スーパースターヴァーゴに乗ってきました

2009/11/21 - 2009/11/26

スーパースターヴァーゴ乗船を含む6日間のツアーです。
皆さんが書いているように、乗船時はかなり時間がかかりました。
バルコニークラスということで「優先乗船」と案内されていましたが、乗船受付待ちの列は同じで結構長い時間がかかりました。
それでも、ツアーディレクターが事前に荷物の積み込みをしてくれてましたので手ぶらでしたから左程つらい時間ではありませんでした。
船は、日本船に比べれば巨大ですがサービスの質はイマイチと感じました。
３泊４日のクルーズでしたが最終日のガラディナー(フェアウェルディナー)はツアーの皆さまと一緒にツアー代金に含まれている食堂で食べました。メイン料理はステーキでしたが味についてはコレマタイマイチ。
乗船初日のイタリアンレストランと翌日のシナ料理が美味しく食べられました。
バルコニークラスの船室に泊まると１部屋あたり300シンガポールドルのチケットが着いてきます。
イタリアンレストランもシナ料理も２人でちょっと酒を飲んでも概ね300ドル程度ですから実際に支払いが発生するのは片方だけ。
ということで、楽しいクルーズでした。
海は全く荒れず、船が大きいこともあり東京湾内をクルーズしているような感じでした。
寄港地ツアーではプーケット島の象乗りが結構面白く楽しめました。
帰りは、シンガポール発が深夜で東京着が朝６時半頃。
今回は、頑張ってビジネスクラスにしましたので多少は楽に過ごせましたがそれでも結構疲れました。
やはり飛行機より船旅の方が断然好きです。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

シンガポールの港を出るところです。日本の自動車運搬船が来ていました。

船の操舵室です。日本船と違い、セキュリティの関係だと説明されましたが操舵室には入れず、ガラス張りの見学ルームからの見学です。

今回泊まったバルコニー付の部屋です。
バスタブはなく、シャワーのみですが３泊程度のクルーズですから充分快適でした。

ペナン島ではこんな乗り物に乗って街の中を練り歩きます。

天下無敵。車が来てもへっちゃらです。

水上生活の街。TVでも紹介されてましたが、歩くのは板の上。すぐ下は海です。

隣の街並みはこんな感じです。

プーケット島は、本船が着岸出来る桟橋がないため通船による上陸です。

到着した桟橋から見えた本船「ヴァーゴ」です。

象一頭に二人ずつ乗ります。

象使いの兄ちゃんです。
それほど広くはない範囲ですが、ある程度起伏も持たせて楽しめるように造ってる園地を象の背中に乗ってノッシノッシといった感じで歩きます。

園地内の他の場所では小象に餌をやったりすることができます。

象のショーもあります。

他にはこんなタイ風の寺院を見学したりします。

船の最前部の12階(ほぼ最上階)にあるラウンジです。
海を眺めながら飲む生ビールの味は最高でした。

改めて部屋の紹介です。
バルコニー付ツインベッドルームです。

初日に行ったイタリアンレストランのスモークサーモン

ペナン島出港時は雨でした。
桟橋のすぐ前に泊っていた４本マストの帆船。

２晩目のシナ料理。
前菜として注文したクラゲです。

北京ダックを注文したら「皮だけか？身も付けるか？」と聞かれました。香港の専門店を思い出して「両方」と注文しました。巻く皮は大きなクレープ状のものではなく細長く切ったものでした。

エビマヨです。
食べかけですみません。
さっきのイタリアンもサーモンだけでなくいろいろ食べたのですが気付いた時は食べ終わった後だったので写真はありません。

塩味の海鮮の炒めものです。

食事を済ませ、ショーを楽しんで部屋に戻ったらベッドの上にタオルで作った象がいました。
日本のクルーズ客船では「花毛布」といって毛布で様々な物を作って楽しませてくれますが、この象は嬉しいプレゼントでした。

後ろから見るとこんな感じです。