
迷路のように入り組んだ路地が変わるたび、かわいい街並みがそれぞれに顔を見せ、散策するのが楽しい街でした...。
また訪れる機会があったら観光パンフの4つの散策コースを回ってみよう...と思いつつ、サンリスをあとにしました。
========================
12:40のシャンティ行きのバスに乗り、行きと同じルートで13:40分頃パリ北駅に到着。メトロの4号線で14:00頃シテ駅に到着。ノートルダム大聖堂を見学にいきます...。 -
午後はゆっくり時間をとって、外部・内部・塔の頂上まで登って、ノートルダム大聖堂を余すところなく観光尽くすことにしました。
(写真)セーヌの遊歩道から見たノートルダム大聖堂
パリのイメージといえば真っ先にエッフェル塔や凱旋門を思い浮かべる人が多いと思いますが...
私の場合、幼少期に見ていたアニメの「ベルサイユのばら」や「家なき子」でパリの場面になると真っ先にノートルダムが必ず出て来るので、パリ=ノートルダム大聖堂...ってイメージが真っ先に頭に思い浮かびます...。 -
(写真)ノートルダム大聖堂 正面
写真撮影に興じる観光客でごった返してました。 -
(写真)パリの守護聖人 サン・ドニの像
大聖堂の正面から見て左手の入口付近にある、写真で右から2番目の自分の首を抱えているユーモラスな像がサン・ドニ様です。
パリにキリスト教の布教に来た際、時の皇帝に「民衆の忠誠心の妨げになるという」嫌疑をかけられ、首を切り落とされてしまったが...自分の首を抱えてパリから数キロ先の場所(いまのサンドニ大聖堂のある地点)まで歩き、そこで倒れた...との伝説があり。その奇跡の力ゆえ?パリの守護聖人として祀られているそうな...
写真を見ると...
右の天使「あらまあ、その首どうしたの?」
左の天使「もう冗談はよしなさいよ」
とコントに見えなくもない... -
(写真)ステンドグラス(北のバラ窓)
寺院内には3つの大きなバラ窓のステンドグラスがあります。写真は13世紀に作られた北のバラ窓のステンドグラス。旧約聖書の聖母頌賛がテーマで、聖母マリア様と幼きキリストを真ん中に、15人の預言者、王と大司祭達が描かれています。
圧倒的迫力に溜息...。 -
内部の見学のあとは寺院の塔に登ることに。しかし入口は長蛇の列で約40分ほど外で待たされることに..。「ミュージアムパス」を持っていたので入場料は無料でした。北塔の入口から螺旋階段を登ること387段、ようやく南塔の頂上に辿りつきました...。
(写真)頂上への途中、北塔から南塔への渡り廊下からのパリの眺望
写真の魔物像は何百年もパリの歴史を眺めてきたんでしょうね...。 -
(写真)南塔の頂上からのパリの眺望
大混雑のため、頂上でも約20分ほど待たされました。手前の中洲は高級住宅街で有名なサンルイ島...
日が沈み始め、家々に電灯が灯る風景が美しいと思いました...。 -
塔を降りて、大寺院すぐそばのカフェで一息ついて外に出た頃にはすっかり夜の帳が降りていました。少し時間があったので、セーヌの遊歩道を散歩しました...。
-
この日の夜は、ノートルダム大聖堂からセーヌ対岸すぐそばにあるサン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会で演奏されるクラシックコンサートを聴きに行きました...。(料金23ユーロ=日本円で約3,100円)
(写真)サン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会
11〜12世紀ごろ建立された歴史ある教会 -
(写真)コンサート前の教会内部
こじんまりとした可愛らしい教会にふさわしい、ソロのピアニストによるショパンの曲が中心のしっとりと聴かせてくれるコンサートでした...。
1時間半ほどでコンサートが終わったので、すぐ近くのガイドブックで紹介されている中華料理店「美麗華酒家(ミラマ)」で牛肉炒飯とジャスミン茶(約10ユーロ=日本円で約1,350円ほど)で夕飯を済ませました。
時計を見ると既に23:00近くになっていたので、この日の観光を終えて、CITE駅からメトロ4号線でサンジェルマン・デ・プレ駅で降り、徒歩約15分ほどで宿に戻りました。 -
旅行3日目〜11月21日(日)
朝4:00頃に目が覚めると、外はドシャ降りの雨...
TVの天気予報は一日中傘マーク...「今日は美術館巡りかな?」と思いつつ、再び眠りに落ち...
6:30頃に再び目を覚まし窓を開けると、一変して晴れた青空...天気予報も晴れマークに変わっていました...。
ということで、この日のスケジュールは
ヴェルサイユ宮殿(庭園含む)観光+オルセー美術館鑑賞+夜はマドレーヌ寺院でクラシックコンサートを聴く... に決定...。
8:00ちょっと前に宿を出発。最寄りのMUSEE D'ORSAY駅からRER(高速地下鉄)C線に乗り、約35分ほどで終点のヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅に到着。
駅を背に右に2分ほど歩くと、目の前に広大な宮殿の正面が姿を見せます...。
(写真)ヴェルサイユ宮殿 正面 -
表示の案内に従いAの入口から入場。セキュリティチェックを受けたあと、いよいよ宮殿内部...の途中にトイレの標識があったので、2階へ上がり用を足しにいくとそばにカフェルームがあり。
(写真)ワッフルとコーヒーを注文
(6ユーロ=約810円)
身体があったまったので、下に降りると、各外国語のオーディオガイド(ヘッドホン式の解説機)貸し出しのため長蛇の列...ようやくここで順番が回ってきた...と思ったところ、ここで一つのミスが...
ミュージアムパスを持っていてもオーディオガイドを借りる場合は、ガイドの券(6ユーロ=約810円)を買ってから列に並ばないといけなかったのです...
慌てて券を買いに行き「もういちど列に並び直しかなぁ〜」と思っていたところ、係員さんが手招きで案内してくださって列に並ばずにすんなり入場できました(感謝) -
(写真)ヴェルサイユ宮殿内の礼拝堂
入場して真っ先に現れるのが、この礼拝堂です...。
ルイ14世が王権を与えてくれた神に感謝して(裏の見方をすれば、王権神授説をアピールして貴族や民衆に自分の権力を誇示するため)造らせた礼拝堂..。
あのルイ16世とマリーアントワネットの挙式も行われた、歴史的にも意義のある場所...。
天井の三位一体が描かれたフレスコ画とパイプオルガンが豪華で、この礼拝堂だけでも独立した名所となりうると思いました...。 -
(写真)ヴェルサイユ宮殿 鏡の間
有名な鏡の間です...。
3年前に訪れたときは改装工事中で、約半分が黒い囲いで覆われてしまっていました...。いまは工事も終わり、リニューアルした綺麗な鏡の間を見ることが出来、感激! -
(写真)ヴェルサイユ宮殿 鏡の間
17枚の大きな鏡・シャンデリア・金の漆喰細工・天井のフレスコ画etc...
もう豪華絢爛の一言です...。 -
(写真)歴代の王妃の寝室
ここはルイ14〜16世歴代の王妃が寝室にしていた部屋です。部屋の内装やベッドはマリーアントワネットが使用していた当時のものに再現...。
これだけだだっ広くて豪華絢爛な部屋で、落ち着いて眠れたのだろうか?と疑問に思ったりして...。 -
内部の見学を約2時間かけてひととおり終えたので、いよいよ庭園見学に出発...。
広大な庭園でとても歩いては回れないと判断し、庭園内を巡回するプチトランってミニ列車に乗りました...。(庭園内乗り降り自由で6ユーロ=約810円)
プチトランの切符売り場に音声ガイドの貸し出しあり...と書かれていたので、1.2ユーロ=約160円払って(デポジットでパスポートを預ける必要あり)耳当て式のガイド機も借りました(庭園や各停車場所について日本語で詳しい解説を聴けて、便利でした...。)
人がある程度集まるとプチトランが動きはじめ、最初は庭園の砂利と石ころが転がる下り坂を結構なスピードでガタゴト走るので、おしりが痛かったです...。が...やがてはるか地平線の彼方まで続く舗装された並木道までくると、走りも滑らかで風景の美しさと風が心地よく感じられました...。 -
プチトランは最初の停留所「マリーアントワネットの離宮」に到着...。
ここにはルイ15世の妾ポンパドゥール夫人がかつて使用していた建物を、ルイ16世がマリーアントワネットにプレゼントした「プチ・トリアノン」という館があり、その庭園内には「愛の神殿」や「王妃の村里」などがあります...。
王宮生活の堅苦しさから逃れ、農作業をしたり、友人や家族と楽しく過ごした...マリーアントワネットお気に入りの場所...
(写真)「プチ・トリアノン」に入ると1階にお土産屋さんとカフェがあったので、カフェで紅茶とミルフィ−ユを注文し、一息...。 -
「ベルサイユのばら」でもおなじみ、マリーアントワネットとフェルゼンが秘密の密会を重ねていた「愛の神殿」...。 -
(写真)王妃の村里と呼ばれる藁葺き屋根の家々
この付近はいまも馬・牛・羊などがいる牧場があって、マリーアントワネット妃もこの周辺で農作業をしたり、お昼寝をしてのんびり過ごしたそうな...。
確かにここからでは、当時貧困に喘いでいたパリの民衆の声が届かなかったとしても致し方なかったのかも...。
周辺の見学を終え、プチトランで庭園終点の大運河まで移動...。
レンタサイクルの貸し出し所があったので、自転車を借りて庭園内を散策しました。(1時間で6ユーロ=約810円。身分証明できる物(パスポートor国際免許証orクレジットカードetc)預ける必要あり)
王妃の村里近くの牧草地を見ながら直線を走り抜けるのが爽快でした...。 -
(写真)王妃の村里 藁葺き屋根の家
自転車を返してプチトランで宮殿まで戻り、宮殿内のショップでカレンダー(15ユーロ=約2,000円)と宮殿で採れた実で作られたリンゴ飴(2.46ユーロ=約330円)をお土産に買い、宮殿をあとにしました...。
========================
行きと同じRER(高速地下鉄)のC線でMusee d'Orsay駅で降り、真上のオルセー美術館を見学...。
「ミュージアム・パス」を持っていたので、混雑しているAの入口では無く、空いているCの入口から入場できました...。
ミレー「落穂拾い」「晩鐘」、ゴッホ「オーヴェールの教会」「肖像画」ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」「ピアノに向かう少女たち」etc...
有名な絵をいっぱい鑑賞でき感動でしたが...カメラをジャンパーごとクロークに預けてしまったため、一切撮影できず(涙)
絵の鑑賞を終え、ミュージアムショップで来年のカレンダー(1冊15ユーロ=約2,000円)をお土産に4冊買い、宿までいったん置きに戻りました。だいぶ疲れていたので、一時間ほど夕寝...。 -
夕寝から目が覚めると既に午後6時過ぎ...
RUE DU BAC駅まで歩いて、メトロの12号線で4駅のMADELEINE(マドレーヌ)駅で下車。
地上に出ると「マドレーヌ広場」..。日本でも有名な「FAUCHON(フォーション)」の本店があるので、お土産のクッキー(1缶16ユーロ=約2,160円)を購入。
広場の中心に、パルテノン神殿を彷彿させる?コリント柱と三角屋根の荘厳な「マドレーヌ寺院」があり、そこが今晩のクラシックコンサートの会場です...。
(写真)マドレーヌ寺院でのクラシックコンサート
10人ほどのオーケストラの演奏による、ビバルディやバッハなどバロック音楽が中心のコンサートでした。(チケット30ユーロ=約4,050円)
20:30に始まり拍手喝采アンコールで終わったのが
22:00頃...。
もう夜遅くのレストラン探しも面倒だったので、路上屋台でドネル・ケバブを買って、立ち食い...。
メトロでRUE DU BAC駅に戻って、宿へ...この日の観光を終えました...。 -
帰国日〜11月22日(日)
朝の天気は晴れ。
あっという間に帰国の日を迎えました...。
幸運なことに帰りのフライトはシャルル・ド・ゴール空港19:40発。夕方まで観光する時間がたっぷりあるので、朝7時にチェックアウト後もホテルに荷物を預け、パリの主要な観光名所をメトロと徒歩で巡るプランに決定...。
朝一で再度モンマルトルを訪問...。
(写真)モンマルトルの路地
ユトリロの絵の構図に近づけたでしょうか?
-
モンマルトルの丘周辺の散策を終え、アベス駅の隣のピガール駅でメトロ2号線に乗り換え、シャルル・ド・ゴール・エトワール駅で下車...。
地上に出ると、目の前には圧倒的迫力で聳え立つ凱旋門の勇姿が...。
(写真)凱旋門
凱旋門の外周は12の道路が放射線状に広がる円形の大通りになっており、横断歩道も無く、常に車が走り回る状態...どうやって徒歩で門まで行くのか?
その答えですが、シャンゼリゼ通りの地下道から門の真下に出られるようになっていました(見事!)
階段で門の頂上まで登りました(ミュージアムパス利用可能)そこから眺めるバウムクーヘン型に広がるパリの街の絶景に感動! -
凱旋門の次に...同じくパリを象徴するエッフェル塔を綺麗に撮影したい...。と の思いに駆られ、凱旋門からメトロの6号線で3駅のトロカデロ駅で下車。
地上に出て、目の前のシャイヨー宮のテラス(ガイドブックによれば、ここが一番の撮影ポイント)からエッフェル塔を撮影するも、逆光で真っ黒な塔しか撮影できず...。
(写真)エッフェル塔(逆光な状態)
-
そこで、反対側から塔を撮影すればキレイに写せるのではないか?と逆の発想を思いつき、メトロ6号線→8号線と乗り継いで、セーヌ河を超えて反対側のECOLE MILITAIRE駅まで移動...。
駅を出ると、何やら人でごった返している様子...
日曜の骨董市が開かれている場面に出くわしました...。
(写真)日曜の骨董市
-
(写真)日曜の骨董市
家具、絵画、銀製品の食器・燭台、陶磁器、タペストリーなどアンティークな品々で溢れていました...。 -
日曜市の通りに洒落たケーキ&惣菜屋さんを発見...。
写真中央のテリーヌ(8.3ユーロ=約1,120円)で腹ごしらえ...。
こってりしたテリーヌとさっぱりしたオレンジソースが絶妙に絡んで、なかなか美味でした...。 -
骨董市とは反対の方向に進むこと間もなく、縦長の広大なシャン・ド・マルス公園に出ます...。
目の前にはベージュ色の鮮やかなエッフェル塔...。
やはり時間と手間をかけても、セーヌの反対側まで来たのは正解だと思いました...。
(写真)エッフェル塔(シャン・ド・マルス公園より撮影)
-
時計を見ると、既に午後2時...。
観光の〆は私の一番お気に入りの場所...。
ということで、ノートルダム大聖堂へ向かいます。
エコール・リミテール駅からメトロ8号線でストラスブール・サンドニ駅まで行き、4号線に乗り換えてシテ駅で下車。
途中、雨に降られて大聖堂内とカフェでやり過ごしましたが、再び快晴に...
やはり旅の終わりは快晴がベスト...
RER(高速地下鉄)サンミッシェル・ノートルダム駅の入口に入る間際、セーヌ越しに大聖堂を振り返り「また来るぜ、パリ...」と心の中で呟いて、観光を終えたのでした...。
-
このあと宿に戻り荷物を引き取って、行きと同じくRER(高速地下鉄)C線→B線→CDGVALでシャルル・ド・ゴール空港第1ターミナルへ移動。
夜19:40発のNH206便(全日空)にて帰国。翌日11月23日のPM15:35予定どおり成田空港に無事着陸。
(写真)帰りの機内食
今回の旅行も無事に終えました...。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あっという間の5日間でしたが、充実した旅行を楽しむことができました...。
が、ルーブルやオランジェリー美術館、オペラ座、サンマルタン運河、マレ地区etc...今回の旅行では訪問できなかった場所もいっぱいあり...。
見るべき場所がいっぱいあって、晴れの日も雨の日も楽しめる...パリがリピーターの多い人気の旅行先なのも頷けます...。
またいつかパリへ...。(FIN)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (5)
-
- さっちんさん 2010/03/21 21:10:11
- パリでのコンサートについて教えてください♪
- おからドーナツさん、こんにちわ。
旅行記楽しく見させていただきました。
充実したパリ旅行されてますね☆
私も昨年のシルバーウィークに6日間パリに行きました。
中1日モンサンミッシェルに行きましてので、
パリ市内を動けたのは実質2日でした・・・
これに満足できず今度GWにまたパリに行きます。
今回は4/29〜8日間で、5/1だけタリスでベルギーに行きます。
旅行記見させていただきましたが、教会のコンサートに行かれてますよね??
私もクラッシック音楽が好きで、今回は是非教会のコンサートに行きたいと思っています。
コンサート日程やチケットは、事前に日本で調べたり予約したりしていきましたか?
色々な方の書き込みを見ると、チケットは予約しなくても大丈夫という感じなので・・・
おからドーナツさんはどうされましたか??
- おからドーナツさん からの返信 2010/03/24 00:48:46
- RE: パリでのコンサートについて教えてください♪
- さっちんさん、はじめまして♪
>コンサート日程やチケットは、事前に日本で調べたり予約したりしていき
>ましたか?
私が行ったサン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会とマドレーヌ寺院のコンサートはどちらも行き当たりばったりで(街のいたる所にコンサートのチラシが貼られているので、それを見て開始時刻20分ほど前に会場に到着)
チケットもその場で購入でOKでした...。
> 今回は4/29〜8日間で、5/1だけタリスでベルギーに行きます。
GWに海外旅行とは凄い!私には休みはあっても、大型連休は航空運賃が青天井で手が出ません(泣)
ベルギーはタリスで日帰りとのことですが、ブリュッセル?ブルージュ?それともアントワープ?どちらへ行かれるのでしょうか?
実はベルギーは今まで4回ほど行ってまして、ブルージュはチェコのプラハと並んで屈指の私のお気に入りの街です♪ もし晴れた日にブルージュに行かれる機会があれば、鐘楼の登頂(366段の螺旋階段はしんどいですが、苦労に見合う以上の景色が堪能できます)と市庁舎裏手の波止場から遊覧船(約45分ほどで街の運河一周)に乗ることをオススメします...。
- さっちんさん からの返信 2010/03/24 20:49:44
- RE: RE: パリでのコンサートについて教えてください♪
- お返事ありがとうございます。
パリ、この前行ったときはテンションが上がりすぎていて、街中に貼ってあるコンサートのチラシ全然気が付かなかったです・・・
あと自転車で大爆走しすぎたんですね。
今度はゆっくり街中を歩いて回ることもしてみます。
ベルギーはお察しの通りブリュッセルに行きます☆
遊覧船!!いいですね〜知らなかったです。
乗ると思います!!
街を1周回れるっていいですよね。
パリに行ったときバトームーシュというランチクルーズに乗り、セーヌ川から色々なものを見て、パリの有名どころを見尽くした気分になりました。
また帰ってきたらお知らせしますね。
ありがとうございました!
-
- @とらじろうさん 2009/12/17 10:11:13
- 密度の濃い旅行に感動!
- おからドーナツさん
はじめまして
私もヨーロッパ3泊5日旅行派です(^o^)/
いつも無計画なので、失敗ばかりです。
その点、おからドーナツさんは充実した
旅行をされていて感心しました。
今後の参考にさせていただきます。
サンリスも訪ねてみたいと思いました。
@とらじろう
- おからドーナツさん からの返信 2010/01/05 23:32:12
- ご訪問ありがとうございます
- @とらじろう様 ご訪問いただき、ありがとうございます。
早速、@とらじろう様のブログを拝見させていただきましたが...
写真の題材・構図がスタイリッシュかつ斬新でカッコイイ!の一言...
知識の引き出しが豊富かつ教養の深さが伝わってくるコメント...
どうしたらあのようなオトナの旅行&ブログができるのか?
只々、感服するばかりです...。
人生も旅行暦もまだまだコドモな私ですが、これから精進していければと思っております...。
これからもよろしくお願い申し上げます...。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
5
50