スペイン旅行・４日目・マラガ

2009/11/07 - 2009/11/16

グラナダ、マラガ、ミハス、コルドバ、マドリッドの旅

エリア マラガ(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: JAL

１１／１０（火）
朝食はヌエバ広場からグラン・ビア・デ・コロン通りに向かって少し行った所にあったケーキ屋さんで買っておいたパン。
どっちもパサパサしていて激マズ！
流行っていたのになーー・・ケーキは美味しかったのだろうか・・

バスでグラナダのバスターミナルへ。
来た時と路線が違うバスだったのか、バスは見覚えのない場所へと走る。おまけに来た時はあっという間だったのに、随分時間がかかる。不安になって運ちゃんに聞きに行くと、近くに座っていた人が「大丈夫、大丈夫」と。バスターミナルに着いたら合図もくれた。

9:00発のバスに乗り、10:30マラガ着。(1人9.76ユーロ)
バスは結構混んでいた。席は自由席。なぜか皆前の方に詰めて座る傾向にある。後ろの方にはまだ席が充分空いているのに。私はわざわざ見知らぬ人の隣に座って窮屈な思いをするくらいなら、後ろの方でも２席占領してゆったり座りたいけどなーー

マラガのバスターミナルと鉄道駅の間は只今工事中。ゴミゴミした感じ。
鉄道駅で次の移動の切符を購入してからホテルへ。
バス乗り場がよく分からないし、荷物もあるので、えい、面倒だ、タクシーで・・４ユーロ也。

Hotel Atarazaznas(エクスペディアで予約・２泊で15857円)
Atarazanas通り、グアダルメディナ川を超えて２ブロック目。隣にスーパーがあるし、町の賑やかな場所へも近くて便利。

まずは腹ごしらえ・・と思って町に出るも、まだお昼を少しまわった頃。レストランのランチは２時頃からしかオープンしない。このスペインの食事時間に慣れるのは難しい。

２時まで待てないのでカフェで軽食にする。

メニューの一番上に書かれていたCamperosというカテゴリー。よく分かんないけどチキン入りを頼んでみた。(写真左)

もう１つはその下にあったPepitosというカテゴリーからハムとチーズ入りを。(写真右)

イタリアンピタサンドとバケットサンド。
パンは温めてあるのでホカホカ。写真では分かりにくいけど、かなりの大きさです。めちゃお腹が膨れました。
(＋飲み物２杯で合計９ユーロ)

ピカソ美術館へ。(入場料・1人6ユーロ)
入り口でカメラを預けなければいけないし、かなり厳重な管理体制の中で作品を見る。
とても充実したコレクションでなかなかの見ごたえでした。

その後、ピカソが子供の頃に住んでいた家を見に行く。
この建物がそうらしい。

面している広場のベンチにはピカソさんが座っている！
仲良く記念撮影。(表紙の写真)

しかし、この広場、なんか暗くて、あまりいい雰囲気ではない。早々に立ち去る。

賑やかな広場にあるカフェでチョコラーテ・コン・チュロを食べる。
ディズニーランドのチュロスとは違うものなんですねー
甘くない、というか、塩味が効いている。
これをドロっとしたチョコレート(ココア？)につけて食べる。

甘味と塩気の相乗効果でめちゃ旨！

けど、おやつに１人分これだけは多すぎやしませんか？

(チョコラーテ・コン・チュロ・３ユーロ、ペリエ・２ユーロ)

昼間、町ブラをしていたときに見つけた細い路地にあるバール。
とても繁盛していた。

豪快なおじさんに「こっちに来て、どれが食べたいか目で見て選べ！」と、大きな舟盛りの前まで連れて行かれる。

左はアンチョビのフリッター。

おじさんは「アンチョビ」と言っていたけど、アンチョビってイワシ系だよね？けど、これは白身っぽい味。どちらかというとワカサギに近い味。

サクサクに揚がっていて美味しいんだけど、こんなにたくさんはいらないよーーって量。

右はかわいいイカちゃん。にんにくたっぷりで炒めてある。

ここで出てきたパンは普通のパンとカリカリのラスクっぽいパン。柔らかいパンよりも乾いたカリカリパンの方がシーフードにはよく合いました。

(＋ワイン２杯で２１ユーロ)