源平ゆかりの一の谷を行く

2009/11/26 - 2009/11/26

近いのに行かない、いえ、近いから行かない、そんな場所はありませんか？
スーポンにとって須磨浦公園はそんなところです。20数年ぶりに源平ゆかりの地を歩いてきました。

エリア 須磨(兵庫)

快晴〜♪１７℃　小春日和(*^_^*)
家にいるのは勿体ない！なのについつい朝からたっぷり洗濯、そして布団干し。
京都は時間的に無理だし、神戸市内でどこか紅葉狩りができないかしら？
そこで思いついたのが、ここ、須磨浦公園です。

実は11月20日、NHK「ふるさと歴史ウォーク」〜源平合戦ロマンの地をめぐる〜という番組を見たところなんです。（録画は10月）
その時100人の参加者と共に元気よく歩いておられたタレントの亀山房代さんが突然亡くなられたということを昨日知りました。

まだ小さいお子さんが残されたとか。
人生っていつ何が起きるかわからない・・

小春日和とはよく言ったもの、春と思い違いしそうなほど穏やかな中で、ぼんやり考えてしまう・・

「春の海　終日のたり　のたりかな」　蕪村

山陽電車、国道２号線、ＪＲが海岸線に沿って走っています。
海づり公園も見えます。

「蝸牛　角ふりわけよ　須磨明石」　芭蕉

基本的にあまり歩かない生活をしているすーぽん(~_~;)
碑を見た後は、当然駅まで戻ってロープウェーに乗るつもりでした。

なんてきれいな空♪
気持ちがいいので歩いて登ることにしましょう！と気楽に決めてしまった〜しまった〜(~_~;)

何ヶ所か階段があって、どこから上ればよいのかわかりません。
適当に選ぶと・・
え、こんな道なの・・？けものみち？心細くなります。

しばらく行くと石段の道に戻りました。ショートパスしたようです。

海と空がいっしょになって、水面はきらきら・・。
関空、和歌山、紀淡海峡の友が島が見える方向です。

六甲山全山縦走路の標識が現れました。道は間違いないようです。

六甲山全山縦走とは、塩屋から鉢伏山･高取山･ひよどり越え･菊水山･摩耶山･六甲山を経て宝塚へ抜ける56kmのコース。
弟や義父は歩いていますが、すーぽんは「そんなしんどいことしなくても〜」と全く興味なし！でした。

こうして写真を撮ったり、メールに返事をしたり、、、
なにしろ普段から運動不足のすーぽんですから、明日に響かないようぼちぼちと・・。

汗ばんできました。
一段ずつ足を上げるのがきつくなって、斜め歩きします。

ところどころ階段脇が崩れています。

小さい頃、このあたりで写生大会がありました。階段横から山腹に入り、草原で走りまわった記憶があるのですが・・。今は木が大きくなりすぎて進めないようです。40年も経てば変わりますよね(^^ゞ

目の前のきつい階段だけを見つめ林の中を進んできたので、海の見える所に出るとほっとします。

マイクから音楽が聞こえてきて、ようやく人の気配を感じます。
頂上までもう少し、コラッジョ！

ふぅ〜、40分くらいかかりました。
ホーミンさんならｳｫｰﾐﾝｸﾞｱｯﾌﾟ程度の距離だろうなぁ〜走って登れるかもしれない・・。

昔、ロープウェイの中では小学唱歌「鵯越」♪鹿も四足、馬も四足･･♪というBGM が流れていました。
言葉のわからない幼い息子はこの曲を覚えてしまいました。私達は、子供が何の曲を歌っているのか？長い間さっぱりわからなかったという思い出があります。

大阪湾の向こうは生駒山や二上山のはず、天気が良すぎて霞んでいます。

カーレーターはお客さんのある時だけ動かしているようです。
ロープウェイ終点から展望台まできわめて近いですし、昔から乗り心地が悪いという噂もあって乗ったことがありません。

鉢伏山から旗振山までハイキングコースを歩くと１０分ほど。
遠足の時は平気で走って行き来していましたがねぇ〜今だと考えられません。ここは大好きなリフトを使いましょう。

リフトの真ん中あたり、摂津の国（東）から播磨の国（西）に入ったところです。

振り返れば、鉢伏山展望台

ここは山上遊園になっておりきれいに整備されています。
須磨浦山上遊園
http://www.sanyo-railway.co.jp/index.html
昔「ドレミファ噴水パレス」というのがあって、色とりどりの噴水が踊っていました。

平日の遊園地は寂しいものです。
宝塚ﾌｧﾐﾘｰﾗﾝﾄﾞや阪神ﾊﾟｰｸがなくなった今、山陽電車には頑張ってほしいな。

明石海峡大橋と淡路島もぼんやり・・。

光る海、光る大空、光る大地〜♪エイトマン!!

2006年神戸空港ができて、飛行機も見えますが、便数がどんどん減っていくぅ〜(=_=)

旗振毘沙門天や延命地蔵菩薩を通り過ぎます。
ここも国境です。

リフトを降りてから数分で旗振山（253m）到着。
元禄時代から大正初期まで、畳一枚の大きな旗を振って大阪･堂島の米相場を加古川･岡山に伝える中継地点だったそうです。

JR塩屋から約40分だそうで、「毎日登山署名所」がありました。

鉄拐山へ抜ける手前で右へ折れ、一の谷方面へ下っていきます。西から北側を回るあたりの道は、薄暗く湿ってます。
ずるっといかないように気をつけながらも、ひと気がないので自然と足が速くなります。

ハ〜イ！足が長いでしょ〜♪

山賊に会わないかしら、ちょっと怖い(-_-;)

「そよご」や「ひさかき」と木に名札がついています。

遠くからこの赤に惹きつけられました。

山道にはどんぐりがぎっしり！
動物はいないのかな〜？

お〜っ、人家が見えてきました。
整備された階段ですが、なんて急勾配！

一の谷合戦といえば、源義経による「坂落し（逆落し）」ですが、ここか？鵯越本道か？意見が分かれるところです。
70騎もの馬が本当に駆け下りたのでしょうか。

手前の砂浜は須磨の海岸、長田、兵庫（福原・大輪田泊）へと続きます。

道なき断崖を鹿が下りていくのを見た義経が、馬を二頭落とし、「見よ、一頭は立ち、一頭は動かず。鹿も四足、馬も四足、各々方それぞれ手綱を引き締め、捌き給え。」と命令を下したそうです。
TOPの決断、成功したからよかったもののこれはギャンブルですよ〜(^^ゞ

こちら側から上らなくてよかった〜とつくづく感じます。
運動部のしごきに最適！？

突然の竹林出現！
色はこのとおりです。
一瞬自分が光っていないか！？と確認！かぐや姫ではありませんでした（笑）

今度はいきなり大きなシュロの木
昔この辺りに巨大な温室「南洋植物園」がありましたが、その名残でしょうか？

安徳帝内裏跡伝説地
新しい住宅地に入って少し東に行くと、内裏跡公園があります。
右の小屋にはなぜか皇女和宮の像!?

祖母二位の尼に「海の下にも都があります」と言われ共に海の藻屑と消えた幼い命。竜宮の主は竜神であることから（安徳帝の守護神だと伝えられ）真理胡弁財天（竜神）も祀られています。

安徳宮
平清盛の娘･建礼門院徳子の子である安徳天皇は、２歳で即位、８歳で入水したと伝えられています。

平氏の都は兵庫･福原ですが、西へ逃れる途中、一時的にここに内裏がおかれたか？

二基の燈篭は、明治時代アメリカの大富豪モルガンと結婚した女性が献納したものだそうです。

さらに急な階段を下ります。
ここに住んでいたら、相当足腰が鍛えられそうです。

山陽電車の線路の下をくぐると、公園の向こうは２号線とＪＲ。騒音が響いてきます。

トンネルを出て少し東には「戦の濱」の碑。
一の谷から西一帯の海岸が戦場だったのです。

公園の北側、山に沿って山陽電車が走り抜けます。

「みどりの塔」というモニュメントがあります。
1995年1月17日阪神淡路大震災の時、2.4ﾄﾝもあるこの球体は右手の台から落ちました。今もあえてそのままにしてあるそうです。

公園の桜並木を通って駅へ戻ります。

時間があれば反対方向（東）に進み、源氏物語ゆかりの現光寺・平重衡とらわれの松跡・須磨寺まで散策するのがお薦め！

★★★では最強の須磨寺をお楽しみください★★★

Noririnさんの旅行記↓↓↓
http://4travel.jp/traveler/noririn-dayo/album/10278867/

はなかみno王子さんの旅行記↓↓↓
http://4travel.jp/traveler/prince_of_hanakami/album/10196140/

黒松の林です。

敦盛塚
駅前を通り過ぎ、駐車場の西にあります。

須磨の海岸で熊谷次郎直実は泣く泣く１６歳の敦盛を討ち取りました。首塚、青葉の笛は須磨寺にありますよ。
須磨寺
http://www.sumadera.or.jp/

ここは胴体の供養塔だといわれてきましたが、北条貞時が平家一門を供養するために建てた「あつめ塚」が「あつもり塚」に変化したいう説もあります。

すぐ横に「敦盛そば」があります。きれいになっていてびっくり！敦盛の寿命と同じようにそばも短い、と昔噂に聞いていましたが、どうなんでしょう？

さぁ、帰って布団を取り込まなくちゃ！
普通の生活が続いていることを幸せに感じます。

２号は、すーぽんがハイキングしたなんて信じてくれないだろうなぁ〜気が狂ったか！なんて言いそう(^_^)v

この旅行記へのコメント （16）

• willyさん 2020/05/08 13:10:29

  行ったことがあるのかないのか・・・

  須磨浦公園、知ってるんじゃないかな・・と思いながら拝見しました。
  今となっては行ったことがあるのかないのかすらもわからないですが、当時は待ち時間をつぶす必要もあったようななかったような、その時間で一人で歩いたようなある書いてないような・・・～～；
  
  六甲は日本のロッククライミング発祥の地、六甲全山縦走いつかやってみたいですねぇ～。
  

  スーポンドイツさん からの返信 2020/05/08 22:17:40

  Re: 行ったことがあるのかないのか・・・

  willyさま
  ご訪問有難うございます。1０年ひと昔と言いますが、こちらにいらしたのはン１０年前でしょうか？地震の後、神戸は随分変わりしました。
  ロッククライミング発祥の地って芦屋のロックガーデンのことかしら。須磨の裏手にもあるそうです。
  義父は４回連続全山縦走し記念に盾をもらっていました。
  恥ずかしながらスーポン１・２号ともに遠い世界です。
  
  すーぽん
  

• Noririnさん 2009/12/03 16:25:55

  最強って（笑）

  スーポンさん　こんにちは〜
  
  私も最近は運動不足で、こんな道を歩いたら３日位筋肉痛間違い無し＾＾；
  でも見下ろす景色はステキ♪
  たまにはハイキングコースへ出向いて運動不足を解消しなきゃですね。
  つ〜か、今どき山賊っているんですか！？（笑）
  
  今度は旦那様を誘ってハイキングに行かれて下さいね♪
  Noririn

  スーポンドイツさん からの返信 2009/12/03 18:53:56

  RE: 最強って（笑）

  Noririnさん、最強でなくてなんですか!!（笑）
  ワタシハコレデNoririnニハマリマシタ
  須磨寺を一緒に歩きたかったわ〜
  
  日頃の運動不足がたたって、ふくらはぎに１週間ほど違和感がありました(~_~;)
  
  > つ〜か、今どき山賊っているんですか！？（笑）
  中国電視台のドラマの影響で、水滸伝の方々や虎が出そうな気がするんです。
  > 今度は旦那様を誘ってハイキングに行かれて下さいね♪
  あはは、服がないから、靴がないから・・と似た者どうしです。
  すーぽん
  

• とんちゃん健康一番さん 2009/12/03 09:57:02

  はい！あります！

  スーポンドイツさんへ♪
  お邪魔しますぅ☆
  
  ＞近いのに行かない、いえ、近いから行かない、そんな場所はありませんか？
  たくさんあります！！
  私もスーポンドイツさんを見習って、近場をてくてくしたいと思います♪
  
  ＞！足が長いでしょ〜♪
  はい！超長いです！！
  （笑みがこぼれちゃいました）
  
  ＞山道にはどんぐりがぎっしり！
  すごい数ですねぇ☆
  思わず、『美味しそう』って思ってしまうのは私だけでしょうか？
  
  ススキのショット、綺麗ですねぇ☆
  素敵な旅行記を拝見させて頂きました！！
  ありがとうございます♪

  スーポンドイツさん からの返信 2009/12/03 19:07:23

  RE: はい！あります！

  とんちゃん健康一番さん、いらっしゃいませ〜
  あるある!!ってノリは嘉門達夫なんだけど、知ってるっかな〜？古い？（笑）
  
  > 私もスーポンドイツさんを見習って、近場をてくてくしたいと思います♪
  とんちゃんは”てくてく”がお得意だもんね(^_^)v
  若くなくても一人ぼっちの山の中はちょっと不安(~_~;)
  やっぱり二人でてくてくがいいよ〜
  すーぽん
  

• morino296さん 2009/11/30 21:51:05

  素晴らしい眺め

  すーぽんさん
  
  こんばんは！
  ご自宅のすぐ近くに、こんなに素晴らしいところがあるとは羨ましいですね。
  私は、どちらかと言えば、山登りはあまり得意ではないのですが、
  鉢伏山山頂からの素晴らしい眺めが見られるのでしたら、登っちゃうかも知れませんね。
  
  須磨の海岸も、ゆっくり散策してみたいです。
  
  はなかみno王子さんやホーミンさんなど、山登りが好きなトラベラーが、
  すーぽんさんの仲間入りを期待されているようですね。
  
  morino296

  スーポンドイツさん からの返信 2009/11/30 22:19:32

  RE: 素晴らしい眺め

  morino296さん
  ようこそ！いらっしゃいませ。
  > 私は、どちらかと言えば、山登りはあまり得意ではないのですが・・
  私はまったく！得意どころか大大大の苦手です(~_~;)健康のために歩くのがいいとわかっていてもだめ、つい車です。
  今頃になってふくらはぎが痛い(>_<)今度行くときはロープウェー！？
  
  はなかみno王子さんやホーミンさん、共通のお友だちなんですね(*^_^*)
  雲の上の方々です（笑）
  すーぽん

• はなかみno王子さん 2009/11/29 17:08:26

  六甲全山縦走

  スーポンドイツさま
  
  こんにちは。
  六甲詣でを趣味とする王子も全山縦走は経験がありません。
  というか、56KM一気に歩く体力の自信がまだありません。
  今年、ひよどりから宝塚は2回に分けて歩いたくらい。
  全山分割縦走、残るは塩屋からひよどりの区間です。
  いつか実現したいですね。
  
  王子
  
  

  スーポンドイツさん からの返信 2009/11/30 00:07:09

  RE: 六甲全山縦走

  王子さま、いらっしゃいませ。
  六甲山は王子さまにとって駆回るのにちょうどいいお庭なんですね。白馬でなくて登山靴で（笑）父や義父や少年Ｈもそうでした。
  
  菊水山がきついと聞きましたが・・。
  王子さまの須磨寺旅行記をここで紹介したいのですが、お許しいただけますでしょうか？宜しくお願いいたします。
  すーぽん
  

  はなかみno王子さん からの返信 2009/11/30 06:55:32

  RE: RE: 六甲全山縦走

  すーぽんさま
  
  おはようございます
  
  > 菊水山がきついと聞きましたが・・。
  
  ひよどりからの登りは少し険しいですね。
  少々岩のぼりがあり手が汚れるので手袋要ります。
  
  > 王子さまの須磨寺旅行記をここで紹介したいのですが、お許しいただけますでしょうか？宜しくお願いいたします。
  
  問題なしです。よろしく。
  
  王子

  スーポンドイツさん からの返信 2009/11/30 07:08:01

  RE: 六甲全山縦走

  有難うございます。
  ではさっそく・・♪すーぽん

• たおんさん 2009/11/29 14:59:20

  筋肉痛大丈夫でした？？

  すーぽんさん、こんにちは〜。
  
  相変わらずアクティブですね、思い立ったが吉日、という感じですもんね。
  「近いから逆に行かない場所」←「あるある！」と思っちゃいました。
  
  須磨は大昔、若い頃に山上遊園とかには行ったことがありますが、こんな
  登山道があるなんて知りませんでしたし、歴史があることは知っていまし
  たが、実際にこんなに史跡がいろいろあるなんて知りませんでした。
  
  すごくいい天気の中、布団を干した日常から歴史の中に飛び込んで、かぐ
  や姫にはなれなかったけど（笑）、最後の１ページで、長い夢から覚めた
  気分にさせてくれる素敵な旅行記でした。
  ２号さんの感想も聞いてみたいです♪
  
  またお邪魔しますね。
  
  たおん
  
  

  スーポンドイツさん からの返信 2009/11/30 08:50:00

  RE: 筋肉痛大丈夫でした？？

  たおんさん、ご心配いただき有難うございます。
  ２号は「あちこち痛い痛いってうるさくなりそうだなぁ〜」と警戒していました。
  帰ってすぐに入浴、湿布を張ってビタミン剤！完璧のつもりでした。が、翌日京都駅の中央改札から奈良線ホームまで走りに走って・・（なんとか電車には乗れましたが）最後の１０段ほど足が上りませんでした(^^ゞ
  
  >・・実際にこんなに史跡がいろいろあるなんて知りませんでした。
  源氏物語もゆかりの地ですが、ストーリー上侘しいですわぁ〜平家物語では源氏の味方になったり、平氏の側に立ったり、思いを馳せて楽しめます。
  
  > すごくいい天気の中、布団を干した日常から・・
  ２号は、みっともないから布団干しを消せと言ったのですが、反応してくださって嬉しいです。
  追加で、はなかみno王子さまの須磨寺旅行記をご紹介しました。ここはNoririnさんも以前に書いていらしたけれど、完璧にNoririnさん好みです(^_^)v
  すーぽん

• ホーミンさん 2009/11/29 13:54:39

  いくらなんでも、駆け上がることは出来ませんわ　( ￣_￣;)

  すーぽんさま
  
  こんにちは！
  
  テーマが「登山・ハイキングではありませんか！
  すーぽんさんも、とうとう「登りたい病」に罹りましたか？うふっ。
  これは不治の病だそうです。
  めっちゃ恐い経験というカンフルでも打たない限り、治らないそうですよん。(＾〜＾)
  
  学生時代にこの辺りに行ったことがあります。
  リフトに乗っていると、下に「摂津の国、播磨の国」と書かれていたのを覚えています。
  ここだったのですね？！
  でも、それ以外のことは全く覚えていません。
  ウン十年も前のことですので・・・。
  
  輝く海が見えて、素晴しいところですね。
  いい所に住んでいらっしゃいますね〜。
  
  すーぽんさんが行かれたコースは、私の愛読書「日帰り山あるき」に、須磨アルプスとして紹介されていました。
  
  本では、須磨浦公園から鉢伏山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山と続くルートが載っています。
  歩行距離5.5km、初級者向きとのこと。
  本当に初級者向きですか？
  なんかあやしいんですけど・・・。
  
  でも岩稜歩きが楽しめる所なのですね？
  魅力的！
  
  六甲山の積雪はどれくらいのものでしょうか？
  冬でも登れますよね？
  
  
  
  

  スーポンドイツさん からの返信 2009/11/29 21:41:33

  RE: いくらなんでも、駆け上がることは出来ませんわ　( ￣_￣;)

  ホーミンさん、有難うございます。
  > テーマが登山・ハイキングではありませんか！
  ふふふ、とてもとてもホーミンさんの足元にも及びません。
  > すーぽんさんも、とうとう「登りたい病」に罹りましたか？うふっ。
  とんでもない！子供の頃は・・と単なるノスタルジー、２号の言うように突発性、狂気のさたです。近いといっても駅まで車で行っているのですから(~_~;)
  
  > すーぽんさんが行かれたコースは、私の愛読書「日帰り山あるき」に、須磨アルプスとして紹介されていました。
  ”アルプス”が初心者ですか〜？高倉･横尾あたりをドライブすると、恐ろしい階段が見えます。
  > でも岩稜歩きが楽しめる所なのですね？ 魅力的！
  どうぞどうぞ、いらしてください。雪はあまり降った記憶がないです。お茶とお菓子を用意して車の中で待っています(笑）