2007/02/27 - 2007/03/13
822位(同エリア1019件中)
おとやさん
2007年の春、友人とふたりで大学の卒業旅行に中国雲南省に行ってきました。まわった都市は昆明・大理・麗江・香格裏拉(中甸)・西昌の5都市。この旅行記では当時の記録と写真を元に、なるべく細かく記録を残そうと思います。
日本を出発してから6日目の3月4日、麗江を出発し、バスに乗って香格裏拉(旧称・中甸。ジェームス・ヒルトンの『失われた地平線』に登場するシャングリラのモデルになったという説があり、改名された)に向かいます。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- キャセイドラゴン航空
-
バスは山道を北上します。写真に写っている河は長江です。太平洋に流れ込むころには滔々たる大河になっている長江も、上流ではこんなに川幅の狭い川なんです。
-
チベット仏教の宗教的建造物であるオボ。香格裏拉はデチュン・チベット族自治州の中心地です。デチュンに入ると道ばたにこのようなオボがちらほら見られます。
チベット文化圏に入ったことを実感。やはり嬉しかったです。 -
14時少し前に香格裏拉に到着。バスターミナルに客引きのおばさんがいたので、こっちから声を掛けてみました。
連れていってもらったのは隆布林酒店という宿。てっきり客引きのおばさんだと思ったのは、この宿のおかみさんのようでした。
バスターミナルから徒歩2、3分程度の立地で、一人20元と今まででもっとも安い値段で泊まれました。部屋もかなりきれい。 -
宿で買われていた犬。うろうろしたり、寝てたり、かなり自由。フリーダム。
-
その後、宿の横にあるお店でお昼ご飯。台所まで行って、食べたい食材を選んで調理してもらう形式の食堂。
10元でお腹いっぱい食べられました。
奥にあるのはじゃがいもを千切りにして、固めて焼いたもの。かなり美味しかったです。 -
食堂では火鉢がまだまだ現役で使われていました。標高3千メートル以上の高地にあるため、3月とはいえまだまだ非常に寒いです。
-
その後、タクシーに乗って古城地区に向かいます。タクシーの運転手さんに名刺をもらったのですが、チベット族の方でした。市街地にもチベット族の方もかなり住んでいるようです。
古城は、麗江の整備された古城とはまた違った雰囲気がありました。 -
チベット仏教のお坊さんも街を普通に歩いています。
チベット仏教というと、ダライ・ラマ猊下の黄色い袈裟の印象がありますが、ここのお坊さんは朱色の袈裟なんですね。 -
広場では、民族衣装を着たおばちゃんたちが買い物をしたり、銀製品を売っていたり。タルチョもはためいています。
-
古城奥にある大亀山公園には小さなチベット仏教寺院があり、巨大なマニ車も設置されています。
このマニ車、根元に手すりがついており、その手すりを押すと本当にぐるぐると回るんです。ぼくも3周くらい回してきました。 -
工事中の大亀山ふもとのチベット仏教寺院。このあたりは大規模な道路工事が行われていました。
ここに限らず、この旅行中にはいろいろなところで道路工事を目撃。あたらしい道がたくさん作られているようです。 -
ふたたびタクシーに乗って、街の反対側にあるソンツェンリン・ゴンパに向かいました。ソンツェンリン・ゴンパは雲南省最大のチベット仏教寺院。ゲルク派のお寺だそうです。
-
ゴンパの入口に並んでいたたくさんのマニ車。回ります。
マニ車を一回転させると、お経を一回読んだのと同じだけの功徳を積めるようです。お手軽ですが、いまいち理論がよくわからない。 -
案内分も、漢語とチベット語の両方で書かれています。街中の看板も、基本的には二言語併記になっているようでした。
-
階段を登って本堂(でいいのかな?)に向かいます。
-
本堂に到着。土壁の非常に特徴的な形をした建物です。
-
内部には極彩色の宗教画が掲げられています。特に写真撮影禁止ではないようでした。一応フラッシュは焚かずに撮影はしておきましたが……。
-
ゴンパの周りには人家はまばら。遠くに石造りの家が見えます。
遠くの丘には漢字とチベット文字で「ソンツェンリン・ゴンパ」と書いてあります。あれ、何使って書かれてるんだろう……。 -
街には路線バスを使って帰ってきました。日本人は珍しいらしく、バスの運転手さんがいろいろと話をしてくれ、とても楽しかったです。
降りる場所も親切に教えていただきました。
写真は町中にあるチベット文字の看板。 -
街中に建っていたチベット族(だと思われる)の像。今回、この街に限らず、いろいろな街で像を見かけました。
共産国って、銅像好きなイメージがあります。 -
夜19時半、宿にいたガイドのおばあちゃんにチベット族の歌やら踊りやら食事やらができるお店に連れていってもらいました。
入り口ではお酒を天、地に捧げる儀式を行って入店。店内には欧米人の団体客と中国人の団体客。個人で入り込んでいるのはぼくらだけのようでした。
写真はチベット伝統料理のチャンパ。右手中指でこねこねして食べます。 -
食事をしながら歌や踊りが見られる、いわゆるディナー・ショー形式のお店でした。
前の席に座っていた、武漢から来たという中国人のご夫婦が親切にいろいろと面倒を見てくれました。 -
最後は観客もみんな混ざって盆踊り状態。友人は高山病で軽くグロッキー状態だったので座席で写真を撮っていてくれました。
-
翌5日。ガイドのおばあちゃんと一緒にナパ海という草原へ行きました。どうやら雨が降ると湿地帯になるようなところでしたが、この日はそこまで湿っていませんでした。
-
牛ものそのそ。春には色とりどりの花が咲き乱れるそうですが、まだ花はまったく咲いておらず、寂しげな景色でした。
寒かった……。 -
その後はバスの時間まで街をウロウロしていました。
もともとの旅程では、香格裏拉まで行ったら、昆明に戻ってくる予定でした。ですが、予定よりはやく観光が進んでしまい、日程が余ってしまいました。
そこで、友人とどこに行くか相談。A案は、一旦昆明に戻って、シーサンパンナに行くという案。B案は四川省の凉山イ族自治州に行ってみるという案。 -
結局、凉山イ族自治州に行ってみることにしました。日程的に田舎を回ることは難しいですが、珍しい彝文字を見てみようということで。
それにしても、香格裏拉は空が近い。とてもきれいな青空です。
とりあえず、17時発の夜行バスで、攀枝花市という、四川省最南端の街に向かうことにしました。
続きは「中国雲南卒業旅行(4)」で。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
中国雲南卒業旅行
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
中国 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 中国雲南卒業旅行
0
27