2009/08/04 - 2009/08/10
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ちゃおさん
天安門の前を通る大通り、長安街。これはニューヨークのBroadwayよりも幅広で、勿論パリのシャンゼリゼ大通りよりも格段に広い。上下併せて一体何車線あるか数え切れない程の広さである。だからこの通りを横断するには地下道を渡らなければならない。
この幅広の長安街は、丁度天安門の前で東西に分かれていて、これから行く北京一番の繁華街「王府井」(ワンフーチン)はこの通り「東長安街」の先、徒歩5−6分の場所にある。
夕暮れの中、暫らく歩くと「北京飯店」の巨大な建物とホテルの明かりが見え、そこを通り過ぎた交差点から「王府井」が始まる。
北京一の繁華街だけあって夕方からすごい人出。殆どが食事、飲食に繰り出している。ネオンの数とか賑やかさでは上海の南京路に少し劣るが、昭和60年頃の歌舞伎町の通りの繁栄を思い出させる光景だ。今の日本にはもうこれだけの賑わいを見せる通りはないだろう。
幾つかの小路に分かれていて、そのどれもが飲食街。中国人の旺盛な食欲を満たすには充分だ。賑わいに飲まれ、何か分らず緬とビールを胃に収め、中国最後の夜を過ごす。
この人と歴史。日本の何倍も長い歴史を持つ中国は数々の遺跡、遺物、文化財を今に残し、現代人を歴史の旅に誘ってくれる。今回の旅も雲崗石窟、五臺山、恒山、懸空寺、と巡り、思い出に残る旅となった。
とりわけ五臺山の三日間は、慈覚大師円仁さんの「入唐求法巡礼行記」に誘発されての旅であり、自分の心残りの一つでもあった。生きている内にこの山に登り、円仁さんの足跡も辿ることができた。いつ死んでも良いとまでは言えないが、自分にとってのかけがいの無い旅となった。今、この雑踏の中に佇み、真実そう思った。
< 白雲の 峰に夢みる 文殊師利 >
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天安門前を走る「長安街」はニューヨークのBroadwayよりも幅広だ。一体何車線あるか数え切れない。
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この通りを東に5−6分歩くと、北京一の繁華街「王府井」に出る。車道は、自転車専用に車線に分かれている。日本よりも進んでいる。
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王府井へ行く途中、「北京飯店」の巨大なホテルが見えてくる。
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夕闇迫る東長安街。
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警察車輌。「城管執法」と書いてある。日本の警視庁、Metropolitan Policeの意味。
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「王府井」の通り。大勢の人が食事に出てきている。
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夜のネオンも賑やかだ。
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王府井の小路に繰り出す人々。
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吉野家なども出ていて、牛丼などもメニューにある。
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人の波にもまれ、人に押されて先に進む。
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雑踏の中に身を預け、今日までの一週間を反芻する。
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賑わいはいつまでも続く・・・
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漸く夜の帳も下りてきた。この旅も今日で終わりとなる・・・
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明日は早い。早目に寝なくては・・・
< 白き峰 夢にま見へよ 慈覚さま >
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