2017/02/16 - 2017/02/19
2425位(同エリア5600件中)
yuhさん
週末に有給を1日プラスして、真冬の日本から常夏のマレーシアに行ってきました。2日半の観光でしたが、世界遺産マラッカやテレビで見て気になっていたバトゥ洞窟、美しいモスクへも行くことができ楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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初めて羽田空港の国際線ターミナルを利用します。新しくてきれいです。
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出発までに時間があったので、展望台へ。寒くてすぐ退散。
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翌朝到着後、空港から早速クアラルンプール観光へ向かいます。まずは、黄色い屋根の新王宮。以前は、王様しか黄色を使用することができなかったとか。
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王宮の中は見学できません。でも多くの観光客が訪れて、記念撮影していました。
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王宮からすぐ近くにある国家記念碑。
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国旗を掲げているこの人たちの顔は欧米人っぽい・・・
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独立広場前にある英国統治時代の旧連邦事務局など洋風の建物も多くみられました。
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午前中の観光を終えてホテルにチェックイン。宿泊したシェラトンホテル。
モノレールの駅MEDAN TUANKUが一番近いです。ただ、モノレールは速度がゆっくりでけっこう時間がかかりました。
地下鉄DANG WANGI駅へも歩いて行けるので、こちらの方が目的地へ早く着けるかも・・・。日陰のない通りを歩くので、日中はかなり暑く、帽子や日傘を利用した方がよいと思います。 -
モノレールの駅から観光へ。ブルーモスクにも魅かれていたのですが、この日は金曜日。入場することができないというし、時間的にも余裕もなかったので、ピンクモスクへ行くことにしました。
券売機。各路線を選択すると路線図が表示されるので、利用する駅を指定すれば購入できます。英語表記にも切りかえられました。小額紙幣しか使用することができないので、ない場合は、窓口で両替してもらいましょう。 -
ホームドアのようなものが設置されていましたが、特に動いていませんでした。
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KLセントラルの駅で乗り換えます。鉄道KLIAトランジットの駅は少し離れたところにありました。
窓口でプトラジャヤ駅までの切符を購入。カードに金額をチャージしてくれます。 -
プトラジャヤ駅はピンクの駅看板。
ピンクモスクへは駅からタクシーで向かいます。駅を出るとタクシーの受付のような窓口があり、2リンギット支払うとメーター利用タクシーを利用できます。10リンギットでした。
列車に乗っている時、雲行きが怪しいと思っていたら、雨がふってきた・・・ -
モスクへ到着!
雨はやみましたが、空はどんよりとしていて、ちょっと残念です。 -
モスクへ入場する際は、靴を脱いで裸足に、そしてピンクのローブを借りて着用しなければなりません。これが結構暑い・・・
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モスクの内部はすっきり広々としていて、天井から床までピンク。とってもかわいらしかったです。
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模様も素敵です。
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案内標識もピンク。
時間が遅くなるとあまりタクシーが通らなくなるので注意が必要です。やっとつかまえたタクシードライバーさんに駅までと頼んだら、15リンギットとのこと。
ガイドさんからタクシーで料金を交渉する際は1台あたりの料金かどうか確認した方が良いとアドバイスされていたのに、すっかり忘れていたよ。ちょっと心配しましたが、15リンギットでした。
帰り道は行きとは別のルートで、早く着いたような気がしました。 -
KLで最もにぎやかなエリア、ブキッ・ビンタンで夕食をとり、次の目的地へ。人気のショッピングモール、パビリオン。
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目的は、ショッピングではなく、こちらの空中回廊スカイウォークです。KLCCまで雨や暑さを気にせず歩いて行けます。
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ペトロナス・ツインタワーのライトアップです。
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場所をずらしても、どうしても別のビルも写りこんでしまう・・・
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噴水ではショーが行われていました。
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30分ごとにあるようです。
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翌日は朝からヒンズー教寺院があるバトゥ洞窟へ。巨大な黄金のムルガン像がお出迎え。
信者は裸足で階段を上っています。 -
272段は暑い中きついかなー思っていましたが、階段部分はちょうど日陰になっており、思っていたより余裕で上れました。
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中は結構広いんです。
バトゥ洞窟の鍾乳洞は、約4億年という長い年月をかけて形成されたとか! -
メインの礼拝堂。ヒンズー教のお寺はカラフルですね。
ヒンズー教の神様は姿を変えるそうで、どの神様か見分けるには神様が連れている乗り物の動物を見るのが一番だそうです。屋根のところに軍神ムルガンとクジャクが並んでいるのが見えます。 -
上を見上げるとぽっかり大きな穴が。ここから良い感じで光が差し込んできます。
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階段付近には、上っていた時にはいなかったおさるさん達が出てきていました。黄色い袋はもらったものか、奪ったものか・・・
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駅の近くにはかっぱ?
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クアラルンプール市内に戻ってきました。通信塔として利用されている地上421mのKLタワー。
276mにある展望階へはエレベーターで。360度ガラス張りで市内を一望できます。 -
展望階は歩いているといつの間にか一周してしまっていたという感じで、それほど広くはありません。何箇所かに設置されている双眼鏡を利用することができます。
ツインタワーも見えますが、重なって見える位置なんですよね。 -
午後は世界遺産の街マラッカへ。
マレーシア最古の中国寺院、青雲亭寺院。右側の狛犬の口の中の玉と左側の狛犬が抱いている赤ちゃんを触ると縁起が良いという。金運アップとか・・・ -
オランダ広場にはオランダ建築様式の建物が集まっています。
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セントポール教会。フランシスコ・ザビエルの死後、ここに安置されていたこともあるそう。
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ポルトガル総督が建造したサンチャゴ砦。
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フローティングモスク。
女性は、ヒジャブとローブ着用です。靴を脱げば、裸足にならなくても大丈夫とガイドさん。 -
マラッカ海峡に沈みゆく太陽。
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あっという間に最終日。観光できる時間は午前中のみだったので、チャイナタウンへ出かけることに。
ヒンズー教寺院、スリ・マハ・マリアマン寺院。 -
スリ・マハ・マリアマン寺院から通りをはさんだ反対側には、真っ赤な柱や壁、色鮮やかな装飾が目を引く関帝廟。三国志の関羽が祀られている広東式のお寺です。
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内部も色鮮やかです。けっこう煙っていました。
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まだ開店前だったので行けなかったセントラルマーケット。
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初めてのマレーシア。イスラム教・ヒンズー教・仏教などの寺院、英国・オランダ・ポルトガル建築など場所によって違った雰囲気を味わえる不思議な国だと思いました。そして、食べ物がおいしかった。
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