2007/02/27 - 2007/03/13
104位(同エリア205件中)
おとやさん
2007年の春、友人とふたりで大学の卒業旅行に中国雲南省に行ってきました。まわった都市は昆明・大理・麗江・香格裏拉(中甸)・西昌の5都市。この旅行記では当時の記録と写真を元に、なるべく細かく記録を残そうと思います。
まずは成田から香港を経由、昆明から大理までのことを記します。
2月27日、15時に出発する成田発香港着のドラゴンエアー・KA0361便で香港に向かいました。飛行中は手持ち無沙汰でしたが、現地時間の19時過ぎに無事に香港に到着。A21の路線バスに乗って油麻地へ向かいました。バスの費用は33HKD。香港のバスには両替システムがありませんので、予め小銭を用意しておく必要があります。
バスでは特にアナウンスは行われていないため、間違って手前の旺角で降りてしまいました。仕方なく、歩いて油麻地にあるYMCAに向かいます。料金は2人分で605HKD。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- キャセイドラゴン航空
-
YMCAに荷物を置いて廟街を見に行きました。まるで縁日の屋台のよう。
佐敦道(ジョーダン・ロード)を少し入ったところにある、小さな店で夕食をとりました。広東語しか通じないお店でしたが、知っている限りの広東語を駆使して何とか注文。料理名はよくわかりませんが、香港で一食10HKDというのは最低ラインではないでしょうか。 -
写真は昆明の街並み。
翌28日、7時に起床し、8時半ごろのA21路線バスで空港へ。手続きも滞りなく済み、11時50分発のドラゴンエアーで昆明へ。はじめは雲がかかっていて見晴らしは悪かったが、恐らく雲南省に差し掛かる頃から下が見えるようになった。さすが大陸。河とか、山とかが大きい。
昆明空港到着後、歩いてバスターミナルに向かいました。少し遠かったので、タクシーを使ったほうが楽だったかもしれません。 -
せっかくだったので、写真を撮りに駅まで行ってきました。昆明の鉄道駅。
-
バスターミナルはすごい人。切符を買う人、客引きのおばちゃん、色んな人でごった返しています。ぼくら二人は客引きのおばちゃんの勢いに負け、値段も妥当だったので付いていく事にしました。
21時半発夜行バス、大理行きの切符を120元で購入。安くはないが、まぁ、こんなものかな、という値段かな。
中国の寝台バスは、日本の夜行バスとは違い、本当にベッドがならんでいます。日本のバスよりよほど楽。シーツが微妙に臭うのはご愛嬌。 -
大理には恐らく翌3月1日の午前3時過ぎごろに着いていたらしい。しばらくバスの中で眠っていたのですが、トイレに行った友人が客引きのおばちゃんに捕まって帰ってきました。
一人当たり1泊25元で、シャワー・トイレ付きで荷物も預かってくれる、との事だったのでおばちゃんに着いていくと、下関のよくわからないビルに連れていかれました。
状況が飲み込めず、おばちゃんに確認すると、ここに迎えの車が来るとのこと。しばらく待っていると、人の良さそうなおじちゃんが車を運転してきました。 -
到着したのは陽光酒店というこじんまりとした宿。設備はそこそこですが、大理古城まで歩いて5分程度という立地が魅力です。
宿のおじちゃんが車で大理を案内してくれる、とのことだったので、彼が迎えに来る8時まで宿で仮眠を取ります。そういえば、この宿のチェックインって、何時からなんだろう? -
8時からおじちゃんの運転で大理郊外を回ります。まず、小さな料理屋でラーメンの汁にきしめんを入れた様なものを食べました。2.5元。何故かお店のおばあちゃんには上海人扱いされました。バスの客引きには香港人扱いされるし、そんなに中国人顔なんでしょうか。
まず、有名な三塔へ。こちらの懐事情を察したのか、「中に入ると入場料が取られる。駐車場からだってよく見えるんだぜ」というおじちゃんの言葉に従い、外から見学。だから、ちょっと遠いです。 -
その後は、西湖という■海の傍らにある湖へ。ガイドの女の子、白族の船頭さん、そしてぼくらという四人体制で小舟に乗り、西湖を遊覧します。
女の子も丁寧に説明してくれるし、笑顔が可愛いし、風景は奇麗だし、のんびりと舟に揺られます。
※■さんずいに耳 -
湖の中の島には集落があり、写真のように地元の方が漁をしている姿も見えます。
「この辺りの村の人は、この湖の水を飲み水にしてるんですよ」とガイドの女の子。
「じゃあ、この水は飲めるの?」とぼく。
「えぇ」と笑う女の子。
おもむろに湖に手を突っ込み、水を掬い上げてごくごくと飲むぼく。あっけに取られたようにこちらをみる友人。ちょっとあっけに取られたようにした後、「おいしいですか?」と訊く女の子。
「すごくおいしい!」とぼく。
女の子はとても楽しそうに笑ってくれました。この旅行中に一度も腹を壊さなかったのは、きっとこの水のおかげ、かな?
船頭さんは白語で船頭歌を歌ってくれました。 -
西湖のそばの食堂で昼食。左の鍋に入っている魚や、左下の皿の小エビは、みんなこの西湖で取れたものだそうです。
ご飯が少し固めでしたが、あとは非常に美味しく、お腹いっぱいいただきました。
西湖遊覧にこのご飯まで付いて一人148元。 -
続いては、上関花風景区に連れていってもらいました。ロープウェーで山に登ります。山からの大理の眺め、そしてその向こうの■海の眺めはとても素晴らしかったです。
※■さんずいに耳 -
また、山には洞窟があり、中を見学できるようになっています。金庸原作のドラマ『天龍八部』のロケがこの洞窟で行われたらしく、物語の中で、大理の王子が武功を授かった天女の像が展示されていました。
ぼくは日本でこのドラマを見ていたので、何のことだかわかりましたが、一緒にいた友人は「何だこの像」という顔をしていました。
しかし、なんでも電飾で飾ればいいってもんでもないと思うんですけれどねぇ。 -
同じく『天龍八部』で重要な舞台となる天龍寺もありました。しかし、元々あったのか、新しく建てたのかよく分からないくらい新しそうな建物でした。
ここでは、大理名物の三道茶も頂きました。 -
その後、喜州という多分に観光地化された白族の村へ行きました。観光地化されてはいましたが、その分、白族伝統の踊りや、三道茶も楽しめました。
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しかし、さしずめ毎日お祭りをして観光客に見せてるわけですし、なかなか大変だろうなぁ、と思います。
ぼくも地元の祭りを毎日やれ、って言われたら嫌だものなぁ。 -
宿のおじちゃんとは15時半ごろに別れました。その際、約束通り、一人頭50元をおじちゃんにお支払い。ガイドまでしてもらい、7時間拘束してこの値段はたぶん良心的。このおじちゃんに限らず、この旅行中は優しい方にいっぱい会いました。
その後、宿から歩いて大理古城へ。 -
古城の中には銀製品のお店がとても多いです。建物も古そうなものが多く、よい風情です。
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一旦宿に戻り、少し横になったら疲れていたのか、二人ともうたた寝をしてしまい、気付けば7時半。
地球の歩き方にも載っていた、チベタン・カフェという店で夕食を食べてみましたが、20元と大して安くない上に味も塩辛くて美味しくありませんでした。この旅行中、一番失敗した食事。
それにしても電飾、ちょっと派手でないかい? -
翌2日には、朝イチで乗り合いのミニバスに乗って麗江を目指します。
続きは「中国雲南卒業旅行(2)」で。
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