2009/10/16 - 2009/10/21
4195位(同エリア7401件中)
Wooさん
引き続きご覧頂きありがとうございます。
其の1で40枚も添付してしまいました。重過ぎて時間がかかると、来訪者にご迷惑をかけてしまいますので2つに分けました。
どうぞ後半をお楽しみください。
写真はベトナムの電柱。
こんなに電線が密集していていいのだろうか?
どうもこれが普通のようです。
因みに、ベトナムにおける電源の電圧(プラグ電圧)は【220V】です。
日本から持参の家電を使う場合は、変圧器が必要です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
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ビンタイ市場正面入り口
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さすが胡椒の生産世界一の国
等級別に分けられたW&Bペッパー。卸売中心に頷ける店頭風景。
左奥に積まれているのは、カカオ豆・アーモンド・ビスタチオなどの木の実類。 -
市場の生花店。
果物も安いが生花も安い。かなり大きめの盛り花やブーケでも、バイクの2人乗りで配達してしまう。
一年を通じて生花が絶える事はなく、そのため造花は見かけない。 -
市場の干物店。
干しエビの種類の多さとボリュームは圧巻。5区だけに中華食材が多く、奥にはフカヒレなども見られた。 -
願掛け放鳥
天后廟出口近くで見つけた鳥かご。中はベトナム雀…日本の雀と見た目は似ているが、やや細身で色合いも異なる。1羽5000dだが決して食用ではない。お寺から出てきた人が買って両手に抱いて、願いをかけた後空に向けて放つのだそう。
1羽求めて旅の安全を祈願して空へと放った。そう言えばNetでの注意事項には、鳥に触ったり沢山居る所に行ったりしない様書いてあった事を思い出し、念入りに手洗い。 -
19日の昼食 タン・ニェン 落ち着いた造りで味も良し。
場所はサイゴン大教会の裏手。同じ並びに「チェン・グェンCoffee」が大きなカフェを構えており、食後のベトナムコーヒーを楽しむのもよしである。
コム・タイ・カム を頼みそびれてしまい、明日行く店にお預けとなる。ここの店なら85000dくらいで食べられたと思う。
4人で料理5品とビール6杯アイスティー1杯で50万d -
2度目のベトナム蛤・海老の蒸し焼き・イカと野菜のあっさり炒めはビールのつまみにもってこい。
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短い揚げ春巻き。
クアンで食べたものより好きな味で大いに満足。 -
Rexホテル屋上のCafe。客の殆んどは外国人。サービス料15%を入れて、1杯(品)600円を超えるが、ゆっくりとくつろげる。屋外の為冷房はない。
ここに来たため、アイスクリームショップの「ケム・バクダン」には行かなかった。 -
サイゴン・スクエアー(ショッピングセンター)
国営百貨店とベンタンの中間、サイゴンセンターの麓といったロケーションにある。
衣料品の多さが目立つが、装飾品関連やBag、その他諸々もある。程よい広さで明るく綺麗。男性用衣料もあり。大勢の買い物客で賑わい人気度は高そうな様子。
2Fには上がっていないので、様子が分からない。多少の声かけはあるが、市場のようなしつこさはなく買い易い。多くの店がひしめく様子は変わらない。 -
ベンタン市場。17日の初回から1日空けて19日、2度目訪問です。
この市場、ガイドブックでも多くの人のブログでも一様に「ベンタイン」と記されておりますが、自分の耳を信じる限り、会話においては「ベンタン」としか聞こえません。「イ」を発音してしまうとタクシーの運転手さんへの伝わり具合が低下するのも事実です。「イ」のせいではなく、私の発音そのものかもしれませんが??。それはさて置き、皆さん何故「イ」を有音記入するのでしょうか?ベトナム語超初心者の私には全く分かりません。
この市場は、先ず何をしたいのか目的を持って行かれた方が良いと思います。広いし、節電志向もあり決して明るいとは言えません。声をかけられるケースもかなりあります(自分が何人に見られているか…という要素が多分に影響します)し、進行方向を見失う事も普通にあります。
敷地は狭く見積もって南北100m・東西120mで敷地面積は1.2hr位(正確性は欠いていますがざっと見で)。エリア毎に販売品のジャンルが分かれていますので、どういった品物に興味を持ち、買うのか見るだけなのか(価格交渉の有無)によっても歩き方が違ってきます。
買うとなったら1軒だけで決めるのはダメですから、何軒か回る事になるでしょう。また似たような店が連続しており、何処から何処までが1つの店舗か分かりませんので、何軒か素通りしたり、逆に一息ついたつもりが「買いそうな人」と映った事で、声をかけられ過ぎて振り払うのに疲れたり、そのうち飽きてきたりと色々です。
時間のかけ方は、買わない・食べない・価格交渉しない…で、チラ見しながら写真を15枚ほど撮って帰るなら、1時間くらいで終りそうです。また、途中場外のカフェで休んだりしながら買い物を楽しむのであれば、スケジュール的に3時間程とっておくと、来た!見た!買った!…という気分になれるでしょう。
ベンタンは地理的に便利な場所ですし、ナイトマーケットにも行くでしょうから、複数国の早回りで無い限り、旅行中1回しか行かない場所ではないと思います。やりたい事が少し残っても大丈夫でしょう。但し同じ店に再び辿り着ける保証はありません。また17:30頃から閉店準備が始まります。
価格交渉は相手の言い値の4割引きから始めて、いくらまで行けるかは個人の腕次第。欲しい気持ちがあるとどうしても高く買ってしまいます。あまり欲しい素振りを見せず、断られる価格を提示して、一度背を向けた後に店員が追いかけてきたら少し勝った気分になれます。
最後にスリや置き引きに十分注意される事と、仲間内のみで行かれるならば、はぐれる事を前提に入場前に再集合の場所と時間を決めておくとよいでしょう。 -
ナイトマーケット…ベンタン市場東側と西側の通り
屋内で閉店準備が始まり、17:30を回ったあたりから夜市の準備が始まる。ベンタン周辺が夜の顔へと変身する時間帯である。
何処からともなく、荷車やリヤカーが来るわ来るわ…そして手慣れた様子で店舗の設営を始める。飲食店が多い中、土産物・衣料・果物店も散見される。臨時店舗なのに、活魚や活両生類(敢えて活をつける必要はないのだが)その他諸々が短時間で並べられていく。
時間はアバウトで18:00目指して一斉にオープンなどという事はない。早くて6時遅いところは7時頃に開く。
日本なら当然「ホコ天」になりそうなものだが、歩行者すれすれの所をバイクが往来し落ち着かない。昼間から続く排ガス臭と目の前で吐き出される排ガスは、料理を味わうには大いに邪魔である。
しかしこの美しくない臨時オープンテラスは、旅行者にとってどこか誘われるものがある。ここで1食済ませるか、何か1品決めて雰囲気を味わうか(例えばココナッツエビ)、パスするかは勿論自分次第。但し以下の忠告がある事もお忘れなく…雨季に比べ乾季(11〜4月)は埃っぽく屋台の衛生状態が低下する事、また同時に乾季は感染症の季節である事。
PS.(*市場東側の通りからLuuVanLang通りを100mほど入った所に、露店ではなく「ナイトマーケット」と言う名前のショッピングセンターがあるので、次回行ってみようと思う) -
バインセオ46A
夜市の食堂をPassして予定通りお目当ての店へ…
商品名+住所=店名。ハイバーチュン通りを道なりにしばらく進んで、細い路地に入るとすぐ。中心部からは少しあるのでタクシーが必要。
地元民も観光客も来る繁盛店。大きな屋根を付け、テーブルと椅子をたくさん置き、広い厨房のある、「特大屋台」といった雰囲気のお店…本当にこんな表現がぴったり当てはまる。厨房とは別に、入口脇には幾つもの七輪が置かれ、店名にもなっている「バイン・セオ」が次から次へと手際よく焼かれていく。
店内は非常に活気がある。ウエイトレスではなくウエイターの姿が多い。メニューは、日本語が併記されており価格も分かりやすく安心できる。会計の時「安さ」に驚く事必至! -
ソフトシェルクラブ
おかわりして2皿いってしまった。
脱皮間もないワタリ(ガザミ)蟹やマッドシェルクラブ。養殖も進んでいるとの事。
半身が8切れ→4ハイ(匹)分の唐揚げが、何と70,000d(350円)、これを安いと言わず何と言おう! ただ、素材の素性を知らないまま手放しで喜んではいけないのでしょうねぇ…安くなるべくしてなっている理由があったり、ここのは違うようですが、店によっては淡水蟹というもあり得るのかなぁ…??
小生ソフトシェルクラブについては初心者で、過去1回しか食べた事がなく(この時は五体満足蟹でしたが調理法が今一つ)、比較に及ぶだけの「味の記憶」が存在しないものですから(今更ながらフイッシャーマンズワーフでアメリカンスタイルを食べておかなかった事が悔やまれる)、好き嫌いの視点で言わせて戴くと…勿論好きです。
多くを食した方々がどうおっしゃるか分かりませんが、私的にはここのソフトシェルクラブは美味しいと感じました。「濃い〜!」という味ではないけれども、甘味と旨味があり、香ばしく歯触りも良い。ビールが止まらないほど。何も付けなくても美味しいが、出されたタレを時々チョコンと付けるのもまた良し。
甲殻類好きの人にとってお試し必須メニューだ!!!と言っておきましょう。 -
バインセオ(Banh xao)野菜込2万vnd 100円 セオよりサオに近い発音。
ここの店ではターメリック(色素として)を使っていないので、黄色ではない。2つ折りで出てくるが想像以上に大きい。
物の本などにおいて、よくお好み焼きに例えられているが、日本のお好み焼きとは全く趣を異にする。解り易くするため、呼び名のみ「ベトナム式お好み焼」と呼ぶ事は差し支えないように思う。
この店に初めて来て、この料理を注文しない客はまず居ない。焼くところを見ているとけっこう油を使っているように見えるのだが、食べてみるとそんなに油っこいものではない。適当な大きさにして、左に見える野菜で包んでヌックチャムをつけて食べると、タレの酸味と野菜の清涼感で、とても食べ易く美味しい。野菜に巻くのがミソで、あっさり系と勘違いしてしまいそうである。これもまたビールに合う。
さて〈お会計〉、先のソフトシェル2皿とバインセオ、そしてこの他にも、牛肉・野菜・戻したビーフンのサラダや揚げ春巻きを頼み、*サイゴンビール5本を飲み干して、3人で300,000d=1500円。日本の居酒屋感覚で言うと、ビールを頼んだら料理が全部タダで付いてきたようなもの!ごちそうさまでした!(^^)!
*ビールは瓶で350cc未満の量だったはず。
何故か隣の席の客(ちょっとハイソな感じの夫婦?らしき2人連れ)と片言話が進んで、雷魚鍋のお裾分けをもらった。
翌日スーパーで、自分用にバインセオ粉を買って帰ってきた。 -
宿泊ホテル近隣の市中市場①
早起きして、ホテルから徒歩10分位の市中市場へ。6:10AM着で既に賑わっている。
手前のテント下では、いろん物を袋詰にし空気で膨らませて、テイクアウト用として売っている。
勇気を出して買ってみればよかった…。
市場は楽しい。生活感に溢れ、気取りのない食文化に触れる事で、その国の素顔を垣間見ることが出来る。また、子供心に神社のお祭りに出掛け、幾つもの露店を目の前にした時のように、妙な高揚感を覚えるのは私だけではないと思う。 -
宿泊ホテル近隣の市中市場②
ベトナムハムと粽(ちまき)タッパには肉。コッぺ形のフランスパンも用意されており、すぐにバインミーが出来る。 -
宿泊ホテル近隣の市中市場③ 6:15AM
ベトナム焼き鳥??
4、5軒ある飲食店の1つ。奥にテーブルと椅子があり座っての飲食が可能だが、さすがにこの時間から腰を据えている人は居ない。
朝早くからかなりの量の豚串を焼いている。炭火に肉汁とタレが落ちて、甘く香ばしい匂いが立ち込めている…思わず1本購入。15000d…ん~高いよ!と言うべきであったろうか?いや…しかし1本がでかい!竹串が長い、持つとズシリと重たい。日本で一般的に想像できる焼鳥の、裕に3本分はある。
果たしてお味は?…う、う、うまい!!適度に歯応えがありとってもジューシー。少し甘目だが、香辛料がおとなしく日本人好みの味。肉は健康的に育てられた事が判る、豚肉本来の味。
予め下味を付けて少しだけ寝かせた豚肉。塊ではなくスライスした物を上手く丸めて刺してある。肉ばかりこれでもか!というボリュームで1串6玉。焼いてこの大きさだから、焼く前はピンポン玉くらいあったのだろうか? 焼き台左側の串は、肉の塊をそのまま刺して焼いている、別の種類。
自分は店先でngon(ンゴーン=おいしい)を連発しながら立ち食いしたが、思うにこれは焼鳥感覚で店頭喰いするのではなく、買って帰って家でおかずにするものではないかと思う。1本で相当腹に溜る。 -
宿泊ホテル近隣の市中市場④
前出店隣のバインセオ屋さん。
昨夜食べたばかりなのに、今夜帰るのだ(T_T)と思ったら迷う暇はなかった。写真は中央にもやしが投入されているので、完成間近。では焼き立てを戴くこととしよう!
朝が早いせいか、昨日より少し油っぽく感じたが、おばちゃんが焼いたのも十分美味しかった。2人で満席になる小さなカウンターで、お決まりのプラスチック椅子に座って食べた。隣の店のおばちゃんがドリンクを勧めてきたのでOKすると、全部入り(ミルク&コンデンスミルク)のベトナム式こてこてアイスコーヒーが、大き目のグラスで出てきた。これはこれで結構イケル。脳への養分も補給できた。両方で23,000d
先程の豚串と合わせて結構満腹に近づきつつある。ホテルに戻っての朝食はフルーツとホットコーヒーが精一杯だろう。
野菜を洗った水でお腹をこわす事も無く、ノープロブレム。 -
宿泊ホテル近隣の市中市場⑤ 八百屋さん
丸みを帯びて臙脂色をしたけっこう大きな物は…バナナの花の蕾(つぼみ)。
千切りにして付け合わせの野菜として使われる。口にする機会は何度かあったが、美味しいという認識は持てなかった。
野菜は珍しい物と日本でも目にする物とのギャップがかなりある。 -
宿泊ホテル近隣の市中市場⑥ 魚屋さん
鯰(ナマズ)はポピュラーな食材で、どこの市場に行っても必ず何種類か売っている。日本の鯰は一般的に「ぬめり」の強いイメージだが、こちらでは肉眼でしっかり確認できる鱗を持っているものも多い。
タイ料理にも鯰はよく登場する。ベトナムの鯰は日本にも冷凍輸入されており、白身でふっくらとして癖が無い。フライや蒲焼にするとおいしい。 -
7:20AM、近隣市場からの帰り道
天秤棒での移動屋台(行商タイプ)①
持ち帰り専用。汁物はポリ袋や蓋付きプラカップで。 -
7:20AM、近隣市場からの帰り道
天秤棒での移動屋台(行商タイプ)② おこわ屋さん
持ち帰り専用。通勤途中の人や学生も買う。黄緑の編みかごの中には発泡の容器が見える。
派手な色のものが見える。Mix盛りも可能な様子。 -
6:00AM,近隣市場へ徒歩移動の道中、米屋さん
1Kg当り、40円〜80円で売られている…安い…。
他の食品の値段を決める、物差しの1つである事は間違いない。 -
7:25AM,近隣市場からの帰り道 パン屋さん
バインミーはもちろん、ショーケースにはもち米で作った色鮮やかなお菓子やケーキ・菓子パンなどが並んでいる。 -
ホテルメトロポールの朝食:フルーツコーナー
ドラゴンフルーツ・すいか・バナナ・パパイヤ・パイナップル・メロン・などが毎日最低5種類。無加糖の生ジュースは素朴且つ本来の味で、パッションフルーツ・オレンジ・パイナップルなど。
オムレツや目玉焼きは目の前で作ってくれ、日替わりのPhoもその場で作ってくれる。あっさり系スープで麺もしっかりしているので美味しい。生の赤唐辛子を刻んだものは、言えばもらえる。
パンの種類が豊富でどれも美味しい。特にバゲット系は良かった。菓子パン類は砂糖が効きすぎていてちょと…と言った感じ。
総体的にはとても気に入っていた。 -
宿泊ホテル隣のコンビニ(24h営業)
ロビーを出てから徒歩1分弱。便利に使わせてもらった。
価格設定が高いらしく、たまに若者が入って来る程度で地元の人(特に大人)は殆んど来ない。スーパーで少し学習したので、確かに少し高い。
それでもビール1缶が50〜60円で買え、水と電池も買えたので満足。
**ベトナムで電池を買うのは、扱い店が少なく意外と苦労する。デジカメのバッテリー等は持参するのが賢明。 -
謎のフルーツを「シントー」で飲む
ジュース屋台にて指差しで指名。不安半分だったが何とも言えない美味。そりゃぁコンデンスミルク入れたら、それだけで氷が喰えちまうだろう!と言ってしまえばそれまでだが、微妙な風味とクリーミィーさが「たまらない」のである。見かける事があったら、是非お試しあれ。
ハンバーガーショップで使うLサイズのクリアカップに2/3程の量で12000d(60円)だった。
帰国後調べたが、「トゲバンレイシ」でほぼ間違いないと確信。写真はかなり大き目のサイズかと思われる。 -
市場で買ったマンゴスチンをホテルで。
房状になって中央に鎮座する白く甘酸っぱい果肉は、上品で独特の香り。流石果物の女王、その味は決して期待を裏切る事のない、気品のある美味しさ。
1個30円。1山売りを崩してもらって買ってこの値段。割高でも十分満足。 -
フルーツついでにもう1枚
左から→右へ
上段:龍眼・ランプータン・カスタードアップル(釈迦頭)・すいか
中断:マンゴー・ミルクフルーツ・ミズレンブ・小型のみかん
下段:マンゴー・マンゴー・柿 -
冷えたヤシの実ジュース
路上価格10,000đ(50円)。思いの外よく冷えている。 スーパーなら5000đで買えるそうだ。
初日のガイドさんは、ココナッツジュースに1万ドンも払うのは馬鹿らしいのでやめた方が良いと言っていたが、氷で冷やしてあって冷たいし、削る手間もあるのだから別に腹は立たない。
今喉が渇いていて、今飲みたいのだから、利便性を25円で買ったと思えば良い。3日目にして購入。 -
チャンフンダオ像
サイゴン川河畔の公園にある。公園の周りはロータリーになっており、交通量は多い。ハイバーチュン通りの起点でもある。川沿いで半円形のロータリーはここしかないので、地図からもすぐ分かる。ドンコイ通りの散策途中に立ち寄ればよい。
平日昼間の公園は、人影も少なく落ち着け……ると良いのだが、子供の物売りが寄って来たり、シクロのおっちゃんの声掛けがうるさくて、全く落ち着けない。
こういう時は断り文句の現地語をメモして持っていると便利である。
→首を横に振ったり両手を開いてのストップジェスチャーをしても、しつこく食い下がられた時には〜 「Thoi!(トーイ) →やめて!」とか「Toi Khong mua dau(トイ ホン ムア ダウ) →買わないってば」とか「Dung theo mua(ドゥン テオ ヌア) →ついてこないで」などが役に立つと思います〜これは市場内やその周辺でも使えます〜本に載っていました。 -
マキシムズ・ナム・アンの屋外看板
ドンコイ通りでベトナム式マッサージを終え、少し遅めの昼食へ。
さあ、遂に出ました「其の1」で予言したエピソード!
書かれている日本語が何とも頓珍漢(@^^)/~~~(拡大すると判読可)
想像するに、料理を説明したくてベトナムでの調理法を和訳しようと、辞書やNetで調べているうち「海老のタタキ」という言葉に行きついた・・・しかし「タタキ」とはmumu何ぞや?という事になった。
そこでやめておけば良かったのだが、勤勉な訳者は更に調べて「叩く」に行きつき、それをもう1度訳した結果、「ひどい扱いを受けた蝦」になったものと思われる。これに続く漢字は蔗糖となっているが、これも意味が違う。芯に、皮をむいた砂糖黍(きび)の茎を使っている事を言いたかったのであろうが、蔗糖ではサトウキビから取った砂糖そのものになってしまう。
今まで外国看板にて、マッサージがマッサーヅ(一部地域の方言では正解の範疇か?…失礼)になっていたものや、曲がって下さい→が→曲げて下さい、になっているようなミスは何度か目にしてきているが、ここまで激しいのは初めて!!真面目さ故の激しさだと思うと余計に可笑しい。
しばらく笑わせて頂いた。 -
これだけ笑わせてもらったのだから、食べるしかない。
3人だから3本、本数を告げるのをついうっかりしてしまう。好きな本数だけ盛り付けて、価格調整してくれる。1皿4本でしか作れません…と言っているような日本のレストランは見習うべし!
2度目の蝦タタキ竹輪風(チャオ・トム)上品な盛り付けで味もよし。
案内されたBOX席もいい感じだ。 -
土鍋炊込飯(コム・タイ・カム) 超美味
お目当て料理の1つ。この手の料理は店ごとに味が違うはずだから、最終日に気に入らない物を食べてしまっては不覚この上ない。相場を考えると少々高かったが、大満足の味だったので納得。150,000d(750円)。
放し飼いにされて健康に育ったであろう「鶏の出汁」が良く効いており、ご飯の固さ・具材とのバランス・塩加減・甘さ…これらが渾然一体となり、独特の旨味・風味を形成している。特に甘さは、これ以上過ぎると下品になる…というギリギリの線で止まっており、それ自体を利点にしているところが素晴らしい。
少々褒め過ぎかも知れないが、入たく気に入った。ここの料理人かなりの腕と見た。次の機会には、是非他店のものも試したい。 -
3度(たび)シーフード焼そば
シーフード・野菜・麺のバランスが良く、一体化した旨さ。あと少しやり過ぎたらしつこくなる…という手前を見切ったコクの持たせ方(調味料の使い方)は、コムタイカムと共通した、センスの良さを感じる。
あんかけではないスタイルでの焼そばの中にあっては、ここの焼そばが今回の旅行中で最も美味しかった。 -
店内は半個室形式のBOX席(写真)とテーブル席と特別席。テーブルには縁起が良いとされる蓮の花を生けてある。Boxの中に入ってしまえば壁紙と相まって、大胆な色使いの割には落ち着く。
2日目に行った、メニューの価格が高級なだけで、味はイマイチの何処だかの店とは違って「雰囲気・サービス・実力=味・それなりの価格」が程良くMIXされた店。超高級ではないが、相場より高い価格に客の首を縦に振らせるだけの「説得力」は充分持ち合わせている。
屋外にあった、あのメニュー解説(お笑い看板)は囮か!?と言ってしまうくらい、料理のレベルは高いと感じた。シェフの変わらぬ事を祈る。 -
百盛百貨店のフードコート①
中華系デパートの最上階にあり、15店舗くらいのテナントを好きに回って好きなものを注文して歩く。味は必ずしも本格的とは言えないが、利用の仕方次第で十分楽しめると思う。アルコール類を頼めないのが不満と言えば不満。
同フロアにスーパーマーケットのスペースを設けているが、TAXやCOOPに比べると、品揃え・価格ともやや中途半端で、チラ見して終了。やはり荷物は預けるパターン。 -
百盛百貨店のフードコート②
Pho24も入っており、そこの牛肉団子スープ は中々いいお味。牛肉団子入りPhoの、日本の蕎麦屋で言う「ぬき」タイプだ。 -
百盛百貨店のフードコート③ 訳も分からず注文
今になって考えたり調べたりして見ると、ホイアン料理の「ホワイトローズ」モドキか?という気がする。
結局今も分からないままになっている。
夕食も終わり、あとはホテルに1回戻って「タンソンニャット」へ向かえば、10数時間後にはいつもの日々の生活が始まるのである。
ベトナムよ!さらば…近いうちにまた来よう!必ず来よう!!
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