2009/11/11 - 2009/11/23
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youさん
体力や高山病が心配・・でもエベレストを実際に見てみたい・・との思いで、S社のツアー「13日間エベレスト展望・ゆったりタンボチェトレッキング」に参加しました。この旅行記では⑥日目を掲載します。表紙の写真は街道から見るエベレストとローツェ。
全日程は下記。ただし④、⑤日目はツアーとは別行動のプライベートコース
①日目。カトマンズ→ルクラ→パグディン
エベレスト街道の起点となるルクラ(2,827m)からトレッキング開始(約3時間)。パグディン(2,652m)へ向かいます。
②日目。 パグディン→ナムチェ。トレッキング約6時間
③日目。 ナムチェ→シャンボチェの丘(約3,800m)。エベレストビューホテル往復。トレッキング約4時間
④日目。シャンボチェの丘→クムジュン村→モン・ラー峠(4,000m)。トレッキング約6時間
⑤日目。モン・ラー峠→クムジュン村→エベレストビューホテル→ギャンツマ(3,450m)。トレッキング約6時間
■⑥日目。ギャンツマ→ナムチェ→モンジョ(2,815m)。トレッキング約5時間
⑦日目。モンジョ→ルクラ。トレッキング約6時間
⑧日目。ルクラから航空機にてカトマンズ
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キャンヅマの朝。早朝に起床。ヘッドランプをつけて昨夜行った丘の上まで上り朝焼けを待ちます。快晴でエベレストの山々がシルエットに浮き出てきました
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朝日が昇るにつれて空が神々しく茜色に変わってきました。寒い朝なのに空や風景を眺めながら、このヒマラヤの山中で素晴らしい朝を迎えられたことに感謝、感激です
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カンテガ、タムセルクの背後も茜色に染まっています
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エベレスト(左)とローツェもだんだん明るくなってきました
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やがて朝日がさしてきました
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エベレスト山頂を雲が流れています。まるで噴煙を噴き上げているかのようです。さすが世界一高い山です
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タウツェの山頂にも日が差してきました
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朝焼けショーを堪能した後ロッジに戻ります。キャンヅマのロッジ前からは、エベレストは見えません
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ロッジ前からアマダブラム(右)とローツェです
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キャンヅマのロッジを8時30分ナムチェに向けて出発。ロッジ前は早朝からみやげ物屋さんが店開きしています
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ナムチェへの街道は斜面に沿って緩やかなアップダウンが続き最高の景色が楽しめます
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アマダブラムに日が差してきました。見れば見るほど親しみのあるやさしい感じの山です。でも登るとなると険しい山なのでしょう
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ローツェをズームアップ。イェローバンドも良く見えます
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気持ちの良いトレツキングが続きます
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街道の道幅はこのように広いところもあります
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ゾッキョが通る時は山側に立って道を譲ります
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素晴らしい景色を目に焼きつけながらゆっくり進みます
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いつまでもいつまでも眺めていたい風景です。本当に来てよかったと実感します
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エベレストの見納めと振り返りながら、また来れることを願う・・・
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ズームアップ
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やがて見覚えのあるコンデリ山系が見えてきました
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谷底も見渡せます
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途中でシェルパ文化博物館を見学します。博物館の庭からコンデリを見上げます
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博物館にはシェルパが使用していた銅製品やら生活用品等が展示されています。また、日本語の紹介ビデオも見せてもらいました
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ナムチェの村に戻ってきました。ここで昼食となります
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昼休みに村のバザールに出かけてみます
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布団・靴・洋服など品物が豊富です。みな街道を背負って運んできたのでしょう
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皆さんのんびりと商売していました
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こちらは洗濯をする地元の主婦
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ナムチェのメインストリート
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階段通り。トレッキング用品もここでほとんど入手可能です。ただし偽ブランド品に注意しましょう。階段のある通りの上り下りは結構疲れます
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13時30分ナムチェの村を後にし、モンジュに向けて山を下ります
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途中最後のエベレストを木陰から眺めます。登りのときには見えませんでしたが
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各自のペースで下ります・・・。ときどき急な階段になりますが登りに比べたら楽です
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標高差600mを下ると見覚えのある吊り橋にでます
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ドゥード・コシ川を渡ります
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吊り橋を3度程渡ります
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サガルマータ国立公園のツーリストセンターを過ぎればモンジュに到着です。モンジュ到着は16時。
この日のトレッキング時間は早朝の丘への往復とナムチェバザールでの街中散策等を含めて約6時間、歩数は22500歩でした。全般的に下りであったこと、素晴らしい景色で感動の連続であっこと等から疲労感はなく快適で最高のトレッキングを楽しめた1日でした
エベレスト街道トレッキング--⑦につづく
http://4travel.jp/traveler/03155/album/10406974/
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番外
感動のエベレスト街道の風景をスケッチしてみました
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この旅行記へのコメント (4)
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- いぬちゃんさん 2010/01/19 12:48:17
- 待ちに待った、朝焼けのチョモランマ・ローチェ!!
- はじめまして!
待望の「エヴェレスト街道」トレッキング、、お疲れ様・ご苦労さま・オメデトウございました!!!小生も4年前(2006Y)同じコースを体験し、懐かしの景色に再会でき有難うございます!ナムチェの建物も当時より立派になり、クムジュンの学校にノート、鉛筆、楽器(子供が使った笛等)プレゼントしたり、ルクラのシェルパにヤッケ等プレゼントしたり、思い出が蘇って来ました、、エヴェレスト・ビューホテルのオーナー宮原さんにはお会いしましたか?私どもはビュウ-ホテルに2連泊しタムセルク、アマダムラム、ローチェ、サガルマータ等朝焼け・夕焼けの素晴らしい絶景に恵まれました。帰りの吊り橋では当時のマウイストに通行料をせしめられたことを思い出します!
おまけに懐かしの飛行機たしか「ィエティ」に乗ってのフライトよかったですね!!また素晴らしいトレッキングを魅せてください!!!(小生のE-トレックの写真はフィルムですので4trには載せてありません)
- youさん からの返信 2010/01/19 23:43:29
- RE: 待ちに待った、朝焼けのチョモランマ・ローチェ!!
- いぬちゃんさん
メッセージ有難うございます。いぬちゃんさんもこのコーストレツキング
されたのですか。神々しいエベレスト山系を眺めた感動は忘れられないですね。クムジュン村の学校にも訪問されたようで、懐かしい旧友にお会いした感じです。宮原さんにはお会いできませんでしたが、当時この地にホテルを建設したご御苦労を思うと本当に敬服してしまいますね。
いぬちゃんさんの旅行記「ヒマラヤの青いケシ」神秘的でとても綺麗ですね。ヒマラヤ山系にこんなケシが咲いているのでしょうかね?。それとも大鹿村の特産なのですか。
今後ともよろしくお願いします。
- いぬちゃんさん からの返信 2010/01/20 09:15:20
- RE: 待ちに待った、朝焼けのチョモランマ・ローチェ!!(青いケシ)
- 早速のお返事ありがとうございます!”ヒマラヤの青いケシ”ですが長野県・大鹿村(生産者個人の)の特産と云えば特産ですが、生産者は多分、ヒマラヤに咲く現地の種を元に長年苦労され(聞いた話では、十数年前より試行錯誤で)育てられたようで、やっと数年前より公開するようになったとのことです! 私も十年ほど前、チベット側からエヴェレスト(チョモランマ)を観にトレックした際、標高4,500m前後の高地で夢にまで見た”幻の青いケシ”をこの目で見ることができ、大興奮(鼻血を出しながら写真に納め・・)したことがあります!! 現地の”ブルーポピー”は背丈が15cm程度で葉はもっとトゲトゲしており、花の色と大きさはほぼ同じです、、、
- youさん からの返信 2010/01/23 12:06:21
- RE: 待ちに待った、朝焼けのチョモランマ・ローチェ!!
- 青いケシのご丁寧な説明ありがとうございました。チベット側から4500mの地で本物を見られたとは、羨ましい限りです。いぬちゃんさんの古い旅の写真も是非見せていただければと思っています。楽しみにしております。
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