![マレーシア航空がキャンペーンをやっていて、クアラルンプールまで片道1万3千円というお知らせが。早速前から行きたいと思っていたバングラデシュにクアラルンプール経由で行くことにした。税込みで成田−マレーシア往復が3万円弱、マレーシア−バングラデシュ往復が約3万5千円。トータル6万5千円。 <br /><br />今回は珍しく女友達と二人旅。<br /><br />11月21日(土) <br />MH089 10:30 成田 17:05 クアラルンプール <br />MH196 22:40 クアラルンプール 01:30+1 ダッカ <br /><br />11月22日(日) <br />ダッカ観光 <br /><br />11月23日(月・祝) <br />MH197 02:40 ダッカ 07:30 クアラルンプール <br />クアラルンプール一日観光 <br />MH88 23:35 クアラルンプール <br /><br />11月24日(火) <br />07:15 成田](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/40/37/650x_10403726.jpg?updated_at=1259319083)
2009/11/21 - 2009/11/24
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wakabunさん
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マレーシア航空がキャンペーンをやっていて、クアラルンプールまで片道1万3千円というお知らせが。早速前から行きたいと思っていたバングラデシュにクアラルンプール経由で行くことにした。税込みで成田−マレーシア往復が3万円弱、マレーシア−バングラデシュ往復が約3万5千円。トータル6万5千円。
今回は珍しく女友達と二人旅。
11月21日(土)
MH089 10:30 成田 17:05 クアラルンプール
MH196 22:40 クアラルンプール 01:30+1 ダッカ
11月22日(日)
ダッカ観光
11月23日(月・祝)
MH197 02:40 ダッカ 07:30 クアラルンプール
クアラルンプール一日観光
MH88 23:35 クアラルンプール
11月24日(火)
07:15 成田
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー ヒッチハイク
- 航空会社
- マレーシア航空
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土曜日朝10時半のマレーシア航空クアラルンプール行き便で出発。三連休の初日だからか空港は激混み。私たちの便もほぼ満席。オンラインチェックインしておいて、あひゃんさんと同じにしておいてよかった。空港で、タブクリアさんも同じ便に乗っていることが発覚。どこかなあ?と思いつつ搭乗すると、タブクリアさん発見。私たちの席の近くだった。
久しぶりに乗るマレーシア航空はかなりの好印象。フットレスト&ヘッドレスト付で、オンデマンドのパーソナルモニターもついている。機内食は3種類から選べてなかなかおいしい。シンガポール航空もどきの制服もかわいいしね。
私は鰻を選択。プラスチック容器に入っていて、ピリピリとフィルムを剥がすデリタイプだったので、ご飯もカピカピになっておらずなかなかおいしい。そばは相変わらずのびていまいちだったけど、サーモンとポテトサラダもおいしかった。デザートはカップのアイスクリーム。
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7時間強の長めのフライト、映画を1本見て、あひゃんさんやタブクリアさんとおしゃべりしたり、ちょこっと寝たりしていたらあっという間だった。間食はおにぎりorサンドウィッチ。となぜかミルキーウェイ。
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これからどこかへ飛ぶという(そのとき未定だった)タブさんと空港でお別れ。
午後6時前くらい、空港からKLIA Transitという普通電車に乗り込み、新都心であるPutrajayaへ向かう。市内へ行くKLIA Ekspresとは別の辺鄙なところに乗り場はある。Putrajayaまでは往復で12リンギット(約300円)くらいと安い。これがKL市内までだと片道で35とガーンと上がるんだな。不思議。Putrajayaまでは約15分。KL市内までは28分。TransitもEkspresと変わらないくらいきれいな電車。電車に乗り込むとものすごい雨が降り出す。特に雨季というわけでもないのだけど・・・
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Putrajayaは新しく開発された町で、とにかくモダン&きれい!シンガポールもびっくりのきれいさだ。シンガポール並みの高層マンションなんかもあったりする。そしてアメリカのような大きな住宅が立ち並び、みんな移動は車で、私の知っている13年前と7年位前のKLとは大違いで衝撃を受ける。特に観光地というわけでもないのだけど、ここにある通称ピンクモスクと呼ばれるプトラモスクが立派なのだ。駅からは徒歩30分くらいらしいので、バスで行くことにする。バスの運賃は50セント(約15円)と激安。しかも細かいお金が50セントコインひとつしかなかったので、一人分ただにしてくれる。さすがマレーシアンホスピタリティー(マレーシア航空のMHはその略らしい。後付だけど。)
バス停から雨の中かさなしで歩き、ミゼラブルな気分になりながらも、目の前にモスクが現れ、アザーンが流れてきたときには、「きてよかった!」と感動。
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Are you Muslim?ときかれ、Yesというと、中に入れた。ラッキー。中も立派&きれいだよー。アザーンも間近で聞けて感動。
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ピンクモスクだけにピンク。
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ライトアップされた政府系ビル(確か)。
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モスク観光を終え、おなかのすいた私たち。しかしモスクの周りには店はなさそうだしタクシーも見当たらない。モスクのおじさんにこの辺にレストランはないか尋ねると、8時に仕事が終わったら連れて行ってくれると言う。30分も待ちたくなかったのだけど、雨降ってるし、タクシーもないし、しょうがなく待つことに。連れて行ってくれたのはもちろんムスリム食の店。といっても普通にマレー。ハラルなだけ。このおっちゃんが連れて行ってくれたのだけど、あひゃんさんを気に入り多少おさわりが激しかった。まあよくある話。Teh Ais(冷たいミルクティー)を飲みつつご飯を待つ。
ご飯はNasi goreng ayam(チキンチャーハン)。ナシゴレンなんて家で作れるし、と思っていた私。やっぱり本場はうまい!!チキンもカリカリでおいしい。しかもこれが3人分トータルで24リンギット(約700円)だなんて。素敵。おっちゃんには結局このあと駅まで送っていってもらったし、ご飯はおごってあげた。バスでもモスクでも人に助けられ、幸先いいぞ、この旅行。
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空港には余裕を持って戻れた。フライトまで空港を散策。なかなか寝心地のよさそうな椅子のリサーチも欠かさない。22:40、ダッカ行きマレーシア航空出発。搭乗客の客層が明らかに違う。日本からの便では若干浮き気味だったパンジャビの私もしっくりなじむ。
そして衝撃の機内食。今まで食べた機内食の中で1,2を争ううまさ。ちなみに今までの一番は大韓航空のビビンパ。こんな深夜なのに、このボリューム&本格差に驚く。選択肢はラムかチキンで、どちらもカレーがデフォルトなのがさすがダッカ便。カレーは文句の付け所のないおいしさ。肉もたっぷりで柔らかい。そして極めつけが小さなパックに入ったマンゴーチャツネとライムピクルス。これがものすごくうまい&カレーに合う。甘くないヨーグルトがついてくるのもまた本格的。サラダはなぜかフェタチーズの入ったサラダだったのだけど、これもなかなかおいしかった。そしてデザートになぜかFerrero Rocher。ちなみにダッカ便もちゃんとアルコールも出ます。KLからダッカまでは4時間弱。
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